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甘めな家系(っぽい)ラーメン
マイルドな家系ラーメン
2015/12
そういえば、今はここのイチオシ的なメニューを食べて無かったな。ということでこれ。
●キャベとんらーめん ¥830
今はこれがメニューの一番前に書かれていますね。
「とんこつらーめん(醤油)」の上に、キャベツとチャーシューを豆板醤などで合えた、いわゆる家系ラーメン店ではお馴染みの「キャベチャー」が乗ってます。
ま、ピリ辛の浅漬けみたいなもん。
結果、豚骨醤油が少しピリっとします。まあ、こんなもんかな。
●味玉らーめん 醤油 ¥730
定点チェックとしてこれも味見しました。
濃いめ、多め、固めで注文しましたが、以前より豚骨も鶏脂も薄くなってますね。
で、厨房の人がいつのも人と変わりましたね?
そのせいかなあ。
ごちそうさまでした。
------------------------------2015/7
さて、相変わらず大通り飲みの〆ラーとして定期的に伺っていますが、メニューがポツポツと追加されています。
(うーん、以前もどんどん増やして行って、収拾が付かなくなって一回リセットしたはずでは?)
●はっするラーメン ¥650(税別)
「燕三条系」と説明されてますが、煮干+背脂+刻み玉ねぎはちゃんと揃ってます。
太麺もクリア。
(その点は他の店でよくあるナンチャッテ系とは違いますね、えらい)
ま、ベースがあっさりした鶏がらスープなのと、背脂が小粒かつ固めなもの、しかも量が少ないので、あの「こってり」感には物足りない。
けど、ま、こっさりした背脂ラーメンとすれば十分美味しいと思います。
ちなみに塩や味噌も選べますが、今回は醤油。てか燕三条なら醤油です。
しかしなぜ「はっする」?
●濃厚煮干しとんこつらーめん ¥750(税別)
こっちは青森を意識しているのでしょうね。
ここの基本の豚骨スープにそのまま煮干粉を混ぜているのかな。
ま、確かに苦味がくるくらいニボニボしてます。これはこれで好きです。
が、やはりすぐ脂や豚骨に負けてまう。惜しい。
意欲は買いますが単なる足し算じゃあダメだと思う。
でも、色々と努力してますね!
ごちそうさまでした。また来ます。
-------------------------------------------------------2014/4
4/1リニューアルしたそうで定点チェックです。
まず(これは少し前からですが)店内が暗くて中を覗いてみないと開店しているのかどうか判別が難しい。
節電かもしれませんが、これは印象的に大きなマイナス。
で、思い切ってメニュー減らしましたね。
先日までは、店内別ブランドの「とまつ軒」シリーズというさっぱり系も扱っていたため、メニュー構成が複雑で解りづらいものでしたが、これを一切なくして、本来の佐々木家メニューだけ、つまり半分に減らしました。
店内の貼り紙よれば家系に原点回帰とのこと。
ということで、どう変わったのか比べるために、ここの基本メニューであるこれを。
●とんこつらーめん(醤油)702円
今回は、濃さ「ふつう」アブラ「多め」麺「固め」で。
アブラ多めにはしましたが、以前の多めよりかなり多めです。(日本語変か?)
豚骨は以前より薄くなったような。
経費節減策とは思いますが、家系ラーメンとしては残念な方向に向かっている気がします。
麺:
これは以前と変わらず、固め短めボソボソな中太麺。これはこれで好きですが量が減った気がするけど気のせいかな。
最近は、盛岡近郊でも家系ラーメン(もどきも含め)を食べさせる店も増えてきましたので、ここには頑張って欲しいです。
#税別表記には、まだ慣れない。
ごちそうさまでした。
---------------------2013/07/09
久々にここでシメラーです。
今回は悩んだ末に寒かったのでこれ。
●麻婆ラーメン \800
ベースはこの店の「とまつ軒」系なので、醤油豚骨ではなく、ダシの効いた醤油ラーメンに、
けっこうな量の麻婆豆腐がかかっています。
山椒も少しかかっていますが、辛さは、ま、ピリ辛程度。
辛さより生姜がフワリと香ります。
麺は細縮れ麺を固めでお願いしました。美味しい。
麻婆豆腐として、好みはもっと辛めですが、十分美味しいです。
ですが、量が、シメとしては多かった...量が多くて文句を言うのもあれですが...
