今回は時間がなくて、こちらに駆け込んだ。 : 小松うどん道場 つるっと

この口コミは、新潟 ケンシンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

3.2

~¥9991人
  • 料理・味3.2
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
2017/05訪問1回目

3.2

  • 料理・味3.2
  • サービス3.0
  • 雰囲気3.0
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

今回は時間がなくて、こちらに駆け込んだ。

北陸おでかけパスの旅

新潟県内~<ときめき・あいの風>~泊~<あいの風>~魚津~<あいの風>~富山~<あいの風・IR>~金沢~小松~福井~今庄~敦賀~長浜~滋賀県内某所(泊)

富山を後にして金沢に出た。
ところが…
ここで昼食を食べてしまうと、昼食の時間帯に福井に到着する事が難しくなる。
かといって、魚津と富山で朝食を食べられなかったため、福井到着まで何も食べられないのはつらい。

そこでとっさに思い浮かんだのが、小松駅近くの某店だった。

速攻で小松行きの普通列車に乗り込み、スタンバイ!
ところが…
非常にも「新幹線の到着が遅れているので、待ちあわせを致します、しばらくお待ち下さい」のアナウンスが!(涙)
さらに途中駅で特急の通過待ちもあったりで、イライラは最高潮に達する。

2017年5月5日再訪
とっさに思いついて今回再訪した某店とは、小松うどん道場 つるっと だったが…
訪問は何と、6年振りになる。
店内は大盛況で、早く出来るものを確認すると、「天ぷらを使わないメニューなら…」との由。
しかし…
念のために発車時刻を告げてスタッフにたずねると、「間にあわんかも知れませんね」との返事!(涙)

30分ほどしかなかったが、体が熱くて、温かいメニューはノーサンキュー。
そこで「間にあわなくても良いです」と告げて、冷しぶっかけうどん・630円の食券を購入。

ほぼ満席状態だったが、店外にも席が設置されていたので、そちらに着席。
しかし…
風が強くてパンフレット類を飛ばされそうになったので、その先にある「別館」の方へと移動した。

ほどなく運ばれた「冷しぶっかけうどん」は、予想以上のやわらかいうどんだった。
訪問は今回が2回目だったが、正直、前回の記憶はほとんど残っていなかった。
そこでレビューアップにあたり、前回のレビューを読み返してみたら、「つるシコのもっちりした麺」と書いている。

前回は「温うどん」であり、同じうどんを使用してるなら、もっと「つるシコ」であってしかるべしと思ったが…
ビックリするほどやわらかく感じ、ちょっと拍子抜けした。

具は…カマボコ・ノリ・キンシタマゴ・天カス。
天カスは天ぷらの切れ端のような感じのもので、通常イメージするものよりも良質に感じられた。

おいしかった、ごちそうさま。

結局、列車には間にあい、福井には14時前に到着出来た。
(もし遅れていたら、福井到着は1時間後になっていたので、ラッキーだった)
めでたしめでたし!(笑)

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2011年6月12日訪問
便宜上夜の訪問でアップしたが、訪問したのは夕方17時ころ。
今回訪問した「小松うどん道場 つるっと」 は小松駅の高架下にあり、小松市の援助を受けたうどん広報店である。
松尾芭蕉が称賛してから320年以上の歴史を持つ「小松うどん」を地域ブランドとしてPRするため、2010(平成22)年10月に誕生したアンテナショップ…との由。
私もこの日まで、「小松うどん」に関しては全く知らなかった。
石川県小松市が、百貨店閉鎖などで失った賑わいの回復のために始めた観光振興の一策らしいが…

江戸時代の俳人・松尾芭蕉が奥の細道の道中で小松に立ち寄り、弟子から贈られた乾めんを賞賛した礼状が残っていたり、加賀藩の名物を記した書物に「干饂飩」として記されているなど、古くから続いている名産品であるのも確かとの事。

