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具沢山の五目あんかけ焼そば…『正華』
Facebookに投稿された知人の美味しそうな『あんかけ焼そば』の画像を目の当たりにして無性に『五目あんかけ焼そば』が食べたくなったもののお気に入りの中国料理店『萬花京』さんは月曜日が定休日、中国料理『空』さんや中華ダイニング『Xi'an』さんも連休最終日とあってコロナ禍の中でも店内は密々状態。ダメモトで向かった中華料理の『正華』さんは予想に反して席待ちの行列もなくすんなり席へと通していただきました。普段は6人掛けの広い相席テーブルも感染抑止策で4名利用に変更されており前後左右には透明なシールドで間仕切りされておりました。案内された相席テーブルの手前の席に席を取らせていただき先ずはメニューにひと通り目を通します。個人的に『正華』さんでは『海鮮XO醤炒め』の定食セットをいただくことが多いのですが今回は前述の通り『五目あんかけ焼そば』と『焼餃子』をオーダー。セルフで注ぐ水で喉を潤し注文の品が供されるのを暫し待ちます。『正華』さんの魅力はどんなに混みあっていても料理が供さされるまでの待ち時間が短いということ。厨房には3人程のスタッフの姿が見えますがきっとオペレーションが確立されているのでしょう。今まで何度か寄せていただき料理の待ち時間でストレスを感じたことは一度たりともありません。程無くして長方形の塗盆に載せられて『卵スープ』と『五目あんかけ焼そば』が席に運ばれてきました。そして追いかけるように『焼餃子』も運ばれてきました。主菜の『五目あんかけ焼そば』は具沢山でたっぷりの餡で覆われています。『五目』と謳われているものの『海老(エビ)』に『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』、『帆立貝(ホタテガイ)』の稚貝(チガイ)に『豚肉(ブタニク)』、『鶉卵(ウタマ)』に白菜(ハクサイ)に筍(タケノコ)、人参(ニンジン)に青椒(ピーマン)、椎茸(シイタケ)等『10種類』程の具材が片面焼にされた麺の上にかけられていました。餡の味は甘過ぎることもなく。途中から卓上に用意された食酢とポーションタイプの『和芥子(ワガラシ)』を加え味変を愉しみつついただきました。副菜の『卵スープ』は薄味仕立で化調は他店のソレよりも抑えめです。一方の『焼餃子』は中の餡の味自体は良いのですが底部は綺麗に焦げ目が付いておりましたが焼きがやや甘く感じました。ソーシャルディスタンスが充分確保された店内で休日でありながらも待ち時間のストレスを感じずに食事が出来たことはポイント高しかと。
海鮮XO醤炒めがイチバンのお気に入り…『正華』
盛岡の郊外、再開発事業が進み郊外型の大型店が立ち並ぶ発展著しい注目の西南エリア向中野地区。フレンチの人気店である『Comfort dinig DADA』さんを筆頭に『中華ダイニング Xi'an』さんと定期的に足を運ばせていただいている店が集積するエリアに店を構えられる『中華料理 正華』さんへクライアント氏とともに久しぶりに再訪させていただきました。盛岡でランチに『中華』ということになりますと足を向ける頻度が高い店は『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり、その中国料理『豪華』さんの総料理長を永年務められた岩手の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されている中国料理『空』さんとともに同じく岩手の中国料理界のレジェンドである岸部シェフが監修される公園通りの『萬花京』さん。そして『ホテルメトロポリタン盛岡』さんの『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤シェフが腕を揮われる前述の『Xi'an』さんの四軒が現時点での自分の中の盛岡中華の四天王店。更に今は無き浅草の大衆中華の銘店『正華飯店』さんで修業をされた店主が暖簾分けの形で盛岡に『正華』さんを開業され現在では二号店と三号店と店舗拡大をされている二号店の『正華』さんへも時々、足を延ばさせていただいております。『正華』さんでは『海鮮XO醤炒め』にライスとスープとサラダが付いてくるライスセットを好んでいただいています。さて、今回も炒飯大好きなクライアント氏は『半チャーハン』400yen+『半ラーメン』400yenを自分は御多分に洩れず『海鮮XO醤炒め』750yen+『ライスセット』250yenをオーダー。程無くして長方形のトレーに載せられて供された其々の注文の品、クライアント氏のトレーには『半ラーメン』と『半チャーハン』の他に『玉子スープ』に『搾菜(ザーサイ)』に『野菜サラダ』という陣容です。『半チャーハン』+『半ラーメン』のオーダーに対して『玉子スープ』に『野菜サラダ』に『搾菜(ザーサイ)』が供される店は多分無いと思われます。一方の自分のトレーには主役の『海鮮XO醤炒め』の他に『玉子スープ』に『ライス』、『搾菜(ザーサイ)』に『野菜サラダ』という陣容です。