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ホテル中華と町中華のハイブリットが愉しめる…中国料理『空』
クライアント氏とともにランチをいただきに中国料理『空』さんへと定期再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して足を進め店奥に設けられたカウンター席へと通していただきました。コロナ禍となる前までは確か5席だったカウンター席をアクリル板で仕切り全3席という充分なソーシャルディスタンスが確保されたカウンター席は手前のテーブル席よりも個人的に居心地が良いように感じています。席に着き先ずはメニューに目を通します。4/26~5/1の週替わりのランチメニューは①若鶏とニンニクの芽の炒め~レモン風味~、②茄子のピリ辛煮込みの二者択一でした。週替わりランチメニューには二人ともに余り食指が動かずクライアント氏は最近お気に入りの『担々麺』を自分はクライアント氏が前回食べられて美味しいと言われていた『ホイコーローチャーハン』をオーダー。程無くして供された『ホイコーローチャーハン』は見た目はガングロ系チャーハン。甜麺醤(テンメンジャン)と豆板醤(トウバンジャン)を使い味が調えられたと思しきソレはピリ辛味で後を引く味わい。具材は豚バラ肉に黒ニンニクに微塵切りにされた赤青椒(アカパプリカ)に黄青椒(キイロパプリカ)に青みに韮(ニラ)にニンニクの芽そして香菜(パクチー)で香付けされたもの。小口切りの浅葱(アサツキ)に白菜(ハクサイ)と人参(ニンジン)が使われた『蛋花湯(タマゴスープ)』は熱々で作り手の丁寧な仕事ぶりが伝わってくる味わいでした。
ごはんが進むムーシーロー…中国料理『空』
ランチはクライアント氏とともに中国料理『空』さんへ再訪させていただきました。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで手指のアルコール消毒を済ませ店内へ。店内に入り直ぐ左手の一段高くなったテーブル席に席を取らせていただき先ずはメニューのチェックです。4月12日(月)から4月17日(土)の週替わり880yenの定食は①豚肉ときくらげの卵炒め(木須肉)、②油淋鶏(若鶏の唐揚げ香味ソースがけ)の二者択一で他には1,300yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、更に前述のスペシャルランチ定食に点心三種盛にデザートとコーヒーが付く~KUU満腹ランチセット~2,200yenの他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺(スーラータンメン)、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yen、ホイコーローチャーハン1,045yen、福建風あんかけチャーハン1,595yenというラインナップ。クライアント氏は『ホイコーローチャーハン』を自分は週替わりランチの前者の『豚肉ときくらげの卵炒め』≒『木須肉(ムーシーロー)』の定食のランチセットをオーダー。程無くして先にクライアント氏の『ホイコーローチャーハン』が蔬菜湯(ヤサイスープ)とともに運ばれてきました。『回鍋肉(ホイコーロー)』と言いますと豚肉と甘藍(キャベツ)が甜麺醤(テンメンジャン)と豆板醤(トーバンジャン)で炒められたものを頭に思い浮かべますが具材には豚バラ肉に赤と黄色の青椒(パプリカ)に黒大蒜(クロニンニク)が豆板醤主体の調味料で炒められたと思しきもので香味付けに香菜(パクチー)が天盛りされたものに野菜スープという内容でした。一方、長方形の塗盆に載せられ後から運ばれてきた自分の注文の品は主菜の『ムーシーロー(木須肉)』に副菜には甘藍(キャベツ)の千切りに赤縮緬萵苣(サニーレタス)に食感のアクセントに油で素揚げされた雲呑(ワンタン)の皮がトッピングされたプチサラダに搾菜(ザーサイ)、ライスに蔬菜湯(ヤサイスープ)に食後のデザートのコーヒーゼリーという陣容です。主菜の『豚肉ときくらげの卵炒め』は山東料理(サントンリョウリ)の『木須肉(ムーシーロー)』です。山東料理という言葉は広東料理(カントンリョウリ)や四川料理(シセンリョウリ)、北京料理(ペキンリョウリ)に比べますと日本では余り知名度が低い料理ですが『北京料理(ペキンリョウリ)』の原型と言われている山東省発祥の料理であり。その中身は『豚バラ肉』と『木耳(キクラゲ)』と青梗菜(チンゲンサイ)と長葱(ナガネギ)と玉子を高温の強火で一気に炒められ蠣油(オイスターソース)で味を調えられたもの。木耳(キクラゲ)のプルプル、青梗菜(チンゲンサイ)のシャキシャキ、豚バラ肉の脂の甘みと旨味を蠣油(オイスターソース)の旨味をたっぷり抱いた玉子(タマゴ)が重なり合う、ごはんが進む一品。『木須肉(ムーシーロー)』の旨味とごはんの甘みが互いに共鳴し合いどんどん箸が進みました。この味このボリュームと内容で税込み880yenは良心的と思われます。4月となってもランチに中華を選ぶ傾向は相変わらずですが足を向ける頻度が徐々に変わって行くことをこの時点では未だ自分も気づいていなかったのでありました。To be continued。。。
ホテル中華のDNAを受け継がれる…『中国料理 空』
クライアント氏とともにランチをいただきに中国料理『空』さんへと定期再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して足を進め店奥に設けられたカウンター席へと通していただきました。コロナ禍となる前までは確か5席だったカウンター席をアクリル板で仕切り全3席という充分なソーシャルディスタンスが確保されたカウンター席は手前のテーブル席よりも個人的に居心地が良いように感じています。席に着き先ずはメニューに目を通します。3/22~3/27の週替わりのランチメニューは①桜えびと豆腐のあっさり煮込み、②ジャガイモと豚肉の細切り炒めの二者択一でスペシャルランチ定食は、いつもの①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みでした。結局は二人ともに『五目あんかけ焼きそば』をオーダー。當店を監修されている岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身の方であり當店がオープンされる前までは『ホテル東日本』、現『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんの総料理長を務められていた方という関係もあり両店のメニュー構成などことなく似ております。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た『五目あんかけ焼そば』は主菜の皿の他に小口切りの浅葱(アサツキ)に白菜(ハクサイ)と人参(ニンジン)が使われた『蛋花湯(タマゴスープ)』に辣油(ラーユ)と食酢(ス)の調味料という陣容にて登場です。主菜の『五目あんかけ焼そば』は香ばしく両面を焼き上げた中華麺の上に剥き海老(ムキエビ)、豚バラ肉、白菜(ハクサイ)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)、人参(ニンジン)木耳(キクラゲ)、蘑菇(マッシュルーム)、幼雌穂(ヤングコーン)の『五目』ならぬ九種類の具材で造られた餡がたっぷりと掛けられたもの。その餡を受け止める麺は外側はカリカリに焼き付けられつつも内側は柔らかな異なる二つの食感を同時に愉しむことが出来る麺に『蚝油(オイスター)』ベースの醤油味のたっぷりの餡という内容のもので途中から酸味の食酢(ス)と辛味の辣油(ラーユ)を加え一度で三つの味を愉しませていただきました。この味、この内容とボリュームで懐に優しい880yenの値はとても有難い限りです。
辣味強めで麻味控え目の麻婆豆腐…『中国料理 空』
