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Congratulazioni per il 2 ° anniversario …『ANTICA TRATTORIA INABA』
Passa alla trattoria…『ANTICA TRATTORIA INABA』
稲場泰樹オーナーシェフとマダムである稲場祥子さんが二人三脚で営まれる『ANTICA TRATTORIA INABA 』さんへ久しぶりに再訪させていただきました。寄せていただいたのは平日の木曜日というのに店内は全席満席で熱気ムンムン。アペリティーヴォには『PROSECCO』のEXTRA DRYをオーダー。料理は以前は何種類か価格別のコース料理の設定がありましたが現在ではアラカルトメニューオンリーに変更されていました。アンティパストのメニューの中から『パルマ産の生ハム』、『ブッラータとトマトのカプレーゼ』、『2種シチリア産オリーブのオイル漬』、『サルデッラのクロスティー二』、『槍烏賊(ヤリイカ)のフリット』、『クロケッタ』、『菠薐草(ホウレンソウ)のフリッタータ』をチョイスし盛合せていただいたアンティパストミストからスタートです。アレもコレもと欲張ってしまったために皿の上は溢れんばかり。もうこの一皿だけでワイン2~3杯は軽く行けそうなボリュームです。プリモ・ピアットもアラカルトメニューの中よりオススメの『槍烏賊(ヤリイカ)』、『蛸(タコ』、『海老(エビ)』、『蛍烏賊(ホタルイカ)』がたっぷりと使われたバジル香るジェノバ風『魚介のリゾット』と『オマール海老』を丸々一尾分使った『オマール海老のリングイネ トマトソース』の二皿。普段であればこの後にセコンドの皿で『ミルク山羊とペペローニのトマト煮込み』となるのですが『オマール海老』と格闘中に満腹中枢が満たされてしまいセコンドの料理を飛ばし『パンナコッタ』、『マンゴープリン』、『ミルクジェラート』を盛合せたドルチェミストに『エスプレッソダブル』にてひと通り。オマール海老の皿には自分の判断で赤ワインを合わせていただきましたがやはり白ワインの方が良かったとまたまたお勉強。しっかり何を食べたかが印象に残る『ANTICA TRATTORIA INABA 』さんの骨太イタリアンの料理を久しぶりに口にして満たされたのでありました。
Pesce Italiano…『ANTICA TRATTORIA INABA』
盛岡の地に今まで無かった骨太のイタリア料理店『ANTICA TRATTORIA INABA』さん。イタリア料理とイタリアワインを手軽に愉しむことの出来る待望のトラットリアです。アペリティーヴォにはProsecco Brut、料理は揚げニョッキ カラブリア風のエントラータからスタート。酸味が心地良く食欲中枢を刺激する『仔羊』のアグラッサートと夏豆(エダマメ)と白隠元豆(シロインゲン豆)のクロスティーニ、鶏レバーと無花果(イチヂク)のインサラータ。プリモは多皿構成の初の三皿構成でひと皿目にはモンサンミッシェル産のムール貝のトロフィエ ジェノベーゼソース、ふた皿目には坊ちゃん南瓜(カボチャ)のトルテッリ ガッリナッチのバターソース、三皿めには牛頬肉(ギュウホホニク)ラグーソース トンナレッリと『手打ちパスタ』を堪能させていただきました。セコンドには仔牛の代わりに『仔羊(コヒツジ)』を使ったボローニャ風コトレッタ、ドルチェはチョコレート風味のカタナーラ、エスプレッソダブルにて9月の稲場シェフのお任せのコース料理はひと通りです。肩肘張らずに気軽に骨太のイタリア料理を愉しむことの出来る佳子です。
待望の骨太イタリアン…『ANTICA TRATTORIA INABA』
