満足出来る一杯でした。 : 池内うどん店

　朝うどんを食べに池内へ行きました。
池内は昔ながらのうどん店だと思います。
あるのはうどんと蕎麦で、食べ方は
出汁醤油のような醤油のような
ものを注いで食べるだけです。

　うどんを温めてもらい食べました。
今思えばそのままで食べるべきでした。
　美味しかったです。
うどんは私の基準で細めで、
初めて池内で『これは！』と思える
コンデションの良いうどんに
当たりました。池内のうどんは、
茹で立て、若しくは茹でてからそう時間が
経っていなかったらこんなに美味しい
うどんなんだと思いました。
出汁醤油のような醤油のような汁も
うどんに美味しく絡んで
満足出来る一杯でした。

　今後池内でうどんを食べる時は
時間帯を考慮しようと思います。
茹で置き20分～30分廃棄を謳うお店も
ありますが、そうでないお店もあります。
美味しいうどんを食べたいなら
コンデションの良し悪しは重要です。
以前に投稿した備忘録について
意見を直メで受けました。
とても長い内容で、見た瞬間に
全てを読むのをやめました。
内容は飲食場所を設けていないうどん店へ
丼持参で食べに行くことについてと
もう一つ。
私はその行為は出来ないと以前に投稿した
備忘録に書きました。
売る方も売る方ですが、
買う方も買う方です。除菌していない
服装で製麺所へ丼持参で入り
うどん玉を売ってもらう。
勿論かけ出汁などはないのでそれらも持参…
うどんだからアリなのか？その他の食品で
製造所へ皿を持参して行くか？
敷地内で立ってかしゃがんで食べる…
私には出来ない行為です。
もう一つはうどん店への持ち込み
行為について非常識でモラルが
ないと思うことを書きました。
あくまでも私の意見として書いたのですが、
それについて讃岐うどんの文化だと
言うのだから驚き呆れました。
もしもそんな行儀が悪く非衛生的な行為が
文化なのなら即刻文化の類から
除外すべきと思います。
自分の意見を公定づけるような直メを見て
唖然でした。私は好きな讃岐うどんを
私が思う常識の範囲で今後も
食べたいと思います。

ーPCでしか見れませんがまとめです。－
讃岐うどん 平蔵：池内

　周辺にあるうどん店の記録です。
讃岐うどん・香川県綾歌郡綾川町南部

　久しぶりに池内さんでうどんを食べました。
此処がある周辺には
数店のうどん店があります。
何処で食べようかと思い、
昔ながらを感じる此処にしました。

　うどん1玉を温めてもらい食べました。
うどんは私の基準でやや細めで、
茹でてからそれなりに
時間が経っているような食感でした。
昨今では茹で後20分廃棄とか、
混ぜ粉によりコシを保たせるうどんが
増えたと思います。
昔ながらのお店では茹で後何分廃棄とか
特種な混ぜ粉は無縁で、うどんが
無くなりそうになればまた茹でるとか、
朝の間に一気に茹でてしまうなど、
茹で置きうどんに当たる機会が
多いように思います。
勿論茹で立てを食べた方が
美味しく食べれますが、
そのようなうどんに当たる確率が高くても、
昔ながらを感じるお店で
うどんを食べたい気になる時があります。
此処はかけ出汁はなく、
出汁醤油なのか醤油なのか…
そのようなものをかけてを食べます。
うどんに醤油…讃岐うどんの
基本的な食べ方のように思います。
うどんに醤油、若しくは出汁醤油は
得意ではありませんが
嫌いな食べ方ではありません。
谷川米穀店さん、三嶋製麺所さん、
須崎さんでもその食べ方です。
ちとうどんのコンデションが残念でしたが、
コンデションが良ければ
美味しく食べれたと思います。

　今回記録を残す時にに驚きました。
此処はうどんとそばしかないお店で、
薬味は唐辛子と生卵だけです。
しかしそれ以外が写った画像が
目に入りました。私は讃岐うどんが好きで、
県下にあるうどん店へ食べに行くのが
楽しみの一つです。
出来るだけ多くのお店へ行き
食べてみたいと思っていますが、
絶対にやらないことが2つあります。
1つ目は、飲食場所を確保していない製麺所へ
丼持参で食べに行くことです。
衛生面は？製麺所へ部外者が入って
衛生面は大丈夫なのかと思います。
それと、飲食場所を確保していない製造元へ
食べに行く気にはなれません。
2つ目は持ち込みです。
旨いうどんが食べれるけれど
ぶっかけ冷が無いとか、
旨いうどんなのに出汁醤油しかない。
うどんと食べたいけれど惣菜類がないなど、
自分で用意をすれば自分が
食べたいように食べれるかも
しれないけれど、まさか持ち込みは…
これはうどん店に限らずのことですが、
モラル以前の問題だと思います。
他のお店ではやらない、うどん店だから…
などの理由なら一層論外だと思います。
あくまでもこうした考え方は
私の考え方であり、人それぞれ考え方や
常識が違うことは理解しています。
私は私なりの常識の範囲内で
今後も好きな讃岐うどんを食べに行きたいと
思っています。

