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特製ローストビーフ冷やし中華…『Braciola di Vento』
今年の盆休暇は希望の新幹線のチケットが満席で取れなかった為に帰省は見送り盛岡と八戸の近郊で食べ歩きをして過ごしました。八戸での二日間の食べ歩きの小旅を終え盛岡へと再び戻った8月17日のPranzoはFacebookに投稿されていた『限定ランチメニュー』の『特製ローストビーフ冷やし中華』をいただくために『Braciola di Vento』さんへと再訪させていただきました。『イタリアン』に軸足を置かれた『Bisteria』を名乗られている當店ではありますが以前にもラーメン店の『煮干まぜそば』を彷彿させるパスタで作られた『煮干かますぅ~麺』等、ユニークなメニュー開発をされる長澤店主ですから今回の『冷やし中華』もきっと何かひとつふたつの仕掛けがある筈と踏んでの訪問でした。いつものカウンター席に席を取らせていただき早速『特製ローストビーフ冷やし中華』をオーダー。程無くして供されたソレは白磁の皿にて登場。麺を覆い尽くすように盛り付けられた『ローストビーフ』にはサワークリームが掛けられ、その後方にはクレソン等のサラダ、手前にフルーツトマトが添えられ全体にブラックペッパーがふりかけられての登場です。麺は小麦粉を一切使わぬ岩手県産の米粉と馬鈴薯澱粉を使い作られたという角切りの『グルテンフリー麺』、別容器で供されるイタリアンテイストを感じさせるバルサミコ酢仕立の特製タレは後がけで好みの量かけていただきます。期待値のハードルを自分で上げてしまった感もありますが『煮干かますぅ~麺』ほどのインパクトは得られず。麺は中華麺と盛岡冷麺を足して二で割ったような食感の麺であり好みは大きく分かれそうな気がします。一概に比較する訳にはいきませんが『ラーメン火ノ鷺』さんの『ローストビーフ油そば』と単純に比較してしまいますと自分的には後者の方が好みです。スープが付いて850yen、話のネタにはなるやもしれませんが過度なる期待はしない方が無難やもしれませんが暑い夏の日には程良い酸味が疲弊した身体には染み入る一杯でした。
路地裏のオトナの隠れ家…『Braciola di Vento』
盛岡の中心部『ホテルエース盛岡』さんの側道沿い居酒屋『TAGA』さんや『らーめん山頭火』さん、つけ麺の『はつがい』さん等の飲食店が何軒か集積した一角に店を構えられる牛肉料理を得意とされる『Braciola di Vento』さんへ再訪させていただきました。店主の長澤さんは大阪の熟成肉ステーキのパイオニアである『又三郎本店』さんで大森シェフの下で研鑽を積んで来られた方であり盛岡に於ける熟成肉料理の先駆者でもあります。いつもの様に焼場前のカウンター席に陣取り先ずは『Carlsberg』の生ビールを所望し渇ききった喉を潤します。身体が酸味を欲しており『ピクルス』をオーダー。その中身は『igname(ナガイモ)』、『paprica(パプリカ)』、『cetriolo(キュウリ)』、『fragola(イチゴ)』。『長芋』のピクルスと聞きますと意外と感じる方も居られることでしょう。しかし此れがなかなかのものでして次から次へと手を伸ばしてしまいます。そしてグラスワインのリストの中より『SAN MARZANO IL PUMO PRIMITIVO』を所望し、料理は『Trippa al pomodoro』≒『トリッパのトマト煮込み』と『Tendine di manzo al vino rosso』≒『牛スジ肉のトマト煮込み』の二品の料理をオーダー。『Trippa al pomodoro』は牛の二番目の胃である『ハチノス』を丁寧に掃除してトマトとともに柔らかく煮込まれた料理ですが完璧な下処理がされているので全く臭みなどありません。厚みがあり食べ応えもあり個人的に『Braciola di Vento』さんの『トリッパのトマト煮込み』は好んでオーダーする一品です。そしてイタリアの家庭の煮込み料理の定番のひとつでもある『牛スジ肉のトマト煮込み』は今回初めていただきましたがトリッパのトマト煮込み同様に良く煮込まれており牛スジ肉は柔らかく脂は甘くワインが進む味でした。追加で『DE BORTOLI LORIMER SHIRAZ-CABERNET 2017』をグラスで供していただき本格的な煮込み料理の味とのアッヴィナメントを愉しませていただきました。そして〆に新メニューの『煮干かますぅ~麺』なるものをオーダー。