和菓子百名店になっている甘納豆専門店で、『少量づつ』『いろんな種類の甘納豆などを』『味見』出来ちゃう『かわむらプレートセット』を食べてきた : 甘納豆かわむら

石川県金沢市野町、にし茶屋街にある甘納豆専門店
2階にはイートイン、カフェスペースがある

■食べログ和菓子・甘味処百名店WEST2023　となる

■このお店の概要（Google生成AI文書から抜粋）
2001年に芸妓さんの「茶屋街のおもたせ」として開業しました。甘納豆かわむらの甘納豆は着色料や保存料は一切使用せず、昔ながらの方法で手間暇かけて手作りされています。有機糖を使用し、果物や農作物と調整した菓子です。
大納言甘納豆などの甘納豆の他、羊羹や柑橘のピール砂糖漬けなども販売しています。また、甘納豆の製造工程の副産物である「まめみつ」を使ったかき氷も提供しています。

■甘納豆とは
甘納豆（あまなっとう）は、豆類や栗、蓮の実、さつま芋の輪切り（芋納豆と呼ばれる）などを砂糖漬けにした和菓子です。
甘納豆は、江戸時代後期、幕末の江戸で発明されました。アズキ、ササゲ、エンドウマメ、ソラマメ、インゲンマメ、ベニバナインゲンなどを主な原料とし、砂糖と共に甘く煮詰め、砂糖をまぶしてから乾燥させます。
甘納豆は、遠州名物の塩辛納豆「浜名納豆」に見た目が似ていることから、「甘名納糖（あまななっとう）」と呼ばれるようになり、現在の甘納豆になりました。
甘納豆は、深い甘みのある、ふっくらと柔らかい食感が特徴です。豆には、たんぱく質やビタミン・カルシウムなど栄養素がバランスよく含まれています。


■にし茶屋街とは（AI文書から抜粋）
金沢三大茶屋街（ひがし茶屋街、主計町茶屋街）のひとつで、1820年に加賀藩から公許された花街「西の廓」が現在の姿です。金沢城の南西に位置し、当時は上町と下町に分かれた大きな規模の花街でした。現在は通り1本になっており、こじんまりとした街並みですが、金沢三大茶屋街の中では最も多くの芸妓が所属しており
花街の雰囲気が色濃く残っています。

にし茶屋街を訪れる際は、忍者寺（妙立寺）
室生犀星記念館、金沢建築館なども
併せて見学するのもいいでしょう

◆

今日は産業廃棄物収集運搬過程のテストの為
金沢市まで高速に乗ってやって来た

名古屋市だったら1時間ちょいで行けるけれど
金沢市は会社から片道3時間も掛かるからねえ

ちなみにテストは説明を含めても45分だけ(笑)
そのために6時間も費やすことになった

どうせ、ここまで来ちゃったのなら
百名店巡りでもしてみますか♪

ということで
『金沢市　カフェ』と食べログで検索してみたら
このお店が一番上に出て来た

なので何の前知識も無しなんだよねえ
ってただ、調べるのが面倒臭かっただけ❔(笑)

別に私服で試験を受けても良かったけれど
面倒臭い❔w のと素の接客が見れるので
わざわざ❔(笑)作業服で来訪してみた

◆

木曜日10:30頃、石畳の道路を車で走り、駐車場に到着

■駐車場
お店は交差点北角にあり、交差点角、南対面に
3台分の駐車場がある

お店に入店する
1階は甘納豆の売店となっており
2階にはイートイン、カフェスペースがある

初めてのお店なので勝手が分からないのと
冬季はカフェが営業していないと
ガセネタ❔(笑)を見てしまったので
1階にいらっしゃった若い女性店員さんに
どかちん）「イートインしたいんですけど
　　　　　　カフェって営業していますか❔」
女性店員さん「カフェは2階で営業しています」
ど）「カフェのオススメってありますか❔」
店員）「期間限定のわらび餅とかわむらプレートですね」
と話されたので、階段を登っていった

