味的には前回のイメージを払しょくできて良かったです。 : 根っこ 志度店

２６．９月　再訪。

気持ちよく晴れ渡った秋晴れの休日、
我が家は、よく遊びに来る近くの運動公園へ・・・
ここには、サッカー場などの他に付随する遊具設備があり
どこか連れて気ぇ～という子供らのリクエストに応えるべく、
入場料も駐車場も全てタダの、この公園に連れてきたわけです。

施設利用や駐車場にお金のかからない、こういった施設は
小さな子連れファミリーには、ありがたいですね。＾＾
そして、お昼時・・・

ここへ来た時のお昼ランチは、いつも大体が
この公園の近所にある「讃岐製麺所」へ行くのが
常なのですが、今回は気分転換に別の店へ行こうという事になりました。

前回、嫁が留守中に子供達を連れて、この店へ行ったのですが
その際に、この店で少し残念な思いをしたことを以前、嫁に話したことがあります。
そのことを今回、嫁は思い出し、あれから時間も経過した事だし、
様子見に、この店へ行って見ようと言い出しました。

渋々と、やや乗り気ではない気分ではありましたが、
たまたま、この後に志度の方で用事があるし、
確かに、前回からは１年以上が経過していますからね・・・

前回この店で食べて以来、その時のイメージがトラウマになった事もありましたが、
それから後、同じチェーン店である「根っこ」へ出向き、
やはり本来、自分がイメージしていた美味しい店である事を認識して、
残る他の「根っこ 鬼無店」や「根っこ 三谷店」へも
好んで行くようにはなりました・・・が、この志度店だけは、前回行ったっきり、
足を運んでいなかった経緯があります。

その前回感じた思いが、どうだったのかを再確認するためにも、嫁の提案に乗る事にしました。

ちょうどお昼時を向かえ、店の駐車場は満車に近い状態で
店内もお客さんで溢れていました・・・
前回の訪問から１年以上が過ぎていますし、運動公園で適度に体も動かしたので
空腹であったせいもあり、注文は「キツネうどん」の大サイズにしました。
後の３人は「かけうどん」を注文していました・・・

惣菜の中に、前回、不評だった「チーズちくわ天」を探しましたが、
もう製造していないのか売り切れてしまったのか・・・残念ながら見当たりませんでした。
あの時の不憫さを検証し直すチャンスだったのですが・・・
なので、チーズつながりで「チーズチキンカツ」を皿に取りレジへ向かいます。
嫁たちは「とり天」と、またもや「こんぶ天」をチョイス・・・

以前もそうだったのか、まったく記憶にないのですが、
ここの注文の取り方は、少し変わっていました・・・
注文の品を告げると、レジ係の方がホワイトボードに注文の品を書きはじめ
最後に番号を書いて、その同数の札を渡され会計を済ませサイドメニューだけ持って席で待機・・・
お昼時の繁盛期のみの作業かも知れませんが、初めて見る光景でした＾＾；

でも、こうする事で、オーダーの取り間違えや、
提供の順番を間違える危険性を防ぐ意味では良いことだと思いますね・・・
ただ・・・そこまでする割には、実際出来上がり札の番号を呼ばれて取りに行ったら、
レジ前で並ぶお客さんの隙間から商品が出てきて、
お客さんをかき分けて「うどん」の乗ったトレーを受け取るようで・・・
しかも、その受け取り場所の下には惣菜類が置いてあるので
もし、受け損ねたり、器が転倒したりしたら・・・と思うと、少し疑問に感じる点はありました・・・

まァ、幸いにも、無事に注文の品を受け取り、席に持ち帰り食べ始めます・・・

「きつねうどん」大サイズ・・・ツルツルッとした口当たりの良い、やや細めの麺で、
前回感じたものとは違いダシと共に、それなりに美味しいと思いました。
おなか空いていたって事も、あるのでしょうが・・・大サイズにして正解だったと思いました。

「チーズチキンカツ」・・・自分がイメージしているチキンカツとは違い、完全なる形成肉なのですね＾＾；
形状からして、ただの冷凍物なのかも知れませんが・・・
鶏肉を一度ミンチ状にして、チーズを練り込み再び形を整えてフライしたような感じでした。
サクサクッと揚げた揚げ方は良いのですが、チキンカツと言うよりかは、チーズツクネカツのような感じでした。
食感は、そんな感じなのですが、総合的な味としては嫌いな味ではありませんでした。
なんか、けなしてるのか褒めてるのか、よく分からないコメントですが・・・＾＾；味的には好きです。

「とり天」・・・これは、娘達のを半分ほどもらって食べたのですが、
柔らかくジューシーなタイプで美味しかったです。
こっちは、チーズチキンカツと違って完全に肉でしたね＾＾

「こんぶ天」・・・嫁は、とにかく「こんぶ天」が好きです。
どの店に入っても、そこで見かけたら必ずと言ってよいほど食べているのですが、
店によって、その形状も味も違うそうです・・・ここのは、巻物タイプでした＾＾
もっともポピュラーで良く見かけるタイプだと思います。
自分は食べていないので何とも言えないのですが・・・
嫁は一口かじって「固っ」と言って、その後ほとんど手を付けていませんでした・・・
とりあえず、嫁の眉間にシワが寄っていた・・・とだけコメントしておきます（爆）

