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店名 |
キッチン友(キッチントモ)
|
---|---|
ジャンル | 洋食、食堂 |
お問い合わせ |
045-431-1152 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線白楽駅西口 白楽駅から112m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
23席 (上記より席数を絞って営業中) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 六角橋パーキング(店で食事をして,サービス券をもらうと90分無料) |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1965年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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H27.03
土曜の午後、今日は何も予定を入れていない。正確には先日の酒が祟って何もせずに半日を無駄にしてしまった。
(さて、昼飯はどうしよう?)
とは言ってもまだ今イチ食欲がわかない。
(そうだ、どっかで一人孤独のグルメツアーやるか)
アルコールが抜けきらない頭で近場にあるロケ地を脳内検索し、ヒットしたのは横浜から東急東横線で3駅の「白楽」にあった洋食の店だ。
東横線は滅多に乗らん。当然「白楽」という駅は番組を見るまで聞いたこともなかった。調べてみると自宅最寄りの駅からは30分程度で行けるようみたいだ。にしても「乗換え案内」とは実に便利なもんだな。携帯アプリで一番お世話になっていると思うよ。
その、白楽の駅を降り左手の商店街を歩くと案外すぐに見つかった。だがその道は「うそ!裏玄関?」と思うような狭さだ。路地裏の通路のような小道の奥に見えるその店は、これまた想像以上に小さかった。
店に入ると1階にはお客はおらず、2階でも1階でもどちらでもどうぞと言われる。カウンタでは先ほどまで忙しかったのだろう、パートと女性が一番手前で食事をしていた。
その奥に入ってカウンターに座るのも落ち着かないし、空いているようなんで、何となく1階に唯一ある入口すぐのテーブルに腰をかけた。
(しまった、どうせならロケをした2階に行くべきだった)
まぁ、座っちまったんだからしゃーないわな。
メニューに目をやる、ここはゴローさんが食べた「スペシャル友風焼き」を食べたいところだけど、ここは神大のお膝元だし、学生ボリュームだとヤバい。聞くと「友風焼き」とは量が違うだけということなので、ここは安牌な普通盛りでいく。
■友風焼き(850円:税込)
バックオーダーが無かったせいか、5~6分でやってきたそれは熱々の鉄プレートをジュウジュ言わせていた。
『おいおい、玉ねぎの山で豚が見えないぞ。でも、食欲がビンビンにそそられる。』
でもね…スペシャルじゃないから量はね。所謂喫茶店ランチ的なボリュームでライスも含めこじんまりとしており、ちょいと拍子抜けだ。
(瓶ビール頼んでもよかったな…)
まずは記念撮影。その後、赤ワインと醤油で炒めたという玉ねぎをよけてみる。
『出てきた出てきた。なんだか、発掘みたいだな。』
豚肉とピーマン、人参…かぼちゃの天ぷら!などを発掘した。豚肉はこま切れかな?ロースの部位とばら肉のMixだ。
『うんうん。これだよこれ。濃い味、たまねぎ。やっぱり玉ねぎはこれくらいの色がご飯には美味いんだ。』
『ほーら、バチーンと合うぞ。』
味はしょうが焼きと言うか、食堂風ポークソテーっぽい濃いめの味付けでご飯が進む君。鉄板のせいで、最後まで熱々食べることが、量も少ないしすぐに完食。
旨い。たしかにご飯がおいしい料理だ。ただ、スープや味噌汁がつくわけでもないし、量も少な目。最近のランチ事情からすると850円は少し高いなぁ。