無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
076-252-2634
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
超名店の絶品和菓子『吉はし菓子店』
口コミが参考になったらフォローしよう
いりぴぃ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
いりぴぃさんの他のお店の口コミ
鳥肉専門店 鳥徳(北条、安田 / 鳥料理)
びわじまベーカリー(柏崎 / ベーグル、パン)
おにぎりの店 おしたんてん(柏崎 / おにぎり)
高級食パン専門店 おい!なんだこれは!(高田 / パン)
Bakery&Table Akakura Kanko Hotel(妙高高原 / カフェ、洋菓子、ピザ)
保盛軒(小針、青山、寺尾 / 中華料理、ラーメン、餃子)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
吉はし菓子店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
076-252-2634 |
予約可否 |
完全予約制 吉はしの生菓子は前日までの要予約です。 |
住所 | |
交通手段 |
北鉄金沢駅から1,622m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
1947年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
金沢市東山にある和菓子店です。和菓子文化の盛んな金沢でも、こちらのお店は知る人ぞ知る超名店のようで、興味がありました。
上生菓子や生菓子は予約制で作り、当日販売は受け付けていません。主にお茶会や料亭卸されているそうです。また一部は当日でも購入できる生菓子、干菓子があります。こちらは「豆半」という名前で販売しているそうです。
事前に予約をし、午前11時頃に訪問をしています。
購入したもの
■上生菓子6個
■わらび餅1個
■どら焼き2個
・・・・・・・・・・・・・・・
◆わらび餅:
こし餡をわらび餅で包み、きなこをまぶしてあります。きなこをまぶしてあるので見えにくいけれど、濃い黒のわらび餅です。純度の高い本蕨粉で作られています。もっちりとした食感の後にさらりとわらび餅と餡が溶け、爽やかな余韻が残る味わいです。
◆岩つつじ:
岩肌から緑の葉を伸ばし、花を咲かせているつつじ。小麦粉と卵を使って焼き上げられた生地で包まれています。岩肌から顔を出すきんとん製のつつじ。卵感だったり香ばしさが加わって、他とは違った雰囲気(味わい)があります。
◆河原撫子:
初夏と秋に2度開花し、淡い赤い色や白く糸が合わさったような花を咲かせます。河原撫子の名前の由来は「河原に咲くヤマトナデシコ」と言われています。河原や明るいところで咲いていることが多いようです。「ナデシコ」の由来も愛する子どものように「愛でる子」「撫でる子」という意味があります。
◆落とし文:
人目をはばかる手紙や恋文などを直接渡さず渡したい人の近くに落として拾わせる置き手紙のことを言います。また初夏の季語でもあります。「オトシブミ」という昆虫がいて、卵を守るために葉っぱを巻いてその中に卵を産むのだそうです。緑色の練りきり(葉っぱ)の上に白い練りきりは「オトシブミ」の卵を模しています。
◆水若葉:
水辺にある若葉のこと。初夏の季語でもあります。
◆石清水:
岩の間から湧き出ている冷たく澄んだ水のこと。初夏の季語でもあります。「岩」ではなく、「石」と書く理由は「切り立った崖」、「岩窟」という意味があるようです。
◆どら焼き:
生地はほんのり焼色があり、きめ細やかです。ふんわりしっとり卵感を感じる優しさを感じるパンケーキ風。豆の風味が濃く、甘さもしっかりとした潰し餡。
・・・・・・・・・・・・・・・
上生菓子を語るには経験不足ですが、甘さがほどよくて食べやすいです。口の中で瑞々しい餡がさらりと溶け、上品な甘さと豆の風味が楽しめます。どれとは覚えていませんが、練りきりなのに食感が残る感じのものが加えられていたりと新鮮さもありました。
和菓子は季節を連れてきてくれます。季節感が薄れゆく時代だからこそ、和菓子を食べてほっこり癒やされたくなります。
機会があればまた訪れたいお店です。季節の上生菓子だったり、フルーツ大福も気になります。
評価は難しいです。確かに美味しいのですが、上生菓子を語るには経験不足です。初めての訪問ですから少し控えめの評価にしています。
美味しかったです。ご馳走様でした。