イタリアの街角で良く見かけるような肩肘張らずに料理とワインを楽しむことが出来る『 TRATTORIA (食堂)』を目標に掲げられた『ANTICA TRATTORIA INABA』さん。イタリア料理店の激戦区の盛岡に今までありそうでなかったコンセプトの店です。ご存知の通り盛岡は地方都市としては異例のイタリア料理店の激戦区です。盛岡の純然たる人口は30万人余りに対し100軒近いイタリアンを謳われる店が犇めいています。既存の店との差別化を図る為に敢えて『アンティパスト』の小皿料理は一品300yen~と有料試食的な意味合いを兼ねリーズナブルな値段で提供されており仕事帰りにふらりと立寄り軽く料理とワイングラスで一杯という楽しみ方も出来る TRATTORIA ではありますが、やはり此処ではシェフお任せのコース料理を戴くのがベターかと。開店して以来、既に複数回寄せていただいておりますが都度、シェフが今回は一体、何を供してくれるのか楽しみにして足を運ばせていただいております。オーナーシェフである『稲場泰樹』さんとは丸の内 新丸ビル5Fにある『DELIZIOSO FIRENZE』さんにてシェフをされたいた時代からのお付合いがあり1月の時点で既に独立をされ『盛岡』へ新たに店を出される事は伺っておりましたゆえ自分が盛岡に居る間だけでも出来る限り応援させていただこうと思い今のところ三日に一度の頻度で利用させていただいております。當日もイタリア料理好きの友人を誘い二人で訪問。今回は口開けの客として店内全てを見渡すことの出来る店奥のワインセラー前の席をリクエストしての訪問となりました。アペリティーヴォはいつもですと迷わずプロセッコを所望するところですが今回は気分を変えてイタリア産の発泡白ワインの『Pojer & Sandri Zero INFINITO NV』から。料理は『フルーツトマト』と『鶏レバー』のクロスティーニのエントラータから順にヴェネツィアの名物料理『Fegato Alla Veneziana』≒『仔牛のレバーと玉ねぎの煮込み』に『Uovo al tartufo al tegamino』≒『目玉焼のサマートリュフ掛け』と皿は移ります。大好きな『サマートリュフ』をアンティバストに使われる辺りも素敵です。プリモは多皿構成で前半には『Primi piatti a base di cozze del Mont Saint Michel』≒『モンサンミッシェル産のムール貝をたっぶりと使った手打ちパスタのピチ』に後半には『Mankaligate di ragù di carne di coniglio』≒『マニケリガーテの兎肉のラグーソース』の二皿です。フランスの西海岸であり世界遺産の『モンサンミッシェル産のムール貝』はチルドで空輸されたものが使われており冷凍物のソレとは旨味の濃度が違います。モンサンミッシェル産のムール貝の特徴は何と言っても、あの可愛らしい小粒にあると思います。小粒ながら味がギュッと詰まったムール貝の味は別格です。そして『コニーリオ』は『兎肉』ですが全く癖もありません。兎肉自体が概して淡白な味なので濃厚な味のソースと合せられることが多く何方でも普通に美味しく食べられると思います。そして當日のメインの皿には十勝産の褐色和種の『いけだ牛』をじっくりと火入れされた『いけだ牛のグリリアータ』です。北海道の池田町の広大な土地で一貫肥育されている『いけだ牛』は年間約200頭しか出荷されない幻の褐色和種の牛で赤身が多く赤身肉好きには堪らない一品。赤身肉の中に僅かに溶け込んだまろやかな脂の旨味も筆舌に尽くし難い美味しさ。サーロインととフィレのいいとこ取りのような肉質でした。そしてドルチェには『つがりあんメロン』と『Tolta Al Chocholata』と『gelato』のパフェ風の盛合せ、そして南イタリアに思いを馳せ『Limoncello di Capri』をいただいひと通りです。今まで盛岡にはありそうで無かった質実剛健の骨太イタリアン。本場イタリアの庶民の味を楽しませてくれる『ANTICA TRATTORIA INABA』さん。グラスワインは一週間で入れ替えられ600yen~750yenと他店の値段設定と比べて程リーズナブルな設定にされておりワインと料理のアッヴィナメントを手軽に愉しむことが出来ます。これからの進化が益々楽しみな違いが判るオトナのためのトラットリアです。
待望の骨太イタリアン…『ANTICA TRATTORIA INABA』
