2020年5月21日からレギュラーメニューがモデルチェンジ（醤油編） : ラーメン星印

こちらは2014年3月24日開店。「支那そばや・ラー博店」さらに「支那そばや・本店」両店の店長を歴任した沖崎氏が営む人気店です。2014年は年明け早々に「らぁ麺 夢（むー）」＠東神奈川が開店したばかりで、相次いで新星が現れたという印象でした。なお「流星軒」平賀店主とはYAZAWA繋がりです。また2016年末から神奈川県の人気店9店舗でTAG (Take Action Group)を結成して、年末イベントを数回行っています。

2020年5月25日（月）：特製醤油らぁ麺（1150円）
新型コロナの影響で、こちらも4/14-5/6の期間は一時休業でした。5/7から漸く営業再開。そして5/21からレギュラーメニューの醤油と塩がモデルチェンジ。今回は5/22の塩に続いて醤油を頂きに訪問（3日ぶり5度目）。
場所は東急東横線・反町駅から、国道1号線を100mほど東に進んでから、北東へのカーブ地点で右折・東進してJR線路側に向かう路地へ。なぜかこの路地はラーメン店がたくさん並んでいます。駅から店舗まで徒歩5分ほど。午後1時過ぎに訪問。
店内は右側が厨房とそれを囲うL字カウンター3+5席、左側が通路です。コロナ対策として、カウンター席は間引き対応ではなく、席間にアクリル板の間仕切りを設置して飛沫感染を防止する対策がとられています。一蘭の味集中カウンターのようでもありますが、確かに安心感があります。
お昼時を少し外したのでカウンター席はたくさん空いていました。先客2名、後客5名。空き席に奥から順に着席。厨房には沖崎店主と男性スタッフの2人体制。さっそく特製醤油を口頭注文。なお卓上に調味料は無し。しばしして後客と共に着丼。

2ヶ月ぶりの醤油ながら、リニューアル後初めての「特製醤油らぁ麺」。
麺：
沖崎店主出身の「支那そばや」で製麺したしなやかな全粒粉入り細ストレート麺を使用。
スープ：
名古屋コーチン丸鶏・山水地鶏丸鶏・名古屋コーチンガラ（鴨丸鳥から変更）に、山形県産焼きアゴ・広島県産牡蠣・北海道産羅臼昆布・根昆布を合わせた鶏スープと、豚ゲンコツ・背骨に青森県産貝柱・干し海老を合わせた豚スープのWスープ。
タレ：
醤油ダレは、和歌山県産生醤油・長野県産四段仕込み甘露醤油・大分県産鮭魚醤等、7種の醤油をブレンドした醤油ダレ。
仕上げ油：
最後に、名古屋コーチン鶏ガラ（鴨脂から変更）・本枯れ節を使った橙色の仕上げ用鶏油（見た目は辣油のような橙色）がスープの上にかけられた淡麗かつ厚みのある美味な醤油スープ。
具：
煮豚の豚肩ロース叉焼x1、太メンマ、九条葱。さらに特製で追加の豚バラ吊るし焼き叉焼x1、ワンタン2コ、名古屋コーチンの濃厚な味わいの半熟味玉。
支那そばやで頂く際と同様に、しなやかな自家製麺、様々な食材を用いて丁寧に作られた厚みのある複雑妙味なスープ、数々の美味な具を、ひたすら堪能しました。

醤油らぁ麺における変更を再度まとめると
・鶏スープの鴨丸鳥→名古屋コーチンガラ
・仕上げ油の鴨脂→名古屋コーチン鶏ガラ鶏油（辣油のような橙色）
の2項目です。
いずれも特徴・癖のある素材から調和を重んじた食材に変わったという感じでしょうか。実に落ち着いた味わいでした。味のバランスという点では、個人的には塩より醤油の方がしっくりきます。
今回のモデルチェンジでは、塩らぁ麺に比べて醤油らぁ麺は変更点が少なく、味の分析を試みつつ頂いた塩らぁ麺と違って、モデルチェンジをさほど気にせず「旨いなぁ」と、ひたすら食べ進めてしまったという感じです。今回もごちそうさまでした。

