山椒ガッツリの酸辣湯麺（2回目） : 匠

約4年ぶりの酸っぱ辛いを味わいました。

横浜駅での仕事中に、約２年ぶりのこちらのお店へ。
期間限定メニューが気になり、麻辣酸辣湯麺（税込\1,090）を注文。こちらも４年前の同じ時期にオーダーしていました。
おそらく、通常の麻辣系のスープの中に、酸辣系の餡をかけているみたいです。

混ぜてからいただくと、メニュー名のとおり唐辛子と山椒の辛さ、そしてお酢の酸味。そこに若干の黒こしょうの辛さと香りが入ります。
酸辣系の餡のせいか、普段の麻辣麺よりも辛さは控えめの印象。これが縮れ麺に絡みます。

そして、ここに来店する上で１点失敗したことがあり、事務所に汗拭きを忘れてしまったこと。
Yシャツの腕や紙ナプキンで汗を拭いてからお会計。事務所に戻ります。


かなり久々となったこちらのお店。酸味と辛さでさっぱりしました。ごちそうさまでした。

気づいたら２年ぶり。しっかりとシビレを感じました。

横浜駅近く。午前中に大事な仕事が終わったところ。フライング気味にポルタへ。
普段は昼には行列ができているこのお店にも即入れるみたい。後で調べたら２年ぶりの来店でした。

大事な仕事が終わった達成感と、100円もしない割引というハードル下げが重なり、麻辣ネギチャーシュー担々麺（税込\1,180）をオーダー。ラーメン１杯で1K超えは久々です。


手元にある紙エプロンの付け方を試行錯誤していたら、表面真っ赤な器がお目見え。白髪ねぎが余計に色のコントラストを際立たせます。
チャーシューはバラの厚切り。表面は北京ダックのようです。

最初にスープ。前回は酸辣湯なので酸味でしたが、今回は辛さとコク。辛さでも覆い隠されない濃厚さが分かります。
麺は細めの少々縮れた麺。白髪ねぎの裏にはほうれん草とひき肉がたっぷりはいっていました。

白髪ねぎも加わり、様々な辛味が口の中でシンフォニー。特に唐辛子の辛さより山椒の辛さが舌全体を襲います。
そのクッションになってくれたのが、チャーシューの脂身。バラ肉なので見た目にも脂は多そうですが、それを気にしないほど舌の刺激をマイルドにしてくれたので助かりました。

穴あきのレンげやお玉がほしいくらい挽き肉もレッドオーシャンに沈んでいます。
全てではありませんが、あらかた救出してからお会計。Suicaで済ませて仕事場に戻りました。


久々のジャン。酸辣湯麺と担々麺で種類は違えど、山椒のシビレの辛さを堪能しました。ごちそうさまでした。

移動中、半年ぶりにこちらのお店へ。少し鼻詰まり気味だったので、その解消が目的です。

いつものように担々麺も良さそうですが、「季節限定」の表記に心惹かれ、麻辣酸辣湯麺（税込\1,000）をいただくことにしました。


入口近くの長テーブルの隅っこ。渡された紙エプロンを膝上にかぶせて待つと、３色に彩られた丼が目の前に。黒さも覚える真っ赤なラー油に、サンマーメンかのようなお豆腐の餡かけ、その上に京菜の彩りが映えます。

「混ぜてお召し上がりください」ということで、従順にマゼマゼ。山椒の香りがグワンと鼻を刺激します。
恐る恐るスープを一口。ラー油のしっかりした油の中に、唐辛子、そして山椒の辛さ。この時点で汗拭き用に卓上のナプキンを3,4枚取っていきます。

お豆腐の餡かけを混ぜたおかげでとろみも出てきました。そのトロミが引っ張られる麺をいただくと、淡白な味わいの麺に辛さと痺れが絡んでいます。木耳とお豆腐の食感がアクセントになります。

徐々に消えていく卓上の紙ナプキン。食べ始めて半分くらいで鼻の渋滞も無くなりアウトバーン状態。すっかりスープも飲み干してお店を後にしました。
ただしその後に山椒のせいか胃がキリキリとしていたので、スープまでいっちゃったのは行き過ぎだったかもしれません…


横浜ポルタの隅にある担々麺のお店で、山椒もしっかり主張する酸辣湯麺をいただきました。ごちそうさまでした。

移動中にランチ。かれこれ3年ぶりです。
しびれブームに乗っかって長い行列ができていることの多いこのお店でも、少し外した午後1時前はカウンターにすぐに座れました。

ランチ限定の麻婆豆腐の定食も気になりましたが、やっぱりこのお店に来たら、頼みたくなるのは麻辣担々麺（税込\890）。少々値上げしていますが、それも気にせず発注です。


昔の想像よりも赤いスープが目の前に。
スープからいただくと、辛さ以上に感じられる山椒の痺れ。
ヒリヒリとしたところで細いストレート麺。痺れを感じながらも美味しいので、しっかりと麺に味が付いているのだと思います。
途中でオアシス的なほうれん草と、より痺れが感じられる挽肉を合わせていただきました。

肉味噌を残さないようにと食べていたら、痺れたっぷりのスープを結構飲んでしまいました。
残ったのは2割くらいでしょうか。結構な痺れ成分をお腹に蓄え、Suicaでお会計の後に職場に戻りました。
マナーの悪い話かもしれませんが、当日は夕方までゲップが出るたびに痺れが再現されました…


夏場に汗を書きながらでも食べたくなる、山椒の痺れが楽しめる担々麺です。ごちそうさまでした。

仕事で横浜へ。一度先輩に連れてってもらったこちらのお店で一人ランチをいただくことにしました。
ここ最近辛いものを食べてないなと思い、名前からして辛そうな麻辣担々麺（税込\840）を注文しました。
午後１時半近くの店内でも席の埋まり具合は８割ほど。結構人気なお店のようです。

薄い木目のテーブルでお冷を飲みながら待っていると、丼が１つ運ばれてきました。目の前に運ばれた瞬間に味噌と山椒の匂いが鼻に到着します。
トッピングとしては、クタクタのほうれん草に粒が粗めの肉味噌です。

レンゲでスープをいただくと、唐辛子の辛味もそうですが、それ以上にあのシビレる山椒の辛味が舌全体をガッツリと刺激します。
鬼金棒には流石に劣りますが、味蕾という味蕾を全て山椒の辛さで満たすような広範囲の辛さを感じます。
ただし山椒の辛味だけではなく、唐辛子と香りと味噌の旨味も合わせて感じられるので、辛かろうが食べられてしまうのです。

麺は少し細めの丸い断面のストレート麺。スープの味に負けない小麦の甘みが感じられます。
そこに肉味噌が絡むと、豚肉の旨味と食感がアクセントになります。

途中でほうれん草を食べ、唇がヒリヒリとしながら完食。スープは８割ほど残しました。
Suicaでささっとお会計を済ませてお店を後にしました。

横浜駅すぐの担々麺のお店。山椒がガッツリと効いていながら、ヤミツキになりそうな肉味噌の旨味も感じられました。
ごちそうさまでした。