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食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
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ランチは品数もあってコスパ良し
久しぶりにお邪魔しました。
白を基調とした店内は広々としていてベビーカーを伴っての入店もOKとの事。
こちらのお店はメインシェフの交替があったのでどうなることやらと思っていたのですが無難に移行も終わりランチも盛況の様です。
ランチはパスタが多い印象ですが肉・魚料理もあり今回は色々な料理が楽しめるスペシャルセットにドルチェを追加してみました。
【スペシャルセット+本日のドルチェ】(1728円+250円)(税込み)
海老と八幡平マッシュルームのレモンソルトと白金豚の粗挽きチーズ入りミートローフのセットです。
セットにはスープとサラダが付いていてそれなりに食べ応えもあります。
海老と八幡平マッシュルームのレモンソルトは生麺パスタを使っている様でつるんとした食感とほんのり塩気が効いています。
生のマッシュルームのシャキッとした食感が印象的な素材の良さをシンプルに表現した一品です。
白金豚の粗挽きチーズ入りミートローフはハーブの効いた粗挽き肉が前面に出た肉々しい一品。
チーズと肉の香りに食欲がそそられます。
デザートのパンナコッタは牛乳のまろやかな味がする優しい一品。
マリーアージュフレールの紅茶は木苺やすぐり等のベリー系の風味が感じられるフルーティーでさっぱりした味わいの逸品で美味しい。
メインとパスタ、ドリンク、ドルチェまで付けてこの価格はなかなかにお得感があります。
シェフ交替後も相変わらずの盛況振りに安心しました。
そのうち機会があったら夜にもお邪魔してみたいです。どうもご馳走様でした。
地元食材にこだわった安心感のあるイタリアン
誕生祝いで利用しました。
シェフのジョアンさんが造る料理はいつも遊び心に富んでいて我々を楽しませてくれますが味の安定感も抜群です。
今回は今までこちらのお店では取り扱った事のない県産食材が色々登場しました。
門崎丑や白金豚、八幡平サーモン、岩泉産食用ほおずき、八幡平しいたけ等素材の良さを生かした料理の数々でした。
特に八幡平サーモンや門崎丑の炭火焼きはしっとりした焼き上がりながら炭火の芳ばしさをまとった絶品です。
どんどん新しい食材を取り入れながら進化を続けるジョアンさんの料理には毎回驚かされます。
今回の料理も新しいものを取り入れながら安定感のある味と遊び心あるビジュアルをしっかり堪能させてもらいました。
そろそろジビエ料理のシーズンが始まった様なのでまたそのうちお邪魔したいと思います。どうもご馳走さまでした。
ジビエ料理を堪能しました
地元ローカルのテレビ番組で紹介していたジビエ料理が気になったのでお邪魔してみました。
ジビエも既にシーズン終盤だそうでこの日は山うずらと鹿肉の料理でした。
シェフのジョアンさんは日々新しい料理の研究に余念が無くいつも斬新な料理で楽しませてくれます。
最初はスパークリングで軽く喉を潤しながら軽くおつまみ的なパスタのフリットを頂きます。
スナック感覚でサクッと芳ばしい味わいでワインのお供に良い感じです。
ホタテのグリルとパテ・ド・カンパーニュと進み、ここで持ち込みしたイタリアワインのオルネライアに移行します。
オルネライアはイタリアトスカーナ州のワインでフランスのボルドーワインを手本に作られており、スーパートスカーナとして今やすっかり有名になりました。
完熟した葡萄の旨味と爽快な果実味を備えた上質なワインでとてもバランスの良い素晴らしいワインです。
のどぐろのポアレは脂が乗ってしっとりした食感。一緒に添えられた菊芋のピューレも刻み野菜の食感とピリ辛のアクセントがあって美味しかったです。
鹿肉とチーズのパイ包みは野趣あふれる鹿肉の風味とチーズのコントラストが程良くバランスを保っていてこの絶妙なバランスの味付けがジョアンさんの凄いところです。
山ウズラの包み焼きの中にはフォアグラとパン粉の詰め物が入っていてなかなかボリューム感がありました。
うずらのワイルドな味わいと洋酒でさっぱり目に味付けしたフォアグラがこれまた絶妙なバランスで成り立っています。
〆は定番のマリアージュ・フレールの紅茶に好みのケーキを選択します。
本当は一人1種類のはずなのですが色々な味を楽しみたいだろうというジョアンさんのご厚意で3種のケーキを頂きました^^
苺やマスカルポーネのケーキもほんのり酸味のある爽やな味も良かったのですが、異なる2層のチョコレートからなるしっとりビターな味わいのダブルチョコのケーキもは大人の味わいという感じで美味しかったです。
いつも斬新ながら安心感のある絶妙な味付けの料理をありがとうございます。
今回もジビエ料理楽を堪能させてもらいました。
またそのうちお邪魔します。どうもご馳走さまでした。
ランチでもディナーでも楽しめる居心地の良いお店
《2016年7月再訪》
かなり久しぶりの訪問です。
もうすっかり顔も忘れられてしまってるんじゃないかと心配しましたが時々父親が利用していたらしくちゃんと覚えていてもらえました…^^;
