肉感溢れるミートソース増しが幸せ過ぎるモスバーガー : モスバーガー グランステージ水戸店

＜料理＞
■モスバーガー（ソース多め）…税込410円
・熱量…368kcal+ソース多め分
1972年3月12日発売開始となったモスバーガーの看板商品。
バンズでミートソースとパティ、フレッシュトマト、刻みタマネギを挟んであります。
無料サービスの（ミート）ソース多めでお願いしたら予想以上の量。
合い挽き肉を使用した肉感あるこのモスバーガーのミートソース、大好きなのでこれは嬉しい誤算。
溢れ出るミートソースで口の周りを汚しながら無心でいただき、最後はバーガー袋の底に溜まったミートソースをやはりサービスでいただけるスプーンですくっての完食。
今回のミートソース量は過去最高量で、幸せ過ぎるモスバーガーでした。


■チリドッグ（ソース多め）…税込400円
・熱量…376kcal+ソース多め分
ソーセージと刻みタマネギ、チリソースの組み合わせ。
こちらもソース多めでお願いしたのでチリソースモリモリ。
初めていただきましたが、ピリ辛でどことなくカレー風味、そしてこちらもミートソース同様挽肉入りで満足度高めのソース。
パリッとしたケーシングのソーセージもジューシー。
刻みタマネギかけ放題のコストコのホットドッグに慣れてしまうと刻みタマネギの量については物足りなさを感じますが…。
ソースが美味しいのでこれはこれで幸せなホットドッグです。


■ホットドッグ（マスタード抜き）…税込370円
・熱量…359kcalｰマスタード分
1987年8月販売開始となったホットドッグ。
ソーセージと刻みタマネギ、トマトケチャップ、粒マスタードの組み合わせですが、今回は粒マスタード抜きでの注文。
未食なので詳細不明ですが、美味しかったようです。


■オニオンフライ…税込290円
・熱量…250kcal
揚げたてで衣サクサククリスピーなオニオンフライ。
大きめサイズでと指定せずともそこそこ大きなものでした。


■チキンナゲット（ケチャップ付き）…税込350円
・熱量…195kcal+ケチャップ
若鶏の胸肉で作ったナゲットが5個。
それにトマトケチャップを付けてもらいました。
バーベキューソースやマスタードソースは有料ですがトマトケチャップは無料なのがちょっと嬉しい。
マクドナルドのチキンナゲットよりヘルシーなので罪悪感も少なくいただけるサイドメニューです。


■モスチキン…税込280円
・熱量…269kcal
1992年9月販売開始となったフライドチキン。
醤油ベースの下味を付けた鶏肉に米粉入りの衣を付けて揚げており、揚げたて熱々。
当たりはずれがあり可食部（肉）が極端に少ないことが稀にありますが今回はそのようなこともなく。
ケンタッキーのような唯一無二の味というわけではありませんが、安心できる味のフライドチキンです。

＜お店について＞
こちらは昭和47年創業のモスフードサービスが展開する日本発祥のハンバーガーチェーン店。
屋号であるモスバーガーの"MOS"は、
　M…Mountain（山のように気高く堂々と）
　O…Ocean（海のように深く広い心で）
　S…Sun（太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って）
という意味とされていますが、元々は、
創業者である故櫻田慧氏がモスの前に起業した会社Merchandising Organizing Systemの頭文字。
こちらの店舗はグランステージ山新の1階ガーデニングコーナーとカー用品コーナーの間にあります。
以前はマクドナルドだった店舗で、数年前にモスバーガーに変わりました。

