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コクのある「肉だく牛黒カレー」と、しみじみする「豚汁」のコンビネーション
評判通りの唐揚げと、違和感満載の味噌汁
以前より「吉野家の唐揚げが美味しい」との評判を耳にしていたカントナは、ようやく訪問の運びとなったのであります。
「やけ酒をたらふく飲んだ後の〆の炭水化物を」と思って戸を引きますと、終電間近の遅い時間ではありますが、ほぼ満席の店内。
かろうじて空いていたレジ横のカウンター席を確保して、早速メニューの確認であります。
長い間探し求めていた「唐揚げ定食」を発見したカントナは、安堵の中オーダー完了であります。
混んでいるからか、吉野家らしくない待ち時間10分くらい経過して、ようやく定食の到着であります。
トレイには、唐揚げとご飯と味噌汁の、潔い構成であります。唐揚げのお皿にはキャベツの千切りが盛られていて、備品としてドレッシングも提供されているのであります。
まずは当然唐揚げからいただくのであります。「中の大」くらいで異議申し立ては不要な納得のサイズ感。そんな唐揚げが4個。ボリューム的には心配無いのであります。1つを摘んでガブリとしてみますと、外側カリッととガリッとの二重音が響く心地良さなのであります。その後に続くのはパリッと仕上がった皮が心地良くめくれて肉の部に到達し、最後にはモモ肉部分から提供されるたっぷりな肉汁と遭遇するのであります。
「評判通りのパリッとジューシーな唐揚げであるな」と満足のカントナは咀嚼を継続しておりますと、気になる味付け。これはニンニクなのでありましょうか?良い意味でひと噛み毎にニンニクらしき風味による引っ掛かりを感じる唐揚げなのであります。
そんな文句はつけながらも当然ご飯がススム君な唐揚げのお陰で、メシの減りは早いのであります。
中継ぎとしてすする役割の味噌汁は、今までの吉野家の味噌汁とは異なる磯臭い風味が鼻につくのであります。詳しく分析いたしますとアオサと青のりが仲間に加わったようで、クセのある風味は青のりの存在感なのであります。潮の香りを期待しての投入なのかと思うのでありますが、カントナ的には磯臭さが全面に出過ぎていて、一すすり毎に違和感が充満する味噌汁なのでありました。
「磯臭い味噌汁を唐揚げとご飯でリセットする」と言う、役割が逆なんじゃないかと思わせる唐揚げ定食。「それでも唐揚げの美味しさは体験出来たな」と、その成果を実感するカントナなのでありました。
フワトロ親子丼は、牛丼よりも気に入った
「抜群に美味しい」なんて言う声を多数耳にした吉野家の親子丼。「材料が無くなり次第販売終了」だなんて焦らせる情報を得たカントナは、急いで訪問の計画を立てるのでありました。
訪れたのは、それから数日後の平日の夜。店先に親子丼のポップが打たれている事を確認して、安心して入店いたします。
入店いたしますが、夕飯時であるのにお客さんは1名。少し前の、某役員の発言が問題視された影響が未だ続いているのでありましょうか。
酷い発言ではありましたが、今まで随分とお世話になった吉野家さんでありますので、「少しくらいは貢献してみようか」と思って、気にせずにオーダーの検討に入る事にいたします。
いつもの知った味の牛丼ではありませんので、まずは親子丼のメニューをじっくりと熟読してみる事にいたします。 お値段は並盛で398円という破格さでありましたので、気が大きくなったカントナはそこにみそ汁と小鉢を付けようと計画するのであります。
そんな綿密に計算された検討の結果、「親子丼の並とキムチセット」でオーダーを通す事にいたします。
水をゴクリとやっておりますと、待つ事2分くらいで調理場の方から卵を溶いているサウンドが聞こえてくるのであります。牛丼のように大鍋からよそうだけではなくて、鶏肉を煮たあとに卵を溶いて流し入れて蓋でもしてくれているのであろう様子に、「しっかり作っている感」を覚えて軽く感動すると同時に、「オペレーションが複雑になり過ぎやしないか」と心配になるカントナなのでありました。
そん喜びと不安が交じるカントナの前に、トレイに載って親子丼とキムチとみそ汁の到着であります。
まずは当然親子丼からであります。鶏肉はそれなりのサイズでカットされていて食べごたえがありそうで、鮮やかな色合いの卵の黄身がタレに照らされて美味しそうで、てっぺんの刻み青ネギの構成が美しいのであります。
「ネギは要らないかもな」と思いながら早速箸で突いてみますと、水分量の多い親子丼は掴まえ難くて、親子丼で名高い人形町の「玉ひで」さんのようにスプーンでサラサラとすくっていただく事にいたします。
タレや卵の絡みが満遍なく、鶏肉は想像の5倍くらい柔らかいのであります。トロッとした卵に柔らかい鶏肉の渾然一体となった構成は、歯が要らない心地良さなのであります。タレは甘めに寄った味付けなのでありますがそれほどイヤミな具合でもなくて、甘さの中にもキリッとした醤油関連のキレも感じられますので、これはこれで美味しいのであります。
そして、そんな口内の甘さを補うナイスサポートのキムチは旨味の強いキムチ。みそ汁はいつもの牛丼のものと同様なのであります。
柔らかくて一体感があってお値段以上の親子丼に「牛丼よりも良いかもな」と、ある意味「シ◯ブ漬け」的な中毒性を感じる、生娘では無いおじさんのカントナなのでありました。
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カントナ
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店名 |
吉野家 関内店(よしのや)
|
---|---|
ジャンル | 牛丼、居酒屋 |
お問い合わせ |
045-680-4363 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR・横浜市営地下鉄 関内駅から徒歩2分 関内駅から127m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫煙室あり(飲食席は禁煙) 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
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飲んだ帰りに炭水化物で蓋をしに向かったのは、ラーメン屋さんではなくて「吉野家」さん。
「酔い覚ましにスパイスを流し込んで・・・」との効果不明の算段での訪問なのであります。
入店いたしますと、終電間近なのにほぼ満席の店内。だからなのか、オーダー品である「肉だく牛黒カレー」と「豚汁」は待ち時間8分くらい経過して到着なのであります。
黒みがかったカレールーに、牛丼屋さんらしいご飯が隠れるくらいたっぷりのアタマの構成。
終電も気になりますので早速いただく事にいたしますと、嬉しいくらいにアチアチなカレー。終電間際で早食いしたいのに熱くて大変なのであります。そんなカレーはコクがはっきりと感じられる出来の良いカレーなのであります。そして牛肉は当然牛丼からの転用でありますので柔らかくて食べやすいのであります。しかしながら、カレーのコクの強さに存在感が薄れてしまうアタマなのでありますが、それくらいが丁度いいと思うカントナなのでありました。
そして「豚汁」であります。期待している「素材からの滲み系」の甘さが感じられて、具材も柔くなっていてファストフードのお店なのに滋味深い豚汁なのでありました。
はっきりした味でコク深いカレーと心落ち着く豚汁の組合せ。「抜群に合うな」としみじみと思う終電間際のカントナなのでありました。