今回は写真を10枚アップ。シェフのジョアンさんに紹介したいワインがあったのでワインを持ち込みさせてもらいました。
コースは3500円のものにしましたが前菜の盛り合せから魚料理・スープ・パスタ・パン・肉料理・デザート・紅茶と盛り沢山で相変わらず非常に良心的なお値段です。
素材の良さを存分に発揮した料理の数々で魚介や野菜本来の旨みが引き出されています。
また見た目の彩りにも気配りされていて赤・黄・緑とカラフルな演出が施されており見た目も楽しめます。
県産小麦ゆきちからを使用した生麺パスタのもちもちした食感は相変わらずの絶品です。
何でも手造りしてしまうジョアンさんですが自家製クロワッサンとグリッシーニもなかなかのものでした。
ところで今回持込みしたワインの紹介です。
【ファルネーゼ社 エディチオーネ】
イタリアフェルネーゼ社のトップワインです。
5種類のイタリア土着のブドウ品種を使ったワインで厳選した樹齢50年以上の古木のものが使用されています。
ブラックベリーやチョコレート、杏子、バニラのニュアンスが感じられる濃厚な味わい。
濃いめのワインにも関わらず後味は上品でとてもシルキー。かなりお勧めの一本です。
久しぶりのシャトンのディナーでしたが見た目を楽しみながらもどの料理もそつなく美味しい抜群のセンスと安定感が感じられました。
最後にジョアンさんのお見送りを受けお店をあとに。
いつも美味しい料理をありがとうございます。どうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2015年9月再訪》
オープン1周年記念でお邪魔しました。今回は写真を11枚アップ。
太っ腹な事にディナーで利用するとハーフのシャンパンボトルがサービスになります。
ジョアンさんの料理にはさらに磨きがかかった様でこれで3800円はかなりお得です^^
シャンパンの後、赤ワインへと移行しましたが最近カワトクで見つけた美味しいイタリアの赤ワインがこちらでも取り扱っていました。
後から知ったのですがこのワイン漫画『神の雫』でも取り上げられていた様です。
カシスやチョコレート、バニラの様な風味が感じられる凄くコストパフォーマンスの良いワインで2000円くらいで手に入ります。
同等のクオリティーや味のものをボルドーで探せばまず6000円以上はするでしょうね。
久しぶりにシェフのジョアンさんとも話が出来たし美味しいワインが飲めて満足のディナーでした。
またお邪魔します。どうもご馳走様でした。
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《2015年4月再訪》
知人とのワイン会がてら利用させてもらいました。今回は写真を10枚アップ。
シャトンさんのご厚意でワインは持参させて頂きました^^;
今回はいつもより少しだけ料理をグレードアップして4500円のコースです。
料理をグレードアップしただけあって品数や食材も全体的にレベルが上がった印象です。
今回の料理は以下の通りです。
【オレッティ ディ ミアーレのジュレ】
【ヒラメのカルパッチョ】
【県産無農薬野菜のロースト バーニャカウダーソース添え】
【ホタルイカとうるいの県産小麦使用の自家製パスタ】
【サルシッチャ コンファジョーリ】
【岩手県産牛ランプの低温ロースト グリル仕立て】
【苺のスープとパンナコッタ ダブルベリージェラートと共に】
グリルを生かした肉料理や他ジャンルの技法を取り入れたデザートなど目新しいものがいくつか見受けられました。
ただ料理のバランスとしては幾分改良の余地がありそうです。
パスタやカルパッチョはクオリティーの高い県産食材を生かした素晴らしい逸品でしっかり楽しませてもらいました。
現状に満足することなくたゆまぬ努力を続けるシェフ ジョアンさんの姿勢は素晴らしいと思います。
今後ともお客を魅了する美味しい料理を作り続けていって欲しいですね。今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2014年10月再訪》
移転オープン後初めてお邪魔しました。今回は写真を11枚アップ。
新しいお店は白を基調とした内装でかなり広くなった様ですね。
特に厨房が広くなって調理がやり易くなったみたいでシェフのジョアンさんにとってそこが一番助かったのではないでしょうか。
今回も3500円のコースをお願いしましたがメニューの構成が以前とは変わった様です。
品数が少なくなった分、一品一品の量が多くなった感じですね。
厨房が広くなった分グリルを新設した様で県産和牛のステーキは芳ばしい焼き上がりになっていました。
今回頂いた料理は以下の通りです。
【前菜盛り合わせ】
【イカ墨を練り込んだラザニアと海老のソテー】
【県産和牛のグリル】
【ミックスベリータルト】
前菜の盛り合わせは色々なものが味わえてワインを楽しむには持って来いです。
厨房が広くなったのでこれからまたジョアンさんの趣向を凝らした新しい料理が楽しめそうですね。
最後にジョアンさんのお見送りを受けながらお店をあとにしました。
新作料理を期待してまたそのうちお邪魔したいと思います。今回も美味しい料理をありがとうございました。
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《2014年6月再訪》
