美味しいうどんで満足出来ました。 : 太郎うどん

　久しぶりに太郎うどんさんへ
うどんを食べに行きました。
前回食べに行った際にちと残念な思いをし、
それ以来少し間が空きました。
太郎…此処とは関係ありませんが、
私の大親友の名前が太郎です。

　かけと、野菜のかきあげを食べました。
うどんを注文する時に惣菜コーナーに
美味しそうなかき揚げを見つけました。
見た目が好きな形状のかき揚げで、
かけに盛ってかき揚げうどんにして食べました。
　美味しかったです。
うどんは私の基準でやや細めで、
もちッと感がある美味しいうどんでした。
そのもちッと感が好きな食感で、
久しぶりに食べに来て良かったと思いました。
かけ出汁も美味しい味でした。
かき揚げがあるので油分が混ざる前に少し飲み、
その後はかき揚げの油分を混ぜて味わいました。
野菜のかきあげは想像していた通りに
好きなタイプでした。玉ねぎ、人参、さつま芋、
かぼちゃのかき揚げで、
それらは私が理想とするかき揚げの
スターティングメンバーたちです。
さつま芋とかぼちゃが
いい感じに甘さを出していて、
それが口の中でかけ出汁に合わさると
満足度が急上昇しました。
周りはさくッと揚がっていて、
中はやんわりとした美味しいかき揚げでした。

　此処の近くを通る度に食べに行こうと
思ったことがありました。
太郎うどんさん…太郎は私の親友で、
今はもう逢えない親友です。
長生きをすれば嬉しいことや
楽しいことも増えますが、
先に逝く友人も出てきます。
場面的な想い出もそうですが、
声を想い出すととても寂しく感じます。
食べ終わり太郎が私を呼ぶ時の
声を想い出しました。
親友の太郎と太郎うどんさんは
関係ありませんが、
屋号を見る度に想い出します。
美味しいうどんで満足出来ました。
また食べに行きたいお店です。
讃岐うどんの美味しい
かき揚げうどんを食べました。

ーPCでしか見れませんがまとめです。－
讃岐うどん 平蔵：太郎うどん

　周辺にあるうどん店の記録です。
讃岐うどん・香川県仲多度郡まんのう町北部

　讃岐うどんのかき揚げうどんを食べた記録です。
讃岐うどんのかき揚げうどん #3

　ちと小腹が空きました。
小腹が空いたら小腹うどんです。
小腹うどんを食べに太郎さんへ行きました。　

　きつねうどんを食べました。
ここはセルフ店さんです。
セルフ店さんできつねうどんを食べる際は、
自分でお揚げをかけうどんにのせてきつねうどんにしますが、
たまにセルフ店さんでもきつねうどんとして
献立にある場合があります。
うどんは私の基準でやや細めで、茹で立てではないと思いすが、
個人店さん特有の硬さがある喉越しの良い美味しいうどんでした。
かけ出汁も美味しかったのですが、お揚げが出来合いのようで、
いなり寿し用の三角お揚げ小が2枚盛られていました。
これが惜しいと思いました。

　食べ終わり食べたものを返却場所へ持っていきました。
明らかに邪魔になる場所に立ち、常連さんなのか
お客さんと談笑する女性店員さん…
返却に邪魔なのに退かずに話し続けるのでまいりました。
好きなお店だったので残念に思いました。
香川にはいろいろなうどん屋さんがあるものです。

