やっぱりカツ丼セットだな : 味奈登庵 本牧店

横浜で仕事をするのも残り少なくなったので、よく利用させてもらったお店シリーズ。
こちらを贔屓にさせてもらったのはやっぱり蕎麦が大盛どころか富士山盛りまでできること。
結局富士山盛りにしたのは一度しかなかったかも。
その代わりお腹が膨れるセットメニューが定番でした。

●　カツ丼セット
中でもやっぱりここで最後に食べるとしたら定番のカツ丼セットしかないでしょう。
蕎麦は大盛りで。大盛は並の2倍にあたります。

ここのカツ丼を気に入ったのは出汁がよく効いているところ。
ボリューム以上に味わうってことができる感じかな。

蕎麦もしっかり食べて蕎麦湯を飲んだらいつも食べ過ぎたと思いながらお店を出る。
そんなことの繰り返しでした。

蕎麦と丼のセットが定番でしたが、単品メニューも手を出してきた最近。
今回もおすすめとなっていた復刻メニュー。

●　横浜牛せいろ　1,122円
メニューには牛鍋発祥の地、横浜の味がここに復刻　となっていました。
前からあったかな？まあ関係なくて肉が食べたかったんだ。

蕎麦は大盛りで。
つけ汁につけてずずっと啜ると蕎麦を肉の甘味を拾ってきます。
旨いね。
ザクっと切られたネギがまたいいのだ。
汁が旨いので蕎麦をすすりながらも汁だけを飲んでしまう私。

料理が提供された時から気になっていたのが温泉卵の存在。
これはどうやって食べればいいのかな？
ただ食べるのもおかしいよなってことで後半汁にドボン。
黄身はある程度固まっているので汁を含みながらじゅるっと飲み込むのでした。

冒頭に書いたように蕎麦と丼のセットでも蕎麦は大盛りにしていました。
単品メニューでも蕎麦は大盛りにしたけれど、結構お腹がいっぱいとなりました。
あれ？胃が小さくなったの俺？

本日は仕事前の利用。
ということでいつものセットじゃないで単品にしようかな。
それなのに・・・

●　とろろそば
大盛りだといつもセットでも蕎麦は大盛りにしているのだからとつい口走ってしまった。
富士山盛り。
配膳されたものを見てあぁやっぱりやってしまったか。
ビジュアルからも円錐状できれいに富士山に見立てているな。などど感心している場合ではない。
なりふり構わずに食べるしかない。
こういう時はピッチ食法で食べ続けるのみ。
とろろ、黄身、汁にそばを付けすぎないように配分を考えて食べるのです。
半分食べて、あぁまだ半分かという感想。
なんとか食べきったものの最後はとろろはもちろんなくなっていて汁と同時に終了といった感じ。
とろろをもっと感じながら食べたかったな。
でも食べきれるということは、ちゃんと美味しいということだ。
うん普通に美味しい、それでいい。

この日ちょうどというか、テレビ東京のデカ盛りハンターが撮影で来ていたらしく。
富士山盛りをフードファイターは軽々と食べきるんだろうな。
尊敬しますわ。

週末ぐらいからどうもお腹というか腸の調子が芳しくない。地味に痛いというのかその影響は食欲にも通じるようです。
いつもここならば、丼ものに蕎麦大盛りのセットにするのにそういう気になりません。
それでも少しは食べようかと蕎麦の単品で。

●　鴨南蛮そば
運ばれてきて思ったのは思ったよりも丼が大きいし重たいなということ。
冷たいものよりは温かい汁を飲んだ方がいいでしょう。
温かくてほっとするよ、そんでもって鴨の旨みというのかな。美味しいです。

細く切られた蕎麦をずずっと啜ります。
間に鴨肉をはさみながら。やっぱりな、体調が良くないせいか多いんじゃないかなと感じたのでした。
美味しく食べられたのがせめてもの救い。
この時はそんな余裕なかったけど、たまにはこういう単品もいいのかもしれない。

いつも頼んでいるそばと丼のセット。
まだ食べてなかったのは天丼。今日こそはと思ってメニューを見ると、季節限定の天ぷら系があるじゃないか。迷わず決定！

●　旬のあじ天丼セット　1,100円
そばは前回食べ過ぎた感があると半生していたにもかかわらず、やはり大盛り。
なんか久しぶりの気がするな。そばもちゅるちゅるでいい。一枚食べ終えたら天丼だ。
鯵はなんと3枚も乗ってました。プラスおくらの天ぷらです。
旨かった。旬だからこそはの、身は厚みがあるし、掛かっている天汁も鯵の風味を損ねない上品なもの。
ご飯に掛かっていても上手いバランスで美味しく頂けました。
これで税込1,100円なら安いんじゃないかな。

