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「常陸秋そば」十割の郷土料理、「けんちんそば」を頂きました!
毎年冬になると一度は伺いたくなる、常陸太田市の「登喜和家」さんに今年も伺いました。
今ではすっかり有名な「常陸秋そば」は、常陸太田市の金砂郷地区が発祥の品種ですが、創業55年になる「登喜和家」さんは、金砂郷地区で初めて「常陸秋そば」を提供したお店だとか。
ちなみに「登喜和家」さんの敷地内には、玄そばから石抜き、磨き、選別、皮剥き、石臼挽きをして手打ちをする「そば工房」があり、毎日挽きたて、打ちたての蕎麦を提供してくれます。私が行った時もご主人が皮剥きの機械を操作しておりました。
そんな「登喜和家」さんの人気のメニューは、地元の郷土料理でもある「けんちんそば」。温かいけんちん汁に冷たいそばをつけて食べる「つけけんちん」と、温かいそばに温かいけんちん汁を掛けた「けんちんそば」の二種類があります。私は後者の「けんちんそば」が好物で、食べに伺った次第です。
一年中けんちんそばが食べられる「登喜和家」さんですが、やはり寒い冬場が人気。3連休初日の土曜日ですから混むのは必定です。11:00開店の所20分前に一番乗りで到着です。しかし、その後どんどんお客さんが車でやって来ます。10:50頃にはお店を開けてくれ、カウンターに座ってすぐに「けんちんそば(十割)」@1000+「大盛り」@200を注文しました。
普段は二八そばですが、週末は数量限定で十割そばを頼むことが出来るので、躊躇なくお願いしました。約10分少々で着丼です。相変わらずけんちんの具がてんこ盛りで美味しそうです。早速頂きます!
スープを飲んでみると、けんちんの具は根菜や豆腐なのですが、鶏の脂がしっかり入ったコクのある味です。「登喜和家」さんのHPを見てみると、【「けんちんそば」は、エビや肉を揚げた揚げ油を使って野菜を炒めるので、野菜だけなのにいろいろな旨味が口中に広がるのが特徴です】と書かれています。なる程〜、納得の美味しさです。
けんちんの具がめっちゃ多いので、少し食べて量を減らさないと蕎麦が食べられません。具は、大根、人参、里芋、牛蒡、木綿豆腐、芋がら、ネギなどですが、量的には大根が多く、芋がらもとても多いですね。どれも味がよく染みていていい味です。
そばは、太めと細めが選べますが、けんちんそばは具を食べるのに時間が掛かるので、太めがオススメ。新そばの十割なのですが、しっかりとコシがあってゴツゴツとした噛みごたえがあります。旨味の強いけんちん汁と一緒に食べても、十分にそばの美味しさを味わうことが出来る力強い蕎麦です。
毎日皮を剥いて石臼挽きして手打ちする「常陸秋そば」ですからね、それはそれは美味いに決まってます!今年初の常陸秋そばの「新そば」を美味しく頂きました。また一年後かもしれませんが、間違いなく再訪します。
ご馳走様でした〜。
なお、店を出る頃には駐車場は20台以上が埋まっていました。県外ナンバーも目立ちます。店内も満席状態ですから、やはり会話は控えめに食事をしたいですね。
常陸秋そば十割の郷土料理「けんちんそば」を頂きました!
11ヶ月振りに常陸太田市の「登喜和家」さんに伺いました。「登喜和家」さんは、茨城県北部の郷土料理である『けんちんそば/つけけんちんそば』で有名なお蕎麦やさん。けんちんそばは1年中提供されているようですが、やはり秋〜冬にかけて、寒くなるとやけに食べたくなるお蕎麦です。
「登喜和家」さんは日曜がお休みなので、土曜日の開店11:00少し前に伺いました。混んでいるかな、とやや心配していましたが、お店に着くと誰も待っていません。あれ?
どうやら私が着く少し前に開店したようで、お店に入ると、先客の皆さんは既に着席され、注文も済ませているようです。私もカウンター席に案内され、一応メニューをチェックします。
「登喜和家」さんはそば屋さんですが、定食メニューも多く、平日は全メニュー対応されています。ただ、土曜・祝日はメニューを「そば・うどん」だけに絞って営業しています。
また、土曜・祝日は数量限定で「十割蕎麦」も出されており、そばメニューに@200を足すと十割そばが頂けます。
前置きが長くなりましたが、注文は「けんちんそば(十割)」@1000+「大盛り」@200です。そばとけんちん汁が別々の「つけけんちんそば」も美味しいのですが、かけそばタイプの「けんちんそば」にしました。
開店直後の為少し時間が掛かって、約15分後に着丼。けんちんの具が盛り上がっていてびっくりです!すごい量です。でも、めっちゃ美味しそう。早速頂きます!