程無くして供されたソレは洋風の『煮干しのまぜそば』の様相、麺は中華麺ではなく生パスタのリングイネを使い味付は醤油ベースのソースで『煮干粉(ニボシコ)』と『海苔(ノリ)』の粉末を混ぜ和えて味わうというもの。チャーシューの代わりには『Arrosto di manzo(ローストビーフ)』、そして中央部に鎮座した卵黄を潰しパスタに絡めていただきます。此れは頭で想像するよりもかなり美味しい一品で洋のエッセンスを感じる完全なる混ぜそばです。食後にハイボールをいただき身も心も満たされたところで勘定をお願いし店を後にしたのでありました。肩肘張らずにワインとご自慢の『Bistecca』を中心とした炭火焼料理や煮込み料理が愉しめる『Braciola di Vento』さん。一軒目としても〆の一軒としても知っていると何かと重宝する一軒です。
Ordine personalizzato ハンバーグ&カレー…『Braciola di Vento』
前週の3月16日にもランチで寄せていただいたばかりですが約二週間の時間を置いて再び日本の熟成肉炭火焼ステーキのパイオニアである大阪の『又三郎』さんの大森シェフの下で研鑽を積まれて来られた長澤オーナーシェフが腕を揮われる『Braciola di Vento』さんへ寄せていただきました。今回は平日のランチタイムでの利用ですのでノンアルコールで純粋にランチをいただく為の利用です。平日のランチタイムはレギュラーメニューの『ローストビーフ丼』や『牛すじトマトカレー』に『本日のパスタ』等が供されます。今回の御目当ては新たにメニューに加えられた『限定数量』で供される『山形村(現 久慈市)短角牛』の『炭火焼ハンバーグ』をレギュラーメニューの『牛すじトマトカレー』にトッピングをしたメニューリストには無い欲張りな『ハンバーグ&牛すじトマトカレー』をお願いして供していただくことに。ハンバーグと言えばフライパンで焼く店が大半であると思いますが『炭火焼』をウリにされている『Braciola di Vento』さんでは備長炭を使い目の前でじっくりと焼いて仕上げられます。炭火焼ステーキ同様に焼いては休ませ、焼いては休ませを三度程繰り返します。アルミホイールで包まれたハンバーグはベンチングさせている間に余熱で中心部まで芯温が達し良い感じに仕上げられます。程無くして供されたOrdine personalizzato の『ハンバーグ&牛すじトマトカレー』はワンプレートで登場です。主役の『ハンバーグ』の他にコントルノに『グリーンアスパラ』に『椎茸』と2種類の『パプリカ』の炭火焼とサラダにフルーツトマト、その反対側には『牛すじトマトカレー』という陣容です。先ずは主役の『ハンバーグ』にフォークとスプーンを入れると中からは肉汁が溢れ出します。とてもジューシーなハンバーグです。一方、『牛すじ』がゴロゴロと入ったトマトカレーのルゥは思いのほかスパイシーなオトナ味。ハンバーグから溢れだした肉汁とスパイシーなカレールゥを混ぜ合せ味わうと味の奥行きが増幅。炭火で香ばしく焼きあげられたハンバーグも美味でしたがトマトカレーも後を引く味わいでした。更にはビーフコンソメをベースに作られた『わかめスープ』もトマトカレーの味わいを引きたててくれました。食事が終わり席を立とうとしたところで長澤シェフより「Buon Compleanno !」の声と共に『ガトーショコラ』と『珈琲』が振舞われるというサプライズ。ウエディングケーキもオーダーされると作られるという長澤シェフの作られた『ガトーショコラ』は本格的な味わいのものでした。ぜひともグランドメニューへの昇格を希望したい一品です。
16 Marzo 2019 Pranzo…『Braciola di Vento』
Congratulazioni per il terzo anniversario。投稿日の本日5月13日に目出度く『開店3周年』を迎えられた『Braciola di VENTO』さん。日本の熟成肉炭火焼ステーキのパイオニアである大阪の『又三郎』さんの大森シェフの下で研鑽を積まれて来られ現在の『Golot』さんの立上げに関わった長澤オーナーシェフが腕を揮われる『Braciola di VENTO』さんにて前夜の『Golot』さんに引続き『又三郎』さんでのBefore Afterの熟成肉のお勉強をさせていただきました。いつもの焼場前のカウンター席にて。土曜日限定で供される『ステーキプレート』のハラミステーキと〆に『牛すじトマトカレー』をオーダー。休日に『肉』とくればやはり『赤ワイン』は欠かせません。