開放感ある窓がある、洒落たカフェスペースとなる
テーブル席ばかりでカウンター席は無い

「窓側の席にどうぞ」と話されたので
二人掛けのテーブル席に座った

メニューを拝見したいのだが
スマホで注文するはずの画面が出てこない

文句❔苦言❔(笑)を言おうと思ったけれど
1階階段登り口でメニューを既に見ていて
オススメの中から
甘納豆のお店に来て甘納豆を食べないのは
あまり意味が無いと思えたので

●かわむらプレートセット（ホットコーヒー）1,800円

を注文してみた

▶かわむらプレートセット（ホットコーヒー）の内容
13種類ものお菓子が載ってるよねえ❕

これは1階のテイクアウトのお土産を見てないけれど
恐らくお土産で購入出来る品が
『少量づつ』『いろんな種類の甘納豆などを』『味見』
できるセットなんじゃないのか❔

だったら2階で『かわむらプレートセット』を食べてから
好みの商品を1階の売店で購入する
というお試しセットみたいな使い方が出来ちゃうよねえ♪

◯ようかん
決して甘すぎくど過ぎることなく
お上品な小豆の甘さで美味しいなあ

このおっさん、甘っクドい羊羹なんて
凄〜く、大キライだからねえ
子供の頃はあんこが食べられなかった位だから、、、

◯極上きな粉の洲浜
甘納豆のお上品な美味しい味わいで
後から、きな粉の味わいが広がるねえ

◯五郎島金時芋
砂糖の甘味を足されてるさつまいもで
多少モッサリとはするけれど美味しい

◯河内豆
甘味がキツすぎないお上品な甘さで美味しい味わい

◯渋皮栗
砂糖コーディングされている栗となる
表面の砂糖と中の栗の味わいが相乗効果で
甘さと美味しさが広がる

◯金時豆
それぞれの豆ごとに味わいが違っているなあ
こちらは素直さのある甘味だった

◯紫花豆
大きめな黒豆となり甘味と美味しさがある

◯白花美人
こちらは甘さスッキリ気味で
豆の美味しさがより味わえる

◯能登大納言小豆
個々の豆の味わいの違いを感じる
甘さと美味しさ

◯燻製カシューナッツ
燻製香の心地よい香りと
スモーキーな美味しさのあるカシューナッツだった

食べてると鼻に燻製香がぬけていい感じ♪

◯ひよこ豆
コリッとした食感があり甘味と豆の美味しさがある甘納豆

◯丹波黒豆
柔らかくて甘味控えめな味わい

◯いよかん
いよかんの皮のシロップ漬けを乾燥させてある少し硬めな品となる

口の中では柔らかくはなってくる

爽やかないよかんの皮の酸味と
甘味感が合ってて美味しい味わい

◯アイスクリーム
ラム酒シロップに浸してある添えてある豆の味わいが
バニラアイスと合ってて
好みで面白くて、美味しい豆だった

後味のラム酒のシロップが
バニラアイスの味わいを引き立てて、またいい感じ♪

◯コーヒー
電動ミル挽きの音がしてた

お上品なほろ苦さと爽やかに舌で広がる酸味❕

これはなかなか美味しい珈琲だなあ♪

■支払い方法は現金の他、エアペイに対応してて
　いろんな支払い方法がある

入店時の服装はドカチン服
対応は2人共に若い
1階の女性店員さんと2階の女性店員さん

1階の女性店員さんは
にこやかで丁寧、親切な接客で
作業服でも全く接客が悪くなる事が無かった

2階の女性店員さんは、当初、丁寧な接客だなあ
とは思ってたけれど
精算時の接客を見てると、作業服の客には
接客したく無さそうな雰囲気がありあり❔(笑)

初対面の人間を評定するには、一体何で判断するのか❔

ファーストインプレッションは顔と服装であり
見た目だけで判断されるのは世の常だとは理解出来る

しかし、本質はそれだけでは何も分からないんだよなあ

このおっさんが一体何者なのか❔
それはそのうちに分かることになる❔(笑)
結局、只のドカチンなんじゃないの～❔w
（2024/02/08）