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この時期の楽しみ
①松茸②アンコウ鍋
今日は5人でお邪魔しました。メンバーの一人が、どうしても松茸を食べたいオーラを出していたので、予約をする際に、松茸ありますか?と尋ねたら、国産の松茸は終わってしまったと。どうしてもというのなら、韓国産か中国産のを探してみますとのこと。ただし、かなり高額になるかもしれないと。それでもお願いしました。
予約の時間にお店に着いて、戸を開けると…!
松茸の高貴な香りが店の中に充満していました。コレはいいんじゃないの?カウンターにどっさり松茸が無造作に置いてあります。大将が私の顔を見るなり『やはり国産のは終わっていて、これは中国産です。でも特上です』
キレイな女将さんが『松茸はどうしますか?』
『なんでもいいです、大将がオススメする食べ方で』
すると、まず焼いた松茸が出てきました。焼いた松茸の香りは最高です。久しぶりにいい松茸の香りを嗅いだ感じです。塩をぱらりとかけて半分くらいかぶりつくと、さっくり噛みちぎれます。しゃくしゃく、いい歯応え。そして素晴らしい香り。こりゃマツタケ優勝だわ。
次に土瓶蒸しか松茸ご飯かと聞かれたので、土瓶蒸しをお願いしました。大正解でした。まず香りが凄い(しつこいw)やはり土瓶蒸しも香りが命、そして味も凄い。世界三大スープのどれかを外して松茸土瓶蒸しを入れて欲しい。(無茶いうなw)
そして11〜2月に食べられるアンコウ鍋、それもあん肝をふんだんに入れた、通称『どぶ汁』。(名前の由来は、①『どぶ』は『全部』の意味②『どぶろく』に色が似ている③ドブのように濁っている、など諸説あるようです。個人的には①だと思う)いろいろなお店で食べたけどこのお店のが最高(個人の意見ですw)
本来なら松茸とアンコウ鍋は時期がギリギリ重ならないのですが、両方が楽しめました。しかも松茸の値段はそんなに高くなかったようです。お酒も含めて一人10000円でした。
納涼会
納涼会でやって来ました。気心の知れた3人で、仕事終わりに軽く。暑いので生ビール(キリンのブラウマイスター)がうまい。そして料理が安心。どの料理も一つ一つ必ず感動出来る保証つきだから。ビールについてくるお通し(和風ピクルス)からしておかわりしたい。今日のお造り盛り合わせでは、煮浜とクエ、サーモン、アワビ。煮浜美味しい…日本酒は長野の大信州。ちょっと喉に当たるかな。焼き魚は甘鯛。アユ食べたかったな…でもお任せが楽しいのです。何が出てくるか直前までわからない。美人の女将さんが『甘鯛の焼き物です』(声も美人)とお盆から下ろす瞬間から楽しい。次の日本酒は三重の瀧自慢。これはなめらか。次にじゅん菜が来ました。微かに出汁、微かな酸味、プツっと噛む食感がたまらない。そして飲み込む時の感触、鼻に抜ける風味が素晴らしい。日本人はこうして自然に味覚が磨かれてゆくのだろう。金目鯛の雑炊。なんというものを作ってくれたんだ、大将…うま過ぎて喉がフライングして誤嚥しそうになってしまった。お年寄りが誤嚥するのって、やはりうまいからなのかな…青森田酒。鉄板。酒はお上品に少しだけと思ってたけど、すぐ空いちゃう。クエの唐揚げ。火の通しが完璧。しっとりとしているけど身が軟骨からホロっと剥がれる。トラフグの唐揚げが最上と思うけどクエも旨い。最後の酒は茨城の誇る地酒、渡り舟。江戸時代まで作られていたという好適米、渡り舟を、茨城県の農政課長が石岡の農家と石岡の府中酒造と協力して復活させてできた奇跡の酒。ナスとミョウガが迎えうちます。マンガ『美味しんぼ』で、和食と合う酒は日本酒だけとありました。理由は両者は何百年もお互いを磨いてきた関係だから。ワインもあと数百年和食に挑んだら、仲良くなるかもと。最後はこれだけはこちらから頼んだ、クエの押し寿司。前回はヒラメの押し寿司でしたが、どう違うのかというと、飲み込む時、喉の奥を通過する時の香りが違う。クエってホントにいい香りいい味です。これだけ和食と日本酒を堪能して一人13000円でした。
和食の粋
また来てしまいました。今日は母を連れて来ました。
お造りとあとはお任せ、とだけ予約の時に言っておいただけです。お造りは鯖以外は塩とワサビでいただきます。ウナギは私はうるさいんですが、たへいが出すとこうなります。香ばしさと鰻ならではの風味が、たった一口で広がります。雲丹豆腐も味付けはごく少量の塩のみ。その潔さ。日本酒と合います。これがやりたかった。鯛と白子の潮汁。ワカメがうまい、スープがうまい。これだけで今日来た甲斐があります。日本酒は少しだけ、と決めて来たのですが、やはり、食事が『適量』を決めるのです。最後に一言、ヒラメの押し寿司は美味しい。
コロナが5類になったので、大手を振って来店。やはりたへい、期待の斜め上を行く。どれもしみじみうまい。とうもろこしの豆腐は、とうもろこし以上にとうもろこし。まさに、青は藍より出てて藍より青し。ナスとオクラミョウガ、ナスが美味い。鮎の干物、稚鮎の唐揚げ、骨せんべい、鮎の春巻き!鮑の雑炊のフグ白子乗せ、これでもかってくらいうまい。。シメの鯛茶漬けがまた感動モノ。大将、改めて尊敬申し上げます。
たへい お造り作品展