『海鮮XO醤炒め』の内容はバタフライカットが施され背腸(セワタ)が取り除かれた『剥き海老(ムキエビ)』が3尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』3切れに『帆立(ホタテ)の稚貝(チガイ)』が3個という海鮮類に人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)が『XO醤(エックスオージャン)』とともに高温で一気に炒め仕上げられています。『剥き海老(ムキエビ)』は冷凍の『バナメイ』と思われますが重曹水(ジュウソウスイ)を使って解凍されたものなのでしょう?プリップリとした食感が愉しめ食べ応えもあり『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の烏賊(イカ)ながら食感は柔らかく『帆立(ホタテ)の稚貝(チガイ)』は『XO醤(エックスオージャン)』との相性の良さは言うまでも無く。青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセント。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤(エックスオージャン)』のコクのある味わいでブレ幅の無い美味しい一品でした。當店は『Xi'an』さん同様に人気店ゆえ席待ちの行列が出来ることは珍しくはありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの時間がとても早いのでサーヴされるまでの待ち時間のストレスは殆ど感じないところが気に行っています。店内は小洒落たファミレスチックな仕様の雰囲気もありますが新興住宅地への出店ということで子供連れのファミリー層を考えられての設えなのでしょう。『全席禁煙』であり女性ホールスタッフの方々も明るく丁寧で快適に食事を愉しむことが出来る佳い店であると思われます。
ボリューミーな五目焼そば、卵スープ付が嬉し…『中華料理 正華』
盛岡でランチに中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が高いのが『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり、その『豪華』さんにて永年、総料理長を務められた岩手の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されている 中国料理『空』さん、そして『ホテルメトロポリタン盛岡』さん4Fの『JUEN』さんの料理長を経て独立開業されたシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの三軒が盛岡に於ける中華料理店の御三家です。更に今は無き浅草の大衆中華の銘店『正華飯店』さんで研鑽を積まれた店主が暖簾分けの形で盛岡に『正華』さんを開業され、その二号店として御子息が腕を揮われる當店『正華』さんへも時々、足を延ばさせていただいています。今回はクライアント氏とともに再訪させていただき二人ともに『五目焼そば』をオーダー。そしてメンバーズサーヴィスで振舞われた『焼餃子』をシェアしていただきました。自分にとって懐かしい『大衆中華』の味というと今は無き浅草の雷門近くにあった6階建の大箱店『正華飯店』さんが真っ先に思い浮かびます。その店では好んで『五目焼そば』や『海老焼そば』を食べていたように記憶しています。そんなことで今回オーダーして『五目焼そば』。待つこと5~6分程で席に運ばれてきた注文の品は具沢山でたっぷりの餡ニ覆われての登場です。『五目』と謳われているものの『海老(エビ)』に『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』、『帆立貝(ホタテガイ)』の稚貝(チガイ)に『豚肉(ブタニク)』、『鶉卵(ウタマ)』に白菜(ハクサイ)に筍(タケノコ)、人参(ニンジン)に青椒(ピーマン)、椎茸(シイタケ)等『10種類』程の具材が片面焼にされた麺の上にかけられていました。餡の味は甘過ぎることもなく往時の浅草の『正華飯店』さんのDNAを感じさせてくれる味わいでした。副菜の『玉子スープ』も薄味仕立ので個人的に好きなダイブ。一方サイドメニューの『焼餃子』は中の餡の味自体は好みではありましたが皮の包み方がやや緩く焼き上げ後に餃子の上部が開いているものもありましたが、あくまでサーヴィスで供されたものということで。。。
老若男女、幼子からお年寄りに愛される…『中華料理 正華』