お昼時ともなれば途切れなくやってくるお客さんを見ても、繁盛している店だと思います。
実際、「うどん」の味は、前回感じた苦手感は無く、美味しいと思えて、自分的には良かったです。
・・・眉間にシワを寄せて食べていた嫁の「こんぶ天」は、嫁自身の評価基準に任せますが・・・（笑）

唯一、感じた事と言えば、やはり料理提供の、あの部分一点のみですね・・・
よく空いてる店内であれば、そう感じなかった事かも知れませんが、
混雑するカウンター前で、あの提供の仕方は、いつか不具合が出そうで、少し気になりました・・・
別の場所に提供スペースを設けるとか、提供方法を変えるとかされた方が危なげないように思えました。


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土曜日のお昼に訪問しました。
この日、うちの嫁は会社の集まりとやらで、珍しく休日出勤。夕方まで帰ってこないらしい・・・
家には自分と子供２人・・・さて、今日一日、何しよう？

こんな時が、過去にも何度かあったが、大体は決まってレンタルDVD屋さんへ連れていくか、映画に連れて行くか・・・
よし決まりっ！映画は高く付くから、レンタルDVD屋に行こう・・・その前に、昼食だ。

何が食べたいか聞いてみると・・・予想はしていたが、やっぱり「うどん」でした。

いつも行き慣れている近所の店へ行こうと思ったのですが、ドライブがてら、さぬき市方面を走っていたので、最寄りの大き目のセルフ店として、この店へ行く事に・・・実は、この店に入るのは初めてです。
同系列の別の店へは行った事があり、その際も無難な味だったので安心して訪問しました。

到着したのが、１２時半頃・・・店のピーク時と言っても過言でない時間帯なのだと思います。
駐車場は、ほぼ満車で、一台ちょうど出るところだったので、そのまま、すかさず駐車しました。

店に入り、混みあう中、子供２人は「ザルうどん」が食べたいというので、店員さんに「ザル」２つを注文。
自分は・・・「かけ　大　そのまま」を注文しました。

サイドメニューに「ちくわ天」と「黒胡椒とり天」というのを見つけ、それを皿に乗せます。
子供たちは各自トングを持ち、気に入ったものを皿に乗せていますが、やっぱり兄弟です。二人とも同じ「チーズちくわ天」と「コロッケ」を乗せていました。
最近は、彼女たちも店では自由に好みの商品を言うようになったり、好きなモノを自由に皿に乗せ、各々トレーを持って移動してくれますので楽になりました。
ただし・・・まだ監視が必要です。
放っておいたら、見境なく皿に乗せてしまいますから・・・あれも、これもと・・・
「チーズちくわ」と「コロッケ」を乗せた時点でトングを回収。レジで会計を済ませます。

薬味をかけ席に着きます

先にも書いたように、この店は初めてですが、同じ系列店へは行ったことがあります。その時は、それなりに美味しくいただきましたので、そのつもりで今回も何の迷いもなく訪問しました・・・
今回、同じ系列店でも店によってだいぶん違う事を知りました。

自分たちが訪問したのは１２時半のお昼時ピークと言っても良いほどの時間帯です。店内も、ほぼ満席に近い状態でした。
しかし、麺は茹で上がって、しばらく時間が経ったような感じの麺でした。
ピーク時だから、麺の状態も良いだろう・・・と、「そのまま」で注文した事を後悔しました。
ただ・・・これは、ピーク時だから、美味しいイキイキした麺が食べられるハズだ・・・と、勝手に思ってしまった自分の思い込みもあるだろうし、温めて食べたら、それほど気にならない範囲内の麺だと思います。
「そのまま」で食べる時にのみ、あらっ？って感じる程度だという事を付け加えておきます。

ただ・・・これだけなら、まだ良かったのですが・・・

サイドに皿に乗せた「ちくわ天」・・・これは、時間が経ち油が回ってしまったのか、それとも使用する油のせいなのか、はたまた揚げる温度の目測を誤ったのか・・・衣が美味しくなかったです。
「かけ」の上に乗せて食べていましたが、途中から衣だけを脱がして食べました。

さらに、極めつけは・・・「黒胡椒とり天」。名前だけを聞けば、無性に食べたくなるようなネーミング。
まんまと引っ掛かってしまいました＾＾；
・・・固いです。揚げすぎ、時間立ち過ぎのW不具合が生じた結果だと思います。
結局、半分は頑張りましたが・・・残しました。

おっと、娘たちの「ザル」に一切触れてませんでしたね。

彼女たちの「ザルうどん」・・・麺は多分、自分の「かけ」と同等の感じなのだと思います。それでも、何ひとつ文句も言わず、黙々と食べていたので
、確認のため、少し頂きました。
水で〆た分、それほど気にならない程度に食べれます。
ただ・・・ダシが好みの味では無かった。甘いです・・・付けダシが。
これが、彼女らを会話も無く黙々と食べさせている理由だと分かりました。
結局、もう少しで完食というあたりでギブアップしていました。

彼女たちが選んだサイドメニュー「チーズちくわ天」も、半分ほど食べたまんま残っています。あの、「チーちく天」好きの彼女たちにとっては初めての事です。
見ると、やはり揚がってから時間が経ち過ぎているのか、衣はフニャフニャで、中身のチーズが、固まったまんま、ちくわから、すっぽ抜けています。

忙しい時間帯だから、ある程度の作り置きは仕方のない事だと思います。しかし、その惣菜が食べられるであろう時間帯も、ある程度逆算して考慮しないと、いつ作った惣菜なの？と不審に感じてしまう味でした。