まずはレンゲでけんちん汁を頂いてみます。うん、いい塩梅のお味です。結構油が浮いていますが、まるで鴨出汁のような上品なコクがありました。鶏肉だと思いますが、とても美味いですね。
けんちんの具は、大根、人参、芋がら、里芋、ネギ、木綿豆腐などで、肉は入っていません。芋がらは、お店の自家製のようで、店の裏の方に大量に干してありました。けんちんそばには欠かせない具材です。他の野菜も地元産の物だと思いますが、故郷のホッとするような優しいお味です。
お蕎麦の方ですが、「常陸秋そば」の十割、しかも「新そば」です。「登喜和家」さんは店とは別棟に「手打ちそば工房」という小さな建物があり、ここで常陸秋そばの玄ソバから皮を剥いて石臼製粉し、手打ちで作られます。新そばを挽きたて、打ちたてで頂けるとは、贅沢の極みですね。
けんちんそばの大量の具の下から蕎麦を引っ張り出してズルズルっと頂きます。つるんとした上品な舌触りの蕎麦は喉ごしが素晴らしく、新そばのしっかりとした味の強さは、けんちん汁に負けることなく味わうことが出来ます。
けんちんそばで有名な「登喜和家」さんですが、そばの質の高さがあってこその美味しさだと思います。
ボリュームたっぷりの「けんちんそば(大盛)」でしたが、最後まで美味しく頂きました。今シーズン、もう一回は伺いたいです。
ご馳走様でした〜。
【袋田の滝 紅葉情報】
常陸太田市からさらに40〜50分北上すると、日本三名瀑のひとつ大子町の「袋田の滝」があります。今回、紅葉の写真をアップしたので、興味のある方はご覧ください。
また、大子町リンゴの産地。とても美味しいリンゴです〜!
でっかい野菜がゴロゴロのけんちん汁と、質の高い常陸秋そばとの組み合わせの素晴らしさ!
約2ヶ月ぶりに茨城県常陸太田市の「登喜和家」さんに親父殿と一緒に訪問しました。
「登喜和家」さんは、茨城の素朴な郷土料理である「けんちんそば」の有名店で、特に2年前に某ケンミンバラエティ番組で紹介された時は、大変な混雑だったらしいです(私は視てないのですが)。
前回来たのは開店直前の時間だったので、混み具合があまりわかりませんでしたが、今回は親父殿もいた関係で、12時過ぎに到着。駐車場はかなり広いのですが、ざっと20台以上は停まっており、空いているのは2〜3台分ぐらいです。
お店の外には、来た順番に名前と人数を書いておける紙があるので、順番に並ぶ必要はありません。店の外にバラバラと8人ぐらい待機している状態です。
親父殿だけ車中で待機させ、待つ事約30分で店内に入れました。ただ、前回と同じ店内ではなく、別棟の2階に案内されました。2階はとても細長く部屋が連なっており、恐らく8畳間が5部屋ぐらいあると思われます(目測につき不明瞭です)。
私達二人は、一番奥の部屋を案内されました。このまま宿泊も出来そうな、ごく普通の和室で、大きめのテーブルが2台用意されています。空いているテーブルに座って、まずは注文。
親父殿が「けんちんそば(十割蕎麦)」1000円、私が「つけけんちんそば(十割蕎麦)」1000円+「大盛り」200円 を注文しました。なお、十割蕎麦ではない、普通の蕎麦で頼むと、どちらも900円です。100円しか違わないので、やっぱ十割ですね。
混んでいたので、更に20分程経過後ようやく、ドド〜ん!と着丼。まず、親父殿の「けんちんそば」の野菜のボリュームの凄い事!
じっくり煮込まれた、大根、人参、里芋、豆腐、蒟蒻、牛蒡、油揚げ、芋がら、ネギ等が、これでもかと言う程たっぷり入っています。早速頂きます!
