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店名 |
味臨軒(ミリンケン【旧店名】味香園)
|
---|---|
ジャンル | 四川料理、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-641-5185 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線・石川町駅(中華街出口) 徒歩5分 石川町駅から151m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2018.01 夜
全部で 1860円
・荔枝肉 880円
・发菜海鲜羹 980円
横浜市石川町の闽菜(福建料理)と川菜(四川料理)のお店。
石川町の駅から、中華街とは反対方向の静かな場所にある。
ビルは多いが、静か過ぎて、客が入るのか不安になるような場所。
客は最初は僕だけで、後から日本人グループ。
中国人は場所的に少ないっと言っていた。
服务员が福建で厨师が四川の方。
厨师は福建でも修行した事があるらしいが、
闽菜の味はホールの男性の故郷味ベースにコントロールされている。
こう言うお店なら、まずは闽菜、何はともあれ福建でしょう。
意外なほど小奇麗で接客などサービスがちゃんとしている。
飲み物は特に聞かれず、お願いしなかったら暖かい烏龍茶を出してくれた。
もちろん布オシボリ。
何をお願いするか相談していたら、福建の筍調味料を入れても良いかって。
調味料を持ってきて嗅がせてくれた。(醗酵好きなら)良い香りだ。
もちろん入れてもらったが、通常、日本人には入れないそうだ。
と言っても、日本人が福建料理を注文するのは少ないようだが。
地瓜丸など注文される事が無いので、メニューにはあるが準備が無いものもあった。
良い味を出しているのに、もったいないなぁ。
メニューは四川、福建、東北系、日式が混在になっていて、
分からなければ福建料理を食べたいと相談するのが良いと思う。
日本人向けにしなくて良いって忘れずに。特に福建のスープが充実している。
値段は中華街に比べればウンと安い。
一般的にも安い方。
店員さんと相談してメニューを決められる人なら、闽菜に接しやすい良いお店だ。
・荔枝肉 (3.5)
(茘枝肉、lì zhī ròu、リィジーロウ)
福建酢豚。茘枝はライチ。南方らしく酸味がライチ風味の酢豚。
ケチャップにライチっぽい果物的な酸味があり、見た目以上に軽い。
豚肉の質はイマイチだけど、揚げたてサクサクで爽やか。
ニンニクが効いててガテン系っぽさもある。
ブロッコリーが箸安め。
・发菜海鲜羹 (4.0)
(髪菜海鮮羹、fā cài hǎi xiān gēng、ファーツァイハイシアンゲン)
これは美味しい海草海鮮スープ。
「羹」はゲンとゴンの間くらいな発音で、トロミのあるスープ。
(普通のスープは「汤」(湯)タン。)
发菜は髪の毛のような野菜の意味。发の字は髪以外、発だったりもするけど。
髪の毛のように細い海草がメインの福建らしいスープ。
紫菜(海苔)以外なのが、ちょっと珍しい。
汁と具の一体感抜群で、まさに「羹」って感じ。
发菜は見た目ほど食感に存在感が無く、最初だけ細く柔いものがある、と言う程度。
フワっと磯の風味を漂わせ、食感が消え行くのに少し遅れて、磯風味が薄らぐ。
続けて、玉子の優しい味が広がる。
アクセントにネギ、ニンニクチップ、セロリのクセが強いヤツ3点。
薬味が磯臭さを嫌では無い程度に美味く抑えてくれる。
こう言うの、大好きだ。
具は小さい剥きエビとイカ。
優しい海の味がジワーっと来る。
ここのスープはいろいろ飲んでみたい。
紫菜のスープも美味しそうなんだ。
横浜には良い中国料理店がまだまだ眠っていそうだ。
(日式中華ではなくて)