ごちそうさまでした。
------------------------------2013/7
いつも期間限定メニューばかり食べてますが、久々にここの売りである家系ラーメンを食べてみました。
んー、4年ぶりかなー。
昼に来るのも久しぶりで、土曜の13時過ぎに伺いましたが、満席で2,3分待たされました。
注文時に「油の量」「濃さ」「麺の固さ」を聞かれます。
今回は、全部「普通」で。
■味玉のせらーめん(醤油)780円
スープ:
ま、豚骨醤油、と言うより家系ラーメンです。
相変わらず濃厚ですが、これは油の濃厚さで、豚骨色(臭さ/濃さ)は控えめです。
油で濃厚さを補っている感じは、正統な家系に近いかも。
個人的には、もっと豚骨が濃厚でクリーミーな方が好きです。
(なかなか無いけどね。)
よって印象はやはり数年前と変わらずで、もっと獣臭い家系が食べたい。
ま、ここに限らないけど、濃さは濃い目にしても「しょっぱく」なるだけで豚骨の濃さは変わらないのが残念。
で、冷めると油が固まって膜が凄いことになる。
麺:
やはりパスタみたいな太麺モチモチ食感が好きです。
■味玉のせらーめん(塩)700円
見た目(も味も)、ほとんど醤油と変わらないけど、こちらの方が若干、本当に若干ですがマイルドです。
■坦々麺 800円
胡麻は濃厚で、ラー油の辛さは控えめ。
スープはこの店の「とまつ軒」シリーズなので、豚骨ではなく、鶏と魚介のあっさりベースでダシもまあまあ出ています。
麺も中細、縮れ。
具はチンゲン菜など、中華屋さんの正統坦々麺を忠実に再現した感じですね。
■餃子 200円(期間限定)
パリパリで美味しいです。普段は280円。
厨房は1人で忙しそうでした...
それと、自販機が無くなって、直接注文に変わってました。
(メニューの増加に自販機が追いつけなかったみたい)
------------------------------2012/12
実は家系ラーメンがあまり得意ではないので、頻繁には来ませんが、シメには時々利用しその時々の限定ラーメンを食べています。
さて、今回は
●ヒーハーラーメン 820円
スープ:
基本はいつもの豚骨醤油スープをベースに、辛味噌を溶かしているのかな。
んー、かなり辛いです。
その点は期待通りというか期待以上です。
「ほお、ここまでやりますか」レベル。
辛さが苦手な人は(ま、最初から頼まないと思いますが...)、NGでしょう。
ちなみに味見した同僚は、絶句。
で、美味しいかと言われると、微妙かな。
いつもの佐々木家ラーメンをかなり辛くした。以上でも以下でもありません。
あ、(想像ですが)普通の佐々木家ラーメンが好きで、辛いもの大好きな人には美味しいのかも。
麺:
これもいつものを固めで。
ここ、けっこうな太麺なので固めにすると、中途半端にバリカタ風になって変な食感になりますが、これはこれで好きです。
(角館の「伊藤」の太麺バージョンかなあ...は褒めすぎ)
具:
家系標準の具に、ニラ。ま、可も無く不可も無く。
んー、やはりこの店は合わないかなあ。
はまったら、場所は便利なので嬉しいけどねえ。
満腹度:2
CP度:2
再訪度:近くに行って他に思いつかない時は寄っても良い
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joy_division
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店名 |
掲載保留
佐々木家 盛岡大通店(ささきや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩 盛岡駅から715m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
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盛岡大通り、家系風のラーメンがいただけるこちらは、秋田が本店のチェーン店。
最近は大通り飲みシメラーの店も増えて、数えると5年ぶりですね。
ま、今回は土曜のランチですが、半分ほどの入りです。
(ここは夜の方が活気があります)
んー、また少しメニューを絞りましたね。
ここは、ジワジワとメニューを増やしていって、それで収拾がつかなくなると、人気のあるメニューに絞り込んで減らす。というサイクルを何回か繰り返しています。
ここの基本、「とんこつらーめん(醤油、塩、味噌)」とそのバリエーションの他は、「煮干しとんこつ」「ヒーハー(辛い系)」「はっする(燕三条系、背脂)」、そして「まぜそば」。
今回は定点チェックとして、この店の基本であるこれ。
もちろん、「濃さ、油、麺」のカスタマイズ調整が可能で、注文時に聞かれます。
今回は、普通、多め、固めで。
●とんこつらーめん(醤油) ¥650
スープ:
豚骨+カエシ(醤油)+鶏油、構成要素としては家系です。
前回、ここの豚骨は少し薄くなった印象でしたが、今回も濃厚とまでは行きませんが、ちゃんと豚が鼻を抜けて行きます。
カエシは自分にはちょうど良い。
鶏油は相変わらず甘い。とても甘い。
今回は油多めにしたので、丼は真っ黄色でほぼ鶏油ラーメン。
いびつなバランスですが、家系ラーメンの代替えとしては充分及第点かと。
ま、舌に残る人工的な後味は許容範囲ギリギリですが。
麺:
ほぼストレートな中太麺、モチモチ、短めで量は少なめは家系のお約束。
(家系ではご飯を付けるのはマスト)
店の自家製麺ですが、以前より少し細くなったような。
具:
もっちりした豚モモチャーシュー2枚、ほうれん草は湯がき過ぎ、海苔2枚。
なお、イチオシはこれに味玉を乗せた「味玉らーめん」です。
もちろん本格的な家系ラーメンと比べちゃうと、なんちゃって家系風ラーメンなのは間違いないですが、一般向けにアレンジされているとは言え、盛岡市内では数少ない家系(風)ラーメンがいただけるこちらは、ありがたいです。
ごちそうさまでした。