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北海道産の生乳で作られたノンウォッシュタイプの低水分バターを使用したバター感溢れるクッキー
こちらは、同じ本町内にある老舗和菓子店に生まれたパティシエが腕を振るう洋菓子屋。
洋菓子屋さんと言うと生ケーキがメインに思いがちですが、
こちらのパティシエの得意分野はケーキより、焼き菓子やタルトなのだとか。
そのため、公式HPにも「クッキー豆知識」なんてクッキーをより美味しく食べるためのページがあったりします。
今回は、そんなお店の焼き菓子セットをいただきました。
ただ、私が帰宅する前にだいぶ子どもが食べてしまい残っていたのはクッキー5つだけ…(T△T)
育ち盛りの子がいるのに全部なくなっていなかっただけマシと言えばマシなんですけどね…。
★クッキー(プレーン)
丸型のオーソドックスなクッキー。
個別写真を撮っていないのでわかりにくいのですが、直径・厚さともに結構あり、
手に持ってみるとずっしりと重みを感じるほど重量のあるクッキー。
いただいてみると、厚みがあることもあり高密度でサクサクとした…スコットランドのショートブレッドのような食感。
若干塩味も強めですが、それより何よりバターの香り(香ばしさ)が強く、口中にふわぁ~と広がります。
オーソドックスなクッキーは味も一番普通だろうな…と大した期待もせずに最初に食べてしまったのですが、
これが一番バター感が強く食べ応えもあり、美味しく感じられました。
★クッキー(チョコチップ)
ほんのりココア味の生地にチョコチップが散りばめられた丸型クッキー。
こちらも「プレーン」同様直径・厚さともに結構あり、ずっしりとした重みが感じられます。
チョコチップ量が少なく、チョコレートチャンククッキー慣れしてしまっている私には、
チョコ感があまりないこちらのチョコチップクッキーは、残念ながら少々物足りなく感じてしまいました。
★レモンスティック…105円
星型の絞り器で絞られたスティック型のクッキー。
食感はやはりサクサクはサクサクなのですが、上記2品と比べると少しやわらかめのサクサク感で、
レモンの香りが爽やかで、バターの甘い香りと相成り上品なお味のクッキーでした。
★アーモンドスティック…126円
砕いたアーモンドがたっぷりとまぶされたスティック型のクッキー。
アーモンドがたっぷりで香ばしく、クッキーのサクサク感にアーモンドのザクザク感が加わり食感も良かったです。
★セサミロード513…126円
ゴマがたっぷりとまぶされたスティック型のクッキー。
“513”とは何を表す数字なのだろう?
と思ったら、ゴマの割合でした。
スティック型のクッキーの周りに黒ゴマ、金ゴマ、白ゴマの3種類のゴマがまぶされているのですが、
その割合が、「黒ゴマ:金ゴマ:白ゴマ=5:1:3」。
なるほどね~。
食品の原材料は使用料の多い順に書きますし、
これもわかりやすく「黒ゴマ:白ゴマ:金ゴマ=5:3:1」ではダメだったのでしょうかねw
語呂の問題なのかな。
“ロード”は、お店のある“ハミングロード”に掛けているのでしょうか。
何にせよ、明らかに1つだけ浮いている面白いネーミングのクッキーです。
黒ゴマ率が高いので見た目は黒っぽくて正直なところ今ひとつですが、
食べてみるとゴマのプチプチ感が感じられる香ばしいクッキーでした。
色々な素材を足せば足した分だけその素材の旨味が加わってより美味しくなるわけですから
(足せば足す程旨みも比例してアップし続けるというわけではありませんが)、
シンプルなプレーンクッキーが一番美味しく思えたということは、ある意味凄いことかと。
食べ終えてから知ったのですが、こちらのお店、
バターは北海道産の生乳で作られたノンウォッシュタイプの低水分バターを使用しているとのこと。
どのクッキーを食べても後味でバターの風味というかミルキー感が強く感じられたのは、
バターの違いなのかも知れません。
お菓子づくりにおけるバターの重要度がわかります。
それと、小麦粉は日本では輸入物が一般的ですが、
こちらでは小麦粉も北海道産(江別製粉)の小麦粉を使用しているそうです。
国産小麦は品質が安定している外国産小麦と違い収穫した年による水分量やタンパク質量の差が激しいので、
扱いにくい小麦粉だと思うのですが、それでもあえて国産小麦を使用している当たりはこだわりなのでしょうね。
パティシエの奥様はラッピングコーディネーターの資格をもっていらっしゃるそうですので、
贈答用のラッピングも期待できそうです。
パティシエおすすめの「オレンジタルト」がとても美味しそうでしたので、
機会があったら伺って食べてみたいです。
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りす3
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店名 |
移転
オレンジタルトの店MOGU-MOGU(もぐもぐ)
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
住所 | |
交通手段 |
【バス】 水戸駅から1,214m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
3席 (イートインスペース有) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗斜め向かいに2台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年9月28日 |
