無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-231-6137
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
井之脇さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
第一亭(ダイイチテイ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 EAST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 台湾料理、ホルモン、中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
045-231-6137 |
予約可否 |
予約可 平日のみ予約可能 |
住所 | |
交通手段 |
京急本線日ノ出町駅より約190m。徒歩2分程度。 日ノ出町駅から122m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
30席 (カウンター8席、テーブル4名掛け3卓、2名掛け1卓、小上がり4名掛け3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1959年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「孤独のグルメ」の中でも特にお気に入りの回であるSeason 3の第2話で取り上げられていた、日ノ出町駅そばの台湾系町中華の人気店。特に裏メニューでありながら最も人気のある「パタン」が一度食べてみたくて、以前から訪問を検討していたが10年以上に亘り実現せずにいた。
ところが思いがけず、地元の二郎系人気店の「づかちゃん」でこの店の「パタン」にインスパイアされた「味噌パタン」なる麺を頂き、その美味しさに感銘を受けるとともに、一度はオリジナルを食べて比較検討したいという思いが強まり、遂に10年越しの初訪問と相成った。
生憎小雨がしとしと降る中、日ノ出町駅そばの路地に有る当店を発見。
「町中華で飲ろうぜ」の取材を受けそうな、路地裏の古き良き町中華。そして五郎さんも見た「豚豚豚豚豚」の看板。
間違いない、これがあの「第一亭」だ。
「孤独のグルメ」に紹介された店は大概行列店になるので、雨の中待たされるのも覚悟していたが、幸いにして行列もなく、奥の方のテーブル席(五郎さんが座っていたカウンターの真後ろ辺り)に座ることが出来た。
まずは町中華で飲ろうぜということで、以下をオーダー。
・豚舌 650円(以下価格は全て税込)
・チートのしょうが炒め 650円
・ホルモン炒め 650円
と五郎さんが堪能したメニュー3つと、
・豚角煮 1,300円
...と、この店の中ではハイエンドなメニューをオーダー。
そして言うまでもなく、瓶ビール(600円、アサヒを選択)も欠かせない。
まずはビールがすぐに到着。633mlではなく、500mlだったのは一寸残念だが、兎に角スピード感が良い。この辺りも台湾らしさを感じさせる。
すぐに「豚舌」が到着。これが美味い。じつは通常はタンといえば牛で、豚の舌は余り好んで食べないのだが、ここのは良い。辛味噌が滅茶苦茶合う。良い意味でコンビーフっぽさがあり、ブラジルのシュハスコで食べた牛のコブを思い出させる。
「チートのしょうが炒め」は、とろみたっぷりで生姜の風味と微妙な柑橘系の香りが混ざり、連れから非常な高評価。確かに美味しい。
「ホルモン炒め」は辛味噌のタレが美味い、プリプリした王道のホルモン。これもイケる。
寒い日なので、ここらで「老酒(700円)」を熱燗でオーダー。これもすぐに出てくる。
「豚角煮」は立派な分厚い豚肉で、量・味とも文句はないが、個人的にはもっとトロトロに柔らかいものが好みかな。
そして...遂に「パタン」を大盛りでオーダー。(800円)
この日に先んじて、港南台の「づかちゃん」でインスパイアを先日頂いたが、オリジナルは果たして!?
まず外見、五郎さんが食べていたものに加え、チャーシューの細切りも加わり、見た目もアップ。
一口食べてみて驚いたのは、麺が冷製であること。そうだったんだ!暖かい麺を想像していた。
にんにくアタックは想像通り強烈!これは癖になる。匂いが3日残る、というのもあながち冗談ではないかも。
この冷たい麺を暖かい中華スープにつけるとこの逸品は完成する。
このスープは、本当に町中華のラーメンスープ、優しい味。麺の味自体も、にんにくと油で凄くシンプル。
「づかちゃん」との比較で語ると、最初にVAN HALENの"You Really Got Me"を聞いた後に、KINKSのオリジナルバージョンを聴くような感じか?インスパイアは強烈にパワーアップされているが、オリジナルはオリジナルで流石の味がある。
また、あまり品の良い食べ方ではないが、チートのしょうが炒めのとろみダレや、ホルモン炒めの辛味噌ダレに絡めても更なる味変が広がる。
最初は並ばずに簡単に店に入れたが、タイミングが良かったようで、すぐに待ち客が並び、店は満員。
多くの人がやはり「チートとパタン」を注文する。流石五郎さんの影響力。一方で、古くからの常連さんと思しき人達も共存している。
人気番組に取り上げられ、連日忙しい筈だが、客をぞんざいに扱うような態度は全くない。これだから人気が持続するのだろう。パタンを頼んだ際も、2人で分けることを見越して、何も言わないのにつけスープを2つ持ってきてくれた。謝謝。
念願かなってオリジナル「パタン」その他味わえて良かった。
流石に「孤独のグルメ」は「実際に行って食べてみたらガッカリ」なんて店は取り上げない。
とても満足。
ごちそうさまでした。
また伺いたいです。