塙屋
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『バカボンのパパ』と同じ年齢になってしまった今、蕎麦っ喰いの原点を振り返る。
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店舗前には、地域密着の『証』・・・スーパーカブ。
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この景観は、２０年前から変化なし・・
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裏面は『御飯物』です。
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『もり ￥４００』
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今日の蕎麦は、なかなかの・・・
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ササっと手繰ってぇ～・・
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やはり、〆はコレでしょう。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
塙屋（はなわや）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、うどん、食堂 |
|
予約・ お問い合わせ |
0296-22-3082 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
下館駅から徒歩 下館駅から641m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
21席 （4人掛けテーブル×5、1人用テーブル×1。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 店舗前の銀行に駐車可能 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2012/05/11 （金） 月３回は必ず訪問！
本日紹介する店は、自分が物心ついた時から食していた「蕎麦屋」。
自分が幼少の頃、田園風景が広がる田舎町には「ﾌｧﾐﾚｽ」や「ﾌｧｰｽﾄﾌｰﾄﾞ店」、
それこそ「ｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱ」なんてものは皆無でしたから、
夏休みの昼と言えば『母ちゃん』が作るか？若しくは出前・・・。
近所の子供達や、小学校の友達が遊びに来た時、１番人気の出前は、
「ﾗｰﾒﾝ」を基本に「ｵﾑﾗｲｽ」や「中華丼」、はたまた「ｶﾚｰﾗｲｽ」等を提供する『食堂』。
今は亡き『母ちゃん』が、たまに作るのを面倒くさがると、待ってましたとばかりに・・・。
「ねぇ、出前にしようよ・・・蕎麦！」
そうなんです、この頃から何が無くとも『蕎麦』さえ喰ってりゃ、静かにしている子供でした。
【 ♪４１歳の春だからぁ～、元祖天才バカボンのパパ～だ～か～らぁ～～・・・ 】
『バカボンのパパ』と同じ年となってしまった今、原点を振り返りましょうかね！
『 三代目 塙 屋 』さん
店の前には御主人である『たかしｸﾝ』愛用のスーパーカブ、
出前に至っては『すぐ、やる課』、地域密着型の蕎麦屋です！
暖簾を潜ると同時に「おばチャ～ン、もり１枚・・」、おばﾁｬﾝ「あいよぉ～」
奥に延びる店内の客席は全てテーブル席で、
店内のBGMはTVから、やや大きめの音声が流れる、いかにも『おらが街の蕎麦屋』。
『もり ￥４００』
四角いせいろにこんもりと盛られ登場した今日の蕎麦は、やや不揃いです。
使用している粉は、たまに自分も買い付けに行く「旧真壁町」の製粉所からの仕入れ。
蕎麦の甘みは感じますし、噛むと僅かですが鼻に抜ける香りも在りますね！
今日の蕎麦は、なかなかの長さでしたが、たまに短く・・・まぁ、そんな所もご愛嬌。
蕎麦汁は、カエシがしっかり効いて、ﾁｮｲと甘めの汁・・・
カツオが前面に出過ぎちゃってますが、まぁ許容範囲でしょう。
その時々で、カエシが薄かったりする時も在りますので、
まずは汁を一舐めし、塩梅を確かめてから、蕎麦を浸けましょうね！
てな事で、本日はｶｴｼがしっかり効いてましたから、半分程浸して頂いて来ました。
薬味は多めの「ねぎ」と、水溶き「ワサビ」。
〆の蕎麦湯は食べ終える頃合に提供され、
少量の「ねぎ」を入れ蕎麦湯を注ぎ、卓上に置かれた「七味」を振り掛ければ、完成！
いやぁ～、五臓六腑に染みるねぇ～。
幼少の頃、「お蕎麦のお兄ちゃ～ん」と呼んでいた、御主人の『たかしｸﾝ』も今年、還暦。
「おばチャン」に至っては今年で何と８３歳・・・。
そりゃあ、ｵｲﾗにも『４１歳の春』が来る訳だぁ～～！