ランチはクライアント氏とともに中国料理『空』さんへ再訪させていただきました。お目当ては前回いただいた週替わりランチメニューの『麻婆豆腐』です。この機会を逃すと次回は何時になるか判りませんので月曜日以来、中4日間の金曜日に寄せていただきました。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで手指のアルコール消毒を済ませ店内へ。店内奥に設けられアクリル製のパーテーションで間仕切りされた全四席のカウンター席へ席を取らせていただき取敢えずメニューのチェックです。週替わりのランチメニューは①若鶏とニンニクの芽の炒めレモン風味、②麻婆豆腐の二者択一、1,300yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、スペシャルランチ定食に点心三種盛、デザート、コーヒーが付く~満腹ランチセット~2,200yen、他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yenという前回同様の構成であることを一応、確認した上で予定通り週替わりランチメニューの『麻婆豆腐』をオーダーしました。厨房内で陣頭指揮を執られておられるのは公園通りビル1Fに店を構えられる中国料理『萬花京』さんをプロデュースされている岸部総料理長とともに岩手県の中国料理界のレジェンドである堀内総料理長です。堀内氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり『當店』がオープンされる以前は『ホテル東日本盛岡』さん現『アートホテル盛岡』さんの中国料理店『豪華』さんにて長きに亘り総料理長を務められて居られましたが現在はオブザーバー的な役割で実際に腕を揮われているのは松浦 巧料理長です。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た『麻婆豆腐』のランチセットは土鍋入りの主菜の『麻婆豆腐』に副菜の玉葱(オニオン)スライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、箸休めの搾菜(ザーサイ)にごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と珈琲果凍(コーヒーゼリー)いう内容。主菜である『麻婆豆腐』は『辣油(ラーユ)』の海に豆腐が沈んでいる感じのもので『花椒(フォアジャオ)』が仕上げに適量掛けられたもので『唐辛子(トウガラシ)』と『辣油(ラーユ)』の辛さの『辣味(ラーウェイ)』が強めで『麻味(マーウェイ)』の痺れるような辛さの『花椒(フォアジャオ)』は控え目のものでした。来店客の構成を勘案され万人受けする味を狙って造られたのであろう味わいの麻婆豆腐は味に奥行きは無いものの土鍋でグッグッ熱々のものが供されるので最後まで温かいものがいただけるところが利点。改めていただいて盛岡で『麻婆豆腐』をいただくならば中華ダイニング『Xi'an』さんのℤシェフが造ってくれるゲキ辛仕様の『四川麻婆豆腐』か『アートホテル盛岡』さん内の中国料理『豪華』さんの辛味マシマシの『麻婆豆腐』が自分の嗜好に合っていると改めて感じ入った次第。然し乍ら中心街に店を構えられ税込み880yenの値段で提供されている週替わりランチは自分を含め魅力を感じる方が多いのでしょう昼時は鈴なりの客で賑わいをみせる人気店です。
ホテル中華の流れを感じる土鍋入り麻婆豆腐…中国料理『空』
ランチはクライアント氏とともに中国料理『空』さんへ再訪させていただきました。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで感染防止策の一環として手指のアルコールでの消毒を済ませ店内へ。店内へ入り直ぐ左手の一段高くなったテーブル席へと通されました。3/8~3/13の週替わりランチメニューは①若鶏とニンニクの芽の炒めレモン風味、②麻婆豆腐の二者択一で1,300]yenのスペシャルランチ定食①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、更にスペシャルランチ定食に点心三種盛、デザート、コーヒーが付く~満腹ランチセット~2,200yen、他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yenというラインナップの中から二人とも週替わりランチメニューの②の『麻婆豆腐』の定食880yenをオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られておられる堀内清志氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり『空』さんがオープンされる以前は『ホテル東日本盛岡』さん現『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんにて長きに亘り総料理長を務められていた方で現在はオブザーバー的な役割で実際に腕を揮われているのは松浦料理長です。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た『麻婆豆腐』定食は主菜の『麻婆豆腐』は土鍋入り。他に玉葱(オニオン)スライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、箸休めの搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と珈琲果凍(コーヒーゼリー)いう内容。主菜である『麻婆豆腐』は前述の『豪華』さんや『Xi'an』さんのノーマルなものと同様に辣油(ラーユ)の量が多めのもの。仕上げに『花椒(フォアジャオ)』が風味づけ程度に掛けられておりましたが痺れるような辛さの『麻味(マーウェイ)』はかなり控え目で唐辛子の辛さの『辣味(ラーウェイ)』が強めのもの。ベースとなる豆板醤(トウバンジャン)は恐らく焼かずに使われているのでは?と邪推してしまう程に味わいに深みはなく辣油(ラーユ)の辛さだけが際立ったものでした。考えてみますと當店で『麻婆豆腐』をいただいたのは何年か前に一度きりで、その時は堀内総料理長に直々にお願いし作っていただいたものを食べた時以来の事。松浦料理長の『麻婆豆腐』をいただくのは今回がはじめてのこと。『Xi'an』さんや『豪華』さんではオーダー時に『麻味(マーウェイ)』を最大限に高め作っていただくようお願いしていますので単純には比較できませんが機会があれば同様のリクエストをしたものをいただいてみたいと思います。
ホテル中華のDNAと町中華の気軽さが魅力…『中国料理 空』
ランチはクライアント氏とともに『中国料理 空』さんに再訪させていただきました。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで感染防止策の一環として手指のアルコールでの消毒を済ませ店内へ。店内へ入り直ぐ左手の一段高くなったテーブル席へと通されました。店頭に置かれたボードにて既にメニューはチェック済。週替わりの880yenの定食は①搾菜と豚肉の細切り炒め、②鶏肉のココナッツカレー煮込みの二者択一、1,300]yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yenというラインナップ。クライアント氏は週替わりランチメニューの『搾菜と豚肉の細切り炒め』の定食880yenを自分は『五目あんかけごはん』880yenなるものを初めていただくことに。厨房内で陣頭指揮を執られておられる堀内清志氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり『空』さんがオープンされる以前は『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんで総料理長を務められていた方。それ故、両店の週替わりのランチメニューの構成は実に酷似していたりもします。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来たクライアント氏の注文の定食は搾菜(ザーサイ)、細切りの豚バラ肉、筍(タケノコ)、青椒(ピーマン)と糵(モヤシ)が使われた青椒肉絲(チンジャオロース)の変形版で主菜の他に玉葱(オニオン)スライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、箸休めの搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容でした。一方、自分のオーダーした『五目あんかけごはん』は五目あんかけ焼きそばの中華麺をごはんに置き換えた所謂、中華飯版であり具材には『剥き海老(ムキエビ)』に飾り切りにされた『烏賊(イカ)』に人参(ニンジン)、豚バラ肉に鶏の砂肝(スナギモ)、白菜(ハクサイ)に筍(タケノコ)青梗菜(チンゲンサイ)、木耳(キクラゲ)、幼雌穂(ヤングコーン)という『五目』ならぬ倍の10種類の具材が使われ餡は『蚝油(オイスター)』ベースの醤油味と肉と魚貝、野菜の旨味が愉しめるものでした。週替わりのランチに付いてくる副菜の類は無くスープはクライアント氏と同じ微塵切りの人参(ニンジン)と白菜(ハクサイ)の玉子スープ『蛋花湯(タンファータン)』という内容のもので、はじめはそのままの味を愉しみ途中から盆に一緒に載せられて来た辣油(ラーユ)と酢(ス)を使い味の変化を愉しませていただき見た目以上にボリュームのある『五目あんかけごはん』を完食。ホテル中華のDNAと町中華Styleの気軽さが同時に愉しめる中国料理『空』さん。盛岡でランチに中華となりますと『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんに『ホテルメトロポリタン盛岡』さんのチャイニーズダイニング『JUEN』さんから独立された中華ダイニング『Xi'an』さん、公園プラザビル1Fへと移転された岩手の中国料理界のレジェンドである岸部シェフが監修されている中国料理『萬花京』さんに當店、中国料理『空』さんが自分の中での盛岡での中華の四天王店へ足を向ける頻度が極めて高いように思います。