こうした歴史に、飲食店主らと第3セクターの街づくり会社のこまつ賑わいセンターが目をつけた…
→という流れのようなのだ。

小松うどん(並)・350円を注文。
具はカマボコ2枚。
つるシコのもっちりした麺と、こくのある甘目の出汁。
うん、おいしいと思う。

情報が全くなく、何となく衝動的に入った店だったが、その割には正解、当たりだったと思う。
今後の展開が、楽しみでもある。

ごちそうさま。

【小松城は前田利常の隠居城】
小松には、前田利常の隠居城である小松城があったので、今回は利常に関して。

前田利常とは前田利家の4男で、加賀藩2代藩主をつとめた人物である。
異母兄・前田利長(利家とまつの実子)は、利常とは年の差が30歳以上離れていたのに、早々と隠居してしまった。
そのため、利常は若くして加賀藩主となった。

その前田利常は、8歳の時に徳川秀忠と正室・江の次女で、徳川家康の孫娘である珠姫と結婚している。
その珠姫が24歳で先立ってしまったのだから、利常も悲劇である。
→彼もまた、人質政策の犠牲者だったともいえよう。

さて月日は流れて、利常は隠居後に小松城に入ったが…
3代藩主・光高(利常と珠の嫡男)が早く亡くなったため、4代藩主・綱紀(孫)の補佐をつとめている。

奇行のいい伝えがいくつも残っているが、特に有名なのが、「ハナ毛を伸ばしてバカ殿をよそおった」というものだろう。
加賀百万石の家を守るのには、並大抵ではない気配りが必要だった…という事が、この伝説は物語っている。

  • {"count_target":".js-result-Review-3278892 .js-count","target":".js-like-button-Review-3278892","content_type":"Review","content_id":3278892,"voted_flag":null,"count":63,"user_status":"","blocked":false}

口コミが参考になったらフォローしよう

新潟 ケンシン

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する

新潟 ケンシンさんの他のお店の口コミ

新潟 ケンシンさんの口コミ一覧(2409件)を見る

店舗情報(詳細)

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら

店舗基本情報

店名
小松うどん道場 つるっと
ジャンル うどん、カレーうどん
予約・
お問い合わせ

0761-23-2217

予約可否

予約可

住所

石川県小松市土居原町13-18

交通手段

JR小松駅から徒歩1分(高架下にあります)。

小松駅から14m

営業時間
  • 火・水・木・金・土・日

    • 11:30 - 20:00
    • 定休日
予算

~¥999

~¥999

予算(口コミ集計)
~¥999 ~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

なし

席・設備

席数

30席

個室

貸切

(20人~50人可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

カウンター席あり、オープンテラスあり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、日本酒にこだわる

料理

野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

お子様連れ

子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可

ホームページ

https://tsurruto.gorp.jp/

オープン日

2010年10月16日

お店のPR

小松うどん道場 つるっと。

小松市のご当地グルメは小松うどんで決まり。もちっとつるしこの細うどんが特徴です。出汁もぐぐっと飲み干せるほど上手いとご好評いただいています!!

初投稿者

おきらく主婦おきらく主婦(59)

最近の編集者

編集履歴を詳しく見る

ブログに店舗情報を貼る

食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!

従来の問い合わせフォームから問い合わせる レストラン情報編集のガイドライン

周辺のお店ランキング

小松市×うどんのランキング(点数の高いお店)です。

  • 1 めん塾 - 料理写真:牛肉うどん ¥900

    めん塾 (うどん)

    3.42

  • 2 小松うどん道場 つるっと - 料理写真:牛肉がトッピングされています。地元では人気トッピングです。

    小松うどん道場 つるっと (うどん、カレーうどん)

    3.39

  • 3 中佐中店  - 料理写真:

    中佐中店 城南店 (うどん)

    3.38

  • 4 ほたや食堂 - 料理写真:

    ほたや食堂 (そば、うどん、かつ丼)

    3.38

  • 5 お多福 - 料理写真:小えび天丼定食  950円 

    お多福 小松店 (うどん、食堂、かつ丼)

    3.30

食べログ限定企画

店舗運営者の方へ