美人女将がもてなす家庭的な鹿児島料理のお店♪ : 小料理 石蕗

　　　　　　　＊＊＊＊＊修正レビューです＊＊＊＊＊

今回ご紹介するのは、鹿児島一繁華街の天文館で家庭的料理でもてなす小料理屋【石蕗（つわぶき）】のレビューです。

開聞岳・知覧と観光して鹿児島市内に戻り城山観光ホテルにチェックインし、ひと段落してから夕食を取るため天文館に足を運びます。

今回、訪問したお店は鹿児島の郷土料理が食べれる【味処・石蕗】。

食べログでの評価が高かったので(投稿時３・６５）、あえてホテルで食事をとらず【石蕗】に予約をして初めて訪問させていただいた。

結論から言ってしまうと、美味しい郷土料理をメインに食べたいと考える下戸の私には少し嗜好から外れるお店かな～？

では何故少し嗜好から外れたか詳細に述べたいと思います。

先ずカウンター席に座りドリンクのオーダーを聞かれたので、下戸の私が辛うじて飲めるカシスオレンジを注文します。

ドリンクとお通しが運ばれ、食事メインで注文したのは、きびなごの刺身・つきあげ・黒豚の角煮・黒豚のしゃぶしゃぶという薩摩を代表するお料理。

最初にきびなごの刺身が配膳され箸をつけます。

ある意味きびなごは足が早い魚で刺身は特に鮮度が命の魚♪

今回出されたきびなごの刺身は私が期待したピチピチの鮮度とまではちょっと？？？

わざわざ鹿児島まで来たのに～と心の中で思いましたが天候や季節も関わりますので仕方が無いと諦めもしました。

何故かと言えば、季節が冬なのできびなごの旬ではない魚に美味しさを求める事自体無理があるからです（きびなごの旬は春先から初夏）

次につきあげと黒豚の角煮を食したが、黒豚の角煮は厳しい言い方をすれば人によって意見が分かれるのではないでしょうか？

つきあげは焼き立てで美味しかったのですが、黒豚の角煮は一言で言えば家庭的な味わいで、味付けが濃く酒の肴や濃厚な味が好きな方には好評と思いますが、私としてはもう少し工夫が欲しく黒糖を活かした上品な味わいを求めたいです。

最後は鹿児島名産の黒豚のしゃぶしゃぶですが、スープは透き通った美味しい出汁で黒豚も甘味がありボリューム満載の美味しいしゃぶしゃぶです。

最後の〆にうどんをいただきましたが、普通のスーパーで売っているうどんが出され少し残念な部分でした。

総評ですが、お料理は家庭料理の域を超えたか超えないかのレベルの料理で特別感は乏しいですが、女将の接客サービスは良いので、料理の素材にもう少し拘ってくれると私の様な食事メインの客は嬉しく好印象になると思われます。

ただお酒をメインに考える方は、飲み放題のコースもあり美味しい薩摩焼酎を求める方には女将の手料理とサービスが大変心地よいと考えます。

こちらのお店は、どちらかというと地元のお客様が一杯飲みながら気さくに美人親子と会話を楽しみながら一夜を過ごす方向けのお店で、私のような下戸で郷土料理や美味しいものを食べることを重視する客は、老舗のお店やホテルのレストランの方が無難なかな～？とも思います。

評価ですが、料理は美味しいレベルと普通レベルが混在するので３．４ですが女将さんのサービスが良いので総評は３・５とさせて頂きます。

食べログで高評価なのは、男性客は美人女将に弱く心地よいサービスが高評価に結びつくのでは・・・と考えます。

又、店内は喫煙可なのでこの辺りも私の様な非喫煙者には正直厳しいですね。

まぁ～、呑む方と呑まない方で評価にも違いが多分に出ると思います。

「ご馳走様でした」

追伸・・・美人と評判な女将とのツーショット写真をアップ

今回は以前鹿児島を訪問した時お世話になった鹿児島天文館にある「小料理・石蕗」さんを表敬訪問。

未だ営業時間前でしたが、お店では下準備の最中で美人女将と評判の女将さんとツーショット撮影！

今回は飛行機の時間がありほんの少しの滞在時間で冷たいお茶を頂きお店を後にしましたが、鹿児島に来たらお邪魔します。

一応こちらのお店を紹介すると、地元の薩摩焼酎やお酒をメインに女将が作る手料理でもてなす小料理やで、お酒を呑まなくて食事も出来る食べログでは高評価なお店です。

ただ、あくまでも吞むことをメインにするお店なので、美人親子と会話を楽しみながら一夜を過ごす方向けのお店で、旅行者が薩摩料理や美味しいお刺身を求めるにはちょっと難しいかも・・・。

今回は表敬訪問なので評価無しで、お店の詳細は前回のレビューを参考にして下さい。