2月第4週の週替りランチ…中国料理『空』
ランチはクライアント氏ともに中国料理『空』さんへ再訪させていただきました。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで手指のアルコール消毒を済ませ店内へ。店内奥に設けられアクリル製のパーテーションで間仕切りされた全四席のカウンター席へ席を取らせていただき先ずはメニューのチェック。2月22日(月)から2月27日(土)の週替わり880yenの定食は①干し海老入り野菜炒め蛋皮のせ、②五目と豆腐のオイスターソース煮込みの二者択一。他には1,300yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、更にスペシャルランチ定食に点心三種盛にデザートとコーヒーが付くKUU満腹ランチセットの他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yen、ホイコーローチャーハン1,045yen、福建風あんかけチャーハン1,595yenというラインナップ。今回は週替わりランチメニューの『干し海老入り野菜炒め蛋皮のせ』をいただきました。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた注文の品は主菜の『干し海老入り野菜炒め蛋皮のせ』は『蛋皮(タンピー)』≒ 薄焼きの卵焼きに覆われて登場です。卵焼きの下には細切りの豚バラ肉に青椒(ピーマン)、筍(タケノコ)、玉葱(タマネギ)、韮(ニラ)に甘藍(キャベツ)、糵(モヤシ)に木耳(キクラゲ)に『干し海老』で造られた上品な味わいの野菜炒め。副菜には大根(ダイコン)主体の水菜(ミズナ)と人参(ニンジン)に玉蜀黍(スイートコーン)のサラダに『白木耳(シロキクラゲ)』の中華スープにライスに搾菜(ザーサイ)に口直しのコーヒーゼリーという内容でした。この味とこのボリュームで税込880yenの値段でこの味わいは有難し。盛岡でランチに中華となりますと『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんを筆頭に『ホテルメトロポリタン盛岡』さんのチャイニーズダイニング『JUEN』さんから独立された中華ダイニング『Xi'an』さん、公園プラザビル1Fへと移転された岩手の中国料理界のレジェンドである岸部シェフが監修されている中国料理『萬花京』さんに『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんの総料理長を長きに亘り務められた堀内清志氏が監修されている當店、中国料理『空』さんの所謂、自分の中での盛岡での中華の四天王店へと足を向ける頻度が極めて高いように思います。
2月第3週の週替りランチ…中国料理『空』
盛岡でのランチは全国的なコロナウィルス感染拡大以降は中国料理店や中華料理に足を向ける頻度が極めて高くなりました。その中でも『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんを筆頭に『ホテルメトロポリタン盛岡』さんのチャイニーズダイニング『JUEN』さんから独立された中華ダイニング『Xi'an』さん、公園プラザビル1Fへと移転された岩手の中国料理界のレジェンドである岸部シェフが監修されている中国料理『萬花京』さんに『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんの総料理長を長きに亘り務められた堀内清志氏が監修されている當店、中国料理『空』さんの所謂、自分の中での盛岡での中華の四天王店へと足を向ける頻度が極めて高いように思います。時節柄、コロナウイルス感染防止策や衛生管理がしっかりとしていることを前提条件に店選びをしますと盛岡ではホテル直営の店舗が候補の筆頭に来るのですが流石に週イチ以上の訪問頻度になりますと必然的に、その店の味に馴れ過ぎてしまい飽きが来るのは必然的な流れというものではないでしょうか?店入口の手前の風除室に設けられたスペースで手指のアルコール消毒を済ませ店内へ。店内奥に設けられアクリル製のパーテーションで間仕切りされた全四席のカウンター席へ席を取らせていただき先ずはメニューのチェック。2月15日(月)から2月20日(土)の週替わり880yenの定食は①豚肉ときくらげの卵炒め"木須肉(ムーシーロー)"、②茄子のピリ辛炒めの二者択一で他には1,300yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、更にスペシャルランチ定食に点心三種盛にデザートとコーヒーが付くKUU満腹ランチセットの他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yen、ホイコーローチャーハン1,045yen、福建風あんかけチャーハン1,595yenというラインナップ。今回は週替わりランチの前者の『豚肉ときくらげの卵炒め』≒『木須肉(ムーシーロー)』の定食のランチセットをオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた注文の品は主菜の『ムーシーロー(木須肉)』に副菜には大根(ダイコン)と水菜(ミズナ)に玉蜀黍(コーン)を主体としたプチサラダに搾菜(ザーサイ)、ライスに蔬菜湯(ヤサイスープ)に食後のデザートのコーヒーゼリーという陣容です。主菜の『豚肉ときくらげの卵炒め』は≒『木須肉(ムーシーロー)』は山東料理(サントンリョウリ)のひとつです。山東料理という言葉は広東料理(カントンリョウリ)や四川料理(シセンリョウリ)、北京料理(ペキンリョウリ)に比べますと日本では余り知名度が低い料理ですが『北京料理(ペキンリョウリ)』の原型と言われている山東省発祥の料理であり。その中身は『豚バラ肉』と『木耳(キクラゲ)』と青梗菜(チンゲンサイ)と長葱(ナガネギ)と玉子を高温の強火で一気に炒められ蠣油(オイスターソース)で味を調えられたもの。木耳(キクラゲ)のプルプル、青梗菜(チンゲンサイ)のシャキシャキ、豚バラ肉の脂の甘みと旨味を蠣油(オイスターソース)の旨味をたっぷり抱いた玉子(タマゴ)が重なり合う、ごはんが進む一品。『木須肉(ムーシーロー)』の旨味とごはんの甘みが互いに共鳴し合いどんどん箸が進みました。この味このボリュームと内容で税込み880yenは良心的と思われます。
見た目よりも辛味のある担々麺…中国料理『空』
一日一麺と言っては足繁に通っていたラーメン店さんもコロナ禍の中、すっかり足が遠退いてしまいましたが時には麺類を無性に食べたくなる時もあるものです。當日はクライアント氏とともに岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志シェフが監修される中国料理『空』さんへ再訪させていただきました。『空』さんのランチメニューに掲載されている麺類は『担々麺』880yenから順に五目あんかけ汁そば880yen、酸辣湯麺(サンラータンメン)880yen、野菜たっぷり塩タンメン880yenに五目あんかけ焼そば880yenと海老あんかけ焼そば1,100yenの全6品。安定の美味しさの『五目あんかけ焼そば』に惹かれつつも今回は辛味が得手ではないというクライアント氏は『辛味控えめ』の『担々麺』を自分はノーマルの『担々麺』をオーダーしいただくことに。カウンター席で待つこと6~7分ほどで黒い塗盆に載せられ其々の『担々麺』が席に運ばれてきました。クライアント氏の辛味控えめのソレは辣油(ラーユ)が殆ど抑えられた狐色(キツネイロ)と黄土色(オウドイロ)の中間色、ちょうど芝麻醤(チーマージャン)の色合いのスープが張られ自分のソレは辣油(ラーユ)が加えられた橙色(ダイダイイロ)のスープが白磁の丼に張られての登場です。先ずはその橙色(ダイダイイロ)のスープをレンゲでひと口、口に含むと胡麻(ゴマ)の芳醇な香りが口中に広がり辛味が後追いしてきます。芝麻醤(チーマージャン)主体で胡椒(コショウ)と辣油(ラーユ)で味が調えらたと思しきコクのあるスープを受け止める麺は緩やかなウエーブが入った中細のちぢれ麺です。その麺はシコシコとした食感でスープの絡み具合はなかなかのもの。具材には味付された粗挽きのミンチ肉に青菜、微塵切りにされた長ねぎと実に潔い陣容。シャキシャキとした食感の青菜(アオナ)の茎(クキ)が良きアクセントで微塵切りにされた長葱(ナガネギ)は胡麻(ゴマ)の甘みと辣油(ラーユ)の辛みと酸味を引き立てるのに佳き役回りを演じていました。麺の茹で加減を硬めでお願いしていたこともあり最後まで腰砕けにならず濃厚なスープをしっかりと受け止めてくれました。見た目以上に思たよりも辛味があり完食完飲する頃には頭頂部に薄っすらと汗が滲み店の外に出ると風が心地良く感じられたのでありました。
