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美味なる船 にっぽん丸 クリスマス船上ランチ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://sanko3ko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-fa27.html
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燦子(さんこ)
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店名 |
にっぽん丸 メインダイニング 瑞穂
|
---|---|
ジャンル | その他 |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
横浜駅より タクシー 15~20分 日本大通り駅から635m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チップ不要 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える |
ホームページ | |
備考 |
商船三井客船の 豪華客船 にっぽん丸のメインダイニング。 食事はすべて船旅に含まれるので、食事のみの予約は不可。所在地は便宜上 横浜港に設定してあるが、勿論常に移動している。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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美味なる船 にっぽん丸 クリスマス船上ランチ昨日に続いてにっぽん丸の「食」です。 ランチメニューはこちら。
ご存知の通り 商船三井客船が保有する豪華客船です。 一般のレストランと違い、料金はすべてクルーズ(船旅)代金に含まれ、レストランのみの利用は残念ながらできません。 同タイプの客船に 飛鳥Ⅱ おせあにっくぐれいす などがありますが こちらは経験したことがないので、ご経験者の口コミを おまちしてます。
にっぽん丸は「美味なる船」の呼び声が高く、食事の満足度は前述の2船より上。
通常の金額は、一番リーズナブルな船室(3人1部屋利用の1人分)で 1泊2日の船旅が3~4万円程度。
91日間の世界一周は(2011年4月11日~) ひとり ¥2,900,000 ~ ¥15,500,000。
今回は既存顧客サービスの停泊している船上でのランチ会 おひとりさま¥7,000-なり (船内見学とコンサート・お土産つき)
ヴァン・ムスー(シャンパンではない、発泡酒)で乾杯のあと
蟹とアボガドのタルタル キャビア添え 人参のビネグレットソース。
スターターなので うす味仕立て。
白ワインは にっぽん丸のハウスワイン ボルドーの白。
オニオングラタンスープ
オマールテールのポワレと ホタテ貝のカダイフ巻き ソースアメリケーヌ
下に敷いてある リゾットが優しい味。 アルデンテより一歩良く火を通してあるのは客層が、比較的高齢のための配慮と思いました。
日向夏のグラニテの 口直しをはさんで
赤ワインもボルドーです。 メルローの香りがすてき。
和牛フィレのステーキ フォワグラのソテー マデイラソース
添えてあった ブロッコリーのゆで具合が最高! ソースとお肉のバランスが良く
昨年のクルーズで食べたステーキより、わたしはこちらのほうが好きです。
サラダはヴィネグレットソースで。アイスプラントは以前ほど、ぷちぷち・しょっぱくはない、これはきっと食べなれたせい? 白アスパラガス(缶詰ではない)、アンディーブの歯触りも好きです。
デザートは アールヌメロン・イチゴ
ウッフドココはスポンジの上にムース(ウッフというのだから卵白で泡だてたものでしょうね)・ココナッツをまぶし、ブルーベリーをのせたもの。
バナナチョコアイスクリーム の盛り合わせ ソースはパッションフルーツ
コーヒー
でした。
ここの料理で「上手いなぁ」と思うのは、 毎回「全力投球でがんばりましたっ!」って感じの仕上がりでないこと。 つまり 「毎日食べても飽きない」よう工夫されていることです。
しかも、比較的高齢の万人にうけるような、町場のレストランだったら 「ちょっとクラシック」と思われるようなメニュー構成で、 でも食材に新しいものが使ってあるなど、シェフのご苦労がしのばれます。
何度でも食べたい、ほっとする 「美味なる船」の ご馳走ランチでした。