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横浜で富山の名物料理を摘まみに富山の地酒でいい気分
日本酒スローフード とやま方舟 横浜関内店
2017/07/13
ご来店頂き、誠にありがとうございました。
また、綺麗な写真と丁寧に口コミも載せて頂き、重ねてお礼申し上げます。
キトキト富山の魅力を
料理、お酒で少しでもお伝え出来たでしょうか。
是非、またのご来店を心よりお待ち申し上げております。
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nao-sann
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店名 |
閉店
日本酒スローフード とやま方舟 横浜関内店(はこぶね)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本酒バー |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線関内駅 北口 徒歩3分 関内駅から243m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代450円(税別) |
席数 |
70席 (個室・囲炉裏カウンター含む) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 畳お座敷完全個室(4~5名席)×1部屋・ 掘りごたつ半個室(4~5名席)×2部屋 掘りごたつシート席貸し切り(最大24名) |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 完全個室ご利用時は分煙となります。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 但し、近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
週末の個室がご用意できる場合のみお子様のご同伴を承ります。 |
ドレスコード | カジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年10月17日 |
初投稿者 |
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横浜の関内駅近辺には、どういうわけか北陸の海鮮や郷土料理と地酒を提供する居酒屋がそろっています。
伊勢佐木には、のどぐろや氷見の寒鰤を始めとする北陸の魚介類を手ほろな値段で提供する魚旬、石川県の加賀、能登の魚介類に金沢料理の金沢能家に、こちらの富山の海鮮に地酒のとやま方舟です。
関内駅から馬車道方向に3,4分いったところの飲食ビルの2階で、店内はテーブル席と個室で70席と結構なキャパがあります。
この日は富山出身の仕事仲間を誘って、直前予約で伺いました。
乾杯酒として一口サイズの枡に地酒がふるまわれ、お通しは鱈子を寒天で固めた「えびす」とカジキの「おから寿司」と凝ったお通しに初っ端から心を掴まれました。
「お通しの美味しい店にハズレなし」という経験則に則って、お造りの盛り合わせに岩牡蠣、昆布締め3種盛り、堅豆腐とトマトのカプレーゼと立て続けに注文を出しました。
岩牡蠣は手のひらサイズの大きな牡蠣で身も厚くて食べごたえ満点です。
食べやすいサイズに切り分けて紅葉卸とポン酢と浅葱がかけてあります。
とろりとした濃厚な旨味と潮の香りがたまらない。
昆布〆は富山の名物で、富山の家庭では残った刺身を昆布で包んで一晩寝かせて食べるのが普通なんだそうで、どんな刺身でも昆布締めにしてしまう。この3種盛りは、つぶ貝、桜鱒、カジキマグロで昆布締めにした上にとろろ昆布でくるんであるので、昆布の旨味が染み込んで旨味たっぷりです。
堅豆腐とトマトのカプレーゼはサラダ代わりに注文したのですが、見た目はまるでクリームチーズのようですが食べてみると確かに豆腐です。とはいえトマトとオリーブオイルとの相性はばっちりで、さっぱりとして口直しにぴったりでした。
お造り五種盛り2880円。富山名物の蛍烏賊の刺身を中心に、ガンド(鰤)、カワハギ肝和え、鯵のなめろう、真鯛、かじき鮪、すずきと7種類が船盛になっている。5種盛りなのに、オーダーミスかと思って確認したら、たくさん注文していただいたので店長からのサービスなんだそうです。これは気が利いています。
〆代わりにガンドの兜焼きを注文。
焼き上がるまでに15分以上はかかりました。
サイズ的にはガンドというよりはフクラギの大きい方というくらいですが、二人で食べるには十分な大きさでした。
日本酒の品揃えも充実していて、大吟醸三種呑み比べや、レア物の勝駒の三種呑み比べと美味しい日本酒を選んで飲んでいたら、店長が一升瓶を手にもってやってきて、サービスです。と一杯注いでくれたのは苗加屋の琳青という夏酒、すっきりと飲みやすいお酒でした。
たっぷりと呑んで食べて大満足で、店を後にしました。