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店舗基本情報
| 店名 |
おかげさん
|
|---|---|
| ジャンル | お好み焼き、もんじゃ焼き、麺類 |
| お問い合わせ |
0877-32-1233 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ザ・ビッグ多度津店から南西方向、豊原幼稚園前。 多度津駅から1,049m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
50席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 20台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
| ホームページ | |
| 備考 |
お好み焼き、鉄板焼き、お持ち帰り出来ます。(容器代＋５０円) |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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先日、生まれて初めて「もんじゃ焼き」なるものを食べました。
TV番組でよく登場するもんじゃ焼きなんですが、どうも江戸下町の駄菓子屋さんというイメージがありますよね。
もんじゃ焼きの原型は、一説によると千利休が作らせていた「麩の焼き」で、秋の膳の茶菓子として作らせていた由緒あるものだとか。それが、江戸に伝わり、「助惣焼」となり、明治になって「助惣焼」を原型に「もんじゃ焼き」が生まれたそうな。
ここのお店は、会社の近く、通勤ルート近くにあり、よく近くを通るのですが、この「もんじゃ焼き」なるものがTVを見ただけではどんなもんか想像もできませんでした。 そこで昼食タイムにお邪魔しました。
外観は蔵造りでシャレていて、店内は鉄板がある以外は居酒屋風。 確かに居酒屋料理もメニュには載っており、よるは居酒屋になるのでしょう。 店内は沢山のお客さんがいましたよ。 人気があるんでしょうね。
さて、初めてもんじゃ焼きを食べましたが、お好み焼きと違って小麦粉を水でシャバシャバにし、ソースなどの調味料を一緒に混ぜ込んであります。 鉄板にコテで押さえつけて焼きながら食べるそうで、ぱりぱりになった部分ととろとろになった部分を一緒に食べるそうな。 食感は軽く、食事というより『オヤツ』という感じで、せいせい饅頭1個食べた位の満腹感でした。 全然昼飯にはなりませんでした。 もんじゃの大盛りはと聞くと無いんだそうです。 結構皆様小食なんですなあ。
注文したのは、明太子とチーズのもんじゃで、他にキャベツと小さく刻んだ餅が入っています。 これで800円。 味付けも軽やかで、水で薄まっていますので実質的分量が少なく、腹持ちを重要視する吾輩には、この値段は高すぎる気がしました。 これならお好み焼きの方がいいよという感じです。
また、グルメ本で読んだところによると、香川県のB級グルメに「讃岐のもんじゃ焼き」なるものがあり、これは戦後の食糧難の時代に、うどんの不足を補うために、うどんをいれたもんじゃ焼きを拵えたのが始まりだとか。 そのような経緯うですので、「讃岐の紋じゃ焼き」には、うどんのダシとうどんが入っているそうです。 その点ではここのもんじゃ焼きは讃岐のもんじゃじゃなくて、江戸下町風の“正統的な”もんじゃのようです。