毎回、お造り7〜8種盛り、は予約の時にお願いしておきます。見た目ももちろん美しい。味はもちろん素晴らしい。メインの料理が来るまで、これと日本酒で過ごします。会話は当然、和やかになります。仕事のことや悩み事はひとまずおいといて、という感じになる。アワビとかウニとか、一口でパクっと食べちゃう。もっと食べたいというところは我慢します。経済学の消費と効用でいうところの『ビールは一口目が神』。二口目が一口目に勝つことはないのだから。美しい記憶とともにウニとオサラバするのが良いのです。
アンコウのキモのしゃぶしゃぶ
12月から2月にかけて、アンコウ鍋が食べられます。そして特筆すべきはアンコウのキモのしゃぶしゃぶ。私も一回しか食べてませんが…!最高のシロモノです。動画も撮ったのですが、掲載できないのが残念です。新鮮なキモが入った時だけ食べられるようですが、いわゆるアンキモとは別物。臭みはまったく無く、フレッシュな、魚の良い点だけを凝縮させたような、胸のすく味…とろける食感…うーん、食レポヘタだな。実際に食べるしかないですね。
とっておきの食事会には
たまにとびきり美味しい魚が食べたくなる時、ここに来る。あるいは大切な人をもてなす時、切り札的に選ぶのがこのお店だ。
『お造り』は単品でもいろいろ頼めるが、少量ずつ7−8種類盛ったものがおすすめ。経木に書かれたメニューはどれもハズレなし。個人的に好きなのが『ポテトサラダ』『つくね(卵黄付き)』『岩石焼き・牛タン』締めに食べる『稲庭うどん』『押し寿司』。特筆すべきは『鍋』。11−2月の『アンコウ鍋』はここのお店以上のものを私は知らない。また予約必要だが『すき焼き』『フグ鍋』は絶品。もてなした人が感嘆の声を上げるのを聞くのが私の密かな楽しみ。打率は10割だ。
私はやったことがないけど、『晩御飯』的に利用することも可能だと思う。焼き魚か煮魚で定食みたいに作ってもらって、お酒なし、なら2000円くらいで食べられると思う。大将は無口だが凄腕、女将は美人で気さく、頼みやすいと思う。
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居間人
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店名 |
魚菜茶家 たへい
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋、あんこう |
予約・ お問い合わせ |
0297-74-2453 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
関鉄常総線取手駅東口より徒歩3分 取手駅から211m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー不可 |
席数 |
23席 (カウンター7席、テーブル4つ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 有料P |
空間・設備 | カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
オープン日 |
1998年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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研究会が盛り上がり過ぎて、来店時刻が予約から大幅に遅れて9時頃になってしまいました。大将ごめんなさい。
4人で来店しました。まずはブラウマイスターのグラス生で乾杯…いい… この時点でもう、
『今日はいい日だった…』
予め予約の時お願いしてあったお造りの盛り合わせ。
一切れずつなのでいろいろ楽しめる。どれも美味しい。私はいつも塩で食べるので(イヤミなヤツだなw)女将さんも分かっていて小皿に盛ってくれます。
当然、日本酒が欲しくなります。頂いたのは、秋田の山本「うきうき」。これが良かった。滑らかで喉に当たらなくて、後味もいい。結局4人で6合、呑んでしまった。
この日のメインは牛鍋。予約の時、大将が『いつものすき焼きでもいいですが、いい花山椒が手に入ったのでこれで鍋にしませんか?』というので、一も二もなくお願いしました。
たへいなら『感動するほど美味しい』までは確定なのです。あとは「いつものあの感動」をオーダーするか「未知の感動」をオーダーするかの違いがあるだけ。
into the unknown!
正解でした。たへいのすき焼きは気絶するほど美味しいことは分かっているけど、この花山椒の牛鍋はまた新しい食の境地を教えてくれました。
牛肉は美味しいけどどうしても獣臭さは拭えない。みんな牛肉の旨さで目をつぶっているけど。しかしこの花山椒を牛肉で包むようにして食べると…嗅覚の矛先は花山椒の清々しい香りに向けられて、しかし味覚の矛先は牛肉の旨さに向かって…脳は『すごく香りのいいすごく旨いものを食べている』に落ち着くのです。(本当かw)
良い食事とは、良い日、良いメンバー、良い酒、良い料理…。たへいにくれば後ろ2つは約束されます。(おい、逃げるなw)