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店名 |
日の出理容院(ヒノデリヨウイン)
|
---|---|
ジャンル | バー |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR根岸線桜木町駅より徒歩8分 日ノ出町駅から335m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
(立ち飲み) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ホッピー仙人では仙人(店主)、常連のお客さんと一体となって楽しんだ。同行者も甚(いた)く、雰囲気を気に入ってくれたようだった。
会計を済ませ外に出ると、圧倒的な大岡川の雄姿が、眼前に広がった。大岡川は生まれ育った、目黒新橋から見る目黒川に似ている。
都橋商店街の狭い道路を挟んだ正面に、その商店街の建物と対(つい)になるような古びた建物があった。
その建物は“トモエ荘”と言い、都橋商店街同様、歴史を感じるアパートだ。2階建ての建物の上は住居、2階のほとんどが飲食店が入った。
その建物に入る飲食店のいずれもがセピア色で、重みある佇(たたず)まいをしている。
〆には落ち着いたバーで、一日の幕を閉じましょう。
同行の方には、予めそう話していた。
床屋の跡地に居抜きで利用したBARは、見るからに一見客には入りにくそうな感じがする。扉を開け店内に入ると、薄暗い店内は外観同様の歴史の重みを感じた。バックバーやカウンターに酒瓶がなければ、およそBARとは分からないだろう。
バックバー前にカウンター席がある他は、全て円卓の立席だった。
奥のテーブルに立ち位置を決めると、表情のない若い女性が寄って来て団扇(うちわ)を置いて離れた。団扇がメニューとなっていて、そこには飲物が書かれていた。
すぐにボクはラムトニックを、同行の方はジントニックに決め注文した。どうやら先の女性は店主のようで、通された飲物を丁寧に作り始めた。その姿は様になっていて、格好良かった。
飲物受け取ると同時に支払いを済ませた。システムはチャージはなく、キャッシュオンで飲物を受取る。なので安心して利用出来た。
同行の方は、春先に話題のウイルスに感染し、その後8週間の闘病生活を都立病院で送った。カレは、感染者の通常の倍以上の入院治療をしていた。カレから医療従事者の素晴らしい対応を聞くと、ボクは頭が下がる思いだった。
カレからすると、どうやらボクは濃厚接触者のようだった。今現在は、特に異常もなかった。
横浜は同じ神奈川でも、ボクの住まいからは利便性が悪かった。シンデレラタイムは、そろそろ終わりに近づいた。
トイレを借りて、帰ることにしよう。
実はこのトイレは、店舗同様、とても素晴らしいと聞いている。
店舗を一旦出て、昭和中期の、雰囲気あるアパートの玄関に入った。玄関にある下駄箱にまず惹かれた。洗面所、そしてトイレは、さながら昭和の便所と言った表現がぴったりだ。
日の出理容院、そしてトモエ荘は、さながら昭和の文化遺産としての価値を感じた。
ボクらは“野毛ちかみち”から、JRの改札口を抜けた。車内で握手を交わし、ホクは横浜で降りた。
良い飲み友達が出来た…勝手にボクはそう思ってしまった。