手頃な値段で適度に美味しい…『中国料理 空』
盛岡でのランチは中国料理や中華料理をいただく頻度が高く中でも『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんを筆頭に『ホテルメトロポリタン盛岡』さんのチャイニーズダイニング『JUEN』さんから独立された中華ダイニング『Xi'an』さんへ寄せていただく頻度が多いように思います。他にも公園プラザビル1Fへと移転された岩手の中国料理界のレジェンドである岸部シェフが監修されている中国料理『萬花京』さんに『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんにて総料理長を長きに亘り務められた堀内清志氏が監修されている當店、中国料理『空』さんへと足を向ける頻度が徐々に高まってきまいるように思います。時節柄、コロナウイルス感染防止策や衛生管理がしっかりとしていることを前提条件に店選びをしますと盛岡ではホテル直営の店舗が候補の筆頭に来るのですが流石に週イチ以上の訪問頻度になりますと必然的に、その店の味に馴れ過ぎてしまい飽きが来るのは必然的な流れというものではないでしょうか?店入口の手前の風除室に設けられたスペースで手指のアルコール消毒を済ませ店内へ。店内奥に設けられアクリル製のパーテーションで間仕切りされた全四席のカウンター席へ席を取らせていただき先ずはメニューのチェック。2月1日(月)から2月6日(土)の週替わり880yenの定食は①チンジャオロース(青椒肉絲)、②揚げ豆腐のピリ辛煮込みの二者択一、1,300]yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yen、ホイコーローチャーハン1,045yen、福建風あんかけチャーハン1,595yenというラインナップ。クライアント氏は『担々麺』を自分は週替わりランチの後者の『揚げ豆腐のピリ辛煮込み』の定食のランチセットをオーダー。程なくして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた自分の注文の品は主菜の『揚げ豆腐のピリ辛煮込み』に副菜には大根(ダイコン)と水菜(ミズナ)を主体としたプチサラダに搾菜(ザーサイ)、ライスに蔬菜湯(ヤサイスープ)に食後のデザートのコーヒーゼリーという陣容。主菜の『揚げ豆腐のピリ辛煮込み』は厚揚げと豚バラ肉の他に人参(ナンジン)、青椒(ピーマン)、木耳(キクラゲ)が豆板醬(トウバンジャン)ベースのソースで炒め煮にされたもの。豆板醤(トウバンジャン)のピリ辛味でごはんが進む一品でした。この味このボリュームと内容で880yenは良心的かと思われます。一方、クライアント氏の『担々麺』は見るからに濃厚そうなスープの一杯で辛味もありとても美味しかったと話されていたので機会を見て自分もいただいてみたいと思います。
ブレの無い安定感のある味わい…中国料理『空』
12月21日 大安吉日。ということでランチは『年末ジャンボ宝くじ』を買いに町場に繰り出したその足でクライアント氏とともに久しぶりに中国料理『空』さんへと再訪させていただきました。時節柄、コロナウイルス感染防止策をきっちり取られていて衛生管理がしっかりとしていることを前提条件に店を選びますと、やはり盛岡ではホテル直営の店舗が候補の筆頭に来るのですが流石に週に二回以上の訪問では食べるものにも飽きが来る訳であり時々、別の店へと足を延ばしたく成るのが人の性(サガ)というもの。當店は『アートホテル盛岡』さんの中国料理『豪華』さんにて総料理長を長きに亘り務められた岩手の中国料理界のレジェンドである堀内清志氏が監修されている店です。店入口の手前の風除室に設けられたスペースで感染防止策の一環として手指のアルコールでの消毒を済ませ店内へ。店内へ入り直ぐ左手の一段高くなったテーブル席へと通され先ずはメニューのチェック。週替わり880yenの定食は①若鶏とニンニクの芽の炒め(レモン風味)、②揚げ豆腐のピリ辛煮込みの二者択一、1,300]yenのスペシャルランチ定食は①海老のチリソース煮、②牛バラ肉とアキレス腱の中国味噌煮込みの二種、他に担々麺、五目あんかけ汁そば、酸辣湯麺、野菜たっぷり塩タンメン、五目あんかけ焼そば、特製窯焼きチャーシューとレタス入りチャーハンが各880yen、海老あんかけ焼そば1,100yenというラインナップ。クライアント氏は『窯焼きチャーシューとレタスイリチャーハン』を自分は週替わりランチの前者の『若鶏とニンニクの芽炒め』の定食のランチセットをオーダー。程なくして長方形の塗盆に載せられ席に運ばれてきた自分の注文の品は主菜の『若鶏とニンニクの芽炒め』に副菜には大根(ダイコン)と水菜(ミズナ)を主体とし甜玉米(スイートコーン)を彩りに添えたプチサラダに搾菜(ザーサイ)、ライスに蔬菜湯(ヤサイスープ)に食後のデザートのコーヒーゼリーという陣容。主菜の『若鶏とニンニクの芽炒め』は薄く小麦を纏わせ炒められた若鶏の肉にニンニクの芽、赤青椒(パプリカ)に糵(モヤシ)で作られたもので眼にも鮮やか。その味わいはレモン風味のさっぱりとした味で久しぶりになかなか美味しいと思える一品でした。この味このボリュームと内容で880yenは良心的。充実したランチセットに満足です。
8月第5週の週替りランチ…中国料理『空』
盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さん、そして前述の中国料理『豪華』さんの総料理長を永年務められた岩手の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されている當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家です。店内へと足を踏み入れる前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して足を進めます。今回はクライアント氏とともに二人での訪問でしたので入って直ぐ左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。8/24~8/29の週替わりのランチメニューはA青椒肉絲(チンジャオロース)、B白身魚の甘酢ソースの二者択一で自分はAの青椒(ピーマン)と豚肉(ブタニク)の細切り炒め≒『青椒肉絲(チンジャオロース)』をクライアント氏は『焼豚(ヤキブタ)と生菜(レタス)の炒飯(チャーハン)』オーダー。『空』さん厨房内で陣頭指揮を執られておられる堀内清志氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんで総料理長を務められていた方。それ故に両店の週替わりのランチメニューの構成は実に類似しており前週には『豪華』さんにて『青椒肉絲(チンジャオロース)』をいただいたばかりでもあり味比べをするには絶好の機会です。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た注文の品主菜の『青椒肉絲(チンジャオロース)』の他に玉葱(オニオン)スライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と柑橘果凍(オレンジゼリー)いう内容です。主菜の主菜の『青椒肉絲(チンジャオロース)』は『麻婆豆腐(マーボートーフ)』や『干焼蝦仁(カンシャオシャーレン)』、『酢豚(スブタ)』や『回鍋肉(ホイコーロー)』等とともに日本では馴染み深いメジャーな中華料理の一品です。細切りにされた青椒(ピーマン)と豚バラ肉の細切りに筍(タケノコ)と糵(モヤシ)を高温で一気に火入れされ蚝油(アイスターソース)、醤油(ショウユ)で味を調えられ仕上げに胡麻油(ゴマアブラ)で風味づけされものでやや濃い目の味付でごはんが進む味わいでした。前週『豪華』さんでいただいたソレよりも味の輪郭がしっかりしているように感じました。そして『蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)』は人参(ニンジン)と甜玉米(スイートコーン)と浅葱(アサツキ)のスープは主菜とは相反して塩分控えめですが丁寧に摂られた上湯を味わうことが出来るものでした。クライアント氏より炒飯(チャーハン)のお裾分けをいただきましたがコロ焼豚(コロチャーシュー)がゴロゴロと入っておりました。口直しに柑橘果凍(オレンジゼリー)にてひと通りです。『豪華』さんの週替わり定食が食後のドリンク付で1,100yen、『空』さんは食後のドリンクは付きませんが値段は880yenとお手軽ですから費用対満足度には大差がないと思います。その日の気分やTPOで使い分けをすればより充実したランチタイムを過ごすことが出来るのではないでしょうか?