久しぶりにランチでお邪魔しました。今回は写真を6枚アップ。
まだ時間帯が早かったせいかこの日は意外とすんなり席に座る事が出来ました。
しばらく見ない内にいつの間にかビスコッティ―(イタリアのクッキー・ビスケット)も扱う様になった様です^^;
この日はパスタという気分でもなかったので県産和牛ほほ肉の赤ワイン煮といちごのタルトを注文。
最初にスープとサラダが運ばれて来てそれらを頂いている内に注文の品が運ばれて来ました。
【県産和牛ほほ肉の赤ワイン煮】
柔らかく煮込まれた県産和牛のほほ肉はナイフを入れるとすっと簡単に刃が通ります。
口に入れるとほろっとほどける様な柔らかさで赤ワインのほのかな酸味とタンニンの渋みが心地良いバランスの良いソースです。
一緒にそえられた温野菜は野菜の食感を残しつつ熱を通した事で甘みが増して一層美味しくなっています。
【いちごのタルト】
デンマーク産チーズを使用したタルトは爽やかでさっぱりした味わいです。
表面は見た目も鮮やかな苺のソースでコーティングされ土台のチーズと苺の甘酸っぱさのハーモニーが何とも良い感じです。
リンゴのタルトと並んでここの定番デザートですね。
食べ終わったと思ったところにサプライズでジョアンさんから桃のジェラートの差し入れがありました。
完熟した桃をミキサーにかけて凍らせたものだそうで砂糖無添加のはずなのにとても甘くまるでネクターの様な甘さです。
とろっとした食感と桃の甘さが凝縮した逸品でした。
ところで8月くらいにお店を県庁方面(阿部魚店のあたり)に移転するとのことで今は準備中だそうです。
移転すると少し遠くなってしまうので出来ればそれまでにもう一回くらいディナーでお邪魔したいものですね。どうもご馳走様でした。
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《2014年4月再訪》
久しぶりにディナーでお邪魔しました。今回は写真を10枚アップ。
いつもながらシャトンさんのご厚意に甘えてワインを持ち込みさせてもらいました^^;
今回のワインはフランスブルゴーニュ地方のワイン『リシュブール』とイタリアトスカーナ州のワインメーカー『ルーチェ』がリリースする『ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』です。
【リシュブール 1992】(フランス)
フランス ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村のリシュブール畑で産出される特級畑ワインです。
よくこのワインを形容するのに百花繚乱という言葉が用いられますが確かに非常に香りが良く華やかな感じがします。
20年以上が経過していたため色は少し褐色がかりフレッシュなフルーティーさは無くなっていましたがまろやかな円熟味のある味わいでした。
【ルーチェ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2006】(イタリア)
イタリアトスカーナ州のブルネッロ種を使用したワインです。
存分に太陽を浴びて育ったであろうとても凝縮感のある濃厚でコクのあるワインです。
少しまだ熟成が足りないかな…もう少し寝かせた方が飲み頃の様な気がします。
今回の料理は以下の通りです。
【天然鯛のカルパッチョ】
もっちりした食感の鯛にいくらが乗せられ彩りも鮮やかに盛り付けられています。
添えられたオリーブパウダーがアクセントになりちょっとした変化も楽しめます。
【自家製パン】
ほんのり甘くしっとりした食感でやさしい味わいです。
【三陸産ホタテとイカ墨のラビオリ】
緑と白と黒のストライプのコントラストが色鮮やかで見た目も楽しませてくれます。
三陸産ホタテは結構大振りで甘みがあって美味しい。
ラビオリの中にはクリームチーズらしきものがサンドされていてちょっとしたアクセントになっています。
【八幡平サーモンのパイ包み】
パイがさっくさくです。八幡平サーモンは意外と脂の乗りも良くしっとりした味わいでした。
【盛岡短角牛のパスタ】
細めのパスタには短角牛のエキスがしみ出したソースが良く絡みなかなかに美味しい逸品です。
トロっとなるまで煮込まれた盛岡短角牛は口に入れただけでほどけてくるほど柔らかです。
【和牛の低温ロースト】
いつもながら一見、生肉かと思うほどの絶妙な火入れ加減です。
とても柔らかでしっとりした食感。
【デザート 苺のアイス】
最後にほんのり甘いマリアージュの紅茶を頂き一息つきました。
先日は貸切で自主制作パロディー映画の上映会をやっていた団体さんもあった様で色々な使い方があるものですね。
いつもリーズナブルに美味しいものを提供してくれてありがとうございます。
彩り鮮やかで見た目も楽しく美味しい料理の数々に今回も大変満足です。どうもご馳走様でした。
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《2013年10月再訪》
誕生会を兼ねた食事会で利用しました。今回は写真を11枚アップ。
毎回ながらシャトンさんのご厚意に甘えて今回もワインを持ち込みさせてもらいました^^;
今回のワインはイタリアトスカーナ州のワイン『ルーチェ』とフランスブルゴーニュ地方のワイン『ヴォーヌ・ロマネ』です。
