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代替りをされても懐に優しい良心価格…『仙龍』
2019年7月30日の盛岡は生憎の小雨模様の天気、日中の最高気温も久しぶりに30℃を下回り29℃の夏日。クライアント氏より再び「美味しいチャーハンを食べに行きませんか?」と御誘いをいただき車で向かった先が先日寄せていただいた『北田食堂』さんを通り過ぎクライアント氏イチオシのお食事のデパート『新茶屋』さんも通り過ぎ更に車を南へと走らせます。そして程無くして到着したのが當店『仙龍』さんです。5~6年程前に寄せていただいた以来の再訪となりました。車を駐車場に滑り込ませ店内へ。3卓あるテーブル席には先客の方々が居られ皆さん『炒飯』を食べられています。仕方ないので革靴の紐を解き空いている小上がりの席と上がらせていただき先ずはメニューに目を通しますとラーメン 330円からはじまりワンタン 330円、ワンタンメン 450円と続き麺類の最後のネギラーメン530円まで全21品、麺類で最も高いのがチャーシューワンタンメンでも560円という良心的な値段設定がされております。その次にお目当ての『チャーハン』類のメニューが書き記されておりチャーハン 470円、エビチャーハン 650円、カニチャーハン 580円、鳥チャーハン 530円、五目チャーハン 560円という種類の多さににも驚かされますが値段も昭和の古き佳き時代から据え置かれているのではないかと思う程の激安価格です。今回はクライアント氏オススメのシンプルな『チャーハン』をいただきました。程無くして供されたチャーハンはその470円という値段とは裏腹に見た目から結構、美味しそうに目に映ります。具材はチャーシューには欠かすことの出来ぬ『コロチャーシュー』に玉子にネギという実にシンプルな内容で千切り生姜とグリンピースが天盛されています。主役のチャーハンの他にはラーメンスープの流用であろう中華スープが付いてきました。先ずはスープをレンゲでひと口。魚介系+動物系のすっきりとした味わいの中華スープです。主役のチャーハンは見た目よりも結構しっかりとした味付がされています。やや塩味が強いようにも感じました夏場ですから意図的に塩味を効かせているのやもしれません。味付には『味覇(ウェイパー)』系の中華香味油ペーストを使っていると思しき味と香りが感じましたチャーハンの生命線である米粒のパラパラ感や米粒ひと粒ひと粒も脂分でしっかりとコーティングされており噂に違わぬ美味しい部類に入るであろうチャーハンでした。ホールを取り仕切られている御母さんの何気ない気遣いにも好感が持てました。帰り際に厨房の中をチラリと覗くと以前、中華鍋を煽られていた店主さんでは無く二代目と思しき方が鍋を振るっておりましたので代替りをされたのやもしれません。この味と質感でワンコインの500円で御釣りが戻ってくるのですから本当に頭が下がります。懐に優しい『仙龍』さん佳き店です。
地域密着型の大衆中華の佳店です … 『仙龍』。
盛岡市仙北町にある大衆中華料理店『仙龍』さん。ジモティの知人よりなかなか美味しいチャーハンが味わえる店であると紹介され早速に寄せて戴きました。店内は中華料理店というより古き佳き時代の大衆食堂のような雰囲気が漂っておりテーブル3卓と小上がりに座卓が2卓という小体の店で余り美味しい料理が戴けるオーラは殆ど感じられぬ店でしたが取り敢えずメニューに目を通してみますと最初にラーメン 330円、中程にチャーハンのメニューが数種類。チャーハン 470円、エビチャーハン 650円、カニチャーハン 580円、トリチャーハン 530円、五目チャーハン 560円と噂通りチャーハンに力を入れられた店であることは間違いないことを窺い知ることができました。その中から今回は『五目チャーハン』をチョイスしオーダー。待つこと10分程で『五目チャーハン』とスープが席に運ばれてきました。なかなかの具だくさんのチャーハンであり焼豚、蟹、烏賊、筍、椎茸の五目の種に玉子と葱という具材が使われており特に焼豚と椎茸の量が存在感を示していました。極端に言えば、ごはんの量の1/3程の割合が具材であり肝腎の味わいはごはんのパラパラ感にはやや欠けるものの味付自体はなかなか美味しいものでした。特にスープが薄色ながら結構良い味で560円という値段に対しボリュームも充分。メニューの中には『カニライス』や『かつ丼 上』など何品か気になるものがあり機会をみて試してみたいという衝動に駆られる店でした。
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店舗情報の編集