8月第二週の週替わりランチ…『中国料理 空』
盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さん、そして前述の中国料理『豪華』さんの総料理長を永年務められた岩手の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されている當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家です。店内へと足を踏み入れる前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して足を進めます。今回はクライアント氏とともに二人での訪問でしたので入って直ぐ左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。8/3~8/8の週替わりのランチメニューは①ザーサイと豚肉の細切り炒め、②油淋鶏の二者択一で二人ともに前者の『ザーサイと豚肉の細切り炒め』をオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られておられる堀内清志氏は『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんで総料理長を務められていた方。それ故、両店の週替わりのランチメニューの構成は実に類似しています。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た注文の品主菜の皿の他に玉葱(オニオン)スライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容です。主菜の『ザーサイと豚肉の細切り炒め』の内容は搾菜(ザーサイ)、豚バラの細切り、糵(モヤシ)に韮(ニラ)が蠔油(オイスターソース)、醤油(ショウユ)で味を調えられ仕上げに胡麻油(ゴマアブラ)で風味づけされもの。見た目はとても地味ですが所謂、青椒肉絲(チンジャオロース)の変形版です。副菜の野菜入り玉子スープの『蔬菜蛋花湯(シャイツァイタンファータン)』は塩分控えめ、そして口直しに麝香葡萄(マスカット)味の果凍(ゼリー)にてひと通りです。『豪華』さんの週替わり定食が食後のドリンク付で1,100yen、『空』さんは食後のドリンクは付きませんが値段は880yenとお手軽ですから費用対満足度には大差がないと思います。その日の気分やTPOで使い分けをすればより充実したランチタイムを過ごすことが出来るのではないでしょうか?
休日は町中華で飲ろうぜ気分で昼呑みランチ…『中国料理 空』
7月の四連休の二日目、24日のランチは友人と共に『町中華で飲ろうぜ!!』気分で『中国料理 空』さんでランチを愉しみながら軽く昼呑みを楽しませていただきました。店内には帰省客やGo To Travel(ゴー・トゥ・トラベル)で来盛されたと思しきツーリストが続々と店に押し寄せ席待ちの行列が出来るも渡邉Mgrのソーシャルディスタンス堅持と予約客最優先とのことで友人は週替わりランチの『豚肉とじゃがいもの細切り炒め』のランチセットを自分はSpecialLunchメニューの『海老(エビ)のチリソース煮』のランチセットとともに気兼ねなくビールグラスを傾けさせていただきました。友人の『豚肉とじゃがいもの細切り炒め』は所謂、青椒肉絲(チンジャオロースー)の青椒(ピーマン)が馬鈴薯(ジャガイモ)に置き替えられた主菜の他にオニオンスライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と麝香葡萄(マスカット)味の果凍(ゼリー)いう内容です。一方、自分の主菜の『海老のチリソース煮(乾燒蝦仁)』には大きな剥き海老(ムキエビ)が一皿に八尾使われておりプリップリとした食感とその食味から使われている海老(エビ)は冷凍のブラックタイガーと思われますが火入れをする前の仕込みも手ぬかりなくされていることを窺い知ることが出来ます。重曹(ジュウソウ)に漬けることで冷凍海老(レイトウエビ)の食感は飛躍的にアップしますが意外にも、このひと手間を惜しみグニュグニュとした食感の海老(エビ)を供される残念な店が多いのも事実です。そしてチリソースは万人受けをするようにケチャップの甘みを残したものを使われる店が多い中、當店のソースは豆板醤(トウバンジャン)をしっかりと炒め使われており盛岡の中にあっては旨味や風味は最も本格的な味わいです。そしてpm13:00以降からオーダーが可能という友人イチオシのピリ辛味で後を引く味わいの『回鍋肉炒飯(ホイコーローチャーハン)』を追加オーダーしシェアしていただき休日の楽しいランチの時間を過ごさせていただきました。
7月第三週の週替わりランチ…『中国料理 空』
新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒へ足を向ける頻度が高いのが現状です。そして當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に選ぶメニューにもやや飽きも出始めてきている感もあり『空』さんへ足を延ばす頻度も最近では上位二店と遜色のない頻度で利用させていただいています。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して店内へと足を進めます。今回はクライアント氏とともに二人での訪問でしたので入って直ぐ左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。7/13~7/18の週替わりのランチメニューは①イカの夏野菜炒め、②黒酢の酢鶏の二者択一でクライアント氏は前者のイカの夏野菜炒めを自分は後者の『黒酢の酢鶏』をオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られておられる岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た其々の週替わりランチメニューは主菜の皿の他にオニオンスライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容です。クライアント氏の主菜の『イカの夏野菜炒め』の内容は飾り包丁が入れられた烏賊(イカ)に西葫芦(ズッキーニ)に幼雌穂(ヤングコーン)、黄青椒(パプリカ)、赤青椒(パプリカ)の夏野菜が塩で味を調え高温で一気に炒められたもの。一方、自分の『黒酢の酢鶏』は読んで字の如くで黒酢が使われた酢豚の豚肉が鶏肉に変わったものであり鶏の唐揚げに青椒(ピーマン)と玉葱(タマネギ)に黒酢餡が掛けられたもので結構なボリュームがありました。クライアント氏の「イカばっかり入っている」と発した言葉に「だって烏賊とナンチャラの炒めもの」ですから。と心の声を聴きながら酢の加減が強めの『酢鶏』の酸味に思わず噎せかえりそうになるのを必死に堪えいただきました。昨今は咳をしただけでも周囲の視線が一気に集まりますゆえ。肝腎の『酢鶏』の唐揚げは揚げたて熱々のもので其れなりに美味しくいただきました。野菜入り玉子スープの『蔬菜蛋花湯(シャイツァイタンファータン)』は塩分控えめ、そして口直しに麝香葡萄(マスカット)味の果凍(ゼリー)にてひと通りです。『豪華』さんの週替わり定食が食後のドリンク付で1,100yen、『空』さんは食後のドリンクは付きませんが値段は880yenとお手軽ですから費用対満足度には大差がないと思います。その日の気分やTPOで使い分けをすればより充実したランチタイムを過ごすことが出来るのではないでしょうか?