【ルーチェ】(イタリア)
今やカルフォルニアの有名ワイナリーともコラボする世界的な醸造家ロバート・モンダビー氏のプロデュースしたワインです。
飲み口は複雑に入り組んだ重厚でバランスの取れた味わいでまさにボルドースタイルですね。
ボルドーの5大シャトーにも引けを取らない秀逸なワインです。
【ヴォーヌ・ロマネ】(フランス)
単一のブドウ品種ピノノワールで作られたワインです。
古代ローマの時代からブドウの栽培が行われて来た地域でそこから産出されるワインはロマネ・コンティを始めとした秀逸なものばかりです。
今回のワインも上品な果実味が感じられるとてもバランスの良いものでした。
今回の料理は以下の通りです。
【天然鯛のカッペリーニ】
いつもながらこの冷製カッペリーニのつるんとした食感がたまりません。
【色々野菜 カニ味噌のバーニャカウダー】
紅芯大根、スティックブロッコリー他見たことのない野菜がいっぱいです。
ソースが蟹というのが変わっていて面白いですね。
【三陸産帆立のパティ】
パイがさっくさくです。中に大きなホタテが入ってました。
【海鮮ラザニア】
鮑・ウニ・いくら…なんとも豪華です。ソースはニンニクが効いていてピリッと刺激のある味でした。
【黒トリフのリゾットと牛ほほ肉のラグー】
写真を失念。生米のじゃりっとした食感が何とも言えません。
【盛岡産リンゴの冷製スープ】
とても甘いリンゴの冷製スープです。すりおろしりんごの食感でした。
【盛岡短角牛の低温ロースト】
【デザート 梨のアイスとタルト】
毎回斬新なアイディアの料理がいっぱいでいつもジョアンさんには驚かされます。
帰りがけ厨房を覗かせてもらったのですがわずか3畳ほどのスペースでした…^^;
このスーペースでよくあれだけの種類の料理を美味しく作れるものだとつくづく感心させられます。
季節感溢れる斬新な料理の数々に満足しました。どうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2013年9月再訪》
最近テレビで取り上げられる事が多くなり、ますます賑わっているシャトンさんですが久しぶりに訪問してみました。
今回は写真を5枚アップ。しばらく見ない内に更にメニューが増えています。
今回は大和豚のグリルとブルーベリーのタルトを注文してみました。
まずは先に運ばれてきたサラダとコーンスープから頂きます。
【大和豚のグリル】
温野菜とパプリカとバジルの2色のソースが添えられた大和豚のグリルです。
肉は低温調理したものを軽くグリルして仕上げてあるので表面は芳ばしく中はしっとりしています。
見た目はシンプルですが随所に工夫が施されています。
【ブルーベリーのタルト】
大粒で果肉に弾力が感じられるブルーベリーのタルトです。
タルト生地との間にはデンマーク産チーズが使用されておりしっかりとしたコクが感じられました。
シェフのジョアンさんは研究熱心な方ですがいつの間にかピザもメニューに追加されていました。
新作の料理をどんどん研究している様ですのでそのうちディナーでもお邪魔したいと思います。
今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2013年4月再訪》
今度開催するワイン会の予約のついでに久しぶりに訪問しました。
今回は写真を6枚アップ。しばらく見ない内にいつの間にかメニューが増えています。
特にスイーツが増えているのが気になったのでランチにスイーツを追加し、大和豚のグリルバルサミコサルサとマンゴーとバナナのムースを注文してみました。
まずは先に運ばれてきたサラダとカボチャのスープから頂きます。
【大和豚のグリルバルサミコサルサ】
ベリーとバルサミコ・バジルのソースが添えられた大和豚のグリルです。
ソースの赤・緑・黒の3つの色のコントラストが見た目も美しく食欲をそそられます。
大和豚の脂身は甘みがあり、赤身部分もしっかりした噛み応えがなかなかに美味しい肉です。
焼き加減も芳ばしく焼かれていてさすがといった感じですね。
【マンゴーとバナナのムース】
以前は無かったスイーツの新メニューです。
バナナの甘さとマンゴーの甘酸っぱい味わいが口の中に広がりムースの口溶けもなめらかです。
これまたなかなかに素晴らしい逸品です。
スイーツの新メニューも登場し、その他リゾットがメニューに追加されていました。
ジョアンさんの探究心にはいつもながら感心します。
次回はそちらも試してみたい思います。今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2012年2月再訪》
前回ランチで気になったジビエ料理。ほぼ2月いっぱいまでとの事でしたので間を置かずディナーで再訪しました。
今回は写真を9枚アップ。ジビエはその日によって入荷するものが違うらしく必ず事前の予約が必要です。
今回もご厚意に甘えてワインを持ち込みさせてもらいました。(あまり売り上げに貢献できなくてスミマセン)
ワインメニューを久しぶりに覗いてみるとイタリアのトスカーナワインを中心としたラインナップになっています。
今回はジビエを組み込んだコースにしてもらいました。
まずは前菜とパンからスタートです。
【生ハムのアプリコット添え 北海道産ホタテのソテーウニキャビア乗せ】