7月25日に新規オープンされた骨太のイタリア料理店『ANTICA TRATTORIA INABA』さん。丸の内 新丸ビル5Fにある『DELIZIOSO FIRENZE』さんにてシェフとして3月末日まで腕を揮われていた稲場シェフが奥様の故郷である盛岡に自らの店を構えオーナーシェフとして腕を揮う『稲場泰樹』さんと奥様の『稲場祥子』マダムが二人三脚で営まれるトラットリアです。オープン日にはテーブル席で今回は別の角度から店内の雰囲気を味わいたいと思い全3席のシェフズカウンター席を利用させていただきました。アペリティーヴォには豊かな泡立ちと華やかな香りが愉しめる『 PROSECCO Treviso EXTRADRY Le Contesse』を料理はシチリア風『茄子(ナス)のカポナータ』、トスカーナ風『鶏(トリ)レバーのクロスティーニ』、ヴェネチア風『鰯(イワシ)のスカペーチェ』、フリッタータにフィンフェルリ、パルマ産プロシュット、カルナローリ米のインサラータ、水牛(スイギュウ)モッツァレラのカプレーゼのアンティパストミストから。これひと皿で軽くワイン3杯は呑めちゃいそうです。そしてプリモは多皿構成で前半には『イカスミ』を練り込んだ『タリオリーニ』です。たっぷりの三陸産の『ヤリイカ』のラグーソースに『槍烏賊(ヤリイカ)の腑腸(フワタ)』のタリオリーニは風味が格別であり鼻腔を刺激する立ち上る香りで既に美味しいであろうことが判ります。パスタ好きの自分にはもう堪りません。そして後半には『トンナレッリ』の『カルボナーラ』です。ソースは勿論、卵黄(ランオウ)のみ。生クリームや牛乳を使ったナンチャッテカルボナーラとは違います。自家製の『パンチェッタ』と『ペコリーノチーズ』で作られる正統派のカルボナーラ。麺に熱は入れず卵は余熱で絡められた正に卵かけごはん。卵がしっかりと麺に絡んでいます。食べて涙が出てきそうな美味しさのパスタ。自分はこういうパスタを求めていたんです。更にセコンドには『仔羊(コヒツジ)』のブラチョーラ。肉の断面はテッパンのロゼ色にきっちりと仕上げられています。しっかりと火を入れられた『仔羊(コヒツジ)のロース』は香り高く美味しいのです。生肉とロゼ色は全くの別物、焼過ぎの手前の寸止めで仕上げられるのがシェフの腕のみせどころ。食後のドルチェはオレンヂとともに味わうボネ、そしてエスプレッソにてお任せのコース料理はひと通りです。この内容とクオリティ。自分の期待値を超えて行く『稲場シェフ』の料理。これでこそ4ヶ月間もの間、首を長〜くしてオープンを待った甲斐があるというもの。身近にこういう骨太のイタリア料理店が出来ると店選びに幅が出来て本当に嬉しいものです。
待望の骨太イタリアンがオープン…『ANTICA TRATTORIA INABA』
時には旬な新店のレビューをタイムリーに一筆計上させていただきます。今年の3月末日まで丸の内の新丸ビル5Fにある人気イタリア料理店『DELIZIOSO FIRENZE』さんで腕を揮われていた『稲場泰樹』シェフが奥様の地元に近い岩手県盛岡市に昨日、7月25日にオープンされた『antica trattoria INABA』さん。オープンされる約5ヶ月前から予約を入れておりました。アペリティーボにはプロセッコの泡を料理は八戸沖で水揚げされた鮮度抜群の『真鯖』のマリネにコリンキーのラペのエントラータから順に北海道江別産の赤肉メロンにパルマ産のプロシュット、そして会津坂下産の『馬刺し』と水牛モッツァレラのカルパッチョのアンティパスト、プリモは多皿構成で前半には三陸山田産の『海胆』をたっぷりと使った手打ちパスタの『ブシアーティ』。濃厚な海胆のソースを螺旋状のパスタが全て絡み取ります。後半にはイタリア産の『ジロール茸』と因幡の白兎ならぬ『コニーッリョ』≒『兎肉』のラグーのタリアテッレ、そしてセコンドには宮城県産の純血バークシャ種『黒の豚』のアッロースト。コントルノには『ファジョーリ』≒『白いんげん豆』、ドルチェは岩手県産の『プラム』のコンポートにプロセッコのジェラティーナ、エスプレッソにてひと通りです。いやぁー四月から待ちに待っていた待望の骨太イタリアンが盛岡にやっとオープン致しました。人口比ではイタリア料理店の数が日本一の軒数を誇るとも言われる岩手県盛岡市。間違いなくこれから台風の目的な存在の店になることでしょう。店内はカウンター席、テーブル席合わせて全16席、ワインは全てイタリア産でグラスワインは日替りにて赤、白それぞれ各三種づつ計六種。料理はアラカルトが主体でコース料理は3,500yen〜と懐に優しい手頃な値段設定。昨日は開店初日、告知なしのオープンにもかかわらず全席満席。同業者の姿も3名程御見受けいたしました。前評判の高さを聞き付けて視察に来られたと話されてて居られましたが皆さん佳き刺激を受けられていたご様子。相乗効果で盛岡のイタリアンの質のアップと味の向上に繋がることを期待しております。