こちらは2014年3月24日開店。「支那そばや・ラー博店」さらに「支那そばや・本店」両店の店長を歴任した沖崎氏が営む人気店です。2014年は年明け早々に「らぁ麺 夢（むー）」＠東神奈川が開店したばかりで、相次いで新星が現れたという印象でした。なお「流星軒」平賀店主とはYAZAWA繋がりです。また2016年末から神奈川県の人気店9店舗でTAG (Take Action Group)を結成して、年末イベントを数回行っています。

2020年5月22日（金）：特製塩らぁ麺（1150円）
新型コロナの影響で、こちらも4/14-5/6の期間は一時休業でした。5/7から漸く営業再開。そして5/21からレギュラーメニューの醤油と塩ががモデルチェンジとしたということで、その翌日に早速訪問。2ヶ月ぶり4度目の訪問です。
場所は東急東横線・反町駅から、国道1号線を100mほど東に進んでから、北東へのカーブ地点で右折・東進してJR線路側に向かう路地へ。なぜかこの路地はラーメン店がたくさん並んでいます。駅から店舗まで徒歩5分ほど。午前11時半過ぎに訪問。
店内に入るとカウンター席は満席。店内は右側が厨房とそれを囲うL字カウンター3+5席、左側が通路です。コロナ対策として、カウンター席は間引き対応ではなく、席間にアクリル板の間仕切りを設置して飛沫感染を防止するという思い切った変更がなされていました。一蘭の味集中カウンターのようでもありますが、確かに安心感があります。
ひとまず通路奥の店内待ち用の長椅子へ。店内待ち3番目、なお後客7名。厨房には沖崎店主と男性スタッフの2人体制。待機中にメニューが配布され、口頭注文。やがて続々とカウンター席が空き、案内されて着席。L字カウンターの角には永ちゃんがいらっしゃいます。なお卓上に調味料は無し。しばしして先客2名と共に着丼。

開店1年後以来5年ぶりながらリニューアル2日目の「特製塩らぁ麺」。
麺：
沖崎店主出身の「支那そばや」で製麺したしなやかな全粒粉入り細ストレート麺を使用。
スープ：
名古屋コーチン丸鶏・山水地鶏丸鶏・名古屋コーチンガラ（鴨丸鳥から変更）に、山形県産焼きアゴ・広島県産牡蠣・北海道産羅臼昆布・根昆布を合わせた鶏スープと、豚ゲンコツ・背骨に青森県産貝柱・干し海老を合わせた豚スープのWスープ。
さらに塩らぁ麺では、上記の鶏・豚スープに、エソ煮干し・白口煮干し（鯖節から変更）の出汁をブレンドしたトリプルスープ仕立てです。
タレ：
塩ダレは、羅臼昆布・根昆布・鰹節・白口煮干し（鯖節から変更）・椎茸・貝柱・牡蠣・アサリで作った出汁に中国産福塩・沖縄県産海塩をブレンドした魚介系の旨味のある塩ダレ。
仕上げ油：
最後に、名古屋コーチン鶏ガラ（鴨脂から変更）・本枯れ節を使った橙色の仕上げ用鶏油（見た目は辣油のような橙色）がスープの上にかけられた淡麗かつ厚みのある美味な塩ダレスープ。
具：
煮豚の豚肩ロース叉焼x1、太メンマ、支那そばやの塩らぁ麺と同じ見栄えのする刻み白葱、三つ葉。さらに特製で追加の豚バラ吊るし焼き叉焼x1、ワンタン2コ、名古屋コーチンの濃厚な味わいの半熟味玉。
支那そばやで頂く際と同様に、しなやかな自家製麺、様々な食材を用いて丁寧に作られた厚みのある複雑妙味なスープ、数々の美味な具を、ひたすら堪能しました。

塩らぁ麺における変更を再度まとめると
・鶏スープの鴨丸鳥→名古屋コーチンガラ
・魚介スープの鯖節→白口煮干し
・塩ダレの鯖節→白口煮干し
・仕上げ油の鴨脂→名古屋コーチン鶏ガラ鶏油（辣油のような橙色）
の4項目です。
いずれも特徴・癖のある素材から調和を重んじた食材に変わったという感じでしょうか。実に落ち着いた味わいでした。
次回は、上記同様に鶏スープと仕上げ油の変更された醤油らぁ麺を頂きたいと思います。