新規店舗を探したいという性から久しぶりの気がする訪問。
何度も来ていながらまだ食べていなかった王道メニューを本日は頂きます。

●　カツ丼セット　980円＋税＝1,078円
蕎麦は同じ価格ならやっぱり大盛りにしちゃうでしょ。
小盛りが2枚なので始めに1枚をシンプルに頂きます。ツルッと喉越しが良くていい。

ではカツ丼にいきます。率直な感想は出汁が濃いということ。
蕎麦屋の出汁がカツに、またとじた玉子に色も濃くでています。
ご飯にぴったり、労働者の味方の味という感じ。

再び蕎麦に。
わさびを付けて。蕎麦が出汁感強いカツ丼とマッチする。
大盛りだとやっぱり食べ過ぎた感がするんだな。と食後は思っても次回の注文も大盛りにするのです。

後輩と同行した後のお昼リクエストはここ。
前回の富士山盛りを気に入ったようです。
さて私は、やっぱりセットものにしたいのとカレーを欲していたのでこれ。

●　カレー丼セット（そば大盛り）　880円＋税
やっぱり蕎麦は大盛りにしました。結構これが量あるんだよね。
運ばれてきた丼を見てちょっと後悔。
カレー丼のルーが丼たっぷりに入ってました。
では実食！
カレーのルーがこれこれのそば屋のとろみたっぷりの餡。
ご飯を包み込むように絡んで、味もまた和出汁のカレー餡だからこりゃ満腹度数は軽く超えてます。
具の豚肉とねぎもたっぷりでいいんだな。

蕎麦はもはや今更なので語りませんが、大盛りで十分だ。
このセットはいいな、まだ食べてないカツ丼、天丼のセットも食べてみたいな。

横浜市立みなと赤十字病院で上司、後輩らと仕事を終えて昼食となりました。
時刻は13時30分ごろということで、波止場食堂　 濱店の営業時間には間に合わないな。
二人とも大食いだからそれじゃってことで久しぶりのこちらへ。

●　親子丼セット　960円＋税
食欲の秋は過ぎているけれど、欲張ってしまいました。蕎麦は大盛り。
さすがに富士山盛りは無理だろう。

親子丼は出汁がかなり沁みていて濃いめの味付けでした。
玉子も半熟というよりは固めだったけれど味自体は好みで美味しかった。
そしてボリュームもセットにありがちなものじゃなくて、しっかり一人前あって食べ応え充分。

蕎麦は小さいざるが二枚で出てきました。
ぱっと見は大したことないなと思ったのだけれど、どうしてどうして。
冷たくてちゅるっと蕎麦を気持ちよく飲み込みました。

さて、後輩が頼んだ天ぷらとのセットで、当然蕎麦は富士山盛り。
笑っちゃいました。確かに山となって盛られてました。でもぺろりと難なく食べきった後輩。
すごいや。

横浜市立みなと赤十字病院近辺でお昼を検索したら評判が高くて聞いたことのある名前のお店がヒット。
ナビ通りで到着するとこんな近くにあったとは。
12時ごろでしたが、お店の裏にある駐車場に運良く停められました。

●　とろろそば（大）
メニューを見ると写真入りで一番人気は天つけ？、いわゆるもりそばに天ぷら盛り合わせ。でも個人的に立ち喰いのかき揚げで満足するタイプなので天ぷらはいいか。となればビジュアルも冷たさを感じさせてくれる好物。

体に染み付いた大盛りという言葉。注文を告げてからふと思い返して見たこちらのシステム。メニューに富士山の絵が描いてあるのは並、大盛りだけじゃなくこの店ならではの富士山盛りも同料金。頼んだのはとろろだけなんだから富士山盛りにしなくて良かったのか？

とろろ蕎麦がやって来ました。大盛りは中々の量に見えます。まず蕎麦だけいただきますか。ふむふむチェーン店とはいえ美味しいじゃないか。そう、こちらは以前武蔵小杉店を利用したことがあり独特の漢字で記憶にあったのですが神奈川県内、横浜を中心に展開されているグループの一店舗なのだ。

それではとろろに汁を入れて、黄身もかき混ぜたらしょっぱなから蕎麦をたっぷり絡ませてズルズルっと。
うん、夏はとろろ蕎麦最高だな。とろろの旨みがよく合わさっていい。その後も贅沢に蕎麦をとろろに絡ませ汁を増していきながら食べ続けました。
ふ〜中々というか結構ボリュームあるぞ大盛り。これは富士山盛りにしなくて正解だった。なんたって富士山盛りは1Kg、大盛りでも500gあるのだから。
スタートからのとろろたっぷりな食べ方で終盤は純粋に蕎麦汁だけで食べることに。まあ、それでもいい。
満腹感は十分に得られた。美味しかったな。
気取らずに食べられる蕎麦大好きです。