盛岡でランチに中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が高い店となりますと『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり前述の中国料理『豪華』さんの総料理長を永年務められた岩手の中国料理界のレジェンド堀内清志氏が監修されている當店 中国料理『空』さん、そして『ホテルメトロポリタン盛岡』さんの『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤シェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの三軒が現在の自分の中での盛岡の中華料理の御三家です。更に今は無き浅草の大衆中華の銘店『正華飯店』さんで修業をされた店主が暖簾分けの形で盛岡に『正華』さんを開業され二号店として御子息が腕を揮われる當店『正華』さんへも時々、足を延ばし大概『海鮮XO醤炒め』750yenにライスとスープとサラダが付いてくるライスセット250yenを好んでいただいています。今回はクライアント氏とともに再訪させていただきのした。氏のオーダーは『海鮮あんかけ焼そば』、自分は『海老のチリソース』+ライスセットをオーダーです。程無くして『海老のチリソース』には『剥き海老(ムキエビ)』は保水処理されたものではなくプリップリとした食感が愉しめるものが8尾使われておりました。一方、クライアント氏の『海鮮あんかけ焼そば』は『焼そば』の上に自分の大好きな『海鮮XO醤炒め』の具材に準じた海老(エビ)や烏賊(イカ)の海鮮類と白菜等の野菜類が餡かけにされ器を覆い尽くすように載せられた食べ応え充分なものでありました。『海老のチリソース』も『海鮮あんかけ焼そば』を味は最大公約数を重視した子供からお年寄りまで食べられるよう老若男女を視野に入れられた味付でありましたが新興住宅地という立地柄、已むを得ないのでしょう。そして『ライスセット』は炊きたてのライスに玉子スープ、搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという内容です。自分はいつもドレッシング無しで『野菜サラダ』を供していただいています。『正華』さんから車で2~3分という位置には自分の中での盛岡の中華料理店の御三家の一軒である『Xi'an』さんがありますが両店ともに席待ちの行列が出来ることは珍しくはありません。然し乍らオペレーションが確立されているのでしょう。當店は席に着いてから料理が供されるまでの待ち時間がとても早く待ち時間のストレスを殆ど感じることがありません。店内は『全席禁煙』が徹底されており快適に食事を愉しむことが出来、個人的にはランチで訪問する数少ない選択肢の一軒です。
費用対満足度の高い海鮮XO醤炒め…『中華料理 正華』
盛岡の郊外、再開発事業が進み郊外型の大型店が立ち並ぶ発展著しい注目の西南エリア向中野地区。フレンチの人気店である『Comfort dinig DADA』さんを筆頭に『中華ダイニング Xi'an』さんと定期的に足を運ばせていただいている店が集積する人気の向中野エリアに店を構えられる『中華料理 正華』さんへクライアント氏とともに久しぶりに再訪させていただきました。炒飯Loverのクライアント氏は『炒飯』+『ラーメン』を自分は『海鮮XO醤炒め』のセットをオーダー。程無くして長方形のトレーに載せられて供された其々の注文の品、クライアント氏のトレーには『ラーメン』と『炒飯』の他に『玉子スープ』に搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという陣容です。『ラーメン』の他に『玉子スープ』が供されるのは他店ではたぶん無いと思われます。一方の自分のトレーには主役の『海鮮XO醤炒め』の他にごはん、玉子スープに搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという陣容です。『海鮮XO醤炒め』の内容はバタフライカットが施され背腸(セワタ)が取り除かれた大きめ『剥き海老(ムキエビ)』三尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』三切れに『ベビー帆立(ホタテ)』が三~四個の海鮮類に人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)が『XO醤』とともに高温で一気に炒め仕上げられています。『剥き海老(ムキエビ)』は冷凍の『バナメイ』と思われますが重曹水で解凍されたものなのでしょうプリップリの食感が愉しめ食べ応えもあり『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の烏賊ながら食感は柔らかく『ベビー帆立(ホタテ)』はXO醤との相性が言うまでも無く良し。青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセント。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤』のコクのある味わいで安定的に美味しい一品でした。クライアント氏よりひと口『炒飯』の御裾分けをいただきましたがパラパラ炒飯ではありましたが、もう少しオイリー感があった方が個人的には好きです。『中華ダイニング Xi'an』さん同様に人気店ゆえ席待ちの行列が出来ることは珍しくはありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの時間がとても早いのでサーヴされるまでの時間のストレスは殆ど感じないところが気に行っています。店内は「町中華で飲ろうぜ!!」という雰囲気ではなく小洒落たファミレスチックな仕様の雰囲気もありますが新興住宅地への出店ということで子供連れのファミリー層を考えられての設えなのでしょう。『全席禁煙』であり女性ホールスタッフの方々も明るく丁寧で快適に食事を愉しむことが出来ると思います。
