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TTJ-624さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
レストラン安比高原
|
---|---|
ジャンル | 食堂、カレー、カフェ |
住所 | |
交通手段 |
似内駅から1,657m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年4月9日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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出張で利用。
花巻空港を以前利用したことが一度あったが、あまり記憶になかった。
仕事が早めに終わり、空港へ向かった。
こぢんまりとした空港ビルで、二階へエスカレータで上がると目の前にあるのがここ「レストラン安比高原」。
岩手の美味しい物を食べたいものの金がない自分だが、今回はかなり奮発した。
ゆったりとした座席配置と落ち着いた店内内装。
全く混雑していないために、好きな席を選んで座った。
通常メニューもあるが、季節限定なのか限定メニューに「おすすめ」の文字が見えた。
「穴子天重」、いや「鮮穴子天重」とある。
穴子も大好きな自分は、一応通常メニューのシチューにも心奪われながら「釜石直送」の赤文字が選択の決定打であった。
そして、そのメニューをめくると「栗ぜんざい」も。
双方を注文。
仕事の報告書をスマホで下書きしつつ待っていると、穴子丼、いや鮮穴子天重が到着。
四角の器に鮮穴子天重、味噌汁と漬け物である。
このレビューを書いているときに気付いたが写真のメニューに「小鉢」とあるが、小鉢は無かったな。
漬け物と一緒に乗っているものが小鉢であろうか。解らぬ。
蓋を取り、まずは味噌汁から。
自宅では赤味噌か仙台味噌で濃い目に作るので、自分の基準では上品な味噌汁であった。
そして、お重。
過去に食べた「穴子丼」の姿、つまり長い穴子の天ぷらがごはんの上に乗っている姿を想像したが、これはそうではなかった。
から揚げ大の大きさの天ぷらが穴子の天ぷらで、四隅に配置されている。真中に舞茸の天ぷら。
自分の好きな天ぷらねたばかりだ。
すぐに食べ始めてた。穴子の天ぷらに箸を入れ、一口大に取る。
衣はさくさくと揚がり、穴子が非常に軟らかく対照的である。
口に運ぶと「穴子である」という味の理解よりも先に「白子である」という文字が頭に浮かんだ。
この「軟らかく穴子独特の癖が無い味」に衝撃を覚えた。
天ぷらにかかったタレは上品な仕上がりのもので、穴子の優しい味を引き立てる程度の濃さに抑えられており丁度良い。
夢中に二口、三口と進めた。
「釜石直送!」と書いてあるメニューを思い出し、「鮮穴子」の文字はこれなのか・・・とたまげた。
元々、穴子は大好きだが、この臭みが皆無でしっとりとした舌触りにふわふわな食感の穴子に初めて出会ったことで、より好きになった。
次回の旅行で釜石へ行きたくなった。
2011年の大震災を遡ること6から7年位前に、仕事で釜石を訪れた記憶がおぼろげながら蘇ったが、あの震災で悲惨にも様変わりしたことを当時の報道、Googleマップで見た景色も同時に思い出した。
さて、ここで舞茸天ぷらだ。これもとても美味しかったが、あまりにも穴子天ぷらが美味しいので、それに比較してはかわいそうだが代わり映えがしないものであった。
本当に美味しいものを食べている時は幸せで、夢中で食べてしまった。
そして、食後は栗ぜんざい。
小さい焼き餅が三つと栗が乗っている。さらに、塩昆布と茶が付く。
餅を小さく切って、小豆に絡めて食べる。甘さが広がる至福の時。
餅一個分を食べた頃にあることを思い出す。
空港へ着く一時間と少し前くらいに、コンビニドーナツを食べていたのであった。
明らかに甘い物食べ過ぎだった。
食べ始めてから思い出すのもおかしいが、ぜんざいを目前にして途中でやめるたら「男が廃る」。
甘い物はお腹いっぱいでも意外に入るものだ、と思うおっさんはあまりいないかもなあ。
塩昆布も食べつつ、全て平らげた。
ごちそうさまでした。