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温かい“お母さん”と会話をしながら、囲炉裏席で手繰ってきました。
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無料第３駐車場前・・
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入口すぐは、こんな感じ・・
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框の奥に「囲炉裏席」・・
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品数は少ないです
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「ざるそば ￥600」
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風味、香り、共に良い状態でした。
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半分程、浸けまして・・
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蕎麦湯が、旨い！
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この街道沿いには、旨い蕎麦店が・・
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むんじ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
そば処 やまいち
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
0294-87-0755 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
18席 （テーブル席12名、囲炉裏席6名。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店舗前「竜神大吊橋、無料第3駐車場」 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
要予約 1日10名様限定 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2012/02/12 （日）
皆さん、如何お過しでしょうか？
常陸秋そば愛好会、茨城県西支部の「むんじ」デス。
本日は時間を作り、『第１４回すいふ蕎麦まつり』にやって来ました。
皆さん、ココで「“そばまつり”って、普通『新そば』の時期で、秋じゃぁなくねぇ～？」
そう思ったアナタ・・・はい正解！
でもね、蕎麦の旬って２回在るんです・・・１回目は皆さんが正解した『新そば』の時期。
そして、秋に収穫された玄そば（新そば）は、厳寒期のこの時期に熟成して、
そば特有の甘みを増して、最も美味しくなると言われているんです。
この『寒そば』こそ、２回目の『旬』なんですねぇ。
ですから、「すいふ蕎麦まつり」は、２/1～２/２９の厳寒期に開催しているんです。
まずは、常陸太田市発刊の小冊子「SOBADO（蕎麦道）」に紹介されてる店ですが、
ココ「食べログ」では、『むんじ』が初レビューのようですね！
場所は「竜神大吊橋入口」から大吊橋に向って車で約２分、
「無料第３駐車場”の目の前です。
「 そば処 や ま い ち 」さん
店内に入りますと、土間には大きな板のテーブル席で、椅子は１２席。
框（かまち）を上がると、そこは囲炉裏席になっておりイイ雰囲気です。
店内は、古民家を改装しており、日本家屋の素晴らしさが伝わって来ます。
お一人様でしたが、先客も居りませんでしたので『囲炉裏席』へ・・・
初訪問時はシンプルに・・・と決めておりますから、「ざるそば ￥600」を注文。
囲炉裏では、真っ赤な炭がパチパチと音を立て、
それをボーっと眺めているだけで、何処か懐かしさを感じます。
「ざるそば」
（ 海苔は掛けられておりません ）
丸い塗りのせいろに、こんもりと盛られた蕎麦は、若干中太ですが、
エッジが効いており、手打ち感はバッチリです。
蕎麦のみを頂いてみますと、香り、風味ともに素晴らしく、甘みも在りますし、
コシも硬過ぎず良いのですが、もう少し細切りでしたら、喉越しも楽しめたかな？
流石、「地粉」を使用した『寒そば』です。
蕎麦汁は甘みを抑え、丸くなったカエシに、しっかりカツオが効いてますが、
蕎麦の風味を邪魔しない、すっきり感が漂う軽めの汁。
半分程、浸けて喰らうが良いかと・・・
四角い湯桶にて提供された蕎麦湯は、うっすら白く濁るもので、
「ねぎ」、「七味」を振り掛け、湯桶からトロッと注ぎ入れ、
蕎麦本来の奥深い風味を、ゆっくりと、じっくりと堪能しましたよ。
余韻、余韻！
また、小皿には“お母さん特製”の「手造り蒟蒻」が添えられ、
酢味噌と共に、チュルンとした喉越しで、美味しく頂きました。
食事も終え、テーブル席に移り、“お母さん”と「蕎麦談議」や「世間話」。
お母さんは、ゆっくりと丁寧な口調で、そして温かみの在る笑顔で・・・
９年前に亡くなった母親を、チョイと想い出しちゃいましたよ。
「お母さん」の優しさが、『蕎麦』にも出ており、
お店は１人での切り盛りで、これからも大変そうですが、「水」や「粉」にも拘っており、
気持ちが伝わってくる、温かみの在る『旨い蕎麦』でした。
ごちそうさまでした。