マロンパイ : ベルグの４月 本店

たまプラーザの地元に根ざしたパティスリー。
今年10月で35周年を迎えられました。すごい！

その間にオーナーは変わりましたが、
元オーナーシェフの山本さん（現在は小さなリストワールヤマモトに）の精神とともに
多くのケーキや焼菓子は受け継がれ、加えて若いシェフたちの新作も並んでいます。
このバランスが絶妙。
マロンパイも長年愛されている一品。
午後には売れ切れたいることも多く、2個購入。

・マロンパイ　680円ｘ2
サクサクのパイ生地のなかに、大きな渋皮栗が一粒まるごと。
マロンクリームと相まって、鉄板の美味しさ。

・苺のショートケーキ　630円
ちょっと油断して、箱の中で倒れてしまいました・・。
お子様からご年配の方まで幅広く愛されるオーソドックスな味わい。
スポンジはふわっとして、クリームは軽めで、それほど甘くないのが良い。

・サンタさんクッキー　300円
絵柄が可愛くて思わず購入。

ごちそうさまでした。

金沢まいもん寿司店のすぐそばなので
帰りに必ず立ち寄り。

今の時期は、マロンパイやアップルパイ。

・マロンパイ　550円
マロンペーストと共にサクサクのパイ生地のなかに、
マロンペーストとまるごとの国産渋皮栗。
ラム酒の風味も効いています。
山本シェフの時代から人気の一品。

・くまドレーヌ　220円
その可愛さにキュン♡
今回はこれが印象的。
クリスマス仕様のマドレーヌ。
国産の発酵バターをたっぷり使っています。
レモンも香ってしっとり。

・紅玉のアップルパイ　720円
紅玉を丸々1個使用。
やっぱりアップルパイには紅玉の酸味がぴったり。

・苺のショートケーキ　560円
ショートケーキの王道。
しつこさのない軽いタッチの生クリーム。

オーソドックスで、家族そろって楽しめるデザートたち。

ごちそうさまでした。

お店の前には、もうすぐ七夕ということで、笹の木に手書きで願い事が書かれた短冊がいくつも。
そして、マンゴー尽くし！との立て看板。

入店すると、華やかなケーキたちがひしめくショーケースの中で
マンゴー特有の濃いオレンジ色はとても目立っています。

いただいたのは
・マンゴーショートケーキ　560円
三角でなく、正方形のショートケーキ。
それに合わせて、上には正方形にカットされたマンゴーがふんだんに。
おや、スポンジケーキもうっすらオレンジ色。
こりゃ、ニクイ演出です。
生クリームも軽く、全体のバランスも良く。

・白桃のショートケーキ　560円
桃のショートケーキも、やっぱりはずせません。
こちらは、白っぽい桃がスポンジケーキにのっていて
見た目はあまり映えませんが、桃はしっかりジューシーで
優しいスポンジと生クリームと、上品なハーモニー。

・プティグラッセ　トロピカルマンゴー　540円
マンゴーのアイスケーキをカットしたもの。
これは凍らしておけば、後で食べられるので便利。

トップにスクエアにカットしたマンゴー
マンゴーソルベには、パッションフルーツも加え、ココナッツの香りも。
ココナッツ入りのダックワーズで味わいに変化。

総じて500円台の価格帯で良くできています。

マンゴータルトやマンゴープリンは、またの機会に。

ごちそうさまでした。

お店の外に、桜ソフトと桜マカロンをチョークで描いた立て看板。
イラストも可愛く。
桜も開花したこともあり、いただきます(^^♪

・桜ソフトクリーム　486円
ワッフルコーンでいただきました。
綺麗な桜色のグルグルソフトクリーム。

色が綺麗なだけでなく、とても美味しい。
生ミルクを使い、桜の風味も。
さすが、パティシエさんの作る桜ソフト。

並んだ大納言あずきが3粒。
ビジュアル的にも味わい的にもアクセントに。

そしてトップには、やはりピンクの桜のマカロン。
完璧な組み合わせです。
これはまた食べたい。

・マカロン「サクラ咲く」「ピスタ―シュ」　各200円
こちらのマカロンは小さな２つのマカロンがくっついていて
ひょうたんのような面白い形。
春だけの桜マカロンとピスタチオの2種をいただきました。
桜マカロンは表面に桜の文様が入る手の込みよう。

・プランタニエ　648円
ショーケースに春の新作があったのでこちらも。
桜色の薄ピンクのムースをくるっと覆っているのは、なんと潮漬けの桜葉。
中には、ガナッシュとアーモンドミルク。