・喫煙/禁煙
分煙。
喫煙席はガラスで囲まれた部屋の中で、その他が禁煙席。

・席構成
4名がけや2名がけのテーブルが10卓以上。
ガーデニングコーナー脇にテラス席も数卓あり。

・その他
店内にセルフサービスのお冷やコーナーあり。
注文カウンター左脇に手洗い用洗面台あり。
トイレ内におむつ替えスペースあり。


＜料理＞
■とびきりハンバーグサンド 「チーズ」＋オニポテセット…390円＋350円＝740円
・とびきりハンバーグサンド 「チーズ」
2008年12月より販売開始となったとびきりシリーズの1つ。
とびきりシリーズは、高級ハンバーガーであった匠シリーズ（2008年販売終了）の後継的位置付けのシリーズ。
この「とびきりハンバーグサンド「チーズ」」は2009年10月より発売されており、
以前は黒胡椒の効いたペッパー醤油ソースでしたが、
2012年10月2日からベーコンビッツを加えた醤油ソースに変更となりました。
構成は、
　・バンズ
　・ベーコン醤油ソース
　・オニオンスライス
　・チーズ
　・パティ（ハンバーグ）
　・バンズ
となっており、トマトの赤色もレタスの緑色もないので、かなーり地味な見た目ではあります。
とびきりシリーズ最大の特徴は、パティに使用している肉が、
大手ハンバーガーチェーンの定番商品としては初の国産肉（牛、豚の合いびき肉）100%という点。
しかもモスの通常のパティの約1.5倍程の大きさとボリューム（焼く前の状態で約90g）もあります。
モスがこのお肉をパティではなくハンバーグと呼んでいるのは、このボリュームを強調したいからなのでしょうか。
それでもマクドナルドの上位メニューである「クォーターパウンダー」系で使用しているパティ（約113g）や
バーガーキングの通常のパティ（約113g）よりは小さくボリュームにおいては負けていますが、
味においてはこちらのパティがダントツ。
化学的な味付けで美味しく感じるように作られたパティではなく、パティ（肉）そのものが美味しい。
和牛の牛脂入りなだけありますね～。
ジューシーで甘味もあって、しかもそこそこ粗挽き感もあるので肉食べてるって感じもあります。
ソースはベーコンビッツでアクセントをプラスした国産丸大豆醤油ベースのものだそうで、
日本人が大好きな甘辛い醤油味。
チーズは北海道中標津町の牛の生乳を4ヶ月熟成させたというゴーダチーズと国産バターを使用したオリジナルチーズ。
このチーズが、たまらなく美味しい。
ゴーダ特有のコクとバターの芳醇な香り…幸せすぎるチーズです。
それらをしっかりと挟み込むバンズはとってもふんわりとした…ふんわりし過ぎな気すらする程ふわっふわ。
バンズが空気と一体化しているかのようなふわふわ感なので、その分パティやチーズの旨味を堪能できるわけですが、
そうは言ってももう少し存在感のあるバンズでも良い気もしました。

・オニポテセット（フレンチフライポテト＆オニオンリング、ドリンク）
オニポテはオニオンリングが2つで残りがポテト。
ポテトは太めでじゃが芋の味やホクホク感がしっかり味わえますが、そのかわりカリカリ感は控えめ。
大好きなオニオンリングはバーガーキングのオニオンリングと比べると衣のカリカリ感も弱く、
オニオンそのもののがよく言えば瑞々しく、悪く言えば水気が多くてややグニャッとした食感。
んー…やはりオニオンリングはバーガーキングの方が好みです。
ドリンクは他のハンバーガーチェーン店では珍しい「コーンスープ」をセットでも注文できます。
昔はマクドナルドのセットでも選べたのですが、2008年で販売中止となってしまったため、
セットでコーンスープがいただけるモスバーガーは貴重です。
甘くてとろっとしていてからだが温まるコーンスープ、これはモスならではの幸せです♪


■モスワイワイチキンナゲットセット…570円
・チキンナゲット（5個）
若鶏の胸肉を使用したナゲット。
マクドナルドやスーパーで販売している大手メーカーのナゲットより粗挽きで鶏唐揚げに近い食感。
衣はカリカリだし、中はジューシーだし、薄味でその分鶏の旨味が感じられ、
フードプロセッサーを使って自分で作ったナゲットのような手作り感溢れるもので美味しかったです。
但し、ソースは別売り（バーベキューソースとマスタードソースがあり各30円）となります。

・フレンチフライポテト（Ｓサイズ）
「オニポテセット」のポテトと味は同じなので省略。

・Ｓサイズドリンク
パック入りの野菜ジュースかSサイズのコールドドリンクからの選択。
寒い日でしたので、「烏龍茶」を氷抜きでお願いしました。

・おもちゃ