前菜は生ハムのアプリコット添えと北海道産ホタテのソテーウニキャビア乗せでした。
メロンと生ハムの組み合わせは定番ですがドライアプリコットと生ハムの組み合わせも良い感じです。
肉厚の北海道産ホタテにウニ・キャビア乗せ…うーん、何とも贅沢です。ワインが進みます。
【宮古産ヒラメのカッペリーニ】
宮古産のヒラメと県産小麦ゆきちからを使用したカッペリーニです。
もちもちつるつるした食感の生麺パスタとちょっとスパイシーなパプリカソースとの組み合わせはまさに絶品です^^
帰り際レギュラーメニューに出来ないのか尋ねてみましたが数に限りがあるので難しいらしいです…。
ディナーのコースメニューでなら出せるかもしれないとの事でした。
【二戸産いなきびのオニオンスープ仕立て】
【山うずらのロースト フレッシュトリュフ添え】
大ぶりで脂の乗った食べ応えのある山うずらです。
じっくり時間をかけてローストされた肉はスモーキーで軟らかくてクセもありません。
甘酸っぱくコクのあるソースが素晴らしく、ふんだんにふり掛けられたトリュフがアクセントとなって何とも絶妙な味わいです。
【イタリアワイン プリミティーボ】
樽香の効いたカベルネっぽい重厚な飲み口のワイン。甘み・渋み・酸味のバランスは良い感じです。
【デザート】
苺のタルトとティラミスアイスでした。
デザートもそつなく美味しいですね。
ナッツ(ピスタチオ?)の粉末が良いアクセントになっています。
まだワインが残っていたのでジョアンさんが気を使ってチーズ盛りの差し入れをしてくれました^^
気取りのないカジュアルなお店ですが手間を惜しまない美味しい料理が良心的な価格で頂けます。
研究熱心なジョアンさんは寸暇を惜しんで休みの日も東京に料理の勉強に行かれている様で、また料理が一段と進化しましたね。
カッペリーニとうずら絶品でした。どうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2012年1月再訪》
4・5年来ここのお店にはお世話になっていますが今やすっかり全国区の有名店になってしまい最近は少々近寄り難い雰囲気に…^^;
少し早めの時間に久しぶりにランチで訪問してみました。今回は写真を3枚アップ。
まずは訪問するなり正月に注文したオードブル(洋風おせち)のお礼を受けました。
最近ニュース等でも騒がれていますがあからさまに極端な評価を付け何か意図があってやっているのでは…と思わず勘繰りたくなる様な投稿が少なからず見受けられます。
ここ岩手でもその傾向は強くそういった投稿が横行しているのは誠に残念な限りです。
大都市圏とは違い地方では一人の心無い投稿者による影響が大きく食べログ自体の信頼を損ねかねないそういった類の投稿は慎んで頂く様切に願う次第です。
さて、少々話がそれましたがこちらのお店、相変わらずの人気店であっという間に満席です。
しばらく見ない内にカウンターには丸ごと脚一本の生ハムやその横にはエスプレッソマシーンが据えられています。
向上心に溢れるシェフジョアンさんは有名店になった今日も休日返上で東京まで料理の勉強に往される事もあるそうです。
修行の成果かレパートリーも増え、壁にはジビエ料理の張り紙。かなり興味をそそられましたがそれはまた今度ディナーにでも…。
一応ダイエット中という事もあり今回は自家製パスタの【都鶏と野菜たっぷりのラーグー】【小海老と無農薬寒じめほうれん草のアンチョビクリーム】をオーダー。
サラダやスープを頂きながら待つ事少々、メインの料理が運ばれて来ました。
【都鶏と野菜たっぷりのラーグー】
野菜を中心とした具沢山の細麺生パスタです。
ブロッコリーの派生種と思われる野菜とナス鶏挽肉が入ったパスタでトマトの効いたオーソドックスながら具沢山で食べ応えのあるパスタです。
生麺独特のもっちりした食感がたまりません。
【小海老と無農薬寒じめほうれん草のアンチョビクリーム】
ホワイトクリームのきし麺っぽい平麺クリームパスタです。
クリームのコク・味のバランス等が日本人の口に合っていてソツなくバランスがとれているところがここのお店の優れたところでしょう。
ソースとパスタとの絡みが良く美味しく頂きました。ソースとの絡みが良い分こちあの方が幾分食べやすいかも^^;
いずれにせよこちらのお店どこか日本人好みでほっとする味わいです。
追加で注文した【スイートポテト】は以前とは味が変わっており今回はラム酒の効いた甘さ控えめでバニラの風味の大人の味わいの逸品です。
個人的には以前のハニーテイストのしっとりした方が好みでしたがこれはこれで悪くはありません。
近い内にジビエ料理を食べに再訪したいと思います。今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2011年9月再訪》
家内の友人も誘ってワイン会を開催する予定でしたが都合がつかなくなってしまったらしく二人だけのディナーとなりました。
そういう訳で今回ワインは赤1本だけ…写真を9枚アップしました。
パンまた変わってました…クロワッサンと小さな丸パンです。
天然酵母で作っているそうでどちらもほんのりとした甘みがあって皮はザックリ厚く中はしっとりした不思議な食感です…。
今回のコースの内容は以下の通りです。
【前菜~ 帆立のソテー雲丹とキャビア乗せ】