2月にいただいた、新作の「ミルティーユ」。
(地元のやまかげ農園のブルーベリーと赤ワインで煮たドライフルーツのコンポート）
定番の苺ショートの写真も一緒に。

この近辺の桜も開花し始めましたが、今日の大雨と強風で
せっかく早く咲き始めた桜花の一部が、少し散ってしまい・・・。
来週には一気に満開かも。

ごちそうさまでした。　

3か月ぶりの再訪。
今回は、夏らしい爽やかなスイーツをチョイス

・フラウラ　561円
　真っ赤なイチゴをかたどったムース。
　ハートの形にも見えます。
　白いプチプチや緑のへたも可愛く。
　なかには、ほどよい酸味のイチゴソースでさっぱりと。

・ベルグ風マンゴープリン　540円
　マンゴーもたっぷり入り、下には濃厚なマンゴープリン。
　ブルーベリーやフランボワーズも入り、ミントジュレが爽やか。

・美しが丘プリン　313円
　このあたりの地名、美しが丘からとられた名前のプリン。
　ローカル色が強いですが、しっかりふたに活字で表示。
　地元愛が強く感じられる一品。
　もちろん、口どけも滑らかで美味しい。

・パリジャン　259円
　定番のシンプルなシュークリーム。

ソフトクリームも始められたようで
今度、いただいてみたい。

ごちそうさまでした。

たまプラーザ駅から徒歩6分ほど。
前回に引き続き、2020年スイーツEast100名店への選出、おめでとうございます。
実は、100名店から北海道のお店がかなり減っており、かなりのショックがありましたが、
気を取り直して、地元のパティスリーを5か月ぶりに再訪。

春になり、やはり苺系のケーキが多くなって
赤色が映えます。

いただいたのは
・苺のショートケーキ　500円（＋税）
　春はやっぱりコレでしょう。
　ふわふわのスポンジに低脂肪の生クリームか軽く。
　なかにはカットされた苺がサンドされ
　トップには大粒の苺が一つ。
　定番ですね。、


・ヴェリーヌ・ババ　480円
　サバランのお洒落なグラスデザート。
　ショーケースには２つのみ。
　人気があるのかな。
　ディロンラム酒が入ったスポイドが刺さっています。
　お好みの量をとのことですが、そりゃ、全部入れますね～（笑）
　大人の風味が楽しめます。

・タルトフロマージュ　420円
　珍しくチーズケーキ。
　コクのあるオーソドックスな焼きチーズケーキ。

また、季節を変えて伺います。

ごちそうさまでした。

秋になったので、マロンパイを購入に9が月ぶりの再訪。
・・・・と、ショーケースには秋の新作がいろいろ。
すぐ目を引いたのが
・ハロウィン　626円(税込）
　容器がずしりとした瀬戸物で、とてもカラフルな色使いで楽しく。
　横にも小さな何者かがくっついていて、凝っています。
　中にはカボチャのムース。さらに、りんごジュレとかぼちゃの種。
　トップにはお化けが2人。（人でいいのかな・・・？）

・シャインマスカットのショートケーキ　540円
　こちらのフルーツショートケーキは、軽くて食べやすい。
　ふわふわのスポンジに爽やかなシャインマスカット。
　トップのマスカットが半分にカットされているのが残念ですが、
　お値段抑えめなので。
　中にも、ちゃんとマスカット入っています。
　
・国産渋皮栗のマロンパイ　540円
　マロンペーストと共にサクサクのパイ生地のなかには、国産渋皮栗がまるごと。
　ラム酒の風味がアクセント。
　昨年同様、美味しい。

・モンブラン　540円
　こちらではほぼ通年扱っていますが、季節がら購入。
　和栗を使用し、なかには生クリームがたっぷり＆メレンゲ。
　やっぱり、私にはちょっと甘味が強いなあ。

今回は「ハロウィン」が新鮮。

ごちそうさまでした。

金沢まいもん寿司さんのお隣りがベルグの4月さん。
ということで、帰りに立ち寄りました。

いただいたのは

・タルト・ルージュ　520円
　丸いタルト生地の上に苺がたくさん。
　それでで、ルージュと名付けたのでしょうね。
　苺の季節到来を感じる一品。

・紅玉リンゴのシブースト　500円
　土日祝日限定品。
　旬の紅玉を入れたシブースト。
　上のクリームの甘さが自分にはちょっとキツイ。
　下のパイ生地と、リンゴのフィリングはgood。