こちらは2014年3月24日開店。「支那そばや・ラー博店」さらに「支那そばや・本店」両店の店長を歴任した沖崎氏が営む人気店です。この年は年明け早々に「らぁ麺 夢（むー）」＠東神奈川が開店したばかりで、相次いで新星が現れたという印象でした。なお「流星軒」平賀店主とはYAZAWA繋がりです。また2016年末から神奈川県の人気店9店舗でTAG (Take Action Group)を結成して、年末イベントを数回行っています。

2020年3月26日（木）：特製醤油らぁ麺（1100円）
開店1年後に訪問して以来、5年ぶり3度目の訪問。場所は東急東横線・反町駅から、国道1号線を100mほど東に進んでから、北東へのカーブ地点で右折・東進してJR線路側に向かう路地へ。なぜかこの路地はラーメン店がたくさん並んでいます。なお駅から店舗まで徒歩5分ほど。
この日は午後0時半過ぎに訪問。店内に入るとカウンター席は満席。店内は右側が厨房とそれを囲うL字カウンター3+5席、左側が通路です。そんなわけで通路奥の店内待ち用の長椅子へ。先客4人、さらに店内待ちの間に後客3人。やはりお昼時は混みます。厨房には沖崎店主と男性スタッフ、女性スタッフ各1名の3人体制。
このお店は券売機が無く、口頭注文・後会計です。待機中にメニューが配布され、口頭注文しました。やがて続々とカウンター席が空き、案内されて着席。L字カウンターの角には永ちゃんがいらっしゃいます。なお卓上に調味料は無し。しばしして着丼。
開店2日目以来6年ぶりの「特製醤油らぁ麺」は、出身の「支那そばや」で製麺したしなやかな全粒粉入り細ストレート麺に、名古屋コーチン丸鶏・山水地鶏丸鶏・鴨丸鳥に山形県産焼きアゴ・広島県産牡蠣・北海道産羅臼昆布・根昆布を合わせたという鶏スープと、豚ゲンコツ・背骨に青森県産貝柱・干し海老を合わせたという豚スープの2つをブレンドしたWスープ。そこに和歌山県産生醤油・長野県産四段仕込み甘露醤油・大分県産鮭魚醤など7種の醤油をブレンドしたという醤油ダレを合わせて仕上げた、鴨油の浮かぶ淡麗かつ厚みのある美味な醤油スープ。
具は、豚肩ロース叉焼x1、太メンマ、九条葱に加えて、特製で追加の豚バラ吊るし焼き叉焼x1、ワンタン2コ、名古屋コーチンの味玉。
支那そばやで頂く際と同様に、しなやかな自家製麺、様々な食材を用いて丁寧に作られた厚みのある複雑妙味なスープ、数々の美味な具を、ひたすら堪能しました。
なお、醤油らぁ麺・塩らぁ麺に加えて、かなり以前から酸っぱ辛いらぁ麺も基本メニューに加わっています。さらに、入れ替わりのある限定ラーメンがリピーターの楽しみとなっています。もう少し頻繁に来ようと思った次第です。

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2015年2月19日（木）：特製塩らぁ麺
開店直後以来、ほぼ1年ぶり2回目の訪問。
「特製塩らぁ麺」は、支那そばやの全粒粉入り細ストレート麺に、鶏ダシ中心で豚骨・魚介類を合わせたダシに加えてエソ煮干し・鯖節も合わせた出汁、そこに羅臼昆布・根昆布・鰹節・鯖節・椎茸・貝柱。牡蠣・アサリで作った出汁と中国産福塩・沖縄県産海塩をブレンドした塩ダレを合わせた、淡麗美味な塩ダレスープ。
具は特製醤油らぁ麺とほぼ同じですが、葱が普通の刻み方からみじん切りになり、また葱の上にさらにカイワレが加わっていました。

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2014年3月25日（火）：特製醤油らぁ麺
開店翌日の夜に早速訪問。まずは基本メニューを。
「特製醤油らぁ麺」は、滑らかな支那そばやの全粒粉入り細ストレート麺に、鶏ダシ中心で豚骨・魚介類を合わせた出汁、そこに生醤油・白醤油・魚醤・醤油酵母・リンゴ酢等を合わせて火入れしたという醤油ダレが効いた、鶏油の浮かぶ淡麗美味な醤油スープ。
具はとろりとした肩ロース叉焼2枚、名古屋コーチン半熟味玉、ワンタン3個、細メンマ、九条葱。