【天然鯛のカルパッチョサラダ仕立て】
【フォンティーヌチーズと海老・イカ入りのイカスミ生地の自家製ラビオリ】
【ボルチーニ茸とケールの自家製タリアテーレ】
【黒毛和牛の低温ロースト】
【デザート】
【紅茶(マリアージュフレールのマルコポーロ)】
【ジョアンさんお手製のマカロン】
今回特に印象に残ったのは次の料理でした。
【前菜~ 帆立のソテー雲丹とキャビア乗せ】
ソテーされた帆立の上に雲丹とキャビアが乗ったとても贅沢な前菜です^^
ソテーされた帆立は甘さが増して芳ばしく下に敷かれたアボカドはマスタードの利いたビネガーソースと絡められていてさっぱりとした仕上がりになっています。
シンプルだけど全体のバランスが取れた飽きの来ない美味しい一品です。
【フォンティーヌチーズと海老・イカ入りのイカスミ生地の自家製ラビオリ】
何やらサイフォンの様なもので海老だしをとり始めたと思ったら…イカスミ生地の自家製ラビオリをひたす為のスープだった様です^^;
目の前で仕上げにスープをかけて出来上がりです。
ラビオリの中には海老・イカ・フォンティーヌチーズ等が入っていてとても具沢山です。
シーフードで統一された味付けは全体にさっぱりとまとまっており美味しく頂きました^^
今回もジョアンさんのサービス精神旺盛の料理の数々堪能しました^^
帆立のソテーとても美味しかったです…また食べたいな^^今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2011年6月再訪》
友人の結婚祝いを兼ねて友人夫妻とディナーで利用しました。今回は写真を11枚アップ。
いつの間にかパンが4種類の中から選べる様になっており今回はブルーベリーパン・ライ麦パン・フランスパン・従来のプチパンの4種類でした。
どうやらワインに合わせるならフランスパンかプチパンが良さそうです…^^;
まずは定番のシャンパン【ブーブクリコ】で乾杯しました^^
今回のコースの内容は以下の通りです。
【雲丹のマリネ】
【スキャンティー海老のサラダ】
【奥中山三谷牧場産ジャージー牛のモッツァレラチーズのパスタ】
【黒毛和牛の低温ロースト季節の野菜添え】
【桜のグリグリ?ティー】
【デザート】
特に印象に残ったのは次の二つの料理です。
【奥中山三谷牧場産ジャージー牛のモッツァレラチーズのパスタ】
もちもちの生麺パスタにジャージー牛のモッツァレラがトローリととろけて絡むトマトソースのパスタです。
ジャージー牛はもともと牛乳がとても濃厚ですがモッツァレラにしてもそのコクは生きている様です^^
水牛のモッツァレラにも引けをとらない存在感があってなかなかの逸品です。
【黒毛和牛の低温ロースト季節の野菜添え】
添えてある野菜がまだ少し生のシャキシャキした食感が残っていて美味しい。
さすがに人参の葉は残しましたがあっという間に平らげました^^
低温ローストされた和牛は一見生の様に見えますが極限まで柔らかくちゃんと火も通っています。
醤油をベースにしているのかどこかほっとするソースと絡め美味しく頂きました。
ワインとの相性も抜群でマグナムボトルの赤ワイン【シャトー・ピション・ラランド1993】があっという間に減って行きます…^^;
最後にサービスで【ジョアンさんお手製のマカロン】まで頂きました。
本当に何でも器用にこなす人ですね…いつも楽しませてもらってます。今回もどうもご馳走様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2011年4月再訪》
家内の友人も交えて久しぶりにディナーで利用しました。今回は写真を13枚アップ。
最近ディナーのスタンダードコースのお値段が3000円→3500円と若干アップしましたが料理の内容を考えるとそれでもまだかなりお得感があります。
家内の友人が差し入れてくれたシャンパン【クリュッグ】を頂きながらシェフのジョアンさんが趣向を凝らした料理を堪能しました。
コースの内容は以下の通りです。
【ウニとカリフラワーのムースキャビア乗せ】
【ビーツのクレープ・ホタテのソテー・アボカドとタラバ蟹のサラダ】
【いなキビのオニオングラタン仕立て】
【春野菜とカラスミのパスタ】
【黒毛和牛の低温焼き山菜添え】
【チョコレートのタルトアイス添え】
【マリアージュ・フレールのマルコポーロ】
どの料理もソツなく美味しいのですが今回、特に印象に残った料理は次の二つです。
【ウニとカリフラワーのムースキャビア乗せ】
ウニのコクとカリフラワーの甘さが上品に調和し、口当たりもとてもまろやかな品です。
添えられたキャビアの塩気がアクセントになっています。
惜しげもなく高級食材を使用し高次元で味のバランスが取られた秀逸な逸品。
【ビーツのクレープ・ホタテのソテー・アボカドとタラバ蟹のサラダ】
黒いプレートはなんと炭でできているとの事…^^;
彩りも綺麗で見た目も楽しいプレートです。
大ぶりのホタテは肉厚でカリッとソテーされており表面は芳ばしく身はかなりの甘さが感じられます。
アボカドとタラバ蟹の取り合わせは意外に絶妙でこってりしているけどさっぱり食べられる不思議な感覚のものでした。
ワインとの相性は抜群でどんどんお酒が進みます…^^;
シャンパンの次は赤ワインに飲み物をバトンタッチしこの日も料理と美味しいお酒を堪能しました。