・キャラメルポワール　420円
　冬限定の新商品ということでセレクト。
　キャラメルムースのなかに、生姜と紅茶のブリュレ。
　なかなか大人の味わい。

・美しが丘のロールケーキ　300円
　昨年9月に創立30周年記念として開発された本店でのみ販売の限定品。
　「美しが丘」はたまプラーザ界隈のアドレス。
　生地にはナガサワ乳業さんと共同開発した生クリームを使用されたそう。
　見ためはシンプルですが、生地はふわふわ、生クリームは滑らか。
　それほど甘くなく食べやすいロールケーキ。

りんご、いちご、生姜など、変化ある季節感のラインナップ.

ごちそうさまでした。

この日は、今の季節ならではの紅玉のアップルパイがお目当て。

・紅玉のアップルパイ　450円
　パイはサクッと、国産紅玉のアップルパイが大切りでたくさん載っています。
　紅玉ならではの酸味が丁度良い按配。
　やはり旬の時期が良いですね。

・苺のショートケーキ　470円
　ショートケーキの真打ちが11月から登場。
　ビジュアル的にも、味覚的にも、やはりこれがスタンダード。
　トップには大粒の苺が1粒。ふわふわのスポンジの中にも苺が潜んでいます。
　これがクリスマス近くになると飛ぶように売れて、買えなくなるのですよ〜。

・パリジャン
　元オーナーシェフだった山本さんの頃からのシュークリーム。
　シュー生地は柔らかめ。
　クリームは濃厚でナッツの風味が合います。

外から見えるクリスマス仕様のデコレショーンがとても手が込んでいて可愛らしい。
見ているだけで、にこやかで幸せな気分になれます。

山本さんのお店にも行かなくては・・・。

ごちそうさまでした。

横浜・たまプラーザで人気のパティスリー「ベルグの４月」。
この10月で設立30周年を迎えました。
今はユニマット傘下となり、創業者の山本シェフのDNAは
現在のシェフパティシエを務める山内シェフに受け継がれ、
さらにアレンジされた作品も多くなっています。

日本におけるアントルメグラッセ（アイスケーキ）のパイオニアでもあった山本シェフ。
30周年の節目に、秋色の素敵なアントルメグラッセ「サントノーレ」を購入に。

・「サントノーレ」　　3300円（＋税）

　店内の右手がアントルメグラッセコ―ナー。
　10種類ほどのサンプルが並んでいます。
　一番オーソドックスなのがイチゴショート、
　ピスタチオやリボンで可愛らしく結んだ形のものもあります。

　「サントノーレ」は、もともとは土台にパイ生地とシュー生地を使い、
　プティサイズのシューが飾られたフランスの伝統菓子。
　それをアイスケーキへクリエイティブにアレンジ。

　まず、ドレープのようなゆるやかなカーブを描く塩キャラメルアイスが目を惹きます。
　大きなシュ―の上には飴がけされたカラメル。
　土台には、マカデミアンナッツの入ったアイスも入り、ナッツが良いアクセントに。
　直径12cmですが、デコレ―ションで存在感があります。

　店内に雑誌記事が貼ってあり、よく見ると
　「ブルータス」の「日本一の手土産はこれだ！」という特集で
　アントルメグラッセ部門で1位になったという記事でした。
　知名度もあるのですね。
　確かに、これをいただけると迫力もあって嬉しい。
　ちなみに、アイスケーキは、オンラインショップでも購入できます。

・マロンパイ　500円ｘ２
　今の季節はこれが旬。
　昨年よりひとまわり大きくなった栗がゴロンと入っていて美味しい。
　私の後の方は「マロンパイ、今あるだけ全部」と購入されていてびっくり。

・ME・GU・MI　450円
　プチガトーも綺麗なものをひとつ。
　トップには真っ赤な小花。
　オレンジの香りのパンナコッタの上には、2種類のグレープフルーツが爽やか。

30周年ということで、連休中は楽しい抽選会も。
タッチパネルで4回引きました。
当たったのは、6等と７等（ユニマットのコーヒードリップ、焼き菓子）。

30年を超え、さらに末永く、
地元で何代にも続いて愛される洋菓子店でありつづけてほしいと思います。

ごちそうさまでした。

たまプラーザの老舗洋菓子店。
数年前に経営/シェフが変わりましたが、
以前の山本オーナーシェフはアントルメグラッセ（アイスケーキ）の日本における先駆者。

今も数々の美しいアントルメグラッセが引き継がれています。
7月末に「プティグラッセ」なるものが新発売（3種類）と、入口に立て看板が登場。
どのようなものか購入に伺いました。

