無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-623-6901
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
本牧カルチャーの生き証人
口コミが参考になったらフォローしよう
kennny
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
kennnyさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
IG(アイジー)
|
---|---|
ジャンル | バー、ピザ |
予約・ お問い合わせ |
045-623-6901 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
山手駅から1,263m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
11席 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
本牧通り、本牧一丁目と二丁目の交差点の間「IG」ピザ(プレーン)1,100円をつまみながらカクテルをぐびり。
かつてこの近くにあったイタリアン・ガーデンというお店を懐かしく思う人は、古き良き本牧をよくご存知なナイスガイに違いありません。本牧の、いや横浜の音楽文化の中心的存在だった同店の紆余曲折は、数度しか訪れたことのない私などが何をいわんや、ちょっと調べてもらえればいろいろな情報が出てくるので割愛しますが、1997年に同店が閉店し、しばらくしてすぐ近くにこちらのIGが開店。ご推察のとおり、IGはイタリアン・ガーデンを継いでいるという意味。かつてはバンドホテルのシェルガーデンや、新山下の倉庫街のあやしげなハコには私もいろいろとお世話になったものですが、もうそれらは前世紀のこと、この界隈にゆっくり来たのは本当に久しぶり。
たいてい開けっ放しにしている入口は、意外と小さくて見落としてしまいそう。その口からカウンターがあいていることをチェックして入店。先客は奥に3人ほど、地元の方らしく、年代が違うのになんやかんやと話が通じています。私としては前世紀に一度おじゃましたきりだから、十数年ぶり。本牧関係に幅広い人脈を持つマスターに十数年ぶりの私が顔を覚えられてるわけではないんだけど、フレンドリーに迎えてくれます。そして変わらないマスターの顔を見るとなんだかとてもホッとするのです。
ここに来たら名物のホットドッグかピザでしょう。プレーンのピザをオーダーし、なにかオススメのカクテルをと所望したら、そうでした、オーナー氏は意外にもお酒は飲めないので、オススメはつくれないねぇ、とのこと。それでも、ウォッカにするか、ジンにするか、と聞いてくれ、ウォッカライム的なカクテルを作っていただきます。
BGMはもちろんロック。60~80年代のロックが、ウルフマン・ジャックのDJで結構大きめに流れているのに、けして会話の邪魔をしないというのが不思議。あまりこのあたりの曲はよく知らなくても - おっとちょうど Rock and Roll All Night!体温が1度くらい上がった気がする。。ピザをつまみ、カクテルを飲みながら聴く音楽は格別。そうそう、ここのピザは四角いのです。本格ピザではなくアメリカ経由本牧のピザ(今では界隈で四角いピザを出すお店も数店舗あるのだとか)。壁には写真やポスターなど、お店の奥にはダーツやスロットマシンなど、アメリカのニオイのするものが並び、マスターの口から出てくるのは音楽以外にも、ファッション、自動車、ヨットなど、、全然気取ってないのにどこまでもカッコイイし、皆から慕われる理由なのでしょう。
奥のお客さんは、芋焼酎やらハーパーやら、ピザをシェアしながらめいめい好き勝手なものを呑んでいるようです。いろいろなカルチャーがミックスし、お互いをの個性を尊重しながら新たなカルチャーを生み出していた本牧という街の勢いがまだ残っているように思います。もう一度本牧がカルチャーの発信基地になる日が来るのではないかと期待してしまう、そんなお店。また寄ります。ごちそうさまでした。