浅草の大衆中華料理店の流れを汲む…『正華』
盛岡でランチに中華ということになりますと個人的に足を向ける頻度が高い店となりますと『アートホテル盛岡』さん2Fに店舗を構えられるホテル直営の中国料理店『豪華』さんであり『ホテルメトロポリタン盛岡』さんの『JUEN』さんの料理長を経て独立開業された舘澤博之オーナーシェフが腕を揮われる『Xi'an』さんの二軒と今は無き浅草の大衆中華の銘店『正華飯店』さんで修業をされた店主が暖簾分けの形で盛岡に『正華』さんを開業され二号店として御子息が腕を揮われる當店『正華』さんが自分の中での御三家です。久しぶりにランチをいただきに寄せていただきました。オーダーは『正華』さんのランチメニューの中で1、2に好きな『海鮮XO醤炒め』750yenにライスとスープとサラダが付いてくるライスセット250yenです。メインの『海鮮XO醤炒め』に使われている海鮮の内容は『剥き海老(ムキエビ)』×3尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』×3切れに『ベビー帆立(ホタテ)』と人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)等の野菜類が『XO醤(エックスオージャン)』とともに高温で一気に炒め仕上げられています。『剥き海老(ムキエビ)』は保水処理されたものではなくプリップリとした食感が愉しめるものが3尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』が3切、『ベビー帆立(ホタテ)』が3個。広東料理の調味料の代表格のXO醤と海鮮類の相性の良さは言うまでもありません。更に青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)が食感と彩りのアクセントになっています。味付は下味に使われた塩味と『XO醤(エックスオージャン)』のコクのある味わいでなかなか美味しく仕上げられています。そして『ライスセット』は炊きたてのライスに玉子スープ、搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという内容で自分は常に『野菜サラダ』はドレッシングフリーでオーダーしいただいています。『正華』さんから車で2~3分という位置には盛岡の中華料理の御三家の一軒である『Xi'an』さんがありますが両店ともに席待ちの行列が出来る人気店です。オペレーションが確立されているのでしょう。當店は席に着いてから料理が供されるまでの待ち時間がとても早く待ち時間のストレスを殆ど感じることがありません。店内は『全席禁煙』が徹底されており快適に食事を愉しむことが出来、個人的にはランチで訪問する数少ない選択肢の一軒です。
身体の芯から温まる人気のカラシ味噌ラーメン…『正華』
盛岡の郊外、再開発で多くの住宅や店舗が建ち並び日々、風景が変化している西南エリアの向中野地区。フレンチの『Comfort dinig DADA』さんをはじめとして回転ずしの『すし江戸』さん、『かつや』さんや『くら寿司』さんに『ステーキ宮』さんや『コメダ珈琲店』さん等、全国に連鎖網を築かれている大手外食連鎖店のFC店舗に中華料理の『Xi'an』さん、そして『本宮』に本店を構えられ、向中野エリアとともに再開発が進む『みたけ』エリアへ3店舗目となる新店を出された中華料理 『正華』さんへ再訪させていただきました。ファミレス仕様の中華料理店等とも揶揄される『正華』さんのルーツは今は無き浅草雷門の門前の並びに店を構えられていた『正華飯店』さんであり自分的には馴染み深い大衆中華店の流れを汲まれる店でありまがメニューの守備範囲がかなり広範囲であることから老若男女の客層に支持されている店であることも事実かと。今回はクライアント氏より「正華のカラメンフェスに行ってみよう!」と御誘いいただいての再訪となりました。『正華』さんといえば個人的には『海鮮XO醤炒め』をいただくことが多い店ですが、店内のあらゆる壁面に貼られたPOPで告知されている大人気の『カラシ味噌ラーメン』なるものをいただくことに。そのPOPには「お客様に日頃の感謝の気持ちと真心を込めて特別価格でご恩返し致します。」ということで通常850円で供されている『カラシ味噌ラーメン』がワンコインの500円で供されるとのこと。オーダーを済ませて5分も待たぬ間に長方形の盆の上に載せられた『カラシ味噌ラーメン』の着丼です。先ずはレンゲでスープをひと口、濃厚な味噌ラーメンスープに豆板醤が加えられたような味わいのスープで何とも後を引く味わいです。このスープに合せられた麺は中太のちぢれ麺で具材には甘藍(キャベツ)に薄切りの豚バラ肉という実にシンプルな内容です。中太ちぢれ麺にスープは良く絡みます。後は麺を手繰りスープを飲み干し完食完飲です。當日の盛岡の最低気温は氷点下0.3℃、日中の最高気温は2.4℃の粉雪舞い散る寒い一日。ワンコインで供された『カラシ味噌ラーメン』には身体の芯からポカポカと温めてくれるものでした。