・プティグラッセ：
　　　　ストロベリーショート、トロピカルマンゴー、黒い森　各480円

　グラスデザートの形態。
　気軽にお一人様でもアントルメグラッセを食べられるというコンセプト。

　ホールタイプの豪華なアントルメグラッセに比べると、かなりあっさり。
　いわゆるインスタ映えはしませんが味わいが層になっていて
　アイスのパフェを食べているようで、飽きずに楽しくいただけます。

　ストロベリーショートはストロベリーアイスを使用。

　トロピカルマンゴーは、ココナッツアイス×マンゴーパッションシャーベット。

　黒い森は、こちらの同名の人気ケーキをアントルメグラッセにした小型バージョン。
　チョコスポンジの上にチョコアイスとバニラアイス、チェリーの酸味がバランス良く。

　容器が小さい分、フルーツに関しては、ホールのケーキより小さいが少し残念かな。
　ホールのものを購入しても、アイスの場合は日持ちするので、迫力あるホールを少しずつ
　カットしていただく方が好きかも。

　とはいうものの、冷凍庫にスペースがあまりない時もあり、気軽に食べられるのは良いことです。

一緒に、ケーキも・・・。

・白桃のタルトレット　580円
　タルト生地の上に、濃厚なカスタードクリーム、そして瑞々しい白桃。

・白桃のショートケーキ
　柔らかいスポンジ生地のショートケーキもはずせません・・

・シャインマスカット　580円
　出てきたばかりの旬のフルーツ。
　グラスデザートの趣で。甘みが強いのに爽やかなシャインマスカット、旨し。・

お客様のリクエストでメニュー化したというフルーツがたくさん入ったパイ仕立てと
定番のシュークリームも。
・
こちらのお店から、今年の「神奈川県洋菓子協会作品展」で
若いスタッフお二人の入賞者が出られたとのこと。
その力作が綺麗に飾られていました。
（マジパン仕上げ部門　銀賞、ジュニア部門(23歳以下)　　銅賞）

今後が楽しみデス。

ごちそうさまでした。

「ベルグの4月」は、長年たまプラーザでお馴染みの洋菓子店。
先日、「ベルグの4月」のカフェにレビューし、本家を見てみたところ、思いのほかレビューが少なく、
しかも、今日現在、地域のランキングでベスト５から姿を消していて、あらら・・。
丁度、時期もクリスマス間近かということで、レビューします。

今も、素材をいかに活かすかに気を配ったオーソドックスな洋菓子という方向性は変わっていません。
毎年、新作は出ていますが、人気の定番ケーキや洋菓子は、今も親しまれており、私も大好きです。

もう、長いおつきあい（？）です（笑）。
〇〇ケーキのｘｘという点が美味しいなど、個別の味がどうのというレベルは越えています。
あの頃の辛かったときにあのケーキを食べたとか、
記念日にこのケーキを食べたとか
日常のイベントのいろいろな思い出がつまっています。
こういうお店を、地元に根付いているお店というんでしょうね。

いよいよ、クリスマスケーキの販売が始まります。
ショーウィンドーに新作のスノーマンがお目見えしていました。可愛いです！
クリスマスケーキは、予約を受けずに12月22日から25日までの当日販売のみと貼り紙がしてありました。

今日は、以下の3点を購入。
・ポメリー（470円）
　真っ赤で真ん丸のりんごの形が目を引きます。
　はちみつのムースの中にカシスのクリームと小さなりんごのソテー。りんごが爽やか。

　
・マルジョレーヌ（420円）
　昔からの定番。チョコレート・プラリネ・バニラが3つの層に。
　こちらのチョコレート系、みな好きです。

・アヴォンソワレ（470円）
　アップルパイを買うはずが、ビジュアルに惹かれて初めて購入。
　フランボワーズのムースとマロングラッセとピーカンナッツが入った和栗のムースが２層に。
　ちょっと甘いけど、上品な風味。

　　　　　　　　　　　　
今は、お店の窓側のクリスマスディスプレイがきれいです。
飴細工のサンタとトナカイ、砂糖細工の真っ白な大聖堂、ヘキセンハウスなど、
通常のお仕事のあと、深夜までかかって作られたそうです。
せっかくなので、写真で紹介します♪