無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
076-265-6617
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
りす3さんの他のお店の口コミ
天下一品 (水戸市その他 / ラーメン)
スターバックスコーヒー(赤塚 / カフェ)
らーめん 餃子 300(赤塚、常陸津田、常陸青柳 / ラーメン)
はなまるうどん(水戸 / うどん)
パン工房ぐるぐる(勝田、金上、工機前 / パン、サンドイッチ、洋菓子)
いきなり俺のジンギスカン(水戸 / ジンギスカン)
店名 |
ターバンカレー 本店
|
---|---|
ジャンル | カレー、とんかつ |
お問い合わせ |
076-265-6617 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR北陸本線「金沢」駅(東口)より、北鉄バスに乗車して6分 野町駅から1,310m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 (カウンター10席、2人掛けテーブル3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のコインパーキングをご利用下さい。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 英語メニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1971年8月 |
備考 |
・2005年08月21日に現在地に移転。 |
お店のPR |
昭和46年創業、濃厚なルーが癖になる老舗の金沢カレー
昭和46年創業。石川県・富山県・長野県・京都府に展開し、古くから金沢市の繁華街に店を構え、地元金沢で親しまれているカレーライス専門店です。 |
関連店舗情報 | ターバンカレーの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
<お店について>
1971年創業の老舗の金沢カレー店。
鉄道弘済会が運営するレストラン「ニューカナザワ」で洋食部門のチーフを任されていた田中吉和氏が始めた「洋食タナカ」がカレーライスに特化した「カレーライスのタナカ」に業態変更し、さらに常連客の元銀行員岡田隆氏と「カレーショップ ターバン」として始めたのがこちらのお店。
なお、金沢カレーブームの火付け役言われるゴーゴーカレーはこちらのターバンカレーにて5ヶ月程修行をした宮森宏和氏が2004年5日5日に東京都新宿区で創業したお店。
また、2019年10月1日ゴーゴーカレーがこちらのお店を吸収合併。
・駐車場
なし
・席構成
カウンター席…10席程
テーブル席…2名がけ2卓程
・サイズ
小(200g)
中(300g)…+50円
大(400g)…+200円
特大L(500g)…+350円
<金沢カレーについて>(りす3まとめ)
鉄道弘済会が運営するレストラン「ニューカナザワ」に務めていた4人のシェフが独立して始めたお店で提供されるカレーライスが金沢カレーの本流。
「ニューカナザワ」で洋食部門のチーフを任されていた田中吉和氏はチャンピオンカレーを創業。
和食部門を担当していた野村幸男氏はインデアンカレーを創業。
サブチーフの宮島幸雄氏はキッチンユキを創業。
今度忠氏はカレーの市民アルバを創業。
(高田義教氏は実家のうどん店を継いでうどん亭 大黒屋を創業しカレーうどんを提供)
(ちなみに、金沢カレーブームの火付け役言われるゴーゴーカレーはターバンカレーにて5ヶ月程修行をした宮森宏和氏が2004年5日5日に東京都新宿区で創業したお店で、石川県発のお店ではありません)
・時系列
1955年
「ニューカナザワ」で田中吉和氏(洋食部門の初代チーフ)、宮島幸雄氏(洋食部門のサブチーフ。後に2代目チーフ)、野村幸男氏(和食部門担当)、今度忠氏、高田義教氏が出会う
1961年
田中氏が「洋食タナカ」を開店しカレーライスの提供を開始
1964年
「洋食タナカ」のカレーレシピを田中氏から唯一直接手渡された今度氏から得たカレーレシピを基に作ったカレーで野村氏が「インデアンカレー」を開店
1965年
「洋食タナカ」がカレーライスに特化した「カレーライスのタナカ」に業態変更
1966年
宮島氏が「キッチンユキ」を開店
1970年
今度氏が「カレーの市民 アルバ」を開店
1971年
「カレーライスのタナカ」が常連客の元銀行員岡田隆氏と田中氏の共同経営となり「カレーショップ ターバン」に改称
1974年
田中氏が「カレーショップ ターバン」から分離独立し「タナカのターバン」(後に「ターバン」に改称)を開店
1996年
「カレーショップ ターバン」が「ターバン」を商標登録したため、「ターバン(旧称タナカのターバン)」は「カレーのチャンピオン」に改称
・金沢カレーの特徴
ステンレス皿
重ねやすく割れにくいため
先割れスプーンまたはフォーク
1本でスプーンとフォークの2役を果たすため洗い場の負担が減るため
昔使用していた豚肉が欧州産の肉質の固いものであったため
ルゥは黒に近い色でドロっとしている
(だから先割れスプーンやフォークでも食べられる)
カレーのルゥはライス全体にかけてある
キャベツの千切りが盛り付けられている
別皿でサラダを提供する手間が省けるため
元が洋食店で、とんかつ定食とカレーライスを合わせて提供したため
メモ
ソースがかかったとんかつとキャベツがカレーライスの上にのっているのは、元々が洋食店でカレーライスにとんかつ定食をのせて提供したため。
前身が洋食店であった流れから、クリームコロッケやエビフライ、ハンバーグといったトッピングが豊富。
<料理>
■ロースカツカレー(大)…税込1050円
ライスが400gの大サイズで注文。
食券を渡してから待つこと2分程で配膳。
金沢カレー伝統のオーバル型のステンレス製のお皿での提供。
黒みがかったカレーは先代から引き継いだ20種類以上のスパイスをブレンドしているそうで、フルーティで程良くスパイシー。
石川県産食材の地産地消・地産多消の推進に取り組んでおり、北陸新幹線の開業に向けて開発した金沢市産「加賀八つ房とうがらし」を使用したお土産用のレトルトカレー同様、店舗のカレーにも「加賀八つ房とうがらし」や「能登の塩」を使用するようになったのだとか。
また、冷凍肉は使用せずその日仕入れた生肉を使用とのこと。
400gのライスに見合った量を掛けてくれてはいますが、このカレーは美味しいので+200円で増量しても良かったかなとも。
カツは厚さ1cm程の豚ロースカツで、来客を見越して揚げているようで揚げたて熱々。
あらかじめソースが掛けられています。
ちなみに、カレーのチャンピオン小松店でいただいた「Lカツカレー」はカツにソースがかかっていませんでした。
特段美味しいカツというわけではありませんが、カレーに具が入っていないのでトッピングがあった方が変化があって良いかなと。
金沢カレーならではの千切りキャベツも地味に嬉しい。
いつか食べたいと思っていた本物の金沢カレーは予想以上に美味しい。
はるばる茨城から遠征した甲斐がありました。