6月最終週の週替わりランチ…『中国料理 空』
新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒へ足を向ける頻度が高いのが現状です。そして當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に選ぶメニューにもやや飽きも出始めてきている感もあり『空』さんへ足を延ばす頻度も最近では上位二店と遜色のない頻度で利用させていただいています。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手を消毒して店内へと足を進めます。今回はクライアント氏とともに二人での訪問でしたので入って直ぐ左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。6/29~7/4の週替わりのランチメニューは①豚バラとイカのピリ辛炒め、②煮豚入り ふわとろ卵の中華風オムレツの二者択一で二人とも後者の『煮豚入りふわとろ卵の中華風オムレツ』をオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られるのは岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た週替わりランチメニューの『煮豚入りふわとろ卵の中華風オムレツ』が席に運ばれてきました。主菜の皿の他にオニオンスライスや甜玉米(スイートコーン)入りのサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容です。主菜の皿の中華風オムレツの上には笹切りにされた白葱(シロネギ)に甘酢餡、オムレツの中には葱とダイス状にカットされた叉焼(チャーシュー)がたっぷり使われておりました。甘酢餡は単調な味わいにて食べ進むていく間に徐々に口飽きしてきますが辣油(ラーユ)を途中から少し加えると全体の味が締まり、程良い辛味も箸を進めるのにひと役駆ってくれました。野菜入り玉子スープの『蔬菜蛋花湯(シャイツァイタンファータン)』は塩分控えめ、そして口直しに葡萄(マスカット)味の果凍(ゼリー)にてひと通りです。『豪華』さんの週替わり定食が食後のドリンク付で1,100yen、『空』さんは食後のドリンクは付きませんが値段は880yenとお手軽ですから費用対満足度には大差がないと思います。その日の気分やTPOで使い分けをすればより充実したランチタイムを過ごすことが出来るのではないでしょうか?
暑い夏の日には蝦仁炒麵もオススメ…『中国料理 空』
新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒へ足を向ける頻度が高いのが現状です。そして當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に選ぶメニューにもやや飽きも出始めてきている感もあり前週に引続き『空』さんへ再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手を消毒して店内へと足を進めます。今回はひとりでの訪問でしたので店奥の右側に設けられたカウンター席へと案内されました。メニューにひと通り目を通し今回は『海老あんかけ焼そば(蝦仁炒麵)』をオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られるのは岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方です。程無くして長方形の塗盆に載せられ供された『海老あんかけ焼そば(蝦仁炒麵)』は副菜の蛋花湯(タマゴスープ)と酢(ス)と辣油(ラーユ)とともに席に運ばれてきました。主菜の『海老あんかけ焼そば(蝦仁炒麵)』は香ばしく両面を焼き上げた中華麺の上に剥き海老(ムキエビ)、がたっぷり7~8尾と白菜(ハクサイ)、青梗菜(チンゲンサイ)、洋菇(マッシュルーム)、筍(タケノコ)、火腿(ハム)という六種類の具材で造られた塩味の餡が掛けられたもの。その餡を受け止める麺は外側がカリカリに焼き付けられた麺と内側の柔らかな麺の2つの食感を愉しみつつ海老(エビ)と野菜(ヤサイ)の旨味が効いた餡を絡めて美味しくいただきました。『五目あんかけ焼そば』も好きですが暑い日には酢(ス)を少し多めに回しかけて味わうさっぱり『塩味』の『海老あんかけ焼そば(蝦仁炒麵)』も悪くはないものかと。
お手軽でプチリッチな街中華…『中国料理 空』
新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤博之オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒へ足を向ける頻度が高いのが現状です。當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家であり更に浅草の大衆中華の銘店として長きに亘り数多の客を魅了した今は無き『正華飯店』で研鑽を積まれた店主の二代目が腕を揮われる『正華』さんを含めての四軒が現時点に於いて自分の中での盛岡での中華の四天王店です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に選ぶメニューにもやや飽きも出始めてきている感もあり前週に引続き『空』さんへ再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手を消毒して店内へと足を進めます。今回はクライアント氏とともに二人での訪問でしたので入って直ぐ左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。6/15~6/20の週替わりのランチメニューは①干し海老入り野菜炒め蛋皮のせ(薄焼き卵)、②油淋鶏(若鶏の唐揚げ香味ソースがけ)の二者択一で二人とも前者の『干し海老入り野菜炒め蛋皮のせ』をオーダー。厨房内で陣頭指揮を執られるのは岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店『空』さんがオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来た週替わりランチメニューの『干し海老入り野菜炒め蛋皮(タンピー)のせ(薄焼き卵)』は主菜の皿の他にオニオンスライス入りのグリーンサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容です。主菜の皿の玉子焼を捲り上げますと中には糵(モヤシ)に細切りにされた豚の薄切り肉、占地茸(シメジ)に甘藍(キャベツ)、木耳(キクラゲ)に人参(ニンジン)に韮(ニラ)等の具材で造られた『野菜炒め』が横たわっていました。その味付は酒、塩、胡椒で味が調えられた干し海老の香味が活かされた上品な塩味ベースのもの。高温で一気に仕上げられた野菜炒めはシャッキシャキで小気味良い食感です。薄焼き卵の蛋皮(タンピー)は茶碗のごはんの上に移し自前の玉子焼き丼として味わいました。野菜入り玉子スープの『蔬菜蛋花湯(シャイツァイタンファータン)』は塩分控えめ、そして口直しに林檎(リンゴ)味の果凍(ゼリー)にてひと通りです。『豪華』さんの週替わり定食が食後のドリンク付で1,100yen、『空』さんは食後のドリンクは付きませんが値段は880yenとお手軽ですから費用対満足度には大差がないと思います。その日の気分やTPOで使い分けをすればより充実したランチタイムを過ごすことが出来るのではないでしょうか?
