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店名 |
鮨ぎん くさびや別邸
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
045-901-4818 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急田園都市線たまプラーサ゛駅徒歩8分 たまプラーザ駅から416m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
34席 (カウンター13席、テーブル6席、座敷15席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
ホームページ | |
お店のPR |
★。,:*
毎日仕入れる新鮮な天然魚を、幅広いジャンルの音楽の流れる落ち着いた雰囲気の店内でゆっくりと味わっていただけます。天然の真鯛やかわはぎなど、季節ごとに最高の食材をご用意。お客様にくつろぎの空間をご提供できるよう、内装や照明にもこだわりました。味はもちろんのこと、ゆったりとした時間を楽しんでいただければと思います。 |
初投稿者 |
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たまにはランチに寿司でも食べてみたいなと思い、700店ほどある「行きたい」登録店から寿司ジャンルのお店を検索してみました。
その中でピックアップされたのがたまプラーザにある当店です。
当店を運営しているのは、株式会社ウェッジハウス。
京都の「ひいらぎ亭」のカジュアル割烹として、1988年に横浜青葉台に和食屋「ひいらぎ」をオープンしたのを嚆矢として、以降、「鮨くさびやあざみ野店」、「鮨くさびや青葉台店」、青葉台の炭火焼き店「紀助」と店舗を拡大してきました。
当店もそんな中でオープンしたお店の一つです。
出店エリアをあざみ野~青葉台とごく狭いエリアに限定しているのもこちらのグループ店の特徴。
さすがにスクラップしたお店もあるようですが、こういう形態は、有りそうでなかなか無い中、頑張っていると思います。
一般に所得階層の高い人達が暮らしているイメージのある地域だけに、店舗コンセプトはそれを念頭に置いているのだと思われます。
当店は、横浜市青葉区の美しが丘エリア。
たまプラーザ駅の東改札口から北口側に出て徒歩5~6分ほどの場所にあります。
飲食店が5店ほど集積しているニューライフビルという4階建ての建物の1階にお店を構えています。
ちょっと小洒落た感じの入口をくぐると自動扉があり、入るとすぐに客席があります。
ゆったりしたカウンター席が11席(食べログ店舗情報によれば詰め込むと13席までキャパは増えるようですが、この日は11席でセットされていました。)とペアテーブル席が3卓6席のこじんまりした店内ですが、奥にも座敷がある模様です。
先客はおらず、店員さんに誘導されてカウンター席に着席しました。
卓上にはランチメニューが置かれています。
ランチにぎりは@1,100円。
これの上級グレードとして、1.5人前にぎり@1,600円、おまかせにぎり@2,200円、特上にぎり@3,800円がラインナップしています。
寿司屋らしく、グレードアップのプレミアムは結構大きいですね。
ランチにぎりでも、にぎり7貫と巻物1/2本、茶碗蒸し、お椀、香の物が付きますので、まずまずの量はあるようです。
注文はおまかせにぎりにしました。
カウンター向こうの板場で若い職人さんがにぎりを始めます。
ネタはあらかじめ切られたものが冷蔵ショーケースの中に入っており、それを取り出してにぎり始めました。
その仕込みを何時やったのかは分かりませんが、少なくとも注文を受けてからでは無かったです。
にぎりが出来上がる前にランチセットに付いてくる茶碗蒸しと漬物が出されました。
にぎりは注文からら12分ほど掛かって提供されました。
ネタは、カニ身、ヤリイカ、中トロ、マコガレイ、アジ、さわら、つぶ貝、カツオ、クロダイ、ウニの計10貫と玉子です。
おまかせにぎりは、旬のネタという触れ込みにはほぼ適合していると思いましたが、いかんせんネタが小さいですね。
Z級居酒屋のグラスに良く見られる「極小」とまでは言いませんが、かなり小さい。
シャリも少なく、これではお腹が満足出来ません。
ネタ自体は悪くなく、特にさわらとつぶ貝は美味しかったですが、やはり寿司は、注文を受けてから捌くことで鮮度の良い寿司になると思うので、その点は残念です。
茶碗蒸し、お椀、漬物と脇役陣も比較的しっかりと作られており、きちんと帳尻を合わせていることは感じられますが、その分、寿司としてのダイナミックさには欠ける印象で、こじんまりとまとまり過ぎているように思われました。
こちらの住民の志向がこんな方向にあるということなのかもしれませんが。
私個人的には優等生的な洗練された寿司よりも雑草のような荒々しいタイプの寿司の方が好みなので、こちらの住民の志向とは相容れないところがあるのかもしれませんけどね。