　久しぶりに食べに行き、
改めて個性があるお店だと思いました。
香川にはいろいろなうどん店があるものです。

讃岐うどん 平蔵：池内

　池内さん周辺のうどん店記録です。
讃岐うどん・香川県綾歌郡綾川町南部

　うどん県香川にある昔ながらを感じるお店
香川県にある昔ながらを感じる讃岐うどん店

【再訪：2014.4】

　このお店は香川県綾歌郡綾川町にあります。
綾川町には県下有名うどん店さんが数店ありますが、
同じ綾川町でもこのお店とは少し離れています。

　昨年の今頃にこのお店でうどんを食べました。
美味しいうどんでしたがいろいろと驚かされたお店です。
お店の近くを通ったので久しぶりに食べに行きました。　

　うどんをそのままで食べました。
　前回の記録を見ると、その当時は角のあるうどんのようでしたが、
今回食べたうどんにあまり角はありませんでした。
私には少し細めに感じるうどんでしたが、程よいコシのあるうどんでした。
このお店特有の出汁も健在でしたが、今回もうどんを渡されて時に
出汁の存在が分かりませんでした。

　丁度お店には私一人で、前回見た川？へのブン投げは見れませんでした。
私は一応常識人なので、食べ物を粗末に投げる事なんぞは出来ませんし、
しません。川？を見てみると大きな魚類が数匹いました。

　昔ながらのうどん屋さんで、
私とは違ったうどんの好みの方が集うお店だと思います。
また、うどん観光の方には話題性のあるお店かもしれません。
香川にはいろいろなうどん屋さんがあるものです。


【訪問：2013.5】

　　知人に昔ながらのうどんが食べれるお店だと聞き行ってみました。

　ナビにお店を入力すると直ぐに場所が分かったので、
知人から聞いた際に言われた”意外に分かり難い”という助言が何でだと思いました。
案の定、お店を通り越しました。
ナビの音声で「間もなく･･･」の声はすれどお店が見えない。
ナビ上ではお店を通り越している。アンビリーバボーの状態で、
Ｕターンをしてナビが示す場所に戻ると、
大きめな板にうどんの表記が見える家がありました。
お店？家の向かい側に車が数台停められていたので私もそこへ車を停めました。
道路を渡りうどんと書かれた看板のある店？家に着いたのですが今度は入口が分からない。
そこへ常連らしき作業着姿の方が家と家の間を奥へ入って行くのが見えました。
もしやこのうどん屋さんへ行くのでは？と思いながら後をつけました。
ついて後を歩く際に、もしもこの人が昼時で自分の家に帰る途中だったら
どうしようかと思い、もしそうだとして、
何でつけてくるのかと聞かれたら笑って逃げようと思いながら歩きました。

　何とかお店へ通じました。私がつけて歩いた方もうどんを食べるお客さんでした。
どのようにして注文をするのかまったく分かりません。
全て前の方が行う行動を観察して自分に生かしました。

　うどん１玉をそのままで食べました。
　うどんを注文した際に「ねぎは？」と聞かれたので、
かけてもらうようにお願いしました。ねぎは細ねぎよりも太めなねぎで、
おろし生姜の有無は確認出来ませんでした。
　うどんを受取り、かけ出汁らしきものが注がれていなかったのでかけ出汁を探していると、
注文を受けた店員さんが不思議そうに私を見ているのに気がつきました。
私がかけ出汁が何処にあるのか尋ねると、「出汁はかかっとんよ、ごめんごめん」と
言うので、今一度丼の中を見直しましたが、これで？どこに？と思いました。

　うどんは私の基準では普通の太さで、角とコシと硬さのある
喉越しの良いうどんでした。問題の出汁は醤油の味が濃い出汁で、
もしかすと醤油なのかもしれないと思いました。
どうやらこのお店のうどんは醤油に近い出汁を絡めて食べるようです。
惣菜類はありませんでしたがそばがあり、
うどんとそばを合わせた”アベック”という食べ方もあるそうです。
うどんがもろにラーメン用の丼で、箸は割り箸でしたが再利用だったので
少し気が引けてしまいました。

　私は丁度空いたテーブル席に座る事が出来ました。
真横には立ってうどんを食べているお客さんが居ました。
別段変わった状況ではなかったのですが、
立って食べていたお客さんが急に丼の中身を食べる場から見渡せる外へ
まあまあなオーバーアクションと共にビャーとブン投げました。
私はやや右斜め前に自然に入るその光景を見て、
思わず食べていたうどんを噴出しそうになり、
その後に後方に居るうどんを捌いていた店員さんたちを見ました。
”見た！今、この人は丼の中身をあっちに放り投げたよっ！”と
店員さんに言いたかったのですが、店員さんたちは普通です。
何も無かったかのように普通に時は流れました。食べ終わって丼を戻しに行き、
店員さんにご馳走様の挨拶をして、もと来た順路を戻る際に
お客さんがブン投げた方向を除いて見ました。そこには池だか川があり、
黒色の鯉なのか大きな魚類が数匹見えました。餌なの？魚類がうどんを？
などと思いながら順路を辿ると私の先に注文し、
私の例題になってくれたお客さんが家と家の間の軒先に腰掛けてうどんを食べていました。
ここでも食べるの？私は小走りで車に戻りました。いつもにはない体験をしました。

　美味しいうどんでしたが、驚く事も多々あるお店でした。