SpecialLunchの乾燒蝦仁…『中国料理 空』
新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤博之オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒へ足を向ける頻度が高いのが現状です。當店 中国料理『空』さんを加えた三軒が自分の中での盛岡の中華料理店の御三家であり更に浅草の大衆中華の銘店として長きに亘り数多の客を魅了した今は無き『正華飯店』で研鑽を積まれた店主の二代目が腕を揮われる『正華』さんを含めての四軒が現時点に於いて自分の中での盛岡での中華の四天王店です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に選ぶメニューにもやや飽きも出始めてきている感もあり前週に引続き『空』さんへ再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手を消毒して店内へと足を進めます。今回はひとりでの訪問ゆえ店奥のカウンター席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。6月第二週(6/8~6/13)目の週替わりランチメニューは①豚肉と木耳の卵炒めと②揚げ豆腐のピリ辛煮込みの二者択一。所謂、木須肉(ムーシーロー)と家常豆腐(ジャーチャントーフ)。何となく『豪華』さんの週替わりのランチメニューと酷似しているのは双方の店を岩手県の中国料理界のレジェンドである堀内清志氏が監修の店だからに他なりません。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店がオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方。単純に味比べをしてみるという手もありましたが、その下のSpecialLunchメニューに目移りし今回はSpecialLunchⒶの海老のチリソース煮(乾燒蝦仁)をオーダーしました。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来たSpecialLunchの『乾燒蝦仁(カンシャオシャーレン)』は主役の『海老のチリソース煮(乾燒蝦仁)』一人前には大きな剥き海老が八尾使い。プリップリとした食感とその食味から使われている海老は冷凍のブラックタイガーであり海老に火入れする前の仕込みも手ぬかりなくされていることを窺い知ることが出来ます。重曹に漬けることで冷凍海老の食感は飛躍的にアップしますが意外にも、このひと手間を惜しみグニュグニュとした食感の海老を供される残念な店が多いのも事実です。そしてチリソースは万人受けをするようにケチャップの甘みを残したものを使われる店が多い中、當店のソースは豆板醤(トウバンジャン)をしっかりと炒め使われており盛岡の中にあっては旨味や風味は最も本格的な味わいです。副菜には蔬菜沙拉(ヤサイサラダ)に搾菜(ザーサイ)、ごはんにスープは蔬菜蛋花湯(ヤサイイリタマゴスープ)そして口直しに紅茶味の果凍(ゼリー)という内容です。1,300yenと千円超えの値段ゆえ決して手軽な値段ではありませんが使われている海老(エビ)の質感と本格的なソースの味を勘案しますと納得出来ると思います。老若男女、子供から大人まで大好きな海老のチリソース煮ですが當店のソレは『乾燒蝦仁(カンシャオシャーレン)』と呼ぶに相応しい一品です。
五目あんかけ焼そばが美味しい…『中国料理 空』
一時期のラーメン熱もすっかり冷めてしまった上に新型コロナウィルスの感染拡大の騒動以来、密閉、密集、密接の3密の要素が最も強くソーシャルディスタンスが取れぬことから全く足を運ぶ機会が無くなってしまったラーメン店さん。その反動でランチに中華料理店へ足を運ぶ比率が以前にも増して増えてきたことは言うまでもありません。盛岡で中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が最も高いの店が『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんです。その次に利用頻度の高い店が『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4FのChinese dining『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤博之オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんです。更にその『Xi'an』さんから500~600㍍先に店を構えられる『正華』さんや前述の『豪華』さんで長らく総料理長を務められた岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修される當店 中国料理『空』さんの4軒が現時点に於いて自分の中での盛岡での中華四天王店です。上位二軒へは週イチ+αの頻度で足を運んでおりましたが流石に飽きも出始めてきている感もあり久しぶりに當店へクライアント氏とともに足を運ばせていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手を消毒して店へと進むと左手の一段高いテーブル席へと案内されました。席に着き先ずはメニューに目を通します。6/1~6/6の週替わりのランチメニューは①回鍋肉、②白身魚の甘酢炒めの二者択一でクライアント氏は前者の回鍋肉を自分は『五目あんかけ焼きそば』をオーダー。何となく『豪華』さんのランチメニューと似ているのは双方の店を岩手県の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されたからに他なりません。その堀内清志さんは『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身であり當店がオープンされる前までは『豪華』さんの総料理長を務められていた方。程無くして長方形の塗盆に載せられ席へ運ばれて来たクライアント氏の日替わりランチメニューの『回鍋肉(ホイコーロー)』は豚の薄切り肉に甘藍(キャベツ)に青椒(ピーマン)が甜面醤(テンメンジャン)で味が調えられた主菜の皿の他にオニオンスライス入りのグリーンサラダ、搾菜(ザーサイ)とごはんと蛋花湯(タマゴスープ)と果凍(ゼリー)いう内容です。『豪華』さんの週替わりランチを見馴れているためか何か内容が寂しいようにも感じますが値段も880yenとリーズナブルなので一概には言えません。自分の『五目あんかけ焼そば』は蛋花湯(タマゴスープ)と香ばしく両面を焼き上げた中華麺の上に剥き海老(ムキエビ)、豚バラ肉、白菜(ハクサイ)、青梗菜(チンゲンサイ)、木耳(キクラゲ)、袋茸(フクロタケ)、幼雌穂(ヤングコーン)に飾り切りされた人参(ニンジン)の五目ならぬ八種類の具材で造られた餡がたっぷりと掛けられたもの。その餡を受け止める麺は外側がカリカリに焼き付けられた麺と内側の柔らかな麺の2つの食感を愉しみつつ餡を絡めていただきました。餡は『蚝油(オイスター)』ベースの醤油味と肉と魚貝、野菜の旨味が麺に絡まり美味しくいただきました。
中国料理界のレジェンドが腕を揮う…『中国料理 空』