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店名 |
仙龍
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
019-635-3163 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR仙北町駅より車で5分 仙北町駅から1,514m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (小上がり2卓、テーブル3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗横①番②番と、店舗斜め向かいの緑のフェンスの中の駐車場の12番と13番 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1976年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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二泊三日の福島遠征を終え盛岡の寝城へと戻った週明け月曜日のランチは数多の飲食店が一斉に定休日となる魔の月曜日です。毎週ランチ難民になる確率が高い頭の痛い月曜日。そんな時の救世主は大きな駐車場完備で大箱店の『新茶屋』さんか『初駒』さんに頼ることが常ですが20台近く留められる駐車場はどちらも満車で入ることが出来ず。已む無く更に車を南下させてみると『仙龍』さんに珍しく暖簾が掛かっており斜め向い側に2台分用意された駐車場も1台分開いており車をUターンさせ車を滑り込ませて店へと向かいました。暖簾をくぐると昭和な雰囲気が漂う店内には先客は二組、手前のテーブルと真ん中のテーブルで食事をされており必然的に厨房に最も近い奥側のテーブルと席へ。前回の訪問から四年間経っておりましたので先ずはメニューのチェックです。はメニューの一丁目一番地にはラーメン 400 yenからはじまりワンタン 400yen、ワンタンメン 600yen、タンメン 600yen、五目そば 650yen、五目ワンタン 650yen、やきそば 600yen、五目やきそば 670yen、五目揚やきそば 700yen、チャーシューメン 670yen、チャーシューワンタン 670yen、チャーシューワンタンメン 720yenと続き更には鳥そば 680yen、玉子そば 600yen、天津メン 720yen広東メン 670yen、みそラーメン 600yen、醤油ラーメン 600yen、塩ラーメン 600yen、ねぎラーメン680yenまで全21品の麺類の他にチャーハン 550yen、エビチャーハン 750yen、カニチャーハン 680yen、鳥チャーハン 630yen、五目チャーハン 720yen、オムライス 820yen、チキンライス 600yen、カニライス 700yen、カツ丼(並) 680yen、カツ丼(上) 800yen、親子丼 600yen、玉子丼 550yen、中華丼 720yen、天津丼 820yen、ライス 200yenというラインナップの中から久しぶりに『チャーハン』550yenと『ギョーザ』450yenをオーダー。程無くして供された『チャーハン』は550yenという値段とは裏腹にボリューミー。具材にはコロチャーシューに玉子に刻み葱(キザミネギ)という実にシンプルな内容で千切り生姜(センギリショウガ)とグリンピースが天盛されの登場です。主役のチャーハンの他にはラーメンスープの流用であろう中華スープが付いてきました。先ずはスープをレンゲでひと口。魚介系+動物系のすっきりとした味わいの中華スープです。主役のチャーハンは結構しっかりとした味付がされています。やや油分と塩気が強いようにも感じました夏場ですから意図的に塩を効かせているのかもしれません。味付には『味覇(ウェイパー)』系の中華香味油ペーストを使っていると思しき味と香りが感じました。チャーハンの生命線である米粒のパラパラ感は米粒ひと粒ひと粒が油でしっかりとコーティングされておりました。一方、サイドメニューの『ギョーザ』は良く焼きタイプ。底部はキツネ色でパリッと上部はモチッとした食感が愉しめ下味がしっかり付けられた餡がたっぷり包まれており食べ応えも充分。ホールをひとりで仕切られている御母さんと厨房で鍋を振られている大柄な二代目店主。原材料の高騰が続く中、この味と質感はとても良心的と思います。古き佳き時代の町中華の雰囲気を今に伝える仙北町の龍『仙龍』さんいつまでも続いて欲しい佳店です。