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019-651-1230
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TT32さんの他のお店の口コミ
店名 |
イタリアン酒場サルーテ(SALUTE)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、バル |
予約・ お問い合わせ |
019-651-1230 |
予約可否 |
予約可 ・20時以降のご予約はお断りする場合もございます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR盛岡駅より徒歩15分 盛岡駅から961m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5810395232268 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、チャージ料なし |
席数 |
13席 (カウンター5席、テーブル8席 (貸切時は15名様まで可能です)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 15人 |
個室 |
有 (10~20人可) 個室ではございませんが、10名様~15名様までは、完全貸切(無料)でご利用ができます。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ダーツあり、スポーツ観戦可、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
誠に申し訳ございませんが、未成年のご入店はお断りしております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年11月10日 |
備考 |
誠に申し訳ございませんが、未成年のご入店はお断りしております。 |
初投稿者 |
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1年弱程前に、とある懇親会の設営をした際に、2次会の会場候補を様々検索している最中に候補の1つとして挙げていたのが当店でした。「食べる」比重より「呑む」、「量」より「質」、「メジャーさ」というより「個性」のあるお店で、と考えておりました。
今ほどは夜中に町を徘徊する習慣がなかったため、実地で足を運んで体験するというよりネットでの書評を見て判断していたため、どうしても情報が先行して選び、結局は自分の守備範囲で当たりがつけられる日本酒系のお店に落ち着いてしまいました。
その後しばらく忘れていたのですが、夜の徘徊先で「名店会館」にまず行こうと考え、いくつかのお店を物色していた際に、ふとワインもよいか、という気になり入店した次第であります。
正直なところ私にとってのワインは、知識・体験共にほとんどなく、美味であった品も横文字だと瞬時に記憶から抹消されてしまうため、また家で飲むには開栓してからの時間的猶予がないため、避けてきた感もあります。お店でも、グラスワインだとどうしても個性あるものを頂くことが難しいという先入観もありました。
これまでのレヴュアー様方の記載を拝見し、お店に教えてもらうという気持ちで入店し、結果として佳い経験をさせていただきました。
さて、入店してみると、テーブル席のお客様がちょうどお会計のタイミング、私一人がカウンターに。店主は穏やかで丁寧なお見送りをしていらっしゃいました。
初見のお店ですので、1杯目はビールで場つなぎ。アサヒ熟撰のグラス。泡がきめ細かく分厚く、丁寧なサーブ。
お通しは車輪のようなパスタの揚げ物。香ばしく、程よい塩加減。ビールによく合う。空腹であったため一瞬でなくなりましたため、場つなぎとならず(苦笑)
一息ついたところでフードメニューの黒板を見易いところに移動していただきました。初見であること、頂きたいワインはグラスで2杯をお任せで、メニューから選んだサラミと生ハムの盛り合わせ、ゴルゴンゾーラのパスタに合うもので、などをお伝えして注文といたしました。
1杯目 やはり覚えられず(落胆) 冷だと酸味、苦味がやや鋭い感じ、常温になるにつれて丸みを帯びて甘味がやわらかく底から浮かんでくる印象。温まったほうが1皿目に良く合い、肉の脂を押し切ってくれました。ちょっと暖めるペースが遅かったことを後悔。
2杯目 イルパッソ ローマの近く(らしい)ここまでは覚えられました。(後日修正、シチリア島。葡萄を天日干ししてから造るらしい)
忘れないために写真も承諾得て撮影。よくみたら、敬愛するレヴュアー様も同じものを掲載されておりましたm(__)m。
やや重めの苦味、酸味は中位か。(表現する言葉をまだ装備できていないのですが)草木のような青みがかった、ほのかな華やぎをまとった鼻に抜ける複雑な薫り。積極的に掌で温め、次第に開く薫りを堪能。
パスタのチーズと合わせて鼻に抜ける薫りがより太く絡み合い、稚拙な喩えですが、美しい蔦がジャックの登った豆の木になったような。この組み合わせに出会えたことを感謝しております。
次第に店主とも打ち解け、ワインに関するお話をいろいろ教えて頂きました。話が広がり、日本酒の話題、住まれていた地域の話題など、楽しく過ごさせていただきました。
ついでに勧めていただいたのが「茜霧島」。初めて目にしたものに飛びついてしまう習性ゆえ、注文いたしました。常温で少し味見し、お湯割で提供していただきました。「黒」に比べて果実的な甘い香りと丸みを帯びた繊細さが感じられる一杯でした。
まだ私の中で、西洋文化に対して評価する基準がなく自信もないため、点数はつけられないのですが、通いたいお店という意味においては総体的に4.0の気分です。