　このお店の周辺で食べた讃岐うどんの記録です。
香川県中讃地域・仲多度郡まんのう町北部

【再訪：2014.5】

　また食べに行きたいと思っていた太郎さんへ
うどんを食べに行きました。
太郎という屋号は私にとって懐かしく大切な想い出深い名です。

　肉うどんと、かき揚げを食べました。
うどんは茹で立てではなかったと思いますが
無難に美味しいうどんでした。
肉に特徴がありました。
最初に肉うどんを見た時にかけ出汁に赤色が見えました。
”何だろう？”飲んでみると少し辛さがあってラー油のようでした。
肉を食べると甘辛く、肉の味付けに工夫があるのだと思いました。
甘辛というよりも少しピリ辛のような肉が美味しく、
その煮汁がかけ出汁に混ざってかけ出汁も美味しいと思いました。
かき揚げをほんわりと揚がっていました。
そのような揚がり具合が私は好きで、
そのまま食べたり美味しいかけ出汁に浸したりして食べました。

　食べに行って良かったです。
美味しい讃岐うどんの肉うどんを食べました。


【訪問：2013.7】

　香川県仲多度郡まんのう町にこのお店はあります。

　香川県内を走る国道に32号線があります。
この国道は高松市からこんぴらさんで有名な
琴平町へ通じる道でもあります。
琴平町へ向う際には気がつきませんでしたが、
琴平町から高松市へ戻る際に国道から少し入った所に
このお店が見えて、屋号の”太郎”に惹かれ、
是非行ってみたいとお思い食べに行きました。

　太郎とは私がこの世に生まれて初めて友人になった友の名です。
半世紀も生きれば悲しい別れも出てきます。
今ではもう太郎に逢う事は出来ませんが、
とても仲良く家族付き合いをしていました。
そんな想い出深い名を屋号で見て行ってみたいと思いました。

　このお店はうどんを注文して受取り、食べるなら惣菜を選び、
支払を済ませてから食べる半セルフのお店でした。
ねぎは中ねぎで、おろし生姜は生のものを
摩り下ろしたものでした。
夏休みの所為か、家族連れのお客さんが多く訪れていました。
地域密着店だと思います。
お客さんの多くとお店の方が気さくに話していました。

　肉ぶっかけ冷と、ちくわ天を食べました。
うどんは少し平たい麺で、
角がハッキリしたもちもち感のある美味しいうどんでした。
丁度茹で立てだったのかもしれません。
多少平たいうどんも美味しいもんだと初めて思いました。
ぶっかけ出汁は濃いめのしっかりとした味で、
私は事前に大根おろしを断ったのですが、
この味のぶっかけ出汁なら大根おろしが混ざっても
薄まらないだろうと思いました。
肉はもう少しで甘露煮になりそうな味の肉でした。
ばら肉だと思いますがうどんに絡みとても美味しく食べました。
この味付けの肉はご飯にも合うと思います。
ちくわ天は磯辺揚げにしてありました。
程よく衣がついた美味しいちくわ天でした。

　店員さんがお二人見えました。
ご夫婦なのかそうでないのか分かりませんが、
うどんを注文した際に捌いてくれた方が
太郎さんなのかもしれません。

　数十年前に、私の親族の葬儀で飛行機が大嫌いな太郎が、
時間の都合で飛行機に乗って参列のために
高松に来てくれた事がありました。
その際はゆっくり出来ませんでしたが、
いつかゆっくり高松に滞在し、美味しい讃岐うどんを
食わせろなと言っていた事を想い出します。
私が今のように讃岐うどんを食べた記録を
ブログなどにUPしている事を太郎が知ったら
”お前はこういうの好きだねぇ～、暇だねぇ～”と、からかうと思います。
しかしもう逢う事は出来ません。
そう思うと何ともいえない気持ちになります。
私は想い出よりも声を想い出すと辛くなります。
話し声や笑い声、様々な想い出が蘇ります。
どうなんでしょうか？後に残るよりも先に逝く方が
私の心情的には合っているかもしれません。
誰でもそうだと思いますが、私は悲しいのが特に苦手です。

　このお店へ食べに行き、親友の事を今一度ゆっくりと
想い起こせる事が出来ました。
美味しいうどんと、懐かしい気持ちになりました。
美味しい讃岐うどんの肉ぶっかけ冷を食べました。
また行きたいお店です。