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スパイスのシンフォニー! 大泉洋のおかげで今更スープカレーに開眼。
ブームにも背を向けこれまで食べずにいたスープカレー。
大泉洋主演のテレビドラマ「スープカレー」をレンタルで見て今更ながら食べたくなり、今日は横浜馬車道の「Bayらっきょ」に
行って来ました。
馬車道に面したお店は地下1F。階段を下りる途中からカレーの良い香りが漂い、食欲をそそります。
カウンター席に通され、名物チキンカレー激辛(800円)+小ライス(200円)をオーダーしました。
待つこと7~8分。出てきたカレーはスープの中にスパイスと思われる黒っぽい点々が浮かんでいます。
具はやや小ぶりな鳥のもも(骨付)、じゃがいも(皮付)、にんじん、ピーマン。テレビでも強調していましたが、色のコントラストが鮮やかです。
ますスープを一口。いきなり辛さが、そしてやや遅れてスープのうまみがじんわりとやってきます。
辛い物を食べると、最初はそう辛いと感じなくても、食べ進めるうちに辛さが累積で効いてきて、ヒーヒー言うことになる場合も多いですが、ここのスープは辛いものの、そんなことにはなりません。スープのうま味のおかげでしょうか。
また点々と見えたスパイスも辛いのですが、全体と調和しながらとても良いアクセントになっています。
鶏もやわらかく、簡単に身がほぐれるのでスプーンだけで食べることができました。
じゃがいもは口に入れるとザラっとした感触がありますが、舌の上でサラリと溶けていきます。
全体として非常に完成度の高い料理だと思います。ごちそう様でした。
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Schnitzel
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Schnitzelさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
べいらっきょ
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | スープカレー、カレー、ダイニングバー |
住所 | |
交通手段 |
JR関内駅徒歩5分 馬車道駅から265m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
66席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 条例の改正により全席禁煙になりました。 皆さまのご協力とご理解をお願いいたします。 |
駐車場 |
無 馬車道から曲がった道路に沢山あります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2014年4月8日 |
備考 |
【横浜市中区太田町5-62 商栄ビル 1Fより移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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この日は横浜に遠征。ランチは馬車道駅から近いこちらのスープカレーのお店に伺いました。4年前に今ほどはメジャーではなかったTEAM NACS総出演のドラマ「スープカレー」(北海道放送制作)をレンタルで見て生涯初のスープカレーを食べたのがこちらのお店。今回は4年ぶりの再訪です。
9月末にリニューアルオープンの関内ホールからすぐのお店に着いたのは13時15分頃。お店のある地下一階への階段を降りて行くと、その途中からカレーの良い香りが鼻をくすぐります。
アメリカンなカフェ・バーのような造りの店内はカウンター、テーブル合わせて60~70席くらい。テーブルは半分強の埋まり具合で思ったより空いています。お店の方に案内されて奥まった所にあるテーブル席の一つに着きました。
メニューをチェックしてみると、以前にはなかった気がすするスープカレースパなるものを発見。丸の内のインデアン、銀座のジャポネと立て続けに食べてプチブーム化しているカレースパゲッティのスープカレー版です。これは食べねば!
全てのスープカレーを+300円でスープカレーにできるようですが、まずは基本のチキンのスープカレースパ1100円をお願いしました。辛さは激辛4と大激辛5の中間の4.5を選択。前回4を食べてまだまだ辛くてもいいと思ったことを踏まえての判断です。
10分近く待って届けられた丼にはオレンジがかった褐色のスープがなみなみ。中に乾麺らしいスパゲッティが浸かっています。トッピングは骨付きの鶏もも肉、じゃがいも、ピーマン、絹さやなど。
まずはスープだけを飲んでみると、スパイシーで旨い。欧風よりはインド風に近い味の組み立てに感じますが、前からこうだったっけ。覚えてないのが情けない。辛さは4.5でも十分余裕。自分的にはもっと辛くてもいいと思います。
スパゲッティの方はインデアンやジャポネのようにくたくたなのや、生パスタのもちもちなのと違って歯ごたえを残したオーソドックスなもの。乾麺を普通に茹でたものですが、結構美味しい。スープの絡みはそんなにいいわけではないので、スープ飲みつつ美味しく頂きました。
トッピングの骨付き鶏もも肉は相変わらずほろほろ。スプーンの先で崩せる柔らかさです。初めてスープカレーを食べた前回程のインパクトがなかった感じは否めませんが、美味しいスープカレーであることは間違いありません。
それにしても、ローカルの食文化をテーマにローカル局がドラマを制作するというチャレンジが北海道放送の「スープカレー」(2012年)、テレビ西日本の「めんたいぴりり」(2013年)以降、途絶えているのは残念な限り。
特にブランド力向上が課題の北関東各県のローカル局関係者には是非検討頂きたいところです。宇都宮の餃子、水戸の納豆、グンマーの焼きまんじゅうとかテーマはいろいろあると思うんだけど。