海鮮XO醤炒めが個人的にはイチオシです…『中華料理 正華』
盛岡の郊外、再開発で多くの住宅や店舗が建ち並び日々、風景が変化している西南エリアの向中野地区。フレンチの『Comfort dinig DADA』さんをはじめとして回転ずしの『すし江戸』さん、『くら寿司』さんや『かつや』さん等、全国に連鎖網を築かれている大手外食連鎖店のFC店舗に中華料理の『Xi'an』さん、そして『本宮』に本店を構えられ、向中野エリアとともに再開発が進む『みたけ』エリアへ3店舗目となる新店を出された中華料理 『正華』さんへ再訪させていただきました。ファミレス仕様の中華料理店等とも揶揄される『正華』さんのルーツは今は無き浅草雷門の門前の並びに店を構えられていた『正華飯店』さんであり自分的には馴染み深い大衆中華店の流れを汲まれる店でありますがメニューの守備範囲がかなり広範囲であることから多くの客に支持されている店であることも事実かと。今回も前回同様、クライアント氏とのパワーランチでの利用であり何を戴くか?多少悩みつつも自分が『正華』さんで最も美味しいと思う『海鮮XO醤炒め』750yen+『ライスセット』250yenをいただきました。メインの『海鮮XO醤炒め』の内容は『剥き海老(ムキエビ)』×3尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』×3切れに『ベビー帆立(ホタテ)』が3個の海鮮類と人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)等の野菜類が『XO醤(エックスオージャン)』とともに高温で一気に炒め仕上げられています。『剥き海老(ムキエビ)』はプリップリの食感が愉しめ食べ応えもあり『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の烏賊(イカ)ながら食感は柔らかく『ベビー帆立(ホタテ)』はXO醤との相性が言うまでも無く。青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセントになっています。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤(エックスオージャン)』のコクのある味わいでなかなか美味しく仕上げられています。そして『ライスセット』は炊きたてのライスに玉子スープ、搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという内容で自分は常に『野菜サラダ』はドレッシングフリーでオーダーしいただいています。車で2~3分という至近距離には當店と人気を二分する中華料理の人気店『中華ダイニングXi'an』さんがありますが店外まで席待ちの行列が出来ることは珍しくありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの待ち時間がとても早く待ち時間のストレスを殆ど感じることがありません。更にホールスタッフの所作等には無駄がなく明るく気持ちの良い接客にも好感が持てます。店内は『全席禁煙』が徹底されており快適に食事を愉しむことが出来、個人的にはランチで訪問する数少ない選択肢の一軒です。
カスタマーファーストを徹底されている…中華料理『正華』
再開発が急ピッチで進み多くの商業施設や飲食店、住宅等が急速なスピードで建設されている盛岡の西南地区に位置する向中野エリア。『Comfort dining DADA』さんや『中華ダイニングXi'an』さんとともに数多の客が訪れる人気店『中華料理 正華』さんへクライアント氏とともに再訪させていただきました。10月1日から消費税率が10%に改正されてからは初めての訪問でしたが月初ということもあってのことでしょうか?昼時でも、いつものような席待ちの行列は出来て居らず、すんなりとテーブル席へと案内していただきました。先ずは席に置かれた真新しい品書きに目を通してみます。以前は一律税込の値段での表示がされておりましたが改正後は税抜/税込の価格が二段に分けられての表示に変わっておりました。一品料理類は一律50円、麺類は100円の値上げでしょうか?。所費税率の改正のタイミングに合せて、この時ばかりと大幅な値上げをされた店もある中で當店の一品料理類の一律50円の値上げは良心的です。