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店名 |
アンティカ トラットリア イナバ(ANTICA TRATTORIA INABA)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
019-681-3883 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
盛岡バスセンターから徒歩2分 上盛岡駅から1,423m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年7月25日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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オープンから早2年目の夏を迎えられた稲場泰樹オーナーシェフとマダムの祥子さんが二人三脚で営まれる骨太イタリアン『Antica trattoria INABA』さんヘ御祝いを兼ねて久しぶりに再訪させていただきました。アペリティーヴォ(Aperitivo)にはヴェネト州のスパークリングワイン『Prosecco』で渇いた喉を潤します。料理はアラカルトの中より先ずは『INABA』さんで必食の一品である『Antipasto misto』から。その内容は『Prosciutto(プロシュット)』、『Mortadella(モルタデッラ)』、『Insalata Caprese(インサラータ・カプレーゼ)』、『Panelle(パネッレ)』、『Arancino(アランチーノ)』、『Crostini(クロスティーニ)』、『Bruschetta(ブルスケッタ)』等がたっぷりと盛り込まれたひと皿からスタートです。因みにサイズはピッコロ(piccolo)、メディオ(Medio)、グランデ(Grande)、オッティモ(Ottimo)と1人用~5~6人用のサイズまで用意されており今回は一番小さなPiccolo(ピッコロ)サイズのものををいただきました。自分ひとりであればいつもはPiccoloの1,5 Volteをオーダーしてスタートするのが常ですが。。。。。そして大好きな『Trippa alla Trasteverina(トリッパのトレステヴェレ風煮込み)』に手打ちパスタの『Pichi al lagu di Cinghiale(ピチ猪肉のラグー)』をこれも其々にハーフサイズで供していただき更にはドルチェも三択の中から『Panna cotta(パンナコッタ)』と『Tiramisù(ティラミス)』をハーフサイズに分けていただき添えられた『佐藤錦(Ciliegia)』は実家から送られてきたものをマダムから御裾分けいただいたものです。『Trippa alla Trasteverina』は爽やかなミントの風味が後を引くトリッパの煮込みで如何にもトラットリアらしい一品、そして『Pichi al lagu di Cinghiale』はトスカーナ地方の手打ちパスタのピチ(Pichi)を王道の猪肉(Cinghiale)のラグーとともに味わうテッパンの組合せの一皿です。Dolceのパンナコッタ(Panna cotta)は北イタリアスタイルのゼラチンを使わず作られたものでありティラミス(Tiramisù)はイタリアンDolceの代表格で食感と口溶けを愉しむことが出来るクラシカルなレシピを基に作られたものでした。ディジェスティーボ(Digestivo)にGrappa(グラッパ)をいただきホロ酔いになったところで店を後にしたのでありました。リストランテではなく肩肘張らずに料理とワインを愉しむことが出来るトラットリアの『Antica trattoria INABA』さん。開店2年目で盛岡で確固たる地位を築かれ今後益々人気が高まることでしょう。前夜の『Comfort dining DADA』さんに引続き手打ちPastaを口にすることが出来、パスタ好きと致しましては大変満足の感無量です。ワインもカラフェでたっぷりと供していただき楽しませていただいた大満足の夜となったのでありました。Congratulazioni per il 2 ° anniversario dell'inaugurazione(開店2周年おめでとうございます)