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食べちゃんマン
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店名 |
閉店
マキノ(Makino)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
北陸鉄道バス 片町(かたまち)[金劇パシオン前]バス停から徒歩約3~5分 野町駅から882m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
10席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ドレスコード | 特に設けておりませんが、短パンやビーチサンダルなどの極端にカジュアルな格好はご遠慮いただく場合もございます。 |
オープン日 |
2007年12月17日 |
備考 |
キッチンスタッフ、ソムリエ、ソムリエール募集中。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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こちらは、オープンして間もない2008年頃から年に1、2度通っている店です。隣の県に住んでいますので昔は1時間ほどかけて来たものですが、北陸新幹線ができて以来、時間は半分に短縮されました。その分、店で飲んで食べる時間が増えました、と言うこともありませんが。
2012年に現在地へ移転して、それまでよりも高級な感じのお店になりました。お値段もやや上がり、何よりもディナーは昔のようにアラカルトがなくコースのみになりました(ランチは知りませんが)。この分、昔ほど気楽に行けない感じなのは事実です。
只、料理の内容は確実にその分と言うか、それ以上にアップしてきています。毎回行くごとに、こちらのシェフの料理に対する向上心や創意工夫の意欲を感じ取れます。私にとっては、気楽にではなく、こちらも気合いを入れて出向き食べる必要があるお店です。今回も例によって妻との同伴ですが、たまには別の女性と・・・などという不謹慎な考えも浮かばないようなお店ですね。
ディナーは8000円、10000円、15000円のコースがあり、電話で予約をしたときにお任せでと頼んだところ、10000円のコースでした。
この日のメニューをご紹介します。内容はテーブルにセットされたメニューのままです。
スナックエンドウ
有機人参 根室の生ウニ
鱒寿しMakino風
天然帆立 赤貝 万寿貝 ホッキ 梅貝 蛤
マザワラ ベトラブ うにひしお ピスタチオオイル
モリーユ茸 白アスパラ トルテッリ
秋田 ラーブル ド ラプロー
蕗の薹 キンカンタマタマ
五郎島金時 焼き芋
ピマンデスペレット ミルク あまおう
もう7、8年前になりますが、長野県にある有名な温泉のフレンチレストランへ行ったときに、このようなメニューに出逢いました。料理の名前を書かずに食材だけを並べたもので、お客に、どんな料理が出てくるのかを想像し期待させるものです。最初にこれを見たときは衝撃、感動ものでした。その後、この手のメニューは時々見かけるようになりましたので、ご存じのかたも多いと思います。
そんなわけで、シェフのコンセプトを尊重し私もここでは料理についてはふれません。と言うか、こちらのお店の料理の味を的確にお伝えするだけの語彙力は私は持ち合わせていないからです。
どうぞ皆様、是非イメージをお楽しみください。
とは言いましたが、それではあまりにも何ですので、一つだけ最初のスナックエンドウについてのコメントです。
これはアミューズで、畑をイメージしたお皿の上に生のエンドウがさやごと10本ほど無造作に置かれています。その中の2つが、さやエンドウの形をしたマカロンのようなもので、中にチーズとクリームを混ぜ合わせたようなものが入っています。食べるのはこちらのほうです。
サーブの女性によると、これだけはシェフの遊びなんですよ、とのことでした。最初にこのようなものを出されると、これからの料理への期待が高まりワクワクしますよね。
シェフの遊び心と聞いたので、私も、生のエンドウのほうを全部たいらげてマカロンだけを残し、お皿を下げに来た女性に、「え!エンドウはサラダで、こっちは只のディスプレイかと思ってた!」と言おうか・・・
そんなジョークが頭の隅に浮かびましたが、やはり、シェフのアミューズは食べたいと言う欲求には勝てませんでした。
なお、ワインは頼めば各料理ごとに料理に合わせて、シャンパン、白、赤をグラスで出してもらえます。どれも所謂ハウスワインといったものではなく、料理に負けない満足出来るものばかりです。
この食べログを読んだり書き込んだりしておられる方々は皆さん、もっと美味しいものを食べたい、どこかに美味しい店はないか、という事への好奇心の強い人ばかりだと思います。私たち夫婦も同類です。
そんな私たちにとって、このように毎回、新たな味と料理への向上心や創意工夫を楽しませてくれるシェフに出会えたことは、幸せなことだと思っています。