過去にいただいたものを対比してみますと『五目焼きそば』750円⇒税抜773円/税込850円、『天津飯』850円⇒税抜819円/税込900円、『海鮮XО醤炒め』700円⇒税抜682円/税込750円、そして一品料理にセットでオーダーするライス+スーププラ+サラダ+搾菜(ザーサイ)の『ライスセット』250円⇒税抜228円/税込250円の据え置きという感じです。前回いただいた『海鮮XO醤炒め』が思いのほか美味しかったので今回も自分は『海鮮XО醤炒め』+『ライスセット』をオーダー、クランアント氏は『ラーメン』税抜591円/税込650円+『半チャーハン』税抜364円/税込400円をオーダーしました。程無くして供されたクライアント氏のオーダーされたラーメン+半チャーハンにも『サラダ』、『スープ』、『搾菜(ザーサイ)』がセットで付けられて供されたのでとても良心的ではないでしょうか?一方の自分の『海鮮XO醤炒め』+ライスセットも同様にライスとともにサラダ、卵スープ、搾菜と主役の『海鮮XO醤炒め』が長方形の塗盆に載せられ配膳されました。白磁の丸皿で供された『海鮮XO醤炒め』はバタフライカットが施され背腸(セワタ)が取り除かれた大きめ『剥き海老(ムキエビ)』三尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』三切れに『ベビー帆立(ホタテ)』が三~四個に飾り包丁が入れられた人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)と前回同様の内容です。具材は『XO醤』とともに高温で一気に炒め仕上げられており『剥き海老(ムキエビ)』はプリップリの食感が愉しめ食べ応えもあり『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の『烏賊(イカ)』ながら食感は柔らかく『ベビー帆立(ホタテ)』はXO醤と相いまって旨さが倍増され青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセントになっておりました。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤』のコクのある味わいで前回同様、美味しくいただきました。一方の『ライスセット』は炊きたてのライスに『卵スープ』、『搾菜(ザーサイ)』に『野菜サラダ』という内容で野菜サラダには基本的にデフォルトでドレッシンが掛けられてきますが自分はノンドレッシングで供していただくようにオーダーしていますので何も掛けられずに供されました。中華料理『正華』さんは人気店ゆえに昼時ともなりますと店外まで席待ちの行列が出来ることは珍しくありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの時間がとても早いのでサーヴされるまでの時間のストレスを余り感じないところがオペレーションの素晴らしさと思っています。そして女性のホールスタッフは機敏に動かれ明るく気持ちの良い接客姿勢には好感を覚えます。店内はファミレスチックな仕様の雰囲気もありますが新興住宅地への出店ということも考えられての設えなのでしょう。店内は『全席禁煙』でクリーンネスも徹底されているので快適に食事を愉しむことが出来る点も何気に気に入っています。
海鮮XO醤炒め+充実したライスセット…『中華料理 正華』
盛岡の郊外、再開発で多くの住宅や店が建設されている西南エリアの向中野地区。『中華ダイニングXi'an』さんと人気を二分する『中華料理 正華』さんへ再訪させていただきました。盛岡人(モリオカビト)の方々で御存知の方は極めて少ないと思われますが『正華』さんのルーツは今は無き浅草雷門の門前の並びに店を構えられていた『正華飯店』さんにあり自分的には馴染み深い店の系譜では當店は曾孫(ヒマゴ)に相当する店であります。今回いただいたのはメニュートップの『海鮮XO醤炒め』700円+『ライスセット』250円です。主役の『海鮮XO醤炒め』の内容はバタフライカットが施され背腸(セワタ)が取り除かれた大きめ『剥き海老(ムキエビ)』三尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』三切れに『ベビー帆立(ホタテ)』が三~四個の海鮮類に人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)が『XO醤』とともに高温で一気に炒め仕上げられています。『剥き海老(ムキエビ)』はプリップリの食感が愉しめ食べ応えもあります『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の烏賊ながら食感は柔らかく『ベビー帆立(ホタテ)』はXO醤との相性が言うまでも無く良し。青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセント。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤』のコクのある味わいでなかなか美味しい一品でした。一方のライスセットは炊きたてのライスに玉子スープ、搾菜(ザーサイ)に野菜サラダという内容。基本的に野菜サラダにはデフォルトでドレッシンが掛けられてきますが自分はノンドレッシングでオーダーしいただくのが常です。『中華ダイニングXi'an』さん同様に人気店ゆえに席待ちの行列が出来ることは珍しくありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの時間がとても早いのでサーヴされるまでの時間のストレスは殆ど感じないところが気に行っています。そして女性のホールスタッフの動作には無駄がなく明るく気持ちの良い接客にも好感が持てます。店内はファミレスチックな仕様の雰囲気もありますが新興住宅地への出店ということも考えられての設えなのでしょう。店内は全席禁煙が徹底されており快適に食事を愉しむことが出来ます。
甘酢餡の酸味のインパクトが印象的…『正華』
浅草雷門の門前に文明開化の味を今に伝える老舗すき焼店の『ちんや』さんがありますが昔はその並びに6階建の『正華飯店』さんという祖父に連れられて幾度となく足を運んだ大衆中華料理店がありました。残念なことに10年余程前に店は閉店されてしまい現在は浅草の通称すし屋通りに『正華飯店 浅草直売所』として肉まんや春巻、餃子等の飲茶類を販売する店として『正華飯店』の名前だけは残されています。當店はその浅草の『正華飯店』さんで研鑽を積まれた店主の方が盛岡の地に暖簾分けの形で中華料理『正華』さんという名で出店され『焼餃子』や『カラシ味噌ラーメン』で人気を集められ新たに新興住宅地に御子息が二号店として店を構えられた浅草の『正華飯店』さんから数えて所謂、孫弟子にあたる中華料理店です。當日はクライアント氏とのパワーランチで『天津飯』をいただきました。當店の凄いところは如何に店が混んでいようともオーダーから料理が供される迄のスピードの速さにあります。厨房からは中華鍋を煽っている音が休むことなく鳴り響いています。自分が知る限り盛岡で當店より待ち時間が少ない店と言えば全国に連鎖網を築かれる牛丼店ぐらいではないでしょうか?さて、程無くして供された『天津飯』は塗りのトレーに載せられて登場。主役の『天津飯』は白磁のボウル型の器に収められています。ごはんを覆い尽くすかのように『かに玉』が載せられ更に『かに玉』をたっぷりの甘酢餡で覆われています。『かに玉』の上には緑の彩りのグリーンピースが五個、副菜にはデフォルトでドレッシングが掛けられた『野菜サラダ』に『搾菜(ザーサイ)』に『たまごスープ』という陣容です。醤油をベースに紹興酒、食酢、砂糖等で作られたと思しき『甘酢餡』は酸味がかなり強く思わず噎せ返ってしましたが他店ではなかなか味わうことの出来ぬインパクトのある餡の味わいは良くも悪くも印象に残ります。野菜サラダにはデフォルトで苦手な味わいの赤いフレンチドレッシングがたっぷりと掛けられていますが個人的にはこのドレッシングは掛けないで供していただきたいもの。主役の『天津飯』はほぼ『玉子』と葱だけで作られたものなのか?『蟹のほぐし身』等は玉子に同化してしまったのか存在はかなり稀薄。兎にも角にも酸味が際立った餡の味が印象に残る『天津飯』でした。
浅草の大衆中華の味を継承…『正華』
自分にとって懐かしい『大衆中華』の味というと今は無き浅草の雷門近くにあった6階建の大箱店『正華飯店』さんが真っ先に思い浮かびます。さて、當店『正華』さんの先代の店主はその浅草の『正華飯店』さんで修行され盛岡の地で同じ名を名乗ることが許された数少ない暖簾分け店の二号店です。往時は良く浅草の店で『五目焼そば』や『海老焼そば』を好んで食べていたように記憶しています。今回戴いたものは『五目焼そば』750円ナリ。待つこと7~8分程で席に運ばれてきた注文の品は思いのほか具だくさん。『五目』と謳われているものの『海老』に『文甲烏賊』、『帆立』の稚貝に『豚肉』、『うずらの卵』に白菜に筍、人参に椎茸、ピーマンとざっと数え上げただけでも『10種類』の具材が片面焼にされた麺の上にたっぷりの餡とともにかけられていました。『五目』と謳いながらネギまで入れて五目と曰ふ店もある中で、これは実に素晴らしい。餡の味は濃過ず薄過ぎでちょうど良く往時の浅草の『正華飯店』さんのDNAを確かに感じさせる味でした。副菜の『玉子スープ』も薄味仕立のもので自分の口には良い塩梅のもので個人的には好感度高し。繁盛店でありながら余り待たされずに料理が供される辺りも時間に余り余裕がない時などには実に有難し。
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店名 |
中華料理 正華 向中野店
|
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ジャンル | 中華料理、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
