お久しぶりです | 謎のジョギングおじさん : 華隆餐館

31/12/2017お久しぶりです
食べログの記録を見る限り、ほぼ半年ぶりの訪問。
このごろ中華街が多かったので、こちらになかなかこれておりませんでした。
こちらも四川のメニューが気になるんですが、刀削麺以外のメニューがじゃっかん寂しい感じ、なかなか夜にはこれておりません。
ついついランチに刀削麺をいただいてしまってます。
どなたかの書き込みには、日本でも数少ない四川の名店というような表記がされておりまして、ぜひ一度、夜にもうかがってみたいと思ってます。
さて、刀削麺は当然辛い担々刀削麺。
さらに辛さをアップしてもらうようにお願いしました。
前は、辛さの調整は無料でできたような気がしましたが、今回お願いすると、辛み追加用の別皿をいただきました。
自分で、これを徐々に投入しながらいただきました。
ちょっと入れるだけで、ずいぶん辛さが増します。
これ、会計を見る限りは５０円だったような気がします。
若干、辛さも慣れのせいもあってか、以前よりは弱く感じました。
辛み追加でちょうどよい辛さと、安定感のある旨味、さすがです。

昨日、湯島で担々麺にふられたので、今日こそはと思ってこちらにリベンジ。
１１時半開店と同時に入店。

やはり辛いものというとついつい坦々刀削麺。
もちろん大盛で、セットは杏仁豆腐をお願いしました。
いつも全く同じ組み合わせ。

今回、はじめて入り口に一番近いカウンターに座りましたが、ここ正解ですね。
入口は開けっ放しなので、外から気持ちのいい風が入ります。
店主の目の前で食べる恥ずかしさはありますが、辛い物を食べるのに風通しは必須。

食べ始めると、ジワーっと汗がにじんできます。
中盤はタオルハンカチで汗を拭いては一口というローテーション。
でも、辛いだけじゃなくてうまいんですよねー。
旨辛い、横浜ならこちら、五反田なら陳家私菜 五反田店、上野は晴々飯店、という感じですかねー。
ただ、辛いだけなら他にもあるかもしれませんが、今のところこの３店巡りで満足させていただいております。

最後に杏仁豆腐を食べると、焼けていた口の中がさっと冷めていきます。
いい組み合わせですね。

昨日、中華街でちょっと滑ったので、今日こそと思って辛いもの食べに行ってきました。

こちらの情報では１１時開店となってますが、ま、現地の方のお店ですからその辺はかなりゆるくて、結局１１時半に入店。
でも、店内はまだ準備中状態。
とりあえず注文だけ聞いときます、てな感じ。

厨房では、相変わらずご夫婦と思しき男女が、怒ってるでもなく大声で語り？あってます。
調理が始まったのはさらに１０分ほど経過してから。

で、料理が始まってしばらくすると、何やら鼻をつく匂いと目にまで刺激がきます。
これこれ、ってね。
いかにも辛そうな匂いと目にまで届く刺激がたまらないじゃないですか。

そして運ばれてきたのが写真の四川担々刀削麺大盛（杏仁豆腐つき）。
いやー、久しぶりに出会えましたよ。
早速、実食です。

もお一口入れた途端から、懐かしい辛さが蘇ってきます。
担々麺ですから、麻婆豆腐のようなツンツンした刺激はありませんが、後から追っかけてくる優しい辛さがたまりません。
麺も大小バラバラでいかにも刀削麺らしいし、またそのもっちりした感触がなんとも言えません。
店主が一つずつ丁寧に削ってくれた証。

いやー、今まで遠回りして新規開拓してたのがホントに無駄な時間に思えてしまいました。

関内で辛いもの食べたい時はやっぱりここですね。
またきますー。

関内に来るとついつい味奈登庵 関内南口店でソバというパターンになってしまうので、今回はおいしい中華でもないかと食べログで検索してこちらにきました。

地図を見る限り、けっこう通る場所。
そんな流行ってる店あったかなー？と思いながら、北口からのメイン通りをひたすら歩く。
大通りを歩かないわけではないが、この辺に来るとついつい並行している伊勢崎モールにもぐりこんでしまう。
そうこうしているうちに、もおずいぶん歩いたけどと思って地図を見返すとすでに通り過ぎているらしい。
あれ、そんな店あったかなー、と思いながら引き返すと、「あー、刀削麺の店だったんだ」。

ちなみに、関内二郎の真向かいといえば、ほとんどの人が理解していただけると思います。

このところ、ラーメンなど麺だけの店にはソバを除いてほぼいかないので、まったく気にせず通り過ぎていたのでした。
気を取り直していざ突入。

１４時近くで先客は２名。
入って、あー、ここは日本じゃない、と思わせるほど中国語が飛び交っています。
まるで、中国で日本人観光客が小さくなって食べるような感覚です。
苦手な人はムリかもしれませんが、完全中国人のみの営業。
私の場合は、こういう店はちょっと期待が膨らみます。

ランチメニューから最初なのでメジャーな四川坦々刀削麺をチョイス。
大盛もいけるということなので、ついつい大盛でお願いしました。
杏仁豆腐かライスを選べるので杏仁豆腐をお願い。
これで今時６５０円（税別）ですから驚きです。

刀削麺は、当然ながら注文してから削るのでけっこう待たされます。
その間も店員３名はおかまいなしに大声でしゃべり続けます。
接客などという気持ちはこれっぽっちもありません。
でも、それは中国系の店ではありありで、私はまったく気にしていません。

そのあとも中途半端な時間でしたが、ポツポツ入ってきます。
あとから中国人の馴染客が入ってきて、店内はいっそう中国語が激しくなります。
中華街でもそうですが、中国人客が入る店はあまりはずれがありません。

さて、到着した器を見て「やっちゃったかな」と思いました。
具はミンチ様のものと木耳、ホウレンソウかな。
値段なりですが、大盛の量はかなり多そうです。
刀削麺はけっこう早くふやかるので、一気に食べないと食べきれなくなります。
慌てて一口食べかけて、「おー辛いじゃん」。
いい辛さしてますよ。
これはうまい。
好みの味です。

麺も刀削麺らしく太さはバラバラ、でも食感がもっちりでいい感じでした。
これはいいものみつけました。

途中、辛いスープが気管に入りかけて２回むせましたが、水で流し込みながらがつがつ飲み込みます。
噛んでると最後まで食べられそうにないので。
刀削麺は飲み物です？！

おいしいじゃん、と思いながら３口目くらいから汗が出だして、後半はあふれんばかりの汗とも格闘です。
夏に暑いもの食べなきゃいいんですけどね、でもやっぱり汗かきながらでも熱い辛いもの食べるの好きなんです。

食べ終わるころには、体中の水分が汗になってでたんじゃないかと思うほど汗びっしょり。
ハンカチもグッショリでした。

杏仁豆腐は、たぶん業務用の普通のものです。
これであっさり口直ししてごちそうさま。

いやー、これありですね。
これから、味奈登庵のそばと悩みそうです。
他のメニューもぜひ試してみたいです。
またきますー。