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店名 |
茂利戸家
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0299-92-5409 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
鹿島神宮駅から7,364m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
23席 (カウンター3席、座敷に4人用テーブル5つ) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗横に3~4台駐車できます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1,879文字★
東京から茨城県に来ております。
神栖市の食べログNo.1となっている同店(3.67)。
2022年8月に訪問を試みて当日に電話するも、平日12時前で既に品切れとのご対応。
あれから約半年経った今回は計画的に事前予約してからお邪魔しました。
冬季限定「かも鍋(1人前 4,400円)」も食べたかったのですがランチタイム不可。
ディナータイムかつ3人前からの要予約注文となるようです。
北浦あたりで猟師さんが網獲りした野生の鴨、ゆえに提供は狩猟解禁期間の2月15日まで。
かなり予約が殺到しているそうで数ヶ月前から余裕を持ってお願いするほうが良さそうです。
土浦市のよし町(3.88)で稲敷市産(霞ヶ浦の南)の野鴨を食べたこともありますが、
渡り鳥である鴨が霞ヶ浦や北浦あたりで休息しているのでしょう。
お店のスタッフに駐車場の場所を尋ねてすぐ近くの砂利敷き駐車場へ。
ご主人とお母様でしょうか家族経営のような雰囲気。
座敷の和室(座布団と座卓)に通され、他の席で先客が既にお召し上がりになっていました。
キッチンを覗くと焼き台は炭を模したガス火力のように見えます。
きも焼 2串(1,100円)
特製うなぎのあらい(1,980円)
白焼定食 3切れ(4,290円)
桜うな重 4切れ(5,500円)
11:50 入店 (12:00予約)卓上に香の物
11:57 きも焼
11:59 あらい
12:09 白焼
12:10 うな重
12:36 アイスクリーム
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.3】きも焼 2串(1,100円)
この日は肝が小振りだったようで、おそらく4串で1,100円。
レバー比率の高い構成で甘めなタレの味付け。
悪くないですがリピートのときも食べたいか問われると微妙なところ。
【3.8】特製うなぎのあらい(1,980円)
同店ならではの料理と言えるでしょう。
おそらく湯引きしたのであろう「うなぎ」をお造りのような感覚で。
添えられた大葉塩を巻いて食べるか、わさび醤油(混ぜわさび)か、お好みの食べ方で。
龍ケ崎市のなか川(3.66)、柴又の川千家(3.49)、久留米市の富松うなぎ屋(3.68)、
うなぎ屋でメニューに鯉のあらいを見つけては注文して後悔を繰り返す筆者ですが、
一般的なうなぎ屋の鯉のあらいより遙かに美味しいと思えた「うなぎのあらい」。
まずコリコリした歯応えが素晴らしいです。
穴子を刺身で食べると鮃のエンガワのようなコリコリ感を覚えるのですが似ています。
あらい特有の弱点である水っぽさが無いのも好印象。
脂の多いうなぎだけあって湯引きしてもパサつかず旨味も残っています。
細かく刻んだ大葉に塩と何か(油かケミカルな何か)を混ぜ込んだのであろう大葉塩。
これを巻いて食べるときのほうが旨味が増幅されて美味しかったです。
川魚特有の癖も大葉の香りが上手く誤魔化してくれます。
【2.7】白焼定食 3切れ(4,290円)
【3.5】桜うな重 4切れ(5,500円)
おそらく香の物(胡瓜と大根の糠漬け)、肝吸い(ケミカルな吸い地)、
食後のアイスクリームもセットになっているのだと思います。
いずれも「やわやわ」に蒸し上げた関東風。
捌き立てではなくて事前に蒸しておいたうなぎをガスで焼き直しているのではないかと推定。
白焼きは関西風の地焼きのほうが好きなこともあってイマイチ。
あらいのほうが安くて美味しいこともあって完全なる「あらいの下位互換」。
過去に戻れるのであれば、あらいを2人前注文します。
うな重の蒲焼きもやわやわ、それでいて蕩けを感じないのは捌き立てでは無いからでしょう。
名店と評されるようなお店の関東風に比べるとフレッシュさを感じません。
蒲焼きだけで採点すると3.2ぐらいの評価。
しかしお米の炊き加減が硬めで筆者の好みにストライク。
やわやわな蒲焼きと硬めなお米という組み合わせに妙味を感じられます。
(個人的には関東風のうなぎはお米と合せてこそ活きると思っています。)
関東にしては甘めなタレのジャンキーな味わいでもお米が進みます。
そして何より素晴らしかったのが4切れで5,500円という安さ。
ネットで調べると同店は3.5P1(1尾あたり約286g)という情報もありましたが、
2尾分の蒲焼き(1切れはご飯の中に埋まっています)をドカーンと貪れます。
野鴨を目当てに再訪はアリですし、あらいのコリコリ感、うな重のボリューム感は魅力的。