無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
045-534-5159
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラルフズコーヒー NEWoMan横浜店(Ralph's Coffee)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
お問い合わせ |
045-534-5159 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR・横浜駅中央北改札、中央南改札からすぐ 横浜駅から118m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(乳児可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
関連店舗情報 | ラルフズコーヒーの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
競馬を趣味の一つとする私にとって、休日はほとんど競馬があるので、なかなか食べ歩きに時間を割けないジレンマがあります。
まあ多趣味であるが故の悩みと前向きに捉えるようにしていますが、その意味からすると、中央競馬が開催されない休日が年間に数日あるわけで、その日は食べ歩きに集中出来る日ということにもなります。
特に年末年始は、暮れのホープフルステークス(昨年は12月28日(木)に開催)と正月の金杯(今年=2024年は1月6日(土)開催)の間は中央競馬が無い休日が数日挟まるので、貴重な機会になります。
この日もそんな貴重な1日でしたので、箱根駅伝観戦とバーゲンを覗くことも抱き合わせで横浜に出ることにしました。
ランチは、横浜高島屋8階の「京都 八起庵 横浜タカシマヤ店」でなかなか上質の鴨なんばを楽しみましたが、ランチの後にゆったりとコーヒーブレイクを取れるのも競馬の無い休日の楽しみの一つで、この日もランチ後にかねてBMしていたこちらのカフェでひと休みしていくことにしました。
当店=ラルフズコーヒーは、あのラルフローレンが展開するカフェで、日本では、今から5年ちょっと前の2018年11月に表参道に1号店を出店しました(ラルフズコーヒー表参道)。
現在、国内では主要都市に計6店舗を出店しています(表参道、当店の他にレイヤード久屋大通パーク、京都BAL、大阪門真店、Ralph's Coffee SHINJUKU)。
当店は、NEWoMan横浜内にあるわけですが、"NEWoMan(ニュウマン)"と言うのは、JR東日本の子会社である株式会社ルミネが展開する新しいタイプの商業施設です。
「大人ルミネ」という呼称もあるように、通常のルミネと比べて、主たるターゲットを高年齢の女性層に絞っているところに特徴があります。
言葉を替えると、「ルミネの卒業生ともいうべき年代で、買い物の経験が豊富であり、他人とは違うものを欲している女性」に焦点を当てた施設ということになりましょうか。
従って、施設がゆとりを持った造りになっているほか、入居しているお店もよりこだわり度の強いお店をセレクトし、かつ店舗の配置も、これまでの一般的な商業施設のように下層階がファッションやライフスタイル雑貨、高層階が飲食と、フロアで用途を分けるのではなく、それらをゆるやかに融合した造りになっています。
例えば、1階フロアについては、チョコレートショップの「メゾンカカオ」や勢いのある人気カフェの「ブルーボトルコーヒー」があるかと思えば、ファッション雑貨や海外のナチュラル系コスメショップやファッションブランドもある構造になっており、施設内をくまなく回遊しなくても、一定のニーズの顧客は、この1階だけで満足できそうな店舗配置となるよう意識しているのが分かります。
NEWoMan横浜は、2016年3月開業のNEWoMan新宿に続く2号店として2020年6月に開業し、当店もそれと同時にオープンしました。
NEWoman横浜の場所は、横浜駅西口エリアの再開発ビルであるJR横浜タワーの中に同じ商業施設であるCIAL横浜、T・ジョイ横浜などと一緒に入居しており、当店は、その4階部分にお店を構えています。
横浜駅コンコースからエスカレーターでNEWoMan横浜の4階に上がると、その一番奥(北寄り)の部分にポロ ラルフ ローレンショップに併設された当店があります。
緑を基調としたいわゆるラルフローレンらしいインテリアデザインが目立つお店で、エスカレーターに沿った場所に18席ほどのイートインスペースが確保されています。
当店はセミセルフスタイルのお店で、イートインする場合は、まず席を確保した後、注文カウンターで注文して支払いを済ませます。
あとは席で待っていると、スタッフが商品を持って来てくれます(退店時も食器等はそのままで可)。
メニューは注文カウンター備え付けで、ドリンク、チョコレート、ペイストリーなどからなります。
注文は、レジ横に展示されているペイストリーの中からオールドファッションキャロットケーキ@990円をチョイスし、ドリンクは、ラルフズコーヒーを付けました。
ドリンクは、単品価格@605円のところ、セット割引で+385円で付けることが出来ますので、〆て1,375円になります。
決して安くはありません(特にペイストリーのお値段)が、ドリンク割引が比較的お得なのは嬉しいところですね。
待つこと2分ほどで注文の品が運ばれてきました。
オールドファッションキャロットケーキは、キャロットを練り込んだスポンジケーキをたっぷりのミルククリームで包んだケーキでなかなか濃厚な味わいですが、まったりとした芳醇な甘さがあってとても美味しいです。
コーヒーとの相性もバッチリですね。
そのコーヒーですが、大きめのマグカップにたっぷりと注がれていますが、なかなかコクがあって香り高いコーヒーです。
専門店ではないので軽視していましたが、思った以上に美味しかったです。
商品力については、さすがラルフローレンといったところで、生半可なレベルではカフェはやらないという思いみたいなものが透けて見えるように感じました。
現時点では日本国内ではまだ6店の出店で、東京に2店ある他は、横浜、名古屋、京都、大阪と拠点都市に各1店舗ですが、基本は大型商業施設への出店ですので、将来的にはカニバリにならない範囲で東京のような1都市への複数出店も可能性はあるのかもしれません。
ただ、基本はポロ ラルフローレン ショップ併設型なので、本体の出店戦略とも関係してきそうで、単純に決められない側面もあるのかもしれず、見通しづらい面もありますね。