視覚と味、両方で楽しめる趣向を凝らした料理の数々美味しく頂きました。今回もどうもごちそう様でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
《2011年3月再訪》
震災後家内とランチで伺いました。今回は写真を4枚アップ。
お店の被害は食器がいくらか割れた程度で比較的軽微で済んだとの事…。
まだ物流が滞っているせいか一部メニューを縮小している模様。
市内の飲食店は大半が再開されて来ておりスーパーやコンビニでの品不足に比べると意外に食材は充実している様です。
今回は【シーフード・ドリア】(800円)と【岩手牛リアルバーグのトマトソース添え】(945円)をオーダー。
以前にこちらの料理については紹介しましたので今回は説明を省略しますが今回も美味しく頂きました^^
追加で【洋梨のタルト】と【スイートポテト】を注文。
【洋梨のタルト】
バニラビーンズの利いた洋梨のタルトです。
しっとりした内側の生地とカリッとした外側の生地のコントラストを楽しめます。
洋梨は時期はずれのせいか少しモサッっとした食感で割と平凡な味わいです。
【スイートポテト】
とてもしっとりしていて蜂蜜の甘みとシナモンが利いた手の込んだスイートポテトです。
サツマイモの皮ぎわの食感も残されていて様々な食感が楽しめる逸品です。
飽きの来ない上品な甘さです。
実はデザートの中で一番手間がかかっているそうです。
今まで食べた事ありませんでしたが実は一番美味しいかも…。
今まで当たり前の様に思っていましたが温かい食事を頂けるって本当に幸せな事ですね。
震災で被災された皆さんの一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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《2011年1月再訪》
体重増加が気になる今日この頃…さすがにディナーのフルコースは控えようとこの日はランチでシャトンを訪問しました。
今回は写真を4枚アップ。珍しくデザートがフルラインナップされていてついついふらふらと誘惑に駆られそうですがここは我慢我慢…^^;
私は【蟹のトマトクリームのパスタ】(980円)を家内は【岩手牛リアルバーグのトマトソース添え】(945円)をオーダー。
【岩手牛リアルバーグのトマトソース添え】にはサラダとドリンクがセットで付いてきます。
しばらくして料理が運ばれて来ました。
【蟹のトマトクリームのパスタ】 主に私が担当
ジョアンさんお手製の生パスタです。 もっちりとした食感の平太麺の生パスタは食べ応え十分。
トマトの酸味とクリームのまろやかさが程良く調和しており蟹の風味が利いたソースはなかなかのものです。
パスタとソースの絡みも良く美味しく頂きました。
【岩手牛リアルバーグのトマトソース添え】 こちらは家内が担当
シャトンオリジナルバーガーと同じものを使用しているのか超粗挽きで歯応えのあるジューシーなハンバーグです。
唐辛子を使用となっていたので一瞬身構えましたがピリ辛の酸味の利いたトマトベースのソースでした…^^;
肉汁が凄くお肉好きにはお勧めです^^
今回の様にデザートがフルラインナップされている事は結構珍しいのですがその内お茶でもしながらゆっくり楽しみたいですね。どうもご馳走さまでした。
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《2010年12月再訪》
ランチでシャトンを訪れるのは久しぶりで今回は家内と二人で訪問しました。
しばらく見ない内にどうやらメニューが増えた様です…。今回は写真を7枚アップ。
私は辛系は苦手なので【シーフード・ドリア】(800円)を家内は新メニューの【焼きカレー】(980円)(激辛?)に果敢に挑戦します^^;
いずれのメニューもサラダとドリンクがセットで付いてきます。
店内を見渡すといつの間にか猫の小物が一層パワーアップした気がします^^;
程なくして料理が運ばれて来ました。
【シーフード・ドリア】(800円) 主に私が担当
オーブンで焼かれトッピングされた二種類のチーズ(コンテとグリエール)が溶け、こんがり焦げ目の付いた表面は香ばしくなかなかに美味しい逸品です^^
白ワインが使われているホワイトソースはクリーミーで洗練された感じ。
シーフードとライスは結構なボリューム感があって食べ応え十分です。
【焼きカレー】(980円) こちらは家内が担当
見た目は一見おとなしそうに見えるのですが案の定かなり凶暴な辛さのシーフードチーズカレーでした…^^;
辛いのが苦手な私は回避して正解…^^;激辛レトルトカレー『REE』の5~10倍辛の中間位でしょうかね。
シーフードがたっぷり入っていて食べ応えがあり辛い物好きの方にはお勧めかも^^
久しぶりのランチ訪問でしたがお昼も夜とはまた違った趣があってまた良い感じです^^
激辛メニューも楽しめます(笑)ジョアンさんどうもご馳走さまでした。
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《2010年11月再訪》
もう何回目になるのやら…またまたワイン会を開催しました^^;今回は写真を9枚アップ。
