誰も渡らない歩道橋の近く : 鳥若

鳥若の近くにある歩道橋。
綱島街道をまたぐ菊名歩道橋だが、撤去する予定となっていたが、一転して存続となったようだ。
3つあった「横断歩道」を2つに集約。歩道橋下にあった馬場寄りの綱島街道上には横断歩道が無くなったため、主に児童の横断環境を維持するうえで、菊名歩道橋は当面存続する方針、とのことだ。本当に馬鹿げた決定である。誰もこんな歩道橋渡ってないのに。

この歩道橋にも近いナリマスへ行ってみたら、またまさかの休み。
再び鳥若へと向かう。

レバー1ホネ1（値段不明）
レバーは串でなくかたまりのまま供される。塩っぱくパサパサ。鳥レバーなので仕方ない。
ホネはやげんなんこつ。やはり塩多め。味よりも骨の食感を楽しむべき一品。串に刺さっている。
もも焼きジューシーで美味しいが塩の味で食べられるようなきもする。

喫煙可なのがとても残念。

ナリマスへ行ったら、まさかの休み。
そこで、久しぶりに鳥若へ行ってみた。
時間が早いせいか、空いてる。
この店が空いているなんて珍しい。
やはりコロナの影響が出ているのだろう。
東京の感染者は連日３万人を超えている。
それでも政府は、行動制限をかけないが、良識のある大企業は自主的に行動を制限しているようだ。
鳥若のおやじも嘆く。菊名にあるアマノやヒロセ電機といった大企業は、「飲みに行っちゃダメ」と、社員に通達を出しているようで、まったく飲みに来なくなったという。客が減っても、支援金も出ないのであれば、あとは閉めるしかないだろう。鳥若も来年ぐらいにやめるかもしれないという。

今日の生ビールは、ジョッキがキンキンでうまかった。
サッポロ黒ラベルでうまい。

お新香は、ナスときゅうりで、暑いせいか漬かりすぎ。
砂肝は、臭みがありうまくない。
なんこつはまあまあ。
今日の串はまあまあだった。
鳥刺しがいつもほどうまくなかった。やっぱり夏はダメか。

冷房が効いてる。
男のバイトがひとり減って、可愛い女の子入ってる。
喫煙可なのが残念。

生ビール
サッポロ樽生。ジョッキは赤星だが、中身は黒ラベル。
今日のジョッキはやや冷たいが、キンキンではない。
お新香
ここのお新香はいつも美味しい。
今日は白菜が最高にうまかった。
味の素がたっぷりかかっているからうまいのか。
昔は、「味の素をかけると頭がよくなる」と聞いたものだ。
鳥刺し
鳥刺しも美味しい。
串はねぎまであんまりうまくない。
鳥もも
とてもうまい。

喫煙可なのが残念。

ナリマスへ行ったら「本日10/5機器トラブルの為お休みします」とドアに貼紙。
昨日、女の子は「明日ナリマスはやります」と言ってたのに。
残念。明日はない。

で、赤提灯に誘われて、久しぶりの鳥若へ。
まだ早い時間のせいか、カウンターが空いていた。

生ビールがサッポロでとてもうまい。
やっぱりこのジョッキだな。
ひょろひょろと痩せたジョッキだとあまりうまく感じられない。
どっしりとした寸胴型のジョッキがいい。

瓶は赤星。

お新香はきゅうりとナスでうまい。味の素たっぷり。
昭和の味。味の素。いいね。これがないとお新香じゃない。
鳥刺しも相変わらずうまい。
串は塩味が強すぎる。肉は相変わらずパサパサ。
ウズラの玉子はまあまあ。

相変わらず食べログは、写真も古いし、情報も古い。
なんで古い写真が上のほうに表示され続けるのか理解できない。

ナリマスへ行ったら、「本日臨時休業」となります。
ナリマスは最近月曜の休みが多い。

鳥若へ行ってみた。
コロナの蔓延により、「12/7～12/17は午後５時～９時までの時短営業」とドアに書いてあった。

客入りは半数。カウンターがガラガラなのはラッキー。
ただし、テーブル席はタバコ客で盛り上がっている。
コロナ慣れしていて、大声で喋っている。

鳥刺し 350円
相変わらずうまい。
税金はどうなっているのか不明。
お新香
味の素たっぷりの白菜。味がとてもいい。
味の素をかけるとやっぱりお新香はおいしくなるのか？
レバー、砂肝 170円
早い時間だったのでまだ残っていた。普通はない。
すぐに売り切れ。でも、そんなにうまくもない。
串に刺さずに出てくる。
串 130円
相変わらず肉もネギもパサパサでうまくない。
うずらの玉子はまあまあ。
手羽焼 370円
大きいがバサバサでそれほどうまくない。
食べにくい。
熱燗1合うまい。
もも焼
最高にうまい。ジューシー。ただし塩味が強い。

