金壱家
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店舗基本情報
| 店名 |
金壱家（キンイチヤ）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
徒歩：JR根岸線「関内駅」より3分ほど 関内駅から288m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
13席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
2016年8月25日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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今日は歯医者の予約があったので交通機関は利用せず徒歩圏の未訪店へ。ライス食べ放題に加えて麺の大盛りまでサービスしてくれるが、量に喜べる歳じゃないし体重問題があるのでレギュラーを注文。
最近増えているタッチパネル式の券売機だが、店によってアプリの仕様が異なるので未だに戸惑う。このお店のものは追加トッピングは同時に購入できない仕様となっているようで2回のオペレーションを要した。購入したのは醤油ラーメン(750)と海苔(5枚100)。家系ラーメンで750円にはやはり抵抗がある。
ここには出汁を摂る設備はなく完全なCK（セントラルキッチン）のお店である。麺箱は確認出来なかった。茹ではテボ。卓上にショウガ類はなし。
入店前には、このお店はトリプルC（*注釈）な店だと決めつけていたが5分待ちで出て来たドンブリを見て意外にもきちんと醤油ラーメンしているから軽い驚き。粘度は強くなくてスープの感触はどちらかというとサラサラ寄りだが、見た目通りに醤油がそこそこ主張してくるし、出汁は強くはないもののそれなりに旨味があって化調っぽさが控えめだから普通に食べられた。しかし、やはりこの手のお店にはありがちで油に風味や旨みがないから次第に飽きがくるのは否定できない。
麺は中太の正方形麺。コシも弾力も強くない文字通りの硬めな出来。ゴワゴワ感や茹ですぎの乾麺のようなプニプニの膨張感はなかったので、こちらもスープ同様に可もなく不可もなくいただくことができた。
チャーシューはバラ肉を煮込んだ後に炙ったと思われるが、適度な食感を残し肉臭さは消されている。少々塩分が強めなのが勿体なかったが味は悪くなかった。ほうれん草は適量で味は弱め。多めに載せられたみじん切りのネギは薬味として十分に機能していた。海苔はスープに溶けやすいタイプで風味・味共に弱く残念度合いが高かった。メンマはありきたりの品で特徴がなく味は強めでスープとの一体感はなし。薄味のウズラは意外にスープとの相性は悪くなかった。だが、毎度のことだがメンマとウズラは蛇足としか感じられない。全体を通じては系列通りに松壱家の味から逸脱していない出来栄えと言えそう。
そういえばWEBマガジンのハマレポで先ごろ松壱家系のスープが変化したと報じられていたが、以外に普通に食べられたのはそのせいか。
ところで鶴見にも同じ屋号の店があるが、そちらは自前で出汁を摂っており麺（丸山製麺）や器やレンゲなども異なっているうえココよりも70円も安価な680円だから同じ経営下の店とは到底思えない。どなたか真相をご存知だろうか？
ちなみに以下のトリプルCの定義のうち、こちらは１と３のみが該当するお店だった。
*トリプルC：
1.出来合いの出汁を温めて提供するセントラルキッチン(Central Ktichen)の店
2.家系ラーメンは本来「醤油とんこつ」もしくは「とんこつ醤油」であるのに醤油が感じられない
クリーミーなポタージュ風のスープ(Creamy Potage Soup)の店=マイレビュアのkiku1022氏が命名
3.チェーン店にありがちな中国(Chinese)ご出身者によって運営されている店