私は「つけけんちんそば」なので、冷たい十割ざるそばと、熱々のけんちん汁の組み合わせ。そばをガサッと箸でつまんでけんちん汁に入れると、具沢山なのでそばが浸かりきれません(笑)。そこを強引に沈めて食べますが、冷たく締まった蕎麦と熱々のけんちん汁のコラボは、何とも美味しいの一言。
次にけんちんの具を頂きますが、どれもしっかり煮込まれて味がよく染みたものばかり。田舎は野菜そのものが美味しく、大きくカットされた野菜は食べ応えも十分です。そして食感を楽しませてくれるのが「芋がら」です。芋の茎を天日干しして短くカットしたものですが、独特の美味しさと食感があって、けんちん汁には欠かせない素材です。
やはり「登喜和家」さんは、蕎麦の美味しさに加えて、この「けんちん汁」そのものの美味しさが素晴らしいですね。味はちょっと濃いめで、懐かしい田舎の素朴な味です。
そばを食べ続けていると、いくらけんちん汁の量が多くても、流石に冷めてきます。ただ、熱々の具材がたっぷりのせいか、想像していた程のけんちん汁の温度低下はないと感じました。
麺も汁も熱々の「けんちんそば」か、麺は冷たく汁だけ熱々の「つけけんちんそば」か、どちらが良いかは両方を食べてみないとわかりません。ただ、体ポカポカ効果は両方熱々の「けんちんそば」に軍配が上がるとは思われます。
いつもは外食しても残してしまいがちな親父殿ですが、今回は野菜も蕎麦も綺麗に完食してしまいました。美味かったという証です。
大盛り蕎麦とたっぷり具材で、お腹いっぱいになりました。今度来る時は、もっと早めに来たいと思います。ご馳走様でした〜!
「野菜天ざるそば」は蕎麦も野菜も素朴でいいお味でした〜
10/18(土)〜10/19(日)は、普段は見られない、常陸太田市指定文化財が、虫干しを兼ねて一般公開される「集中曝涼(ばくりょう)」の日です。
仏像やら古いもん好きな私としては、早速見物に行ったのですが、まずは腹ごしらえが先にと思い、常陸太田市高柿町の「そば処・登喜和家(ときわや)」という蕎麦屋さんに初訪問しました。
事前に「食べログ」検索して選んだお店ですが、此方の人気メニュー筆頭は、「つけけんちんそば」なので、すっかり頭は「けんちんモード」でお店に到着しました。
11:00開店の10分前に到着したのですが、お店の奥さんが親切に「もう少し準備に掛かりますが、どうぞ中にお入り下さい」と声を掛けてくれました。とても親切で嬉しいです。
一人なのでカウンターに座って、メニューをチェックします。実は、すっかり「けんちんモード」で来店したものの、お店前の立て看板に「本日は限定で十割そばあります」と書かれていて、迷いが生じちゃいました。
結局、「けんちんそば」はまたの機会とし、今回の注文は、「野菜天ざるそば」1000円+「十割そば」100円+「大盛」200円=1300円にしました。十割そばの大盛りに天ぷらを付けてこの値段は安いです。
開店時間を迎えると、次々にお客さんが入ってきます。あまり広くない店内はすぐに満席です。しかし、2階にも団体客用の部屋があるようで、1階がいっぱいになると、2階を案内されていました。
ホームページを見ると、「登喜和家」さんのこだわりが記載されていました。(以下、コピペ)
1:そばは、お客様の好みに応じて、太打ちと細打ちをお選びいただけます。
2:地元常陸太田金砂郷産の常陸秋そばにこだわったお店です。
3:地元の郷土料理「けんちんそば」は、エビや肉を揚げた揚げ油を使って野菜を炒めるので、野菜だけなのにいろいろな旨味が口中に広がるのが特徴です。
4:登喜和家は、すべて厳選された食材を使用し、美味しく、低価格で十分なボリュー ムをモットーにしています。
‥‥と言うことです。「美味しく、低価格で十分なボリューム、、」このあたりが茨城の庶民派蕎麦屋さんの大切なところですよ!
厨房がカウンターからよく見えるのですが、お店のご夫婦の他に、ちょっと年配の女性お2人(1人はお母さんかも)が準備に追われていますが、ご夫婦のお子さんと思われる小学生の女の子も一生懸命お手伝いをしていて、見ていて感心しました(この日は後から団体のお客さんも来たので、その準備もあったようです)。
さて、15分位で「野菜天ざるそば(大盛)」が到着です。お〜、大盛だけあって、なかなかのボリュームです。そばは細打ちとの事ですが、やや中太のそばという感じ。そば殻のプツプツがほとんど無く、見た感じ綺麗なそばです。
早速、頂いてみます。うん、そばは冷たくしっかりと締まっており、いい食感です。香りはあまり感じませんが、そばの味は良いですね。喉越しもまぁまぁ、もっと細い手打ちそばが好みですが、あまり細すぎると、「けんちんそば」にした時に伸びてしまうのでしょう。庶民派蕎麦屋さんとしては、十二分に美味いお蕎麦です。
天ぷらも素朴な「人参、茄子、韮、玉葱」のシンプルなものですが、どれもとても美味しいです。特に人参の天ぷらの甘みは抜群でした。おそらく、自家栽培の新鮮な野菜なんだと思います。
おからの炒り煮も素朴な田舎料理で、こういう小鉢がちょっとでも付いているのは、箸休めに嬉しいものです。
どの料理も田舎の暖かさを感じるものばかりで、こういうお店はとても好感を持てます。
もうちょっと寒くなったら、また来たいですね。次こそは「けんちんそば」で。
大変美味しく頂きました、ご馳走様でした〜!