019-613-8586 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
仙北町駅から1,447m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
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盛岡郊外に店を構えられる中華料理『正華』さん。現在は本店格の『本宮店』さんに三号店の『みたけ店』さんと三店舗で展開されている人気の中華料理店です。當日は雨ということもあり、いつものような席待ちの行列は出来て居らず、すんなりとテーブル席へと案内していただきました。かなりご無沙汰しておりましたので先ずは席に置かれた真新しい品書きにひと通り目を通してみます。一品料理 728yen/800yen(税込み)のラインナップはマーボー豆腐、レバーのうま煮、ニラレバ炒め、ホイコーロー、豚のしょうが焼、酢豚、エビチリ、エビマヨ、チンジャオロースー、かに玉、海鮮XO醤炒め、鳥の唐揚げの全12品でこれにサラダとライス、ザーサイにスープが付いてくるライスセット 228yen/250yen(税込み)をプラスしますと定食が完成します。他にはカニレタスチャーハン 910yen/1,000yen(税込み)、チャーハン728yen/800yen(税込み)、半チャーハン 410yen/450yen(税込み)、マーボー丼、細切丼、中華丼、カラシ味噌丼、天津丼が各864yen/950yen(税込み)、半マーボー丼、半細切丼、半中華丼、半カラシ味噌丼、半天津丼が各500yen/550yen(税込み)、ラーメン 637yen/700yen(税込み)、半ラーメン 410yen/450yen、マーボーラーメン 819yen/900yen(税込み)、チャーシュー麺、肉の細切麺、広東麺が 864yen/950yen(税込み)、味噌ラーメン 819yen/900yen(税込み)、カラシ味噌ラーメン 864yen/950yen(税込み)、海鮮あんかけラーメン 910yen/1,000yen(税込み)、五目焼きそば、五目カタ焼きそば 864yen/900yen(税込み)、海鮮あんかけ焼きそば、海鮮あんかけカタ焼きそば 910yen/1,000yen(税込み)というラインナップの中から『海鮮XО醤炒め』+『ライスセット』をオーダー。程無くして長方形の塗盆に載せられ配膳された注文の品は主役の『海鮮XO醤炒め』にライスとともにサラダ、卵スープ、搾菜(ザーサイ)という陣容。白磁の丸皿で供された『海鮮XO醤炒め』はバタフライカットが施され背腸(セワタ)が取り除かれた大きめ『剥き海老(ムキエビ)』三尾に飾り包丁が入れられた『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』三切れに『ベビー帆立(ホタテ)』が三~四個に飾り包丁が入れられた人参(ニンジン)、青梗菜(チンゲンサイ)、筍(タケノコ)に木耳(キクラゲ)、斜め切りにされた白葱(シロネギ)という内容です。具材は『XO醤』とともに高温で一気に炒め仕上げられており『剥き海老(ムキエビ)』は重曹(ジュウソウ)洗いされているのでしょうプリップリの食感が愉しめ食べ応えもあり『紋甲烏賊(モンゴウイカ)』は飾り包丁が入れられたことで肉厚の『烏賊(イカ)』ながら食感は柔らかく『ベビー帆立(ホタテ)』はXO醤と相いまって旨さが倍増され青梗菜(チンゲンサイ)や筍(タケノコ)のシャキシャキとした歯触りも佳き食感のアクセントになっておりました。全体の味付は下味に使われた適度な塩味と『XO醤』のコクのある味わいで美味しくいただきました。一方の『ライスセット』は炊きたてのライスに『卵スープ』、『搾菜(ザーサイ)』に『野菜サラダ』という内容で野菜サラダにはデフォルトで中華ドレッシンが掛けられて供されました。以前はイタリアンドレッシングでしたので自分はノンドレッシングで供していただくようにオーダーしていましたがこれなら問題はありません。中華料理『正華』さんは人気店ゆえに昼時ともなりますと店外まで席待ちの行列が出来ることは珍しくありませんが當店は席に着いてから料理が供されるまでの時間がとても早いのでサーヴされるまでの時間のストレスを余り感じないところがオペレーションの素晴らしさと思っています。そして女性のホールスタッフは機敏に動かれ明るく気持ちの良い接客姿勢には好感を覚えます。店内はファミレスチックな仕様の雰囲気もありますが新興住宅地への出店ということも考えられての設えなのでしょう。店内は『全席禁煙』でクリーンネスも徹底されているので快適に食事を愉しむことが出来る点も何気に気に入っています。盛岡人(モリオカビト)の方々で御存知の方は極めて少ないと思われますが『正華』さんのルーツは今は無き浅草雷門の門前の並びに店を構えられていた『正華飯店』さんにあり自分的には馴染み深い店の系譜では當店は曾孫(ヒマゴ)に相当する店であります。