公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
エリゼ光
（エリゼヒカル）- 予算：
-
- 定休日：
- 水曜日
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-621-4890
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
mmatさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
エリゼ光（エリゼヒカル）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
045-621-4890 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
このお店は「横浜市住吉町3-36-2」から移転しています。 |
| 交通手段 |
みなとみらい線元町・中華街駅5番出口より徒歩5分 元町・中華街駅から380m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥4,000～￥4,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10％ |
席・設備
| 席数 |
36席 （テーブル36席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可） |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| サービス | ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1999年 |
| 備考 |
【住吉町3-36-2より移転】 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
045-621-4890
周辺のお店ランキング
中華街×フレンチのランキング（点数の高いお店）です。
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
知人ご夫妻が横浜に来られたので、どこかでゆっくり昼食をと考えて選んだのがこの店。
港の見える丘公園近くで外人墓地に面したビル2階のフレンチ。初めての訪問だったが、まず立地は最高。
エレベーターで2Fに上がり、店内に入ると、思ったより小ぢんまりした店内、窓際の席を予約時希望しておいたので、スムーズにテーブルにつく。
室内のインテリアもフレンチレストランらしいインテリア、窓からは外人墓地の緑を見渡す事が出来る。
昼と言うことで、ボリュームは望まないので5,000円（？）のハーフコースを、予約時に指定。
前菜2皿の他メインの1皿を肉か魚か選択。本日は魚がブイヤベース、肉が牛ホホ肉。この店のキャッチが『横浜名物平本牛の極上黒毛和牛などこだわりの食材を使ったナチュラルフランス料理』なので、もしかしたらその通りの食材なのかもしれない。
各夫婦それぞれ魚と肉の選択でスタート。
最初の1皿目はキッシュの様なプディング。国産のトリュフが入っている。プルンプルンしていて、口当たりが良い。もっと黒トリュフの香りが効いていても良い様な気もしたが、プディングの味が素晴らしく、一皿目からデザート気分。
2皿目が皿の盛り付けが素敵で、新玉ねぎのムース。ジェラートが乗っかっていてトッピングの花の様に組み合わされたリング状の飾りが印象的。スプーンとフォークで頂く。蒸し暑い日でジェラートの冷たさが気持ち良いものの、心のどこかにデザート気分がわき上がるのを抑えることが出来ない。
誤解しないで欲しいが、料理として美味しいのは間違い無い。しかし、記憶に「新玉ねぎ」が残るかと言うと話は別となるのだが、この料理の美味しさは、盛り付けの美しさ、食感、旨みとして成立しているのでリング状の飾りを途中まで崩さずに残し、最後の4分の1の所で、思い切って崩してパリパリと食べると、立派な食感のアクセント。
メインの牛ホホ肉のシチュー（と言って良いのだろうが）は煮込まれた頰肉にデミグラスソースがかけられた一皿。盛り付けも人工夫してある。
美味しいの一言。ナイフを入れると肉が切れると言うよりほぐれる感じ。肉の味と煮込まれているためより深みの増した、「濃厚」とは異なる「旨み」が素晴らしい。
ブイヤベースも味見させてもらったがサフランの香りが立った旨味のあるスープが印象的。
パンは炙って出された様だが冷めてしまうと美味しさが逃げてしまった印象。
デザートは3種類からの選択。スタッフは深煎り麦茶のデザートを推している様に聞こえた為、影響を受けてしまい、2組の夫婦で1つは深煎り麦茶のデザート、残り2つをそれぞれ取る形になり、私は食用花のデザート。
これらデザートの盛り付け（デコレーション）が凝っている。私の食用花のムースとゼリーとでもい言うのだろうか？なかなか複雑な味で、「何の味」と表現しにくいのだがデザートとして十分成立。
深煎り麦茶のデザートも少し味見させてもらったが、目をつぶって食べると変わった味のコーヒーゼリー！と言う不思議な美味しさ。こちらは爽やかな夏のデザート。
飲み物はコーヒーにしたが、ローストは深煎りの様だが飲みやすく香り高い。
この店の食事は横浜山手と言うチョット観光地気分、外人墓地前と言う「西洋」気分、フレンチの楽しむ気分を盛り立てる店の雰囲気、料理と食器の色のバランス、そして何と言っても盛り付け（飾り付け）の工夫。見せかけだけでは無いキチンとした料理、一皿一皿の味も良い。
と言う訳で、山手で友人とゆっくり食事と言う時、間違いなくお薦めの店と言うことになる。