あ、常陸太田市の「集中曝涼」での見物写真、最後に3枚だけアップさせて頂きました。
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又 三 郎
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店名 |
登喜和家
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0294-76-2330 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
車 |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
26席 (テーブル4人×4卓、6人×1卓、カウンター4席。) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台以上 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
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いつもの茨城レビューに戻ります。11月下旬になると、そうそう、常陸秋そばは『新そば』のシーズンです。別に『新そば』じゃなくても充分に美味しいのですが、『新そば』と言うだけでやけにワクワク感があります。
毎年新そばを食べに来るお店のひとつが、此処、常陸太田市金砂郷地区の「登喜和家」さん。けんちんそばが名物のお店ですが、蕎麦自体も玄ソバから選別、石臼製粉、手打ちを丁寧にやっておられる、本格的な蕎麦屋さんでもあります。
寒くなってくると、必ず混むので、11:00開店のところ、10:40頃に到着しました。すると、、、「ん??既に暖簾が掛かってる?」よく見ると、何とフライングで開店してますよ!
店内に入ると、先客は3人。良かった、まだ開いてばかりのようですね。注文は既に決まっているので、すぐに「つけけんちん十割そば」@1000+「大盛り」@200をお願いしました。なお、十割蕎麦があるのは土曜・祝日だけで、かつ数量限定となります。(日曜日は定休です)
ただ、十割ではなくても、十分に美味しい蕎麦だと思います。また、十割以外のそばは、細麺と太麺が選べるのも特徴。十割蕎麦は、細麺のみとなります。
なお、「つけけんちんそば」とは、冷たい蕎麦と熱々のけんちん汁のつけ蕎麦セット。その「つけけんちんそば」について、農水省のHPには以下のように載っていました。 ↓コピペ↓
『根菜類がよくとれる茨城県では「けんちん汁」もよくつくられたため、「けんちん汁」にそばをつけて食べるのが風習になった。江戸時代の後期にはすでに「つけけんちん」が食べられていたといわれている。旧暦の新年(現在の節分の時期)にそばを食べる「つけけんちん」の風習は水戸藩から広がったといわれている。いまも、北部地域を中心に茨城県全域で食べられており、地域に深く根づいている郷土料理である。』との事。
さて、注文後10分少々で「つけけんちん十割そば」が到着。相変わらず、地元野菜・根菜がめっちゃ沢山入っていて、とても美味しそう。まずはけんちん汁から頂きましょう。レンゲでスープを飲んでみると、ビックリするぐらいの熱々なスープ。野菜・根菜の旨味がたっぷり出ていますが、鶏肉が入っていないのに、鶏肉の旨みがたっぷり感じられます。
これは、鶏油とはまた違うかもしれませんが、なんでも「登喜和家」さんは、エビや肉を揚げた揚げ油を使って野菜を炒めるらしく、この脂がとても美味しいんです。まるで鶏油のようにスープの表面にも浮かんでいるので、けんちん汁が冷めにくいという効果もあります。
また、けんちん汁には大根、里芋、人参、ネギ、豆腐、芋がらがたっぷり。味も、つけ汁という事もあり、濃いめの醤油味でかなり美味いです。
次に蕎麦をそのままストレートで食べてみます。「登喜和家」さんの蕎麦は、細切りとはいっても、中太くらいのサイズ。ざらりとした舌触りで、かなり歯応えがしっかりした硬めの蕎麦です。しっかりとモグモグと味わうタイプですが、さすが「常陸秋そば」の十割だけのことはあり、蕎麦の風味と味わいがとてもいいです。
後は、蕎麦をけんちん汁につけながらひたすらずるずると頂きます。ん~、蕎麦とけんちん汁のコンビネーション、抜群ですね~。途中で刻みネギや七味を投入しながら頂きます。最後の頃はもっと冷たくなるのかと思いましたが、意外に温かい温度を保っています。
最後まできっちりと美味しく頂きました、ご馳走様でした~!
因みに帰る頃には、車が30台入るという駐車場はほぼ満車。バイクも7~8台停まっていて、皆さん順番待ちをしています。それにしても凄い人気ですね~、大人気の「登喜和家」さんです。