10日ほど前にシャトンのディナーを予約しようとしたところ予約がいっぱいでなんとか3人入るのがやっととの事。
すぐに3名で予約を入れました。
いつの間にか夜のシャトンも昼並みに混雑するようになったんですかね…。
当日時間にお店に伺うと既に団体さんで込み合っています。
一番厨房に近い席に通されまずはシャンパンで乾杯です。
久しぶりにルイナール飲んだけどこんなに重かったかな…^^;
【無農薬野菜のテリーヌ】
彩りも鮮やかで見た目も楽しいテリーヌです。
ソースも爽やかで絡めて食べると美味しさが引き立ちます。
外側の皮はどうやら人参を薄皮剥きにしたものの様でした。
【三陸産ホタテのカルパッチョ】
こちらもアンティチョークを始めとした野菜を添えたカルパッチョで彩りも鮮やかです。
酸っぱ過ぎず甘すぎずバランスの取れたほっとする味わいで美味しく頂きました。
【タラバ蟹と雲丹のフラン】
和食も修行した事のあるジョアンさん。
本来は洋風茶碗蒸しであるフランも今回はアレンジを加えられて和風テイストのどこかほっとする味です。
海鮮との相性も良く美味しい逸品でした。
【サーモンとスイスチャドのパスタ】
パスタには生麺が使用されておりソースと具の絡みが良い感じです。
スイスチャドなる野菜は初めて食べましたが意外とさっぱりしていてホウレンソウと似た様な味わいでした。
生麺パスタのもちもち感が堪りません^^
【低温ローストの県産和牛】
低温でローストされている肉は柔らかく肉の旨味が良く出ています。
今日のはいつもよりなんだかスパイシー…胡椒だけじゃない様な。
ジョアンさんの変化球今日も冴えてます^^
【デザート】
【紅茶】
毎回色々な変化があるジョアンさんの料理はサプライズや新鮮さがあって飽きません。
今回も美味しく頂きました。どうもご馳走様でした^^
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さすらいの食べ歩き人
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さすらいの食べ歩き人さんの他のお店の口コミ
店名 |
シャトン
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受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン、フレンチ、ビストロ |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-8562 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
県庁市役所前バス停より徒歩400mくらい 上盛岡駅から924m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
50席 (2x3 4x6 20x1 各席フレキシブル ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近隣ダイヤパークご利用の場合、2,000円以上のご利用で1時間無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
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料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年9月16日 |
電話番号 |
019-653-0234 |
備考 |
【盛岡市中ノ橋通1-3-20 より移転】 |
初投稿者 |
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久しぶりにお邪魔しました。
こちらのお店はイタリアンのお店にも関わらず子連れの入店に寛容なのでとても重宝しています。
今回はメインの料理とパスタがセットになったスペシャルセットをお願いしてみました。
【小エビのアラビアータ】
エビだしの効いたホットなオイル系パスタです。
パスタはらーめんに近い細麺の生パスタでもちっとした食感。
エビと野菜の旨みが効いたほど良い塩気のソースが絡んでいて美味しい。
【マッシュルームと白菜のトリュフクリームパスタ】
八幡平マッシュルームを使用したトリュフ風味のクリームパスタです。
パスタは平打ちの生麺パスタでこちらももちもちとした食感で噛み応えがあります。
【舌平目の白ワイン煮込み】
トマト・オリーブ・ケッパーと白ワインで煮込んださっぱり煮込み料理です。
付け合わせの温野菜が彩鮮やかで見た目も綺麗です。
【やわらかチキンのホワイトカチャトーラ】
イタリア語で漁師風という意味の鶏肉と野菜の煮込み料理です。
柔らかく煮込まれていて優しい味わい。
こちらも彩鮮やかな温野菜が添えられていて見た目にも楽しめました。
セットのドリンクもブラッディーオレンジジュースとマリアージュの紅茶でドリンクにもこだわりが感じられました。
この品数と内容で1760円の価格はなかなか良心的かと思います。
プチ贅沢なランチを楽しみたい時にはこちらのスペシャルセットはお勧めです。
またその内、機会があったらディナーにもお邪魔したいですね。どうもご馳走様でした。