備考 |
ドッグパーキングあり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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<お店について>
2006年9月28日オープンの洋菓子店。
直線距離で10m程の距離にある和菓子店ふくぢの店主の息子様夫婦が営むお店。
店主は北海道札幌市内の専門学校で和洋菓子について学び、和菓子店や洋菓子店で修行を積んだ後、実家であるふくぢにて勤務。
ふくぢでも焼き菓子を作っていましたが、11年前に独立してこちらのお店をオープン。
なお、来夏(2018年8月頃)には移転オープン予定。
・駐車場
道路挟んで反対側に2台分程
・席構成
イートインスペースなし
<商品>
■マロンタルト…税抜500円
・直径…約7.5cm
・高さ…約5.8cm
・重さ…約121g
厚手のタルト生地の上に、カスタードクリーム、生クリーム、ビスキュイ、マロンクリームがのり、粉糖で化粧が施されています。
マロンクリームはモンブラン用口金で絞ったような細いものが十字掛けしてあるので、マロンクリームの量も多く、モンブラン・オ・マロンのような見た目のタルト。
土台のタルトはアーモンド生地に刻んだ栗とオレンジピールのようなもの入り。
かたくはないのにサクサクとした食感で、バターとアーモンドのまったりとしたコク。
オレンジの爽やかな酸味がベストマッチ。
その上のカスタードクリームは少量ながらもぽってりとしていて濃厚。
嵩増し要員のスポンジ生地かと思ったらビスキュイだったものは、上下をクリームにはさまれることでそれらの水分を蓄え、しっとりとしていてとても美味しい。
トップのマロンクリームはマロンペーストより生クリームが多めの滑らかな仕上がり。
そのため栗感は控えめですが、その分タルト生地に栗が仕込まれており、「マロンタルト」という商品名からもむしろそちらがメインなのではないかと考え勝手に納得。
こちらのお店のプチガトーの中では最も高額なもののひとつですが、近年栗を使用したお菓子は500円以上するものの方が多いので、この内容、このボリュームであればCPも悪くないと思います。
■ベイクドチーズタルト…税別350円
・長さ…約8.8cm
・高さ…約3.5cm
・重さ…約74g
6号サイズのベイクドチーズタルトを1/10か1/12にカットしたタルト。
厚手のタルト生地は、しっとりとサクサクの間くらいのやわらかめのサクリとした食感で、とてもバターの風味が強く…美味しい。
チーズタルトの場合、タルト生地はチーズ生地部分の水分を吸い込んでもっとしっとりしなしな~っとしていることが多いですが、こちらのタルト生地はしっかりとしていてタルト生地も主役級の美味しさ。
表面を覆う艶やかなジャムはアプリコットジャム…と思っていただいたら、オレンジ風味のアプリコットジャム。
「マロンタルト」といいこの「ベイクドチーズタルト」といい、商品名からはオレンジが忍ばせてあるなんて思いもよらないので、食べてみて驚かされます。
チーズ生地はベイクドチーズケーキにしては生クリーム率が高くなめらかで、クセもなく食べやすい。
逆に言うと、私を含め濃厚なチーズケーキが好みの方にはチーズ率が低くベイクドチーズケーキとしては少々物足りないですが、爽やかなオレンジ風味のアプリコットジャムとクリーミーなチーズ生地の組み合わせは絶妙で、ベイクドチーズケーキとしてではなく、いちスイーツとして考えれば、総合的な満足度は高いです。
■カットオレンジタルト…税別300円
・長さ…約7.5cm
・高さ…約3.5cm
・重さ…約65g
お店の看板商品「オレンジタルト」を1/8程にカットしたタルト。
フレッシュなオレンジをのせて焼き上げているそうで、熱で水分が飛び果汁が濃縮されるためか、ジューシー。
ちなみに、使用するオレンジは季節によって変わるのだとか。
クレーム・ダマンドはしっとり濃厚で、サクサクのタルト生地とともにいただくとバター感溢れてとても美味しい。
甘さ控えめでさっぱりとしたオレンジと濃厚な生地の組み合わせなので、甘いものが苦手な方にもオススメ。
夏に食べたらより美味しくいただけそうな、後味も爽やかなタルトです。
■モーツアルトカラメルクリーム…税別360円
・横…約5.5cm
・縦…約4.5cm
・高さ…約5cm
・重さ…約81.5g
ボタン型クッキーがのったキャラメルケーキ。
淡いベージュと茶色という同系色の組み合わせが視覚的に落ち着きます。
商品名の"モーツアルト"は、ウィーン古典派三大巨匠の一人"ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト"のことと思われますが、無知なので、モーツァルトとこのケーキの繋がりがわからず。
私にできるのは、以前はボタン型クッキーではなく音符型チョコレートがのっていたので、商品名はその名残りなのかも…なんて浅はかな推測をするくらいです。
スポンジ生地よりバウムクーヘンの生地に近い弾力性の強い小麦生地とキャラメルクリームを交互に重ねてあり、12層。
トップにのっているボタン型クッキーは、サクサクでバターが濃く美味しい。
キャラメルクリームはバタークリームのようなこってり濃厚なもので、もちっと感のある生地とも良く合います。
地味な見た目ですが、予想以上に美味しかったです。