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店名 |
茶菓 あずきや(さか あずきや)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
045-901-8692 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
たまプラーザ駅から419m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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こちらはひと粒の麦というパン屋さんに行った時に、みつけたお店。
白い暖簾に店名がくっきり。白い縦縞が入ったガラスがモダンな印象の和菓子屋さん。
お正月に私の実家に行くことになっていたので、何かいいお年賀でもあればと思って、寄ってみた。
店内に入ると大きな冷蔵のショーケースが置いてあった。中には生ドラ焼き、上生菓子、プリンなどが並んでいた。最中などの日持ちのするお菓子も少しはあったけれど、こちらのお店のメインは要冷蔵の和菓子たちのようだった。お店の雰囲気は和菓子屋さんというよりも、洋菓子屋さんに近いと思う。
お年賀だから、日持ちのするものがいいなと思って探したら、棚に可愛い最中発見。まん丸の皮の中にキャラメル餡とナッツが入っているという。日持ちも7日間。ちょっと珍しいし、うん、これにしてみよう。
せっかくなのでこの日の家族のお土産に、プリンも買っていくことにした。
「和三盆ぷりん」210円。
「和三盆ぷりん・ほうじ茶味」210円。
「苺ぷりん」230円。
「あずきミルク」230円。
の4種類があった。
5種類あればよかったのだけれど、とりあえず、大人2人は「ほうじ茶」ということにして、残りの種類を子ども達3人で分けてもらうことにした。
買った時に一抹の不安はあったのだけれど・・・。
案の定、選ぶ時になって「私、和三盆ぷりんがいい!」「オレもそれがいい!」。次女と息子の争奪戦となってしまった。あずき好きなお姉ちゃんは、当然私はこれよ~という涼しい顔で「あずきミルク」を早々にゲット。人気のない「苺ぷりん」が心なしか寂しげ(笑)。
そのうち、獰猛な食欲に負けたのか、息子が「オレこっちでいいよ」と渋々「苺ぷりん」を指差す。おお、エライ!結局好き嫌いの多い次女が何でも食べる息子に勝ってしまった。まあ、本当のところ、食べられれば何でもいいのだ、うちの食いしん坊息子は(笑)。
「和三盆ほうじ茶味」は甘さかなり抑え目のスッキリ味。あまりにあっさりしているので、もうちょっとお茶っぽい渋みがあってもよかったかなと思う。みんなのも一口ずつ頂いてみたけれど、自分の想像を超えるような特に凄く変わった味のものはなし。普通においしいプリンだった。「和三盆ぷりん」についていたカラメル代わりの黒蜜がなかなかおいしくて、リピートするんだったら、やっぱりこれかなと思った。
お年賀に持っていった「キャラメル最中」。「あらぴったり7個ね」と笑われながらも、うちの家族もちゃっかり頂いてきた。和菓子の最中というよりも、さっくりカリッとした食感で、どちらかというと一口サイズのスナック感覚で食べられるお菓子だと思う。珈琲や紅茶にも合いそうだ。
何にせよ、いつも混雑している東急の地下に行かずとも、和菓子がさくっと手に入るのは有り難い。
今回買わなかった生ドラ焼きがとても気になるので、次回食べてみたいな~。