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店名 |
民生炒飯 横浜中華街店
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、台湾料理 |
お問い合わせ |
080-3126-2746 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線 / 元町・中華街駅(出入口2) 徒歩5分(310m) 元町・中華街駅から379m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンター5席、テーブル4席(1卓)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年9月8日 |
備考 |
電話でテイクアウト注文可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「台湾で名を馳せた」。そんな興味深い噂を聞いたカントナは、「民生」と聞くと「民生委員」なんてのを連想してしまうのであります。
「江南」さんの場所にオープンしたお店。当初はオペレーション等色々と整っていないようなレビューでありましたので、十分に時間を空けてから訪問した平日のお昼時。
到着したお店の外観は看板以外は江南そのままなのであります。暖簾が掛かっておりませんのでオープンしているのか否かの判定は「OPEN」の小さな札のみ。
恐る恐る入店いたしますと、椅子とテーブルが変わった程度で、雰囲気は江南と変わらずで何だか少しホッとするのであります。
入って左手に小さな券売機。予習済みの「台湾ソーセージの炒飯」をポチッといたします。1000円超えのなかなか強気の炒飯。食券を取り出しますと、券売機横に構える店員さんにチケットを渡してオーダー完了であります。
「狭いお店で店員さんも足りていそうなので、食券制度は不要なのではないか」。そんなおせっかいを思いながら、セルフの水を注いで一番奥のカウンター席を陣取る事にいたします。
お昼時の早いタイミングでお客さんはカントナのみ。調理場からの炒飯製造による軽快で豪快で心地よい高音サウンドを耳にしながら待つ事3分くらい。
「もう完成したのか」と少しの驚きと共に到着したのは、大きな白いお皿に色付いたご飯と卵、小さくカットされた台湾ソーセージの混合体がこんもりと盛られた炒飯。そして同じく白い器に透明なスープの構成で到着であります。
「シンプルであるな」と、その潔さに期待を高く抱きながら、早速スプーンを操っていただく事にいたします。
何となく台湾らしさを感じさせる異国を感じる独特の風味の炒飯。カントナの知らぬ調味料がメインの味付けなのでありましょうか。これはこれで受け入れられる美味しさなのであります。ご飯はパラパラ系で、油のまとわり具合も良いのであります。そんなご飯は固めに炊かれているのか歯ごたえがはっきりしていて良いのであります。
時たま「ガリッ」と感知される謎の食感は、残った米の芯のようなもののようで、奥歯に詰まるくらいの違和感を感じさせるのであります。
具材の中でも期待のソーセージは炒飯全体にその味を広めていて、日本の一般的なソーセージよりも味の密度が濃くて風味が尖っているのが、台湾らしさを感じさせるのでありました。
そして、先ほどまで鉄鍋で焼かれていたのであろう激しいアチアチ具合なのが嬉しい炒飯。
そんなアチアチ炒飯のアクセントとしてのスープは、清湯スープのような薄い色合いなのであります。色と同様に薄味ではありますが、芯となる味が感じられて、柔いタマネギの甘味がアクセントとなっていて美味なのであります。そして炒飯よりももっとアチアチなのが、ますます嬉しいのでありました。
異国情緒が漂っている貴重なお店。しかしながら、「炒飯で1000円超えだとちょいと高いかな」とコスパを憂うカントナなのでありました。