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店名 |
農口尚彦研究所 杜庵
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
0761-41-1227 |
予約可否 |
完全予約制 HP内のTableCheckより予約 |
住所 | |
交通手段 |
小松駅からタクシー30分(5000円弱) |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 マイクロバス、中型バス駐車可能 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
お子様連れ |
お子様は入場不可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
見学通路からの蔵の案内と、茶室に見立てた「杜庵」でのテイスティング。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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やっと行くことが出来てテイスティング出来ました。
日本酒のテイスティングなので、夫婦とも酒好きの我々だと車での移動はできないからです。
伺ったのはちょうど桜の季節でした。
農口尚彦氏は「酒造りの神様」と称されるほど有名な杜氏で、能登杜氏四天王とも言われています。
白山市の「菊姫」を全国に知らしめたことは有名。定年後は加賀市の鹿野酒造などで杜氏をつとめ、91歳の現在でも、「農口尚彦研究所」の現役杜氏として頑張っておられるという日本酒の神のような存在なのです。
テイスティングコースは2種類。「基本コース」と「Limited Edition」。両方ともギャラリー観覧と5種類の日本酒のテイスティングとなっています。
我々はこの際なので4,500円と少々お高い値段になっている「Limited Edition」にしました。
このコースでは、酒造り70周年記念イヤーである2018 Vintageで、製造した数々のお酒の中で農口杜氏自らが最高のロットとして選定し複数年に渡り徹底した熟成管理をした限定商品である「Limited Edition NOGUCHI NAOHIKO 01 2018 Vintage」を飲むことが出来ます。
プラス、定番のお酒3種類、そして好きなお酒1種類を選ぶことが出来ました。
テイスティングコースでは、まずギャラリーを観覧します。
壁には農口尚彦氏の略歴や偉業をたたえる資料など展示されていました。
テイスティングの部屋は茶室をイメージして作られていて、カウンターテーブルは茶室のサイズである4畳半だそうです。そして壁には珪藻土に籾殻が混ぜ込んであるようです。
カウンターにはテイスティングセットが置かれていて、おつまみが添えられていました。
酒粕や麹を使ったもの。発酵のクリームチーズ、ホタルイカの沖漬けなどです。
さて、農口尚彦氏といえば山廃仕込みが有名。定番の3種類とも山廃で、各々お米の種類が「百万石」「愛山」「美山錦」となっていました。
まず出されたボトルが「Limited Edition NOGUCHI NAOHIKO 01 2018 Vintage」。1本38,500。普段ではまず飲むことがない値段の日本酒です。笑
農口尚彦氏名前を冠していて、酒造り70周年を記念して作られた日本酒。ボトルのデザインは大樋焼、十一代大樋長左衛門の大樋年雄氏。テイスティングルームが茶室を模しているということとも関係があるのかな?
ボトルは左右非対象の形状でした。
あと、選べた1種類は、私は「春限定酒 農口尚彦研究所 春のしぼりたて 無濾過生原酒 2024」です。
能作の錫製の酒器で注がれ、うすにごりで濃醇な辛口ですが、味わいに深みとおりによる複雑味を感じる酒でした。
妻は白いボトルの「有機米使用 純米吟醸 無濾過生原酒 2019 Vintage」にしています。イタリアのグラッパのような感じのボトル。
小松市の契約農家様の有機米(五百万石)を使用して熟成していますが、比較的クリアな味で19度とアルコール度数高め。しかし、華やかな香りで飲み口は熟成感がありました。
こちらを気に入ったので、1本買い求めています。
〆には最中アイスが出されました。甘酒のアイスでした。
ちなみにテイスティングは酒量合計は約150ml相当なので、普通にお酒をたしなむ方なら酔っぱらうようなことはありません。
日本酒好きにはたまらないテイスティングなのだと思います。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/51511658.html