岩手県の中国料理界のレジェンド『堀内清志』さんが監修される中国料理『空』さん。今回は個室にてディナーのコース料理をいただきました。堀内清志さんはご存知の通り『帝国ホテル』内の中国料理店『北京』さんの出身で當店がオープンする前までは『H東日本盛岡』の中国料理店『豪華』さんの総料理長を務められていた方です。生ビールで再会を祝し乾杯、渇いた喉を潤します。前菜盛合せには中国からわざわざ輸入されたという特製の釜を用いて作られる『空』さんの拘りの一品である広東式の『窯焼き焼豚』や自家製の『腸詰』、海月の冷製に鰊の薫香焼等の料理からスタートして『ズワイ蟹』と冬瓜のスープ、『大正海老』の唐辛子炒め、『帆立貝柱』と『烏賊』の塩味炒め、大根餅と『ピロシキ』、『黒豚の東坡肉(トンポーロー)』、豚肉、筍の細切りと白菜の温麺、杏仁豆腐のコース料理に舌鼓をさせていただきました。今回は友人達の来盛で店奥にある個室を初めて利用させていただきました。コースの中には『北京料理』、『広東料理』、『四川料理』のエッセンスとニュアンスを感じられるような内容に仕上げられており正に食は中国にアリ。をカジュアルに具現化された構成の料理でした。カウンター席もありますので一人での利用は勿論のこと相手に応じてテーブル席にしたり個室にしたりと、その時々のTPOで使い分けすれば、かなり使い手のある一軒となること間違いナシかと。コース料理は2,500yenから3,500yen、4,500yen、5,500yemの4つのコースが用意されおり今回は4,500ye前後のコース料理の内容です。他にも8,000yen、10,000yenの特別コースの設定もあります。選択肢は他にも盛岡駅前の『Hメトロポリタン盛岡』内の『JUEN』さんや『Hルイズ』内の『3008803,萬花京]』さん『H東日本盛岡』内の『豪華』さんとありましたが二軒目へのハシゴを考えて今回は『空』さんを選ばせていただきましたが料理が供されるタイミングはもとより料理の味、サーヴィス係の接客もソツなく友人達と卓を囲んで美味しい時間を愉しませていただきました。
TPOに応じ使い分け出来る中国料理店…『中国料理 空』
盛岡で『中国料理』という選択肢となった場合、自分的にはランチの時間帯であれば『ホテル東日本』さん内の『豪華』さん、ディナーの時間帯であれば『中華酒菜くるみ』さんか當店『中国料理 空』さんへ足を向けることが圧倒的に多いと思います。盛岡の中国料理界のレジェンド『堀内清志』氏が監修される『中国料理 空』さん。ホテルレストランの先駆者『帝国ホテル』さんの『北京』出身の堀内氏は長い間『ホテル東日本』さんの『豪華』さんの総料理長を務められた方であり盛岡の中国料理界を長年牽引されてこられた第一人者。その味は今も古巣である『豪華』さんの皿の中に脈々と受け継がれ新たなる店の立ち上げとなった當店でも次世代を担われる料理人さんへしっかりと引き継がれています。ディナーはその時々の状況に応じて菜譜の中から食べたいものだけをアラカルトでオーダーしたり時にはシェフお任せのコース料理をいただいたりと愉しみ方は色々。ある時には生ビールをオーダーしビールとの相性が抜群の枝豆のガーリック炒めを前菜代わりに頼み『帆立貝柱』のガーリック風味蒸し、『牛肉』と野菜の四川風辛味煮込、そして『麻』と『辣』をたっぷりと効かせた豆腐と挽肉の辛子土鍋煮込み、所謂『麻婆豆腐』で痺れまくったり。また、と或る日にいただいたシェフお任せのアニバーサリーディナーのコース料理は広東式釜焼き『焼豚』や『蒸し鶏』、海月の冷製や茹で落花生等の前菜盛合せ、鶏の細切り肉と『フカヒレのスープ』、『海老』と『帆立貝柱』と『黄韮』の炒め物、『牛ロース肉』とパプリカの黒胡椒炒めに『北京ダック』、『タラバガニ』のXO醤煮込、広東風焼きそば、ココナッツ風味の蓮の実と百合根の汁粉というコースの中に『北京料理』、『広東料理』、『四川料理』のエッセンスとニュアンスを感じる内容に仕上げられ正に食は中国にアリを実感出来るものをいただいたりと色々な使い方が楽しめます。カウンター席もありますので夜の一人利用も可能ですし相手に応じてテーブル席にしたり個室にしたりと、その時々のTPOで使い分けすれば、かなり使い手のある一軒となること間違いナシかと。コース料理は2,500yen程度から用意されていますが5,000ye前後のコース~が費用対満足度が高くなるように思われます。
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店名 |
中国料理 空
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
019-625-5336 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
MOSSビル隣、盛岡駅より徒歩10分 盛岡駅から705m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
43席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 35人、立食時 50人 |
個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携駐車場 3,000円以上ご利用のお客様に1時間分の駐車券を差し上げます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | 特にありません |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年10月5日 |
備考 |
各種パーティー、ご宴会承っております。テーブルレイアウト自由、4名様から30名様までお気軽にご相談ください。もちろん飲み放題もございます。 |
お店のPR |
シンプルモダンな店内で本格中国料理を堪能。幅広い年齢層が気軽に楽しめるお店
ガラス張りの明るい店内に、JAZZが流れ清潔感のあるシンプルモダンな内装の広東料理店【中国料理 空】。看板メニューは『福建風あんかけ炒飯』です。約60種のヘルシーな広東料理があり、気軽に利用できる週替わりランチセットをはじめお値打ちな価格設定。特別な時には高級食材を使ったコースも楽しめ、シチュエーションに合わせて利用できるお店です。ドリンクの種類も豊富。カメ出しの紹興酒など中国酒と一緒に美味... |
その他リンク | |
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クライアント氏とともにランチをいただきに中国料理『空』さんへと定期再訪させていただきました。店内へと入る前に風除室に設置されたアルコールスプレーで手指を消毒して足を進め店奥に設けられたカウンター席へと通していただきました。コロナ禍となる前までは確か5席だったカウンター席をアクリル板で仕切り全3席という充分なソーシャルディスタンスが確保されたカウンター席は手前のテーブル席よりも個人的に居心地が良いように感じています。席に着き先ずはメニューに目を通します。7/5~7/10の週替わりのランチメニューは①『豚しゃぶのシビ辛麻辣ソースがけ』、②『イカと夏野菜のあっさり炒め』の二者択一。自分は前者の『豚しゃぶのシビ辛麻辣ソースがけ』をクライアント氏は後者の『イカと夏野菜のあっさり炒め』其々オーダー。程無くして供された料理を見てクライアント氏はいつもの如く「失敗した。そっちにすれば良かった」のボヤき。自分の主菜は所謂、四川料理の前菜等で供される『白雲肉(ウンパイロウ)』。冷しゃぶ仕立ての豚バラ肉の極薄肉と胡瓜(キュウリ)の薄切りを麻辣味のソースを絡めていただく四川料理のアレです。胡瓜(キュウリ)のシャキシャキ感が良き食感のアクセント。思ったよりも麻辣感の強いソースが食欲中枢を刺激。副菜には水菜(ミズナ)と赤縮緬萵苣(サニーレタス)に玉葱(タマネギ)に食感のアクセントに雲呑の皮を油で揚げたものがトッピングされたサラダに小口切りの浅葱(アサツキ)に白菜(ハクサイ)と人参(ニンジン)が使われた『蛋花湯(タマゴスープ)』に搾菜(ザーサイ)にライスに食後のデザートの珈琲ゼリーという内容。この味この内容で880yenの値段は良心的かと。久しぶりに美味しいと思えるランチでした。