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店名 |
ニーハオ(你好)
|
---|---|
ジャンル | 台湾料理、飲茶・点心、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-681-8281 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩5分 元町・中華街駅から431m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
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市場通りから香港路へと抜けていく脇道、僅か30~40㍍程度の距離です。しかも、入るのに一瞬躊躇してしまうような狭い路。勇気を出し、足を一歩踏み入れるとそこはまるで別世界、異国に迷いこんだ感覚にとらわれます。
幻想的な小路を進み、目当ての店の引き戸を開くと、そこもまた別世界、千と千尋の神隠しに登場していたかのようなディープな佇まいの空間に飛び込みます。
まずは「台湾腸詰め」「ホタテ、エビ、イカの海鮮炒め」を頼み、店のお姉さんのお薦め「牛肉のペッパー炒め」、これまたお姉さんのお薦め「黒炒飯」を追加します。
まずは前菜として、腸詰めがお見えします。湯気が立っています。てっきり冷たいものが来ると思っていましたが、良い意味で予想を裏切られます。温められた腸詰めを口に入れます。肉汁と溶けた脂が程よく混ざります。脂が甘い。辛子をつけて食べるとまた風味が変わって、美味しい。脂の甘さをピリッと引き締めます。
続いて、「牛肉のペッパー炒め」が登場です。肉片を野菜とともに頬張ります。
熱い!
思わずはふはふしてしまいます。お姉さんがすかさず熱いから気を付けてねとタイミングのずれたアドバイスをくれます。美味しいですねとお姉さんに話しかけると、店オリジナルの調味料が味の秘訣だと言って、にんまりと笑います。そのどや顔に匹敵するだけの美味しさです。胡椒のぴりっと感が味全体の要となっており、香りも引き立てています。
次は「海鮮炒め」の登場です。今度は打って変わって、優しい味付けです。上湯スープベースの塩味ですが、海鮮の良い出汁が溶け込んでいるかのように複雑な味となっています。やはり、中華は奥深い。あらゆる意味でディープです。
締めの「黒炒飯」がやって来ました。一瞬、見た目に、「えっ」と、のけ反りそうでした。座っている椅子には背もたれがなかったので、耐えて正解でした。黒と焦茶の中間色の米が皿に山盛りとなっています。下に敷かれたレタスの薄緑が差し色となって衝撃を緩和しています。暫くビジュアルに呆然としていると突如、芳ばしい香りによって現実に引き戻されます。さて一口。美味しい。香ばしさ、複雑なXO醤の何とも言えない旨さ、ぱらぱらとしっとりの中間の仕上げ。中華の奥深さを再び思い知らされます。たかが炒飯、されど炒飯。炒め物の基本とされている事実を実感しました。
ディープな店での幻想的な体験、春節の爆竹と銅鑼の音が、さらに深部へと導いてくれそうです。