タバコ客が多い。
途中からタバコ客がカウンターにも追加された。
タバコさえ吸えなければ最高の店。

So I chaffed them and I gaily laughed
To think they could doubt my love
Yet today my love has flown away
I am without my love
Now laughing friends deride
Tears I can not hide
Oh, so I smile and say
When a lovely flame dies
Smoke gets in your eyes

Smoke Gets in Your Eyes
1933

久しぶりの鳥若。食べログの記録では約４年振り。
早い時間だったが、結構混んでた。
飲食店での会話は控えるようにと厚労省が呼びかけているのに無視しているすっとこどっこいが必ずいる。
隣にタバコ客がきて残念。

この店で食べる価値があるのは、お新香、鳥刺し、鳥ももだが、うち2つが売り切れだった。

串、うずらの玉子は２本ずつ。相変わらず串はダメだ。うずらの玉子はまあまあ。
鳥ももは絶品。

■2016年9月

久しぶりの訪問。土曜の夜8:30。珍しくがらがら。以前はこんな光景見られなかったが。
鳥刺540円は相変わらずのうまさ。串焼き140円×2は明らかに質が落ちている。
もも焼き560円とお新香330円はうまかった。
うずら玉子を注文したが、学生のようなバイトの男がぼんくらで注文が通ってなかった。まったくやる気のなさそうな男で、とても好感が持てた。やる気のあるバイトなどロクなもんじゃないからだ。

■2011年 1月

金曜日の夜、６時すぎぐらいに行った。カウンターが２席だけ空いていた。

この日は運良くレバーと砂ギモがあった。何本ずつかと大将が尋ねるので、恐る恐る「２本ずつ」と答えた。１本１５０円である。１本といっても、ここのレバーと砂ギモは串に刺さって出てくるわけではない。皿の上に肉だけ載せられてくる。すぐになくなってしまうため、どれだけうまいのかと思ったら、実はそれほどでもなかった。レバーは多少においがあるし、冷めるとパサパサでうまくない。砂ギモも微妙に臭みがあり、硬い。

鳥刺しも以前は感動したものだが、今日のはよくなかった。

■2010年
土曜日の夜７時、小雨模様のためか店内ガラガラ。こんな光景は珍しい。しかしいつものように「レバと砂肝は終わりました」とのこと。

生ビールはサッポロで500mlの中ジョッキ５００円。お新香は、キュウリ、ナス、カブ（だったか？）。ちょい浅めでいい感じに漬けてある。鳥刺しも相変わらずうまい。モモ焼きもやっぱり絶品だった。焼いているところを見ると、金属性の串をつかってモモを立てたりして肉汁を閉じ込めるような形で焼いている。だからこれだけジューシーなモモ焼きができあがろうのだろう。

■2009年
かつては「誰にも教えたくない店」のNo.1だったが、最近は味が少し落ちたようなので教えることにした。
ここのところ何度行っても店が閉まっていて、やめたのかと思っていたが、何度目かの正直で営業していた。

珍しくカウンターも席が空いていて、奥のほうはガラガラだった。
土曜日のせいか、それとも、6時半と少し早かったためか?あるいは、不況の影響か?
カウンターのいちばん奥に座る。カウンター席は5人まで。手前のテーブル席は4人掛けが2つ。奥はカウンターのようなテーブルに8人は座れそうだ。

5時ごろから営業しているようだが、6時すぎにはいつもいっぱいになってしまう。そして、名物のレバーもスナギモもなくなってしまう。
ところが、今日はどういうわけかレバーもスナギモも残っていた。こんなことは滅多にあるものではない。早速注文。どちらも串には刺さずに金属の皿の上にのって出てくる。レバーはトロトロというものでもないが、いい味である。スナギモは少し臭みがあるがまあまあだ。どちらも150円。

生ビール530、おしんこ320円、鳥刺530円。
この鳥刺がうまい。ささ身だけだが、新鮮だ。

飲み物のメニューは、他にお酒、水割り、ワインぐらいしかない。

食べるものも、あとは串焼130円、うずら卵130、もも焼550などあまり種類はない。今日は脾臓が1本だけ残っていたので注文。これはギンナンのような形の小さな粒が串に刺さったもの。レバーのような味だが、特にうまいものでもない。

串焼は、ネギ間みたいなもので、皮や他の鶏肉が使われている。これも結構いけるのだが、今日のはなぜかあまりうまくなかった。

かつては、もも焼が絶品で、ものすごくうまいと思ったものだが、今日はこれもやはりいまいちだった。
なんだろう?全体的に味が落ちたのだろうか?