俵屋 本店
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金沢旅行 食べ歩記⑨ 創業天保元年、老舗の為せる技。
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店舗基本情報
| 店名 |
俵屋 本店（たわらや）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
| お問い合わせ |
076-252-2079 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
金沢駅東口から徒歩約20分 ／ 北陸鉄道バス・コミュニティばす「金沢ふらっとバス」此花(このはな)ルート 小橋町(こばしまち)バス停すぐ ／ 「ひがし茶屋街」から歩いても約10～12分、「近江町市場」から歩いても約13～15分 北鉄金沢駅から1,143m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA） 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1830年 |
| 備考 |
近江町市場・武蔵ヶ辻からは「金沢ふらっとバス」が便利。「ひがし茶屋街」方面からも乗り継ぎがあるがふらっとバスで移動容易。(運賃100円) |
| 関連店舗情報 | あめの俵屋の店舗一覧を見る |
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金沢での宿を出立。
まだまだ金沢での食べ歩記は終わらないですよ。
先ず、知人に頼まれてましたお土産を買いに車を走らせます。
ナビをセット。
細い路地をすり抜け、「これ合ってる？」って所に突如現れました。
それがこちら、『俵屋 本店』さん。
何とも古めかしい、趣のある佇まい。
それもその筈。（以下ＨＰより抜粋）
金沢で一番古いあめ屋。
創業天保元年、連綿百八十余年の伝統を誇る。
俵屋のあめは、創業のころ初代次右衛門が、
乳飲み子を抱えながらも母乳が出ず困り果てていた母親達の姿を見て、
何とか母乳のかわりになる栄養価の高い食品はないかと考えた末に
作り上げたのがはじめといわれております。
成程ねぇ～。
帰ってから知りました。
大きな「あ め」の字の暖簾をくぐり入店です。
お店の方、熱心に何かを秤に掛けられ見向きもしません。
キョロキョロしてると、量り終わったのか「いらっしゃいませ」と普通に対応してくれます。
先ず、売りである水あめ（じろあめ）を友人共々試食させて貰いました。
これが、柔らかいのなんのって。
持ってる傍から垂れていきます。
慌てて口へ放り込むと──あっという間に無くなりますね。
舐めるというより、溶ける感じ。
砂糖・人口甘味料・防腐剤等の添加物は一切使用していないらしい。
色々説明して頂きました。
割って頂く固形状の固いあめ（おこしあめ）を
練り上げてキャラメル状にした、”飴ん子”をお土産に購入。
しろ・きなこ・まっちゃ
の3種類が入ってます。
ふわふわでとろける感触らしく、かなり喜ばれました。
どこか懐かしい味わいで続けざまに舐めてしまうとの事。
自宅用には、”じろあめ” と ”俵っ子”（しょうが）
じろあめ
程良い甘さで、とろけるあめ。
赤ちゃんからお年寄りまで頂け、はたまた料理にも使用すると良いそうな。
俵っ子
割って頂く固形状の固いあめ（おこしあめ）を
舐めやすい固い粒状にしたあめ。
懐かしい味わい。
あめを使った煎餅風のもの（あめまる）もあったり、
じろあめに寒天を練り上げた（琥珀の実）などもあります。
各所で売られてるみたいですが、
古式ゆかしい本店で買われと、一層味わい深いあめになるかと思われます。
ご馳走様でした。