肉の焼き上がるまでの間に供された『パテ・ド・カンパーニャ』とピクルスのエントラータに合わせて『SHIRAZ CABERNET』からゆるゆるとスタート。長澤シェフとの『又三郎』さんの話に花が咲き会話のキャッチボールを楽しみつつワイングラスを傾けます。焼網の上で焼いてはアルミホイールに包み休ませまた焼いては休ませを三度繰り返し充分にベンチングの時間を経て供された旧山形村産(現 久慈市)の『短角牛のハラミステーキ』の登場です。噛み締める度に赤身肉の濃厚な旨味が口中に広がります。それを受け止めてくれるのはイタリア産の『PRIMITIVO』です。更に隣席の馴染みさんに供される肥育期間が24ヶ月と20ヶ月と異なる『短角牛のサーロイン』を少しづつお裾分けいただき『GNARLY HEAD』とともに楽しませていただきました。そして〆の食事はじっくりと煮込まれた『牛すじトマトカレー』に『コンソメ』にプチサラダにて真っ昼間からゴキゲンの昼下がり。
肩肘張らずに肉料理とワインが愉しめる…『Braciola di Vento』
盛岡の中心部『ホテルエース盛岡』の側道沿いに居酒屋『TAGA』さんや『らーめん山頭火』さん、つけ麺の『はつがい』さん等が集積した一角に店を構えられる『Braciola di Vento』さんへ再訪させていただきました。グラスワインのリストの中より『SAN MARZANO IL PUMO PRIMITIVO』、料理は『Trippa al pomodoro』≒『トリッパのトマト煮込み』と『Arrosto di manzo』≒『ローストビーフ』の二品をオーダー。『Arrosto di manzo』はランチで供されるものとは値段も違いますが質感が全くの別物です。肉自体に旨味がありしっとりとした質感が愉しめる美味なる一品です。そして後から供された『Trippa al pomodoro』は牛の二番目の胃である『ハチノス』を丁寧に掃除してトマトとともに柔らかく煮込まれた料理ですが完璧な下処理がされているので全く臭みなどありません。追加でオーダー『DE BORTOLI LORIMER SHIRAZ-CABERNET 2017』とのアッヴィナメントも申し分無し。肩肘張らずに肉料理とワインが愉しめる『Braciola di Vento』さん。一軒目としても〆の一軒としても使い手のある一軒です。
ランチ限定 特製ローストビーフ丼…『Braciola di Vento』
ランチのマンネリ化を打破するために平日限定で供されるランチをいただきに『Braciola di Vento』さんへ再訪させていただきました。ランチメニューは店主イチオシの『特製ローストビーフ丼』900yenの他に『牛すじトマトカレー』750yenの定番2品と『日替りパスタ』1,000yen~の三択であり+150円で其々にサラダとドリンクが付けることができます。今回はイチオシの『特製ローストビーフ丼』の単品をいただいてみました。程無くして供された『特製ローストビーフ丼』は低温調理をされた『ローストビーフ』と、しっかりと火入れされた『ローストビーフ』の二種類のものが使われており流石に肉をウリにされている店だけのことはあり肉の食感は柔らかく仕上げられていました。夜は国産牛の炭火焼に拘られている店ですが昼は値段も値段だけに輸入牛の使用です。肉を噛んだ時の香味から『穀物飼料』≒『グレインフェッド』で育てられた牛肉とは異なり『牧草飼料』≒『グラスフェッド』で育てられた牛の特有の匂いが僅かながら感じられましたのでオーストラリア産の牛肉を使われていると思われます。デフォルトでトッピングされた『卵黄』と特製の『グレイビーソース』+『サワークリームソース』のWのソースの御蔭でその匂いはかなりマスキングされており殆ど気にならないレベルに仕上げられていました。900yenという値段ですから余り多くを望んでも酷でが、せめて此れにスープぐらい付けていただければ有難い限りです。『ローストビーフ』はしっかりと肉を食べたという気分にさせてくれる充分な量が丼の上に盛付られておりましたが+300円で『ローストビーフ』の増量のメガ盛りも可能なようですので、がっつりと肉を食べたい時にはソレもありかと。
ワインと炭火焼ステーキがウリ…『Braciola di Vento』
盛岡の中心部 大通りの一本裏手、『ホテルエース盛岡』の脇道に料亭の流れを汲む居酒屋『TAGA』さんや『らーめん山頭火』さんやつけ麺の『はつがい』さん等が集積した一角に店を構えられる『Braciola di Vento』さんへ初めて寄せていただきました。時々寄せていただいている『旬の一BON』さんとコラボディナーを開催されたりしている店ゆえ特に心配はないとは思いつつ初めての店は価格帯やどんなものが供されるのか全く未知であり意外とハードルが高く感じるものですが當店では『有料試食』的に『ワンドリンク』と『アンティパストミスト』で1,200yenというものが用意されており先ずはそちらからいただいてみることにしました。『ワンドリンク』は赤、白のグラスワインが選べ今回は赤を所望。銘柄は判りませんが国産のワインです。ということだけは教えていただきました。『アンティパストミスト』にはフルーツトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼにフリッタータ、プロシュットに『Arrosto di manzo』≒『ローストビーフ』等が盛られておりました。これだけをいただいて帰るのもちょっと気が引けてオススメメニューのボードの中より『ズワイガニと盛岡長ねぎのリゾット』1,500yenを追加オーダー。程無くして供されたリゾットは『ズワイガニ』の脚肉の存在が目視でしっかりと確認出来る分量の他に蟹の剥き身も相応に使われたものでしたが『生米(ナマゴメ)』から作られたものでないのが残念。味わいもなかなかのものではありましたがやはりリゾットにもアルデンテは必要不可欠なもの。『ワンドリンク』と『アンティパストミスト』にて1,200yenは値段以上の満足感が得られるものでしたが『ズワイガニと盛岡長ねぎのリゾット』1,500yenは結構強気な値付けと感じた次第。ランチタイムにはパスタやローストビーフ丼に牛すじカレー等を供されているようですので機会を見て次回は昼に寄せていただきたいと思います。
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店名 |
閉店
ブラチオラ ディ ヴィエント(Braciola di Vento)
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ジャンル | ステーキ、イタリアン、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
盛岡駅から727m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
ドリンク | ワインあり |
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利用シーン |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年5月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日本の熟成肉炭火焼ステーキ店のパイオニアである大阪長居の『又三郎』本店さんにて荒井オーナー&大森シェフの下で研鑽を積まれた長澤オーナーシェフが腕を揮われる『Braciola di VENTO』さんへ再訪させていただきました。席はいつもの焼場前のChef's Counter席にて。當日は『もりおか短角牛』のランプ肉を焼いていただこうと思っておりましたが残念ながら売切れ入荷待ちとのことにて黒毛和種と乳用種のクロスブリード=交雑牛 キロサ牧場産の『岩手めんこい黒牛』のランプ肉を150㌘焼いていただくことに。肉が焼上がるまでの間に供されたミュラー鴨(マグレカナール)で造られた『鴨ロース』をアテにワイングラスを傾けます。焼網の上で焼いてはアルミホイールに包み休ませまた焼いては休ませを三度繰り返し充分にベンチングの時間を経て供された『岩手めんこい黒牛』の『ランプ肉のステーキ』の登場です。個人的に今まで交雑種の牛肉は乳臭いとか肉が硬いという先入観念があり実際、口にしてみても余り美味しいと思ったことはありませんが焼きのスペシャリストが焼くとこんなにも美味しくなるんだ。と改めて思い知らされた次第です。〆の食事にはGranchio Spaghetti alla salsa di pomodoro congranchio ≒ 『ワタリガニのトマトクリームパスタ』はソースの中にGranchio(ワタリガニ)の脚肉の剥き身が結構の量 使われており蟹の旨味とトマトクリームソースの甘みがパスタに良く絡み美味しくいただきグラスワイン×4杯でホロ酔い加減となり食